入学と卒業を繰り返した学生時代。
恋愛と失恋を繰り返した俺の人生。
毎日同じような生活をすることに疲れてきた。
その少女と出会った時、少女はむしゃむしゃと>>5を食べていた。
稲荷寿司
「おいしそうだな」と俺は言い、一緒に稲荷寿司を食べようとした。
「あら、あげないわよ?」と言って少女は残りの稲荷寿司を平らげた。
「あなた、死にたいんでしょう?死にゆくものに食事は不要なの」
少女はひらひらと髪の毛を揺らしながら、>>13の方向へ歩き始めた。
東京タワーの四階
茶髪にサングラスのその男は、少女の兄だった。
「お兄ちゃん、お客さん、連れてきたよ」
「おう、いつも悪いな」とKBTITは言って、俺の腕をつかんだ。
「こっちよ」と少女は言い、俺を>>20に連れて行った。
空
「さぁ、あなたは自由になるの。」と少女は言った。
「目を閉じて、両手を広げて。」言われたとおりにすると、体が宙に浮かんだ。
「これから一気に地面にたたきつけられるわよ。さよなら」
少女が言葉を言い終わると、僕は地面に落下し始めた。>>32しながら僕は気を失った。
上昇
「気が付いたようだな」と茶髪にサングラスの天使は言った。
「あなたは今日からここの住人よ」と少女が言った。
俺はしばらく落下して上昇し、気を失っていたらしい。
背中には羽が生えていた。俺は思わず「>>40」と言いながら飛び上がった。
ぬるぽっ!
「ぬるぽっ!」と僕が叫ぶと、すかさずKBTITが「ガッ!」と言った。
「貴方の今日からの仕事は、顧客データの管理なんかじゃないわ」と少女が言った。
「貴方と同じような、人生に疲れ切った人間を連れてくること。」
そういうと、少女は俺の手をつかんで、>>45しながら人間界に連れて行った。
28歳俺「疲れた。死にたい。」少女「もう頑張らなくていいのよ。」 - SSまとめ速報
(http://open2ch.net/p/news4vip-1407842356-41.png)
オナヌー
「君って器用だね。自慰行為をしながら移動する天使なんて初めて見た」
僕は褒めたつもりだったが、彼女に思いっきりひっぱたかれた。
「さぁさぁ、あの男なんかいいんじゃないかしら?」
少女は公園のベンチで缶コーヒーを飲んでいる男に向かって>>50した。
レイポ
少女はその男をレイポすると、気を失って昇天している男を俺にかつがせた。
「君のレイポ、すごかったね」と俺は言ったが無視された。
こうして俺の天使の仕事が始まったのだった。君も生きる希望を見失うと、天使になれるかもしれない。
おわり
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません