グランド・セフト・オートⅤのSSです。
ものすごく頭が痛い・・・たしか飛行機に乗って・・・・
気づくと一人の男が目の前にいた。
白人で身長はかなり高め、そして筋肉質だという事が分かる
男「おい、大丈夫か?」
まさか英語で話しかけられるとは思わなかった。
でも僕は6カ国語をマスターしているので問題は無い。
出木杉「大丈夫です・・・ここはどこでしょうか」
正直まだ頭痛はあるけど、とにかく状況を把握しなくては、
男「ここはロスサントス・カスタムだ」
出木杉「それは・・いったい」
男「まぁ車のカスタムショップってとこかな」
出木杉「そんな店があったんですね、全然聞いたことありませんでしたよ」
男「そうなのか?ロスサントスだとかなりメジャーな店だと思ってたんだけど」(シュン)
ものすごく悲しい顔をされてしまった。
出木杉「ロスサントス・・・・・・」
聞き間違いでなければ、僕はとてもまずい状況にあるという事だ。
なぜなら、ロスサントスは路上窃盗から始まり銃犯罪、ひき逃げ、人身売買、ギャング抗争など数々の犯罪が詰め込まれた世界有数の危険地域なのだ。
ついでに警官の死亡率は世界1だ。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407461793
男「ずいぶん顔色が悪いな、ほら、ソーダでも飲めよ」
緑の缶が手渡される。とても冷えていて美味しそうだ。
出木杉「これMONSTERだ・・・」
男「さて、そろそろ聞きたいのだが、
どうしてお前は海に浮かんでいたんだ?」
出木杉「え?海ですか・・・」
出木杉「僕は飛行機に乗っていたんです。マレーシアから中国に渡り、
観光をしてから日本に帰る予定でした・・」
男「マレーシアと中国の二か国を観光か・・・そして飛行機・・・」
男「多分だが飛行機は墜落したんじゃないか?まぁ無理やりな感じは否めないが」
出木杉「すいません・・今はなんとも言えないです・・・」
男「気にするな、しばらくはここに居ると良い」
男が笑うとなかなかのイケメンであった
出木杉「有難うございます!手伝えることがあれば何でもします!」
同じころ空港では
光彦「ついに初海外です!!」
光彦「まさか博士がこんなサプライズをしてくれるなんて感激です!!」
数日前////////////////////////////////////////////////
博士「あ、これ貰ったんだけど、いらないからあげるよ」
光彦「やったーー!」
/////////////////////////////////////////////////////
現在
キョロキョロ
光彦「あ!屋台があります!!」
光彦「おじさん!ホットドッグ一つください!」
※とりあえず光彦は英語が理解できる設定です。
光彦「ふわーーー!これが本場のホットドックですか!美味しいぃ!」
突如爆発音が辺りに響く
光彦「!?爆竹?」
「うわあああああ」「やめてくれえええええ」
光彦「向うから叫び声が聞こえてきますね」
キュラキュラキュラ・・・・・ピタ
光彦「え・・・・・戦車・・・・?」
思考を停止した光彦に声がかかる。
「こっちに来い!死んじまうぞ!」
その瞬間体が浮き、吹き飛ばされる。
数秒後、地面に叩きつけられ光彦の意識は消えた。
砂漠の中少年は立っていた。
正確には砂漠にある線路の上で必死に状況を理解しようとしているのだ。
カツオ「なんで・・・・どうなっている・・」
おかしい・・・たしか僕は中島と野球をしに広場に向かっていたはず・・・・
その証拠に右手にはバット、左手にはグローブがある・・・
カツオ「どうしよう・・・砂漠・・砂丘なのかな・・・まさか鳥取に瞬間移動しちゃったのか!」
この少年は前向きな性格だが、やや思考力が無い。
カツオ「おや?あそこに人がいる!とりあえず道を聞かないと!」
カツオの視線の先には数人の男達がたむろしていた。
カツオ「すいませーん、ここがどこだかわかりますか?」
男A「んん?何語だ・・・?」
男B「よく分からんがボコそうぜ」
男C「あんまりやりすぎるなよ・・また埋めに行くのはお断りだ」
カツオ(何語だ?まさか観光客かな?こっちをチラチラ見てくるし・・・・気味悪いな)
男A「さて、テメェを肉団子にしてやるよ!!」
男Aの拳がカツオの顔にめり込む
カツオ「んぎゃあああああああ」
カツオ(痛いっ、こいつら僕を殺そうとしているのかっ!・・・しかたがない・・ヤルしかないか)
カツオは持っていたバットを両手で握り、男Aの首をバットで突く、濁った音が鳴り男Aは絶命した。
カツオ(どうやら上手く神経を潰したみたいだな)
男BC「っち!手足引き千切ってやる!」
左右から迫ってくる男たちを冷静に観察し、カツオは動く、最初の獲物は男Bであった。
男Bの鼻をバットで砕き、男Cの顔に向かってグローブを投げつける。
カツオは男Cの後ろに回り込み、相手の腰に容赦なくバットを振り下ろす。
男C「おぎゃあああ!」
腰の骨が砕かれ、倒れたところを狙いバットで肩甲骨を滅多打ちにする。
男Cは絶命した。
カツオ「あとはお前だけだ・・・楽に逝けると思うなよ・・」
男B「みやゆうううあいあいーー」
鼻が折れた痛みで、口が回らなくなっている男を見下ろしながらカツオはバットを振り上げる。
カツオ「やかましい口だなぁ・・」
振り上げられたバットは男の胸部よりわずか下に落とされる。
折れた肋骨が肺に刺さり、肺は血で満たされる。
男は砂漠にいながらも、溺れて死ぬのだ。
男Bは絶命した
カツオ(中島のから貰ったオリハルコンのバット軽くて良いな)
カツオが男達を処刑している場面を偶然にも目撃した者がいた。
トレバー「あのガキは・・・なかなか面白そうじゃねえかぁ!」
この男の名はトレバー、彼の様々な暴力的伝説はのちのち紹介していこう。
トレバー「おい!!そこのハゲ!」
カツオ「!!!日本語!!」
トレバー「おっと、驚かせたな、俺はトレバー・フィリップス工業のCEOだ!
今からお前を雇う!もうお前を雇ったから反論は無しだ!」
カツオ(やばい人だ・・・逆らったら絶対に死ぬ・・・)
カツオ「わ・・わかりました・・・でも条件があります・・・あの・・
住む場所と食べ物を・・ください・・・・」
トレバー「・・・・住む場所は用意してある、食べ物もある!」
カツオ(しばらくは・・・様子見だな・・・必ず鳥取から脱出してみせるよ・・)
第1話 完
知らないと分からない事も出てくるかも・・・でも!これを見れば大丈夫!
http://gta5-photo.blogspot.jp/
第2話 覚醒
あれから15日後
出木杉「ふぅ・・今日も暑いな、」
出木杉はロスサントス・カスタムで雑用をしながら記憶を取り戻そうとしていた。
出木杉(乗っていた飛行機が行方不明になっていることはニュースを見て知ったけれど、
僕だけ生きていたのは何か妙だな・・)
店長「どうした?休憩しておけよ?」
※男と書いていましたが、他のモブと区別がつかなくなりそうだったので、店長と表記します。
出木杉「大丈夫です!あと少しで作業に区切りがつくので、その時休憩します」
店長「おう!無理だけはするなよー」
店長「おっと、お客さんだ」
出木杉(さて、早く終わらせて休憩するぞー)
出木杉は持ち前の才能と、努力で作業内容をどんどん吸収していた。
今までとは全く違う生活ではあったが、心は満たされていた。
出木杉「よっし!終わった―」
彼は作り終えた爆弾を置き、休憩するため、小走りに外へ出た。
出木杉(コンビニでラーメン買うかな、)
彼がコンビニ入った直後に、ショットガンを構えた覆面の男が入店した。
強盗「金を出せ!!」
店員「アイヤ―!」
出木杉「ひぁっ・・」
出木杉の脳は恐怖を感じとり、アドレナリンを分泌していく、
しだいに体は興奮状態になれてゆき、恐怖から来る興奮は、彼の生存本能を刺激する。
出木杉(震えが止まった、・・・これならあいつをヤレる・・・)
出木杉はポケットからシャーペンをとり出し、静かに強盗に近づく
強盗は不安と緊張で震えていた。そして強盗犯には出木杉が見えていなかった。
不安と緊張は強盗犯の視界も危うくしていた。
出木杉(このシャーペンで奴の首を刺し、そのまま気道をぐちゃぐちゃにしてやる)
出木杉「おらあああぁ!!窒息死しろや!」
シャーペンは強盗犯の首に深々と刺さった。出木杉はそのままペンをグリグリと喉にねじ込み、
引き抜いた。
強盗は喉を押さえて苦しんでいる
強盗「ヒュー・・・コヒュー・・ッゴホ」
店員「あう・・・あ・・・」
出木杉「臭い息吐いてんじゃねえよ、おらっ!」
事切れそうな強盗犯に出木杉は蹴りのラッシュを浴びせる。
強盗犯は脳を散らしながら絶命・・・
出木杉「ゴミは最後まで汚いな・・・」
出木杉はラーメンを買いロスサントス・カスタムへと戻って行く。
この時すでに、彼は殺人に快楽を感じていた。
店長「何で血まみれなんだよ・・・・」
トレイシーちゃんは登場するの?
