女「うん」
男「…なんだそれ」
女「さぁ?でもほら、給料いいし…近所だし…今夏休みでヒマだし…おこづかい無いし、丁度イイかなって」
男「かなり怪しくないか?」
女「まぁ確かにね、でもほら…モノは試しって言うじゃない?」
男「いや、辞めとけよ…危なかったらどうするんだ」
女「大丈夫!心配しすぎだって!」
男「………」
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次の日
男「本当に行くのか?」
女「うん!もう電話しちゃったし!…泊まり込みになるから、しばらく帰って来れくなるけど…」
男「…………」
女「…もしかして、さみしい?」
男「バカ、心配なんだよ」
女「だからダイジョブだって!いざとなったら逃げるから!じゃ!行ってくるね!!」
ガチャッバタン!
男「…はぁ、まったく」
ビル 前
ザッ…ザッ…ピタッ
女「確か、ここだよね」
女「…………」ゴクッ…(なんか…変な場所だな…ちょっと怖いかも)
女「…うん…入ってみよう」
「……………」
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