こんなキャラクターいる奴がいいとかこういう設定あったんだけど使えなくなったから使ってくれとか
こういうキャラみたいんだけど使ってくれとかあったら頼む、練習に文書いてたいんだけど何も浮かばない
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406659795
いいねそういうの!
属性てんこもりなの好きなんだよね
というか主人公も決めてないや、いっそのこと登場キャラ全部募集してみるのも面白いかもね
泣き虫で子どもっぽくてワガママで友達少なくて食べるのが好きだけど体重気にしてるお嬢様
死んだ恋人を真っ黒い犬に転生させて連れている不老不死のロリ魔女
ドロンボー一味みたいな3バカ
ここら辺いいね!凄い良い!キャラの掛け合いが浮かぶ感じ?
上二人がヒロインで、下が引っ掻き回す役かな
っていうか誰か一人主人公ってやだな、視点入れ替えたりして皆主人公みたいにしたほうがいいか
一人中心人物でもきめて
細かい設定とかはこっちがしたほうがいいの?これは欠かせないみたいのあったら欲しいな
ポーカーフェイスな皮肉屋だが誰よりも正義に憧れ生徒を守る為なら自らを犠牲にする魔法教師
な触手玉(直径30cm、触手10m、単眼)
特には何も、もしエログロ鬱があるときは注意書きしろとだけあんまり言って話の幅を狭めるのもあれだし
ただ何か書いていかないと認定厨が湧くぞ
>>7
まず表情がでなくねーかそれ
でもイロモノキャラすき、ありがとう
>>8
じゃあもうそろそろ展開練って書いておくよ
でも今はちょっと厳しい、寝させてくれ
後でみておくからこのキャラいれてとかこういう設定がいいとか
こういうシナリオどうとかあったら遠慮なく書いてくださいおやすみなさい
魔法学校で
言葉の喋れない女が『手紙』で魔法を使う話し
他の生徒は口で呪文を唱えて魔術を使用するなか
彼女は自身の血で『手紙』にお願いを書き
魔術を使用する
血で文字を書くのは血に魔翌力がこもってること
そして自身を贄に捧げてることを意味する
利点は何度か手紙を送った『相手』なら
無理がない限りは承諾し力を貸してくれる
難点は一度も手紙を送っていない『相手』に頼み事をする場合失敗する確率は高い
高位になればなるほど失敗する
なお、血の量を増やすや肉体の一部を手紙と一緒に送るとある程度緩和される
そして血を消耗するため体力の限界が低く
持久力に乏しい
「どんな魔法なの、それ」
「……術のベクトルを変える魔法です。
それも、一度に一人ではなくて、複数」
ベクトル変化、というのはつまり、対象の向きを変える魔法。
それが放出の魔法であれば、念じた方向に曲がる、といった具合にだ。
この術も考案したものがあり、昔に一度話題になった事がある。故に資料には残っているのだが……。
「私、その魔法って物凄い燃費が悪いって聞いたんだけど」
七峰が本を覗き込みながら言う。実際七峰の言う通りで、その魔法は「果てしなく燃費が悪い」
というのも、曲げる為の方法が〝放たれた術の勢いより強い勢いのその魔法をぶつけて、その余波で曲げる〟という力技なのだ。
念じる、というのもどういう風に当てれば曲がるか、どれだけの力が必要かを瞬時に把握して撃つ必要があるからだ。
「ええ、今のままでは私の言った事など、到底できないでしょう。
それこそ魔導士の称号を持つ方でもできるかどうか」
話しながらも、次々とページをめぐる天華、補助の項目にある大凡の文面を見終えれば、本を閉じて元あった場所に戻す。
「ですが、できない訳ではないでしょう?