出木杉が強盗を殺したその頃、アジア街の飲食店内で少年が縛り上げられていた。
光彦「うう・・全身が痛い」
光彦(ここは、どこなんだ・・・中華料理店みたいだ・・・
怖そうな人が何人も立ってるし・・・どうなっちゃうんだ・・)
「このガキはどれくらいで買う?」
「14歳以下の男の子だ、なかなか手に入らないんだ、高く付くぞ」
「ソバカスが目立つな・・・・8万・・いや3万だな」
光彦(なんで・・・こんな目に・・)
>>22
個人的にトレイシ―ちゃん好きだから出る予定です
「おい!!3万だと?テメェなめてるのかぁ!!」
「ふっ・・そんな薄汚れたガキは買えねえってことだよ!」
「クソが!![ピーーー]!!」
光彦の目の前の男たちは銃を取り出し・・発砲音が店内に響く。
銃撃戦が始まったのだ。
光彦(逃げなくちゃ・・・うごけ!うごけ!)
もぞもぞと光彦はもがき、ゆっくりと男たちから離れてゆく、
ドンッ
光彦「いてっ!壁?」
否、それは・・・・調理台・・・ガスコンロの上には中華鍋、さらにその中には熱せられた油。
ぶつかった衝撃で中華鍋は落ち、油は光彦の全身に降り注ぐ、
心地よい油の弾ける音に遅れて、苦しみの叫びが響く
光彦「んんっぐああああああああああ」
光彦「うううう・・・うう」
光彦の意識は闇に落ちた。
何だその光彦の扱い
覚醒しねぇのかよwwwwww
saga入れてないとベーリンガ海の一攫千金みたいにピーだらけになるよ
sageじゃなくてsagaね >>1がsageてちゃ更新したか分かり難いぞ
安定の光彦の扱いwwwwww
いいぞもっとやれwwwwwwwwww
カツオ(僕の朝は早い、と言うよりも、ほとんど寝れないのが現状だ・・・
寝ている場所が問題なのだ・・僕はトレバーさんの家の車庫で生活している)
トレバー「おい!起きろ!」
カツオ(この人は、朝からフルチンで叫ぶ・・・近所の人は怖がって彼に近づかないようだ。
そして、今から朝食を買いに行くのだ。)
カツオ(砂漠の真ん中にコンビニがマジであるんだな・・・しかも家から徒歩1分・・・)
カツオ「あ、あの・・僕お金持ってないので・・・貸してもらえませんか・・」
トレバー「金?ああ、この紙を持って行って、見せるんだ。俺は外でまっているぞ、」
手渡された紙には文字が書いてあった
カツオ「わかりました・・・(嫌な予感しかしない・・)」
コンビニ向かって歩き出したカツオに後ろから声がかかる。
トレバー「忘れ物だ!」
トレバーが投げた物は、バットであった。
カツオ「おっと(何に使うんだろ・・・・)」
カランカラン・・・
店の入り口を開け、レジまでカツオは歩いて行く、
カツオ「あの・・これ・・」
紙を取り出し店員に見せる
店員「んん? 金とタバコ1カートン、を今すぐ 出せ トレバー様より・・」
店員(どうなってる・・・トレバーの糞は出禁だぞ・・このガキおちょくってやがるな、
手足を撃ちぬいてやるか)
カツオは先の戦闘で相手の殺意を感じ取れるようになっていた。
カツオ(こいつ、ヤル気か・・・なら話は早い、こいつを殺して奪うまで)
店員「動くな!!」
ショットガンを構える店員、しかしカツオはさらに先に動いていた。
右手で握りしめたバットを店員の左手首に向けて振る。
店員(・・・俺の左手が消えた・・・)
カツオのスイングにより、左手は切断・・・いや消滅した。
店員「あああああああ!!いだいいい」
