承太郎 「やれやれだぜ」 (1000)

無敵ジョースター家シリーズ第三弾だよ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405267213

見逃すとこだったあぶねぇ
ちなみにジョナサンたちの容姿はどんな感じ?
波紋でまだ若かったりすんの?



前スレ貼っときますね

ジョセフ 「ジョセフ・ジョースター、ジョジョってよんでくれ」part2
ジョセフ 「ジョセフ・ジョースター、ジョジョってよんでくれ」 part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404465381/l50)


>>3

ジョナサンは三部ジョセフ

ジョセフは老けたな~ってくらいでお願いします。

投下しますね!







ウィンドナイツ・ロッド



老人 「ディオさんお散歩ですか?」


ディオ 「ああ。やはり休日は街を歩くのが一番いいのでな。」


幼女「あっディオさんだ!」


幼女 「ディオさ~んッ!」 ダキッ


ディオ 「これは可愛いお嬢さん。ほらたかいたか~い!」


幼女 「エヘヘッ。」///





ディオ 「うちの子供達もはやく大きくなってほしいものだ。」


幼女 「ディオさん、ジョルノくんは?」


ディオ 「昨日ヴェルサスとケンカをしてな。」


ディオ 「今は二人とも妻に怒られてるだろうな。」 ハハハッ


老人 「四人ともはやく大きくなってほしいですな。」


ディオ 「ああ。」







ディオはウィンドナイツ・ロッドで市長をつとめていた。
妻は四人、子供も四人。みんな逆レイ◯でのデキ婚らしい。
ディオは街のみんなに慕われ、街は相変わらず平和だった。

しかし!この平和な街に闇が襲い掛かろうとしていた!!




その夜



ジョルノ母 「あなた、お出掛けですか?」


ディオ 「夜の見回りに行ってくる。」


ウンガロ母 「いってらっしゃいあなた。」


ウンガロ 「パパ、いってらっしゃい!」


リキエル 「いってらっしゃい!」


ディオ 「こらウンガロ、リキエル、まだ起きていたのか。はやく寝なさい。」


ウンガロリキエル 「「はァ~い。」」












ディオ 「やはりウィンドナイツ・ロッドは夜でも美しい街だな。」 ザッザッザ


DQN1 「あっディオさんチィ~ッス!」


DQN2 「見回りですかディオさん?」


DQN3 「えらいっすね~!」


ディオ 「まあ市長としてのつとめだからな。」


ディオ 「だがお前ら家に帰ったほうがいい。親御さんが心配するぞ。」





DQN1 「ケッ、こんな息子、母ちゃんは何とも思ってないスよ。」


DQN2 「家にいると迷惑ッスから。」


DQN3 「そーそー。」


ディオ 「そんなことないぞ。」


ディオ 「お前らの昨日親御さんが俺のところに来たんだ。」


DQN’s 「「「えっ。」」」





ディオ 「DQN1、お前は学校サボってるようだな。」


DQN1 「そうスよ。クラスみんなで俺をのけ者にするんだ。」


DQN2 「俺もっス。」


DQN3 「先公までも邪魔もの扱いして・・・・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・・・・そうか。」





ディオ 「よしわかった。」


ディオ 「俺が学校に直々に行こう。」


DQN2 「ディオさんがッスか?」


ディオ 「ああ。校長に頼んでこよう。お前らでも馴染めるような学校にしよう。」


DQN3 「そんなディオさんが俺らなんかのためにそんなこと。」


ディオ 「馬鹿野郎ッ!」


DQN’s 「「「 !!! 」」」





ディオ 「お前らは大切な住人だ!」


ディオ 「街の人のために頭一つ下げられない奴は市長でもなんでもない!」


ディオ 「だから俺に任せろ!」


DQN1 「ディ、ディオさん・・・・・・・。」 ウルッ


DQN2 「こんな俺らのために・・・・・・・・・。」 ポロポロ


DQN3 「一生ついて行きます!」







ディオ 「やれやれ、一件落着だな。」


ディオ 「あのような若者が楽しく暮らせる街にしよう。」


ディオ 「それが俺の役目だからな。」













ディオ 「もう少し見回りを コツッッ


ディオ 「ん?なんだこれは・・・・・。」


ディオ 「矢・・・・・・?なんでこんなところに・・・・・?」




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ







ディオ 「・・・・・・・・・なぜだ・・・・。」


ディオ 「・・・・・・・・この矢から石仮面のような何かを感じる・・・・・!」





ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ




ディオ 「・・・・・・・迂闊に触れるのは危険だな・・・・・・。」





ゴォッッッ!




ディオ 「 ! 」


ディオ 「ウグッ!」 スパァッ


ディオ 「矢が勝手に!腕をかすってしまった!」


ディオ 「この矢は危険だッ!」




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ








ディオ 「持ち帰って保管しておこう・・・・・・・。」


ディオ 「誰かに刺さったりでもすると思うと夜も眠れなくなるからな・・・・・・・・・。」


一旦ここまで!

ジョセフ「スピードワゴンのじいさんからラヴェンダァ~の香り~とかッ!聞いていたけどよォ~!」
ジョセフ「ゲロ以下じゃねェーかッッ!この匂いはよォーー!!」

ってなるのか



投下します~!






翌朝



ドタドタドタッ



バンッッ





ジョルノ 「おはよーーーーーッッ!」 バッ


ウンガロ 「朝だぞーーーーーーーッッ!」バッ


リキエル 「起きろーーーーーーーッッ!」バッ


ヴェルサス 「ほり起こすッッ!」バッ


ディオ 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッッッ!?」 ドッゴォッッ





ディオ 「朝からダイブするんじゃァないッ!」


ディオ 「俺が吸血鬼じゃなかったら死んでいたぞッ!」


ジョルノ 「え~いいじゃん!」


ウンガロ 「それよりはやく!朝ご飯できてるよパパ!」


ディオ 「そうか、もうこんな時間か・・・・・・・・・。」


ディオ (昨日はなぜか眠れなかった・・・・・・・。)





ディオ (疲れが溜まっているのか・・・・・・・?)


ディオ 「・・・・・・・・・。」 チラッ


ジョルノ 「どうしたのパパ?」


ヴェルサス 「元気ないの?」


ディオ (だがこの可愛い我が子達がいればそれだけで疲れが吹っ飛ぶ・・・・・・・・・。)


ディオ 「大丈夫だ。今行こう。」







ジョルノ 「それでね!幼女ちゃんがね!」


ジョルノ母 「ジョルノ、口に食べ物入れながら喋らないの。」


ジョルノ 「ごめんなさいママ。」


ヴェルサス 「ほり起こすッ!」 バッ


ヴェルサス母 「こら!ジャムで遊ばない!」


リキエル 「zzzzzzzz・・・・・・。」 コクンッ


リキエル母 「食事中に寝ちゃ駄目よ。起きなさい。」 ユサユサ


ウンガロ 「この新連載はだめだな~。」 ペラッ


ウンガロ母 「漫画読みながらご飯食べちゃだめですよ。」




ディオ (やはり家族はいいな・・・・・・。) ホッコリ








ディオ (しかし昨日の矢が気になる・・・・・・。)


ディオ (プッチも以前矢に刺されたそうだ・・・・・・。)


ディオ (相談してみようか・・・・・。)



































































セカイ・・・・・










ディオ 「 !?」


ディオ (なんだッ!頭の中に何かがッ!)





ディオ 「クッ!」 ガッ


ジョルノ母 「あなたッ!」


ディオ 「大丈夫だ・・・・・・・・目眩がしただけだ・・・・・・。」


ディオ (今の声はいったい・・・・・・。)






寝室




ディオ 「やはりこの矢が原因なのか・・・・・・。」


ディオ 「それにしてもさっきの声はいったい・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・・・・。」


ディオ 「やはり疲れか。」 ハァッ





ディオ 「疲れが取れていないのかもしれない。」


ディオ 「今日は幸い仕事もない、もう一度寝るとしようか。」 ガッ




ボトッ




ディオ 「写真たてが・・・・・・・・。」


ディオ 「俺とジョジョ、それにエリナとスピードワゴンか・・・・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・・・・・。」






ディオ 「そうか・・・・・もうそんなの時間が経っていたのか・・・・・・・。」


ディオ 「石仮面をかぶってから自分の中の時間が止まったかのように感じる・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・・・・・。」


ディオ 「・・・・・・・・・ジョジョに会いたいな・・・・・・。」
























































ワールド・・・・・・






ディオ 「ッッ!?」







ザ・ワールド・・・・・・





ディオ 「まただッッ!この声はなんなんだッ!」
























トキヲ・・・・・・シハイシタクナイカ・・・・・・




スベテノ ・・・・・・・セカイヲ・・・・シハイ・・・・・・




シタクハナイノカ・・・・・・・・・・・・




ディオ 「頭の中に声がッ!やめろォッッ!」















ワガナハ・・・・・・ワールド・・・・・・




ザ・ワールド・・・・・・・・・




オマエノナカノ・・・・・・アクノタネヲ・・・・・・・ミツケタゾ・・・・・・!




支配させてもらう






ディオ 「ウグゥッッ!?」 ズキンッ


ディオ 「やめろッッ!そんなことはさせてたまるかァッッ!!」












お前はもう俺のものだディオ













ディオ 「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッッッッ!!!」





ドクンッッ














ドクンッッ

























DIO 「WRYYYYYYY・・・・・・・。」 ゴゴゴゴ


DIO 「奪ってやったぞ・・・・・・ディオの精神を!」 ゴゴゴゴゴゴ





DIO 「この俺がディオだ・・・・・・・・・いや。」 ゴゴゴゴ


DIO 「ディオ改めDIOか・・・・・・。」 ゴゴゴゴ


DIO 「クックックックックッッ!」


DIO 「フハハハハハハハハハッッッッ!!」







アナターッ





DIO 「チッ・・・・・・ここにいたらマズイな・・・・・。」


DIO 「しばらく身を隠そう・・・・・・。」 バッッ










ジョルノ母 「入るわよ。」 ガチャッ




シーーーーーーーーーーーーン




ジョルノ母 「あなた・・・・・・?」





その日ウィンドナイツ・ロッドからディオの姿が消えた。
世界有数の市の市長が消えたニュースはまたたく間に世界にひろがった。

一旦ここまで!
DIO覚醒しました!

ジョースター家の血族であの出発前のシュールなポーズするのか…

>>84
ジョナサンおじいちゃんがウキウキしてそう

DIOは首から下がジョナサンだからこそジョセフ達に遺伝してスタンドが出現したわけだが
こうなったら一体どうやってスタンドを発現させるのだろう

妹は誰だ(ガチ困惑)

投下しますね!





アメリカ 新ジョースター邸



「次のニュースですウィンドナイツ・ロッドの市長、ディオ・ブランドー氏の行方が今だわかっていません。」


「市内の警察によると三日前、家族で朝食を取られたあと、失踪したそうです。」


DQN1 「ディオさんが拉致?んなわけねーッスよ。吸血鬼をどう拉致るんスか。」


老人 「ディオさんがいないとウィンドナイツ・ロッドが違う街のように感じるわい・・・・・・。」


女 「ディオさん、はやく戻って来たください。みんな待ってます!」


「このように街では彼の帰りを待つ人で溢れています。」


「ディオ氏はいったいどこに行ったのでしょうか?」




ジョナサン 「なんだって・・・・・・・ディオが?」





ジョージⅡ 「どうしたんだい父さん。」


ジョナサン 「ディオがウィンドナイツ・ロッドからいなくなったらしい・・・・・・。」


ジョナサン 「あのディオが何も言わずに街をでていくなどあり得ない。」


ジョージⅡ 「まさか誰かに・・・・・・・・・。」


ジョナサン 「・・・・・・・・・・。」


ジョナサン 「・・・・・・・・・僕の能力で探そう。」


すいませんジョナサンのスタンド名は何にしましょう?
ザ・パッションにしますか?

128までのYESかNOの多いほうで。

ザ・パッションはジョージの小説に出てきたものです。
なんかジョージ小説嫌いな人が多いと思ったんですが大丈夫でしたね。

じゃあスタンド名はザ・パッションで進行します。




ジョナサン 「ザ・パッションッ!」 シュバッ!


ジョナサン 「ハァッ!」 ドガァッッ




ガガガッッガッ・・・・・・




ジョージⅡ 「父さんの能力か・・・・・・念写でしたっけ?」


ジョナサン 「僕のはジョセフと違っていちいち壊さなくてもいいからね。」 バチッバチッ





ジョナサン 「テレビにうつるぞ・・・・・・ッ!」 バチッ




ザザザッッ・・・・・・ジョジョ・・・・・・ヒサッシブリッダナ・・・・・・




ジョージⅡ 「この声はディオさん!それにこの後ろ姿はッ!」


ジョナサン 「ディオか!今どこにいるんだディオッ!」






DIO 「サガシテ見ろ・・・・・・この俺をッ!」




ジョナサン 「 ! 」


ジョナサン (これがあのディオなのかッ?)


ジョナサン (まるで邪悪の化身のような顔だッ!)


ジョナサン 「・・・・・・・・・ああ探し出してやる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・首根っこつかんで街のみんなの前で謝らせてやる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


邪悪(物理的に黒い)




DIO 「さらばだジョジョ!」





カッッッ




ジョージⅡ 「・・・・・・・・・爆発するッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョージⅡ 「フンッッ!」 ガッシィッッ




ドッガァァンッッ





ジョージⅡ 「・・・・・・・・・爆発する前に潰させてもらった。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョージⅡ 「・・・・・・・・エリザベスに怒られたくないんでな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・・すまないジョージ・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



ジョルノは大丈夫だろう(黄金の精神感)




ジョナサン 「僕はウィンドナイツ・ロッドに行こうと思う。」


ジョナサン 「ディオは僕の能力に干渉してきた。」 シュバッ


ジョナサン 「ディオも同じ能力に目覚めたに違いない・・・・・・。」


ジョージⅡ 「スタンドですか・・・・・・。」


ジョナサン 「僕がこの能力に目覚めてからジョセフも同じくスタンドを使えるようになった。」


ジョナサン 「ジョルノくん達に何か影響がでてないか見に行ってくる。」


ジョナサン 「留守を頼んだよジョージ。」










東京 とある刑務所







カッカッカッカッカ・・・・・・







?? 「ムッ・・・・・誰かくるな・・・・・・。」


?? 「またおふくろか・・・・・・?」





?? 「」 スクッ




ザッザッザッザッザ




ジョセフ 「・・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・・承太郎・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・なんだジジイか・・・・・・久しぶりだな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



警察 (な・・・・・・なんというオーラだ・・・・・・。)





ホリィ 「承太郎、おじいちゃんが来てくれたわよ。」


承太郎 「・・・・・・・・・めんどくさいことをしてくれたな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・・出るぞここから。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・・わざわざ来てくれて悪いが出る気はないぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・今俺の悪霊を見せてやる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



ズアアアァァッッ!



ジョセフ 「 ! 」





ヒュゥンッッ



承太郎 「」 パッシィッ


警察 「お、俺の銃がッ!いつの間にッ!?」


承太郎 「・・・・・・・・・・。」 チャキッ ┣¨┣¨┣¨┣¨




バアァァンッッ




ホリィ 「承太郎ォォーーーーーーーーーーッッ!」





シュゥゥゥ・・・・・・




承太郎 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 (まだ自分の意思じゃ操れないか・・・・・・。) シュゥゥゥ


警察 「たッ、弾を自分で掴みやがったァッ!」


ジョセフ 「・・・・・・・・・なるほど。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・まだ自分の意思で操れていないのか承太郎。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ん?弾を自分で(スタンドではなく)取った?
何だ何時も通りだな




承太郎 「・・・・・・・・・まだだと?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・まるで自分も持っているかのような言い方だな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・そうだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・お前の言っている悪霊を俺も持っている。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・・なんだと?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ジョセフ 「・・・・・・・・アヴドゥル。」 パチンッ ┣¨┣¨┣¨┣¨


アヴドゥル 「はい・・・・・ジョースターさん。」


ジョセフ 「・・・・・・・エジプトで知り合った友人アヴドゥルだ。」┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・お前と同じ悪霊を使う。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





アヴドゥル 「檻からお孫さんを出せばいいのですね?」


ジョセフ 「・・・・・・いや、お前では無理だ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アヴドゥル 「えっ。」


ジョセフ 「・・・・・・・・わしがいく。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨

撃つ:0秒
確認:0,001秒
行動:0,005秒
終了:0,01秒
楽勝だな




ジョセフ 「・・・・・・・・これが俺の悪霊だ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「ハーミットパープルッ!」 シュバァッ


承太郎 「 ! 」


ホリィ 「パパも持っていたのね!」


ジョセフ 「・・・・・・・なんじゃお前も持っていたのかホリィ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


>>169

わしではなく俺です。

このジョセフは俺で行きます。




ジョセフ 「・・・・・・今そこから引きずりだしてやる!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「フンッ!」


承太郎 「・・・・・・・茨が俺のほうにッ!」 シュルルッ ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「ウグゥッ!」 ガッシィッ


承太郎 「・・・・・・・締め付けが強いッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


現実的に考えてだ
拳銃の速度が約200m秒間で承太郎と拳銃の距離感を考えて20cmあるかないか、
0,01秒でギリギリセーフ……だよな?




ジョセフ 「・・・・・・・承太郎。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・子供の頃よくやった波紋を覚えているか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・波紋だとッ!?」┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・・そうだあの波紋だ承太郎。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・わがままだったお前の躾によく使っていたな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 (・・・・・・・・・やばいぜ・・・・・。) ┣¨┣¨┣¨┣¨





承太郎 (・・・・・・・ジジイの全力の波紋を受けると気絶しちまう。) ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 (・・・・・・・・・・・・これだからジョナサンじいさんとジジイは苦手だぜ。) ┣¨┣¨┣¨┣¨





ジョセフ (・・・・・・・・・・・・承太郎は俺の全力の波紋を耐えられるからな。) ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ (・・・・・・・お灸を据えてやろうッ!) ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・おとなしく気絶していろ承太郎!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「コオオオォォォ・・・・・・ッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「波紋疾走(オーバードライブ) ッッ!!」 バリリリッッ










































































承太郎 (・・・・・・・・・・やるしかないッ!) ┣¨┣¨┣¨┣¨




承太郎 「時よ止まれッッッ!!!」











バアアアァァーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!







ジョセフ 「」




承太郎 「・・・・・・・・・危なかった。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・・今のうちに茨を壊させてもらうぜ。」 ズアァッ ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「オラオラオラオラオラッッ!!」 シュババババッッ





ズシャズシャズッシャァッ!









承太郎 「・・・・・・・まさか時を止める能力がこんな形で役にたつとはな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・まだ五秒が限界か・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・時は動き出す・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨



























































ジョセフ 「・・・・・・・・・・ハッッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・波紋が流れた感覚がないッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・・・それにハーミット・パープルが全て破壊されているッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






承太郎 「・・・・・・どうしたジジイ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・俺を出すんじゃないのか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・クゥッ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




承太郎 「・・・・・・・・・あきらめてもう帰りn


ジョセフ 「地面流波紋疾走(ガイアオーバードライブ)ッッ!」 ガッッ!


承太郎 「うおおおおおおおぉぉぉッッッ!?」 バリバリバリッッ


アヴドゥル 「なんですとォォォォッッ!」 バリバリバリッッ


警察囚人 「「「ぎゃああああああァァァァッッッ!!!」」」 バリバリバリッッ


承太郎 「ウグゥッ!」 ドッシャァ


承太郎がハミパにオラオラしたのか?




ジョセフ 「これだけはやりたくなかったが・・・・・・。」 シュゥゥ


ジョセフ 「大丈夫かホリィ?」


ホリィ 「大丈夫よパパ。」


ホリィ 「それに肩のこりがとれてラッキーね。」


ホリィ 「パパの波紋は相変わらず便利だわ~。」


>>212
スタプラがオラオラで

イェーイ!バッチグー!(白目)



ジョセフ 「おーい承太郎~。」ユサユサ


承太郎 「」


ジョセフ 「しょうがない、十数年ぶりにおんぶしてやるか。」 ヨッコラショ


ホリィ 「じゃあ私も~!」 ピョンッ


ジョセフ 「ハハハッ!いいぞホリィ。パパの背中に飛び込んでこい!」





ハハハハハハハッ























































アヴドゥル 「」


今日はここまで!