探る必要がありますわ」
天華には、現に他の可能性が頭の中ではなかった。だからそれが例え0に近い確率でも、考えなければならないのだ。
現に起きてしまった。それが何よりの証拠だ。
「ねえ、今の本もう読み終わったの?」
次の本に手を伸ばしていた天華に、やや引き気味に七峰が答える。
「……適当に捲っていたようにしかみえなかったんだけれど」
実際、天華はパラパラと適当に捲っているのではないか、という勢いで本を読んでいた。
横から見ていた七峰が文字を追う速度よりもはやく、それを理解していたのだとしたら速読の域を超えている、と七峰は思っていた。
「全部は読めていませんわ。
ただ、その本には私の知りたい事は書いていないようでしたので」
「……それが解る方が、凄いと思うんだけれど」
七峰の独り言を他所に、目当ての本を読もうとして――ふと、天華の手が止まる。
「先輩、この並びにある本は、統一されていますよね?」
天華が見ている本の棚には「補助魔法」と短く書いてある本のシリーズが並んでいた。
1,2,3……と来て、4がそこになく、5から8まで続いている。
「あー……そういえば、そこの4番目ね、誰かが借りていったのよ」
「それが誰かは、教えて貰えますか?」
「誰か教えて、って言われるとちょっと教え辛い、かな……。
そんなに重要な事?」
「もしかしたら、そうなるかもしれません」
「じゃあ、教えてもいいかな……大変みたいだし?
えっとね――」
七峰が記憶を探ろうと瞳を上へと向けて、少し悩んでいる僅かな間、図書室の扉が開かれる。
乱暴気味に空いたそれは、静観を保っていた図書室からすれば、騒がしさすら感じる程だった。
「無限院はいるか?」
比較的入口の近くにいた二人にはその声がよく聞こえた。
更に、天華にはこの声に聞き覚えがあった。
「対月、さん?」
対月 索時(ついげつ さくじ)、天華と同じクラスの生徒の一人。
黒めの紅い髪に……というのは自称で、どうみても赤の色素が強い。それに比べて青色の瞳。他とは明らかに違う風貌はよく目立つ。髪は地毛らしいが。
「名前、憶えてたのか」
僅かに驚いたような、眼を大きく見開いて瞳を小さくさせるが、それはいいと話を戻す。
話したことは一度もないが名前は覚えていた。遠くから会話を聞く見るだけだったから、というのと生真面目な性格だから、というのが理由。
なんであれ、天華のクラスは、天華の事を魔王、と忌み嫌うように話題に出す事もあったからか、覚えられていた事が以外だったのだろう。
「無限院、いや魔王。
お前に決闘を申し込む」
指を突き付けて、宣言した内容は――この学校における、特色の一つ、『決闘』だった。
『決闘』――それは文字通り、互いに合意の上で行われる勝負の事。
基本的には魔法での勝負。公式の魔法決戦に乗っ取る物である。
ルールは単純明快で、相手を気絶させた方の勝ち。魔法の使用は無制限。
しかし、魔法決戦の規定により気絶以上のダメージは強制遮断される。
このルールに加え、中央魔法学園に加えられているルールが下校上制である。
下剋上制というのは、勝負を挑んだ者が挑んだ相手との成績の差がある程度開いている場合、その勝負を強制的に受けなくてはならないという制度だ。
決闘で勝利した者は、成績を敗者から得る事ができる。これも成績によりとれる量が変わり、基本的には相手より低ければ低い程多く、高ければ高い程少ない。
逆に、成績上位者が下位者に決闘を申し込む場合、拒否する事が可能である。
……更に詳しい決闘受諾の規定等もあるが、大まかにはこの通りだ。
そして、対月はこの『決闘』を天華に申し込んだのだ。
「……『決闘』の規定により、俺と無限院の成績差は甚大。拒否権はない筈だ」
拒否権はない。その言葉は真実だ。決闘提案者が変更を要請し、
「――ちょっと待ってください、対月さん。
何故、私がいる場所がわかりましたの……?」
「……端末、見てないのか」
またしても、対月は驚いたような表情をして、その驚きはまた予想外という物。
天華は端末と言われて僅かに顔を顰めた後に、思い浮かんだ物を浮かべる。
「……入学時に渡された物、でしょうか」
中央魔法学園には、生体認証として通称『端末』と呼ばれる物が配られている。
タブレットのような物で、登録時にタブレットと所持者を魔力でつなぐ為、魔力を込めて念じれば魔力のつながりがある限り、何処からでも自らの手元に寄せる事ができる。
何故つなげる事ができるのか、というのは今だに大凡でしか掴めていない。ある意味では魔法学園の特許のような物だ。
「そこに学園交流の掲示板がある。
そこにお前が図書室に言ったのを見た事がある生徒がいるって情報があった。
……っていうか、便利だから使っておけよ」
「……少し、見る時間を頂いても?」
「勝手にしろ、俺は決闘を申込みに来たんだ。
日程、ルールの取り決めができるのなら、他に用はない」
天華が魔力を操作して、手元にタブレットを転送させる。
その中の学内交流掲示板の中を漁っている時だ。
「――無限院さん!」
更にそこに現れる登場人物、黒い髪の優男で、これも天華と同じクラスの――エドワード・ユラハイ。
もう一レスあるkども、ちょっと見直したいのといざって時の為にとっておかせてください……
話がはやく進み過ぎかなって訳じゃないけど、場面の切り替わりが悪いような、よくできないですかね……とりあえず待たせてごめんなさい!!