カツオ「脆い・・・脆いなぁ・・君は」
店員「許してくれ!!何でも持って行けよ!!うう・・いだい・・」
血を流しながら懇願する店員。
カツオはバットを高く構える
カツオ「ごめん、俺英語とか分からないから」
バットを力の限り店員の頭に振り下ろす。
頭蓋骨の割れる音と首の骨が潰れる音が聞こえた。
カツオ(とりあえず、$3000ちょいは貰っておこうかな)
しばらく物を漁り、カツオは外に出た。
トレバー「随分と長い糞だったな!死ぬかと思ったぞ!」
カツオ「すみません!タバコとラーメンを買ってきました!」
カツオは手に持ったタバコとラーメンを見せる。
トレバー「買って来たか・・タバコは貰っておく、それ以外は捨てろ!」
カツオ「え?(気でも狂ったか・・)」
トレバー「朝食は狩りに行く、朝は鹿肉と決めているんだ!」
トレバーは車からアサルトライフルを取り出す。
カツオ「なるほど・・・(やっぱり・・壊れている・・)」
車内
トレバー「今のままではいつか死んでしまう、もっと強くなるんだ。
強く成る為の環境は揃えてやる。あとはお前しだいだ」
トレバー「合流してからでは遅いからな・・・」
何かを考え込むトレバー、その瞳と禿げた頭を見ながらカツオはマガジンに弾を詰め込む
カツオ(合流・・・トレバーさん・・あんたは一体何を知っているんだ・・)
トレバー「ついたぞ!!!」
カツオ(とにかく、今は強くならなくちゃ!)
この後めっちゃ鹿 殺した
出木杉(僕がここに来てから今日で1ヶ月か・・・その間家に電話をかけたが全く出ることは無かった。)
出木杉(この街・・・いやこの世界は僕がいた世界とは違う、僕の直感がそう言っている。
すでに生きる方法は身に着けた・・・後は家に帰るだけだ。)
出木杉はタバコをゆっくりと吸い、ため息とともに煙を肺から追い出す。
彼は自分の横で寝ている裸の女に声をかける
出木杉「おい、トレイシ―起きろ・・再来年の行く年来る年のガヤで出演できるようにしておいたぞ」
気だるそうに出木杉はクローゼットの前まで移動する
赤茶色のジーンズを穿き、黒のレザージャケットの袖に腕を通す。
机の上に置いてあるSMGを持ち、アパートから出る。
出木杉の朝は早い 現在午前5:12
出木杉は愛車のアダー(世界の北野が乗っている車がモデル)に乗り込み、町に蔓延る弱者を威嚇し、時に轢き殺しながら走るのだ。
後に彼はこう語る
出木杉「歩道は渋滞しなくていいですよね。」
人は重体になるけどな
>>46
上手いなwwwwwww
出木杉「今日は休日・・・丸一日使って、家に戻る手がかりを探す!
まずは、ストリップクラブから行くか」
出木杉は、愛と欲望渦巻くストリップクラブに向かう、途中十数人を轢き殺したが、
これはまた別のお話し。
ストリップクラブに入ろうとした出木杉を良い身体をした男が止める。
男「まて!武器の持ち込みは禁止だ」
激情した出木杉は男の顎を殴り、脳震盪で尻もちをついた隙に地面に転がっていたグラスを拾い、
男の口にねじ込む・・・そのまま顎に膝蹴りを打ち込み、男の口をガラスの破片で血まみれにした。
出木杉「次は殺す。」
出木杉はそう言い残し店の中に入った。
店内に入ると、地響きのような音が体を揺らす。
香水と酒の混ざった匂いが出木杉の股間を膨らませる。
カウンターで酒を注ぐ女に声をかける
出木杉「ねぇ、ここら辺でお金になる情報持ってる人って居ないかな?