投下します!

sageてた
投下します!





ウィンドナイツ・ロッド ディオの城




ジョナサン 「ここに来るのも久しぶりだな・・・・・・。」


ジョナサン 「みんなは元気かな。」


ドゥービー 「お客さん、ディオ様はいらっしゃいませんよ。」 ガチャッ


ジョナサン 「やあドゥービー、しばらくだね。」


ドゥービー 「ジョナサン様!」





ドゥービー 「城じゅうの執事を集めます!」


ドゥービー 「おーいみんなーーッ!ジョナサン様がいらっしゃったぞ!」




ナニ!ジョナサンサマダッテ?ハヤクムカエノジュンビヲ!





ジョナサン 「別に大丈夫だけどな・・・・・・。」 ハハハッ


ドゥービー 「そんなわけにはございません。」


ドゥービー 「ディオ様の大切な友人ですから。」





ゾンビ執事A 「お待たせしましたジョナサン様。」


ゾンビ執事B 「こちらでございます。」


ジョナサン 「急に来て悪かったね。なにも連絡を入れなくてすまない。」


ゾンビ執事B 「ジョナサン様ならいつでも大歓迎です。」


ゾンビ執事A 「ジョルノ坊っちゃん達もさぞお喜びになられますよ。」








ゾンビ執事C 「失礼します。」 コンコン


ジョルノ 「なに?いまヴェルサス兄ちゃんと遊んでていそがしい。」


ヴェルサス 「あとでいいよあとで。」


ゾンビ執事C 「ジョナサン様がいらっしゃいましたよ。」


ジョルノ 「ジョナサンじいちゃんが!」


ヴェルサス 「来てるの!?」


ゾンビ執事C 「一階でお待ちですよ。」


ジョルノヴェルサス 「「 やったァーーーーーーーーーーッッ!!」」





ゾンビ執事D 「リキエル坊っちゃん、ウンガロ坊っちゃん。」 コンコン


リキエル 「・・・・・・・・・なに?」


ゾンビ執事D 「お客様ですよ。」


ウンガロ 「・・・・・・・会いたくない。」


ゾンビ執事D 「ジョナサン様ですよ坊っちゃん。」


ウンガロ 「 ! 」


リキエル 「・・・・・・わかった。いまいくよ。」





ドタドタドタドタッッ!



ジョルノ 「とうッ!」 バッッ


ヴェルサス 「ジョナサンじいちゃん!」 バッ


ジョナサン 「ジョルノ!ヴェルサス!」 ダキッ


ジョナサン 「しばらく見ないうちにこんなに大きくなって!」





ウンガロ 「ジョナサンじいちゃん!」


リキエル 「久しぶりだね。」


ジョナサン 「ウンガロにリキエル!」


ジョナサン 「みんな元気でよかったよ。」





ジョナサン 「今日はみんなに秘密の力を見せてあげるよ。」


ジョルノ 「波紋じゃないの?」


ヴェルサス 「ジョナサンじいちゃんの波紋は死んでもやだってパパがいってたよ。」


ジョナサン 「今日のは波紋じゃないんだ。」


リキエル 「波紋じゃない?」


ジョナサン 「波紋じゃなくてスタンドっていう力なんだ。」




ウンガロ 「スタ・・・・・・ンド?」


ジョナサン 「いま見せてあげるからね・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「ザ・パッションッ!」 ズアァッ!





シュルシュルシュルッッ!







ジョルノ 「わぁ~!浮いたァッ!」


リキエル 「すごいすごい!」


ヴェルサス 「僕のほうがたかいもんね!」


ウンガロ 「ムゥ~ッ。たかさなんて関係ないよ!」


ジョナサン 「すごいだろ!」 エッヘン


ジョナサン (見えてないか・・・・・・よかった。) ホッ





ジョルノ 「ジョナサンおじいちゃん!」


ジョナサン 「なんだいジョルノ。」


ジョルノ 「この茨もっといっぱいだして!」


ジョナサン 「」





ジョナサン (み・・・・・・・ッ!)


