米カルチャーサイトWhatCulture!が、「出演作でよく死ぬ映画俳優トップ10」を発表した。
ランキングの根拠となる具体的なデータは示されていないが、出演作品数における死ぬ役どころの割合に加え、
その印象度などから判断されているようだ。
第1位に選ばれたのは、「よく死ぬ俳優」として世界中の映画ファンから認知されている英俳優ショーン・ビーン。
同サイトによれば、ビーンの22回に対して、2位のジョン・ハートは40回ほど死んでいるが、
ビーンの場合は死に様のバリエーションにも富んでいるとされる。一方、ハートの
「エイリアン」(1979)での死亡シーンは、映画史上最もショッキングな瞬間のひとつとも言われている。
なお、1位から3位まですべてイギリス人俳優だが、その理由のひとつとして、
ハリウッド映画では悪役にイギリス人がキャスティングされやすい傾向が挙げられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140826-00000013-eiga-movi
トップ10は以下の通り(カッコ内は死んだ作品例。作品によってはネタバレとなるので、ご注意ください)。
1.ショーン・ビーン(「パトリオット・ゲーム」「007 ゴールデンアイ」「ロード・オブ・ザ・リング」)
2.ジョン・ハート(「エイリアン」「ヘルボーイ」「Vフォー・ヴェンデッタ」)
3.ゲイリー・オールドマン(「レオン」「エアフォース・ワン」「ドラキュラ(1992)」」
4.ロバート・デ・ニーロ(「ケープ・フィアー」「ヒート」「ザ・ファン」)
5.ミッキー・ローク(「ランブルフィッシュ」「アイアンマン2」)
6.ゲイリー・ビューシイ(「リーサル・ウェポン」「ハートブルー」「ザ・ファーム 法律事務所」)
7.ステラン・スカルスガルド(「ドラゴン・タトゥーの女」「レッド・オクトーバーを追え!」)
8.スティーブ・ブシェーミ(「デスペラード」「ファーゴ」「アイランド」)
9.サミュエル・L・ジャクソン(「ディープ・ブルー(1999)」「ジャッキー・ブラウン」)
10.レオナルド・ディカプリオ(「タイタニック(1997)」「ディパーテッド」「華麗なるギャツビー」)
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