お金なら出すよ、ついでに君も買いたいんだけど」
女「お酒はお金を払ってからね」
出木杉「なるほど・・金か」
出木杉は財布から札束を取り出し女に渡す
女「うーん70万かぁ・・まぁいいや、このあたりだったらラマーが情報を多く持ってるね、
最近は空港で悪い友達を沢山呼んでいるみたいよ」
出木杉「ラマー・・・・黒人か、それでさ君を買えるのかな?」
出木杉は札束でピラミッドを作る。この男、屑なのであった。
女「小山が一つあるだけで触らせると思うなよ・・・私は酒を注ぎ、情報を売る、それだけ・・」
出木杉「っち・・・分かったよ」
出木杉はしぶしぶ店を出る。まだ股間のテントは畳まれてはいなかったが、今は我慢をするしかない
出木杉(行くべき場所は決まった。空港でラマーを捕まえる・・・・)
外に出ると出木杉の車のそばにソバカスのドブ臭い子供が横になっていた。
出木杉「おいおい・・・・汚いな・・」
そういいながら子供を蹴り上げる。
光彦「うっご・・・痛い・・やめてください・・」
出木杉「ん?日本語を話せるのか」
そう言いながらも、なお蹴り続ける
出木杉(こいつを使ってラマーを拉致るかな・・)
出木杉は蹴りを止め、子供に声をかける
出木杉「食べ物と住む場所をあげるから少し仕事を手伝ってくれないかな?」
光彦「うう・・おぇ・・何でもします・・」
出木杉「まずはその汚い身体を洗わないとな」
出木杉は周りを見渡し、洗車場を見つける。
出木杉「よし、あそこで洗って来い」
光彦「わかりました・・・・」
ここで行われた事は、洗うとは到底言えないような惨事であった。
まず水と洗剤の洗礼を受ける。
光彦「うわっぷ」
回転ブラシが目の前に迫る。
光彦「うわああああああああ」
悲鳴を上げるが、それは意味を成さなかった。
回転ブラシはただ淡々と皮膚を削り取り、そして洗剤がむき出しになった神経を刺激する。
極めつけは高水圧で傷を押し広げられ、さらに激痛が光彦を襲う、
水が足に当ればその場に倒れ込む、だが水圧は弱まらない。
一方その頃
カツオ「7億9千万21!7億9千万22!7億9千万23!」
カツオは素振りをしていた。
カツオ(ここに来て1ヶ月・・・俺は変わった。)
そう、カツオは変わった。身長は211㎝になり体重は100キロを超えた。
体脂肪率は9%にまで絞り込まれた。
硬く、それに相反する柔軟さのある筋肉は小口径の弾を皮膚の下で受け止めるのだ。
彼に向って発砲した多くの者が畏怖し、死んだ。
かろうじて生き残った者が語った銃撃を受けても止まらぬ動き、バットで黙々と相手の首を切り落としてゆく
その姿はギャング達の間では伝説となり、カツオはいつしかこう呼ばれた
「死神殺し」「首切りニキ」
カツオは首に彫られた家紋を指でなぞり、考える。
カツオ(俺は、次に何をするべきなんだ・・・)
考え込むカツオに声をかける男がいた。
トレバー「おい、明日合流だ・・・お前はもう大丈夫だ」
カツオ「合流・・・前も言ってましたね・・わかりました」
カツオは静かに立ち上がりタバコに火をつける。
カツオ(帰ってバットの手入れでもするかな)
彼は今までトレバーから様々な依頼を受け、こなしてきた。
その結果小さくはあるが自宅を持つことが出来たのだ。
恋人という幸せも手に入れた。
彼には帰る場所がある。帰りを待つ人がいる。
カツオ(俺はここに残りたい・・もう成長しない、
時間の進まない場所には戻りたくないんだ・・)
彼の足取りは重い、その一歩は決意と苦しみの歩みなのであった。
カツオが軋むドアを開けるとダシと味噌の香りが鼻を通り抜けた。
カツオ(懐かしい香りだ)
彼女はカツオのために日本食の作り方を学び、味噌汁は最初に覚えた料理なのだ。
「お帰りなさい」