ジョナサン (見えてるゥーーーーーーーーーーッッ!) ガーーーン


ジョルノ 「はやくはやく!」


ウンガロ 「もっといっぱいだしてよ!」





ジョナサン 「このウニョウニョした茨が見えるのかい?」 ウニョウニョッ


ジョルノ 「うん。」


ヴェルサス 「このオモチャどこで買ったの?」


ウンガロ 「僕もほしい。」


リキエル 「僕も僕も!」





ジョナサン 「これはオモチャじゃなくて僕の精神のヴィジョンさ。」


ジョナサン 「いわば僕の心そのものさ。」


ジョルノ 「精神の・・・・・・ヴィジョン?」


ウンガロ 「よくわからないよジョナサンおじいちゃん。」





ジョナサン 「わかりやすく言うと守護霊さ。」


ヴェルサス 「守護霊!?」


リキエル 「かっこイイ~ッ!」


ジョナサン 「フフフッ!」 ドヤァ





ジョルノ 「守護霊なら僕もでるよ。」


ジョナサン 「えっ。」


ジョルノ 「ほら。」 ヴォンッ


ミニゴールドエクスペリエンス 「タァッ!」


ジョナサン 「」





ヴェルサス 「すっげェ~ッ!人の形してる!」


ヴェルサス 「ジョナサンおじいちゃんよりかっこイイ!」


ジョナサン 「うッ!」 グサッ


ウンガロ 「ウニョウニョしてなくて気持ち悪くない!」


ジョナサン 「気持ち悪ッ!?」 グサッ


リキエル 「ジョナサンおじいちゃんとなんか比べものにならないね!」


ジョナサン 「うわああああああァァァァーーーーーーーーーーッッ!!」 グッサァァァッ





ジョナサン 「人の形じゃなくたってイイじゃないか・・・・・・。」 ドヨ~ン・・・


リキエル 「ごめんねジョナサンおじいちゃん。」


ウンガロ 「ウニョウニョでもイイと思うよ。」


ジョナサン 「本当にッ!?」


ヴェルサス 「うん。」


ジョナサン 「やったァァーーーーーーーッッ!」





ヴェルサス 「それにしてもなんでジョルノだけなんだ?」


リキエル 「一番下のくせに生意気だ!」


ウンガロ 「そうだそうだ!」


ジョナサン 「大丈夫だよ。ジョルノに発現したならみんなにも発現するよ。」


リキエル 「そうなの!?」


ジョナサン 「ああ。いつか使えるようになるよ。」


ヴェルサス>リキエル=ウンガロ>ジョルノで
やっぱジョルノは末っ子が一番似合うと思うのです。

>>1です
前回みたいになんか急ぎ足で終わるのはことらからしても皆さんからしてもいいものではないと思います。
残り少なくなって終盤に近づいてくると焦って大変なのでコメントを控えてくれると嬉しいです。
雑談は構いません!じゃんじゃんしてください。こちらも読むのが楽しみです。




ジョルノ 「でもなんで急にスタンド使えるようになったの?」


ミニゴールドエクスペリエンス 「 ? 」


ジョナサン 「・・・・・・・・・。」


ジョナサン (真実を伝えるべきか・・・・・・。)




ジョルノ 「なんかパパがいなくなってから急につかえるようになったかも。」


ジョナサン 「 ! 」


ジョナサン 「・・・・・・・・・いいかいみんな。」


ジョナサン 「これから言うことをちゃんと聞いてほしい。」


ヴェルサス 「ジョナサン・・・・・・おじいちゃん?」


ウンガロ 「・・・・・・もしかしてパパのこと?」


ジョナサン 「・・・・・・・・・・ああ。」





ジョナサン 「君たちがスタンドに目覚めたのはディオ。」


ジョナサン 「いや、君たちのパパがスタンドに目覚めたからなんだ。」


リキエル 「パパが!?」


ジョナサン 「あくまで推測だけどその可能性がたかいんだ。」



ウンガロ 「じゃあパパがいなくなったのは!」


ジョナサン 「・・・・・・・・おそらくスタンドが関係しているんだと思う。」


ジョナサン 「ディオが意味もなく姿をけしたりはしない。」


ジョナサン 「たぶんスタンドの力を制御できなくなったんだと思うんだ。」




ヴェルサス 「なんで制御できないからいなくなっちゃうの!」


ジョルノ 「そうだよ!なんでパパいないの!」


ジョナサン 「・・・・・・君たちを。」


ジョナサン 「・・・・・・・君たちを巻き込みたくなんだディオは。」





ジョナサン 「スタンドが暴走してみんなに危害を加えるとまずいんだ。」


ジョナサン 「・・・・・・・それに最悪の場合。」


ジョナサン 「暴走したスタンドに精神を乗っ取られてしまうかもしれないんだ。」


ジョナサン (念写したとき見たディオはおそらく・・・・・・ッ!) ギリッ





ジョルノ 「お願い・・・・・パパを・・・・・。」


ジョルノ 「パパをッ・・・・ヒクッ・・・・だすけてッ!」 グズッ


ジョルノ 「パパがいなぐなったらぼく・・・・・・ッ!」エグッ


ジョルノ 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッッ!」 ポロポロッ


ヴェルサス 「ジョナサンおじちゃんッ!パパを助けてよッ!」 グズッ


ウンガロ 「ジョナサンおじィちゃんッ!」エグッ


リキエル 「ウウッ!お願いだからァァッ!」 ポロポロッ


ここまでです

投下します!



>>340


ジョナサン「・・・・・・君たちを巻き込みたくなんだディオは。」 ×


ジョナサン 「・・・・・・君たちを巻き込みたくないんだディオは。」 ○




ジョナサン 「大丈夫。」


ジョナサン 「僕が必ずディオを、君たちのパパを連れ戻す。」


ジョルノ 「ヒック・・・・ほんと?」


ジョナサン 「ああ。絶対にディオをここに探し出して連れ戻すよ。」


ヴェルズ 「ほんとに・・・・ほんと?」 エグッ


ジョナサン 「本当に本当さ。」





ウンガロ 「うぇぇぇんッ。」 ポロポロ


リキエル 「よかっだぁぁぁぁッ。」 ポロポロ


ジョナサン 「もう泣かないで、ちゃんと連れ戻すから。」


ジョナサン (こんなにかわいい子供を泣かせて・・・・・・。)


ジョナサン (ただじゃおかないぞディオ。) ハハハッ






日本 空条屋敷




承太郎 「じゃあいってくるぜ。」 ヨッコラセ


ホリィ 「待って承太郎ッ!」 ダダダッ


承太郎 「なんだ朝から。騒がしいぞ。」


ホリィ 「いってらしゃいのチューをまだしてないわ。」




承太郎 「・・・・・・・・・時間がねぇ。はやくしろ。」


ホリィ 「は~いッ。」




チュッ




ホリィ 「いってらっしゃ~いッ!」


承太郎 「やれやれだぜ。」






女子高生A 「あッジョジョ!」


女子高生B 「やっと学校に来たのね!心配したわ!」


女子高生C 「はやく行きましょうジョジョ!」 ダキッ


承太郎 「抱きつくんじゃねぇ・・・・・。」


女子高生D 「こら!なに抱きついてんのよ!離れなさいよ!」


女子高生E 「そうよ!ジョジョも迷惑がっているわ!」





女子高生C 「なによ!別にいいじゃない!」


女子高生A 「よくないわよ!ブスのくせに生意気よ!」


女子高生C 「おい・・・・あんた今私の顔のことなんつった!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


女子高生C 「このペチャパイがァッ!」


女子高生A 「おいあんた!今私の胸のことなんつった!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


女子高生A 「このブスがァッ!」









ブス!ペチャパイ!ブス!ペチャパイ!ブス!ペチャパイ!







承太郎 (うるさいな・・・・・・。)


承太郎 (ここでひとつやかましいと怒鳴ってやりたいが・・・・・・。)


承太郎 (女には常に優しく紳士にだぜ・・・・・・。)












































































?? 「・・・・・・・あれが空条