おまけ 端末の1年生スレッド
【魔王様】今年の新入生について語るスレ13年目【可愛い】
1 名無しの魔法使い
新入生について上級生、一年生が語る場所です。
常識の範囲内で使用するように、過度の行為はNG,匿名推奨。
前スレ
【魔王様】今年の新入生について語るスレ12年目【ぼっちらしい】
2 名無しの魔法使い
1乙魔王様prpr
3 名無しの魔法使い
魔王様prpr、凛としたあの顔に踏まれたい
4 名無しの魔法使い
魔王様専用スレッドなんじゃねーのってくらい他の話題しねーなここwwww
でも魔王様可愛い
5 名無しの魔法使い
実は魔王様は偶然何かの間違いがあってあんな事をしちゃっただけで友達が欲しくて
屋上で一人こっそり泣いている、なんて予想……とりあえず付き人のE君はくたばれ。
6 名無しの魔法使い
ねーよwwwwでもE君羨ましいのは事実
話しかける度胸が俺にもあればなあ
7 名無しの魔法使い
魔王に喧嘩吹っかける。場所知ってる奴いたら教えてくれ。
8 名無しの魔法使い
お? マジで? wktk! 戦う日と場所よろ
9 名無しの魔法使い
さっき図書室に言っていた気がする。
10 名無しの魔法使い
わかった、行ってくる。
11 名無しの魔法使い
授業中なのになんで流れはやいんだよ
12 名無しの魔法使い
今図書室に赤髪の奴向かってったけどマジかよ。
楽しみになってきた。
「……この、ぴーあーるぴーあーる、っていうのは何ですの?
ふ、踏まれ、たい……? E君?」
「知らない方がいい。君は知らない方がいい」
(エドワード君、結構知ってるんだねぇ~……)クスッ
天華のライバルを自称する高飛車お嬢様とそのボディガードの青年
・高飛車お嬢様
無限院家の後塵を拝している企業のお嬢様で、無限院家の財力と天華の才能にコンプレックスを感じている。
彼女自身も優秀な人間の部類だが、天華絡みのこととなると感情的になり、思わぬミスや暴走して問題を起こしてしまう。
学園ではいつも天華と口喧嘩しているが、たいてい言い負かされている。
ボディガードの青年に対しては、彼の実力を知っているため全幅の信頼を寄せている。
・ボディガードの青年
実力は学園では上位、大人数人でも対応できる程。
面倒事を嫌う性格で楽に給料を貰おうとしており、暴走したお嬢様が問題を起こす前にストッパーやフォローに回っている。
天華(無限院家)を超えるために、陰でひたすら努力しているお嬢様を敬愛しており、彼女が危機に陥った時は身を挺して守ろうとする。
自分と同じような立場の(天華の付き人?である)エドワードに親近感を抱いている。
口喧嘩しているお嬢様たちを尻目に「いつもウチのお嬢が…」「こちらこそ無限院さんが…」みたいな感じで世間話をする仲。
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