カツオは無言で彼女を抱き寄せる。腹に当る柔らかな感覚が彼の苦悩を溶かしてゆく
カツオは彼女の太ももに手を回し、そのままゆっくりと華奢で柔らかな体を持ち上げる
腹に感じていた柔らかさは徐々に上がり、カツオの胸の付近で止まる。
カツオの首を彼女の細い指が滑ると、その部分が熱を持ち、それがカツオの体中を巡った。
さらに彼女の吐息が肩に当ると毛穴からじわりと汗が出てきた。
片手で彼女を支えながら、もう片方の手は彼女の長く伸びた髪に触れる。
室内を満たす光が彼女の薄い茶髪を深みのある赤へと熟成させる。
少しずつ顔を近づけ唇を触れ合わせ、彼女の下唇を吐息で濡らす。
それは初めてとも、慣れているとも表現できない動作だが、彼の優しさが表れていた。
彼女の下唇を自分の唇ではさみ。少し伸ばして放す。
彼女の潤んだ青い目を見つめ、また唇を合わせる。
カツオは彼女の口内を舌でくすぐり、優しく頭を支える。
「愛してる・・・何があっても君を守る・・・俺に出来る事はこれだけだから」
「ずっと一緒に居て、お願いよ」
「ああ、心配しないで」
静かに彼女をベットに降ろし、靴を脱がせる。
シャツのボタンを下から解いて行く、大きく上下する腹を撫でながらブラのカップまで滑らせる。
フロントホックを片手で外し、自らの重みで少し緩やかな曲線になった胸に手を置く
更新遅れてすまん、彼女できて浮かれた
二人が愛を確かめあっている時・・・・別の場所では
光彦「ああああああああああああああああ」
光彦「ああああああああああああああああ」
光彦「ああああああああああああああああ」
光彦「ああああああああああああああああ」
光彦「ああああああああああああああああ」
光彦「ああああああああああああああああ」
光彦「ああああああああああああああああ」
ペニスに釘を打ち込まれた痛みで光彦は飛び起きた。
出木杉「よう、起きたか」
煙草をふかしながら光彦に語り掛ける
光彦「あぁ・・うぃいいいい」
光彦は意味不明な言葉を放ち口から涎をたらしながら膝をガクガクと震わせる
出木杉「申し訳ないが君の体を少し改良させてもらったよ」
光彦「え?」
出木杉「まぁそれは後の楽しみにしておいてくれ」
すまん、酉ミスってもうた。本人だから気にしないでね・・・
出木杉「メンテナンスも兼ねて3日ほどここに住むと良い、俺は明日仕事があるからもう寝るぞ」
出木杉は立ち上がりベットに向かって歩く
出木杉(俺は変わった・・もう元には戻れない・・)
そう彼は変わった。細く隆起した筋肉、引き締まったボディ、そして鉄をも砕く脚、
身長は168㎝、体重は52キロ、ここで生き抜いていくには不利な体格ではあったが、
それを頭脳で補っていた。
この街は全てを変える元から変わる要素があればなおさらだ。
そう彼は元から歪んでいた。それは疎外感が生み出したものであった。
天才であるがゆえに、問題を起こさない
天才であるがゆえに、問題を回避してしまう
つまり、彼は映画に出てもほとんど活躍出来ないのだ。
歪みはこうして生まれた。
ロスサントスがその歪みを大きくした。
大きくなった歪みは残虐性、性的な欲求を大きくした
もちろん全てここで満たした。
この街は全てが手に入る。
ロスサントスカスタムで働きつつ、株のトレードで儲け、夜はレースで儲ける。
まさに天才だからこそできる荒稼ぎ。
そして彼は天才ゆえに、ロスサントスで大きくなる歪みにも気が付いていた。
その歪みはラマーごときには理解できない事も分かってはいた。
だが彼はあえてラマーを選んだのだ。
ラマーは始まりにすぎない
その歪みは
出木杉(ニュードラッグ・・・こいつが・・この街の歪みだ・・)
はたしてニュードラッグの正体とは!!
次回
光彦放電する!
光彦殴られる!
光彦撲殺!
光彦射殺!
光彦蘇る!
をお送りいたします
とりあえず混乱を避けるために、改めてキャラ説明します
カツオ
身長は2m越え・刈り上げヘアーの小学生
武器は中島から貰ったバット、オリハルコンで出来ている、とりあえずめっちゃ硬くて重い
特技は筋肉で弾を防ぐこと
性格は温厚
彼女有・非童貞
男が羨むムスコの持ち主
カツオの彼女
サラサラなロングヘアー、髪は赤茶色
身長160cmくらい
Fカップ
優しい
非処女
出木杉
身長約170㎝、小学生にしてはかなり大きい、細マッチョ
蹴り技と絞め技が得意
頭脳を活かした闘い方をする。
最近は人体の改造も行う
頭脳明晰だが性格にやや問題あり
性交渉が終わった後に女性の右乳首を噛み切る癖がある。
非道・非童貞・彼女無
ムスコは黒人級
店長
光彦を雇っている。
優しい白人
何か色々知っている
トレバー
GTA5に出てくる主人公3人の一人
ヤバい会社を経営している
元空軍のパイロット
何か色々と知っているがまだ話さない
光彦
小学生でソバカス
重度の火傷を顔に負っているため、梅干しのような顔。
出木杉の改造によって今後覚醒するのか・・・
包茎
元空軍パロットじゃないぞ
空軍になる前に精神鑑定で落とされた
>>78
とりあえず一瞬は空軍に入っていたからって事で見逃してね
カツオ「ふぁああ・・・寝たなぁ・・・ん!」
カツオがあくびをしながらキッチンに入ると朝食が並んでいた
カツオ「仕事に行く前に作ってくれていたのか、ありがたいな」
カツオは6枚のステーキ、3玉のレタスを食し、家を出た。
トレバー「よう・・・遅かったじゃねーか・・家を燃やそうかと思ったぜ」
カツオ「T!いつからそこにいたんだよ!」
目の前にはバイクにまたがるトレバーがいた。
この男少々キメているようだ。
トレバー「冗談だ!とりあえずお前に渡す物がある。ついてこい!」
カツオ「は、はい!」
カツオは急ぎ車庫に向かう、錆びたシャッターが不快な音を鳴らしながら上がる。
後ろからトレバーの叫び声が響くため、速足でバイクに向かいまたがる。
そのバイクは低く唸るような音を出し、独特の重低音が眠る鉄馬を呼び起こす
バイクの名はデーモン
デーモンについての補足
本当に良いバイクです。まず音が良い、カスタムも沢山出来てバイク好きにはたまらない一品
ハーレダビットソンがモデル
GTA5をプレイしているなら乗っておくべきですね
トレバー「いいか!ちゃんと「ブオオオオォン」ちゃん「ブオオオオオオォン」ちゃんとついて「ブオオオオオオオオオォン」・・・・・」
トレバー「ああああ!!!!!ファック!!!ファアアアアアアック!!」
カツオ「イヤーマイクで会話しましょうw!エンジン音で聞こえないです!」pi
トレバー「撃ち殺すところだったぜ・・「pi」今からシェフの所にいくぞ」
カツオ「はい!」
カツオ(シェフさんかぁ・・色々教えてもらったな・・ナイフだけで人体をバラバラにする方法はすごく為になったよ)
移動中
怪我人 0
死者 3
トレバー「到着だ!」
カツオ「あい変らず汚いですね・・・お客さん来るんですか?」
2人の前にはボロボロなコンビニが建っていた。
ここでシェフは働いている。表向きは・・・
トレバー「シェフ!あれはあるよな?」
シェフ「もちろん用意してあるぞ」
カツオ「こんにちわー」
シェフ「!!随分とでかくなったな・・・1週間前よりも確実にでかくなってるぞ・・」
カツオ「ははは!気のせいですよ、ところで渡したい物ってヤバい物なんですか?」
シェフ「ん?トレバーからは聞いていなかったのか、まぁいい、中に入りな」
店内はコンビニと表現するにはかなり厳しいが、酒だけはいくつも置いてあった。
シェフ「2階に置いてあるから取ってくる、まっててくれ」
軽く手を振り速足で例のモノを取りに行くシェフ
数秒後戻ってきたシェフの左手は小型無線機、もしくは初期の携帯電話に見える物を握っていた。
シェフ「これだ、早速つかってみな」
手渡されたそれにはボタンが二つだけ付いていた。
一つは受話器の絵が描いてある、どうやらここを押すと電話に出るらしい
もう一つは受話器とそこから放たれる矢印の絵が描いてあった。こちらは電話をかける時に押すのだと推測される。
カツオ「これは・・・」
シェフ「すまないな、説明しよう・・・
これはある特定の人間と連絡をとるためにだけ使う携帯電話だ。誰と連絡をとるのかは後でわかると思うから、
まずは機能の説明をするぞ
まず受信音だがそれに触れている者にしか聞こえない、骨伝導で音を伝えるシステムだ。どんな状況で電話が鳴るか分からないからな、
安全策として導入した。
次に電池についてだが、充電も交換も必要ない、独自に開発した重力発電装置が付いている。
強度は像が踏んでも壊れないようにしてある。
とりあえずこの鎖で首からさげておくと良い、肌に密着させるために服の内側に入れておけよ」
カツオ(おい・・・鎖って・・・有刺鉄線の間違いだろ・・)
Pipipipi
カツオ「かかってきましたよ・・・」
トレバー・シェフ「とれ!」
ポチ
「オーイ・・・イソノ聞こえるか?いその?聞こえる?」
カツオ「え・・・・中島!?どうして!」
中島「よお・・・イソノ!探すのに手間取ってすまないな」
カツオ「なかじまぁあ!!心の友よぉ!」
中島「ハハッ褒めても何も出ないよ!
それはさておき、イソノがなんでそこにいるかを説明するよ・・」
カツオの額を汗がすじを残し落ちてゆく。
カツオ「聞かせてくれ・・・」
中島「ああ・・お前のいる場所は仮想空間なんだ
そしてその空間を作ったのは僕なんだよ・・・」
カツオ「仮想空間・・・?中島お前はいったい・・・」
中島「世界が驚くようなゲームを作ろうとしたんだ、そして完成した。
でも奪われたんだ!ISIS・・・今はイスラム国を名乗る連中にな!
そこで僕はゲームのシステムを破壊しようとしたんだ・・そして失敗した。
その結果、数人がゲームの中に取り込まれてしまったんだ・・・
取り込まれた数人の中にイソノも入っていたのさ・・・」
カツオ「中島何をしてくれたんだ・・・
しかしテロ集団がいったい何をしようと・・」
中島「奴らは兵士の育成と新しい薬の開発をしているんだ・・・
奴らの法典に射精して、全員絶対ぶち殺してやる・・」
カツオ「・・どうするんだ・・俺は何をすればいい?」
中島「空港だ・・空港に行ってくれ・・僕は先に待っているよ」
カツオ「ん!?中島こっち側にこれるのか?」
中島「僕は直接そっちに行けないんだ・・だから僕のアバター・・分身を送るのさ」
カツオ「・・わかった・・すぐに空港に向かうよ」
Pi
トレバー「まぁ、そういう事だ、武器も用意してある・・俺は後から合流するぞ
あとは好きにやると良い」
不気味な微笑を残しトレバーは冷蔵庫を開ける
園子「毛利蘭死ね!」
園子「押し付けがましいのがウザいんだよ毛利蘭」
コナン「本当その通りだね!園子姉ちゃん!毛利蘭は死ね!」
光彦「毛利蘭死ね!」
快斗「毛利蘭キモスギワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
白馬「毛利蘭キモイ」
平次「毛利蘭キモ過ぎやろ…」
新一「毛利蘭というストーカーツノドリルは逮捕されろ」
目暮「毛利蘭臭い うんこ毛利蘭」
コナン「流石に毛利蘭キモスギルwwwwwwwwwwwwww」
コナン「なんで付き合ってもいないのに新一の彼女ズラしてるんだよwwwwww」
コナン「キモいストーカー女のクソツノドリル毛利蘭死ね!!!!」
コナン「歩美ちゃんや灰原といちゃつきたいのに原作者が無理やりくっつけようとしてきてマジウゼエ」
コナン「人の心は変わりゆくものなんだよ」
元太「頭が悪くて性格も悪い毛利蘭なんか早く死ねばいいんだよ」
光彦「優しさも押し付けがましい毛利蘭死ね」
コナン「園子と和葉以外友達0の毛利蘭キモスギワロタwwwwwwどこが人気者なんだよwwwww」
コナン「空手都大会チャンピオンにしては部活やってるところなんて全然見ないんですけどどうなってんだよwwww」
コナン「青山がブサイクツノドリル毛利蘭に無理やり付加価値つけようとした結果が不自然過ぎる今の状態wwww」
コナン「うんこ毛利らん」
光彦「うんこ毛利欄キモスギwwwwwwwwwww」
園子「毛利蘭キモい 毛利蘭がうんこ食べてた 毛利蘭の主食はハナクソ 」
阿笠「毛利蘭の料理下手過ぎワロタwwwwww毛利蘭は死ね!」
トレバー「せっかくの巣立ちだ、お前も食べろよ」
冷蔵庫から取り出したお粥のような物をカツオの前に突き出す
カツオ「いや、あの・・・うわっくっせええ!」
トレバー「っち・・俺が食うかな」
この後めっちゃ吐いた
このSSまとめへのコメント
期待
マイケルも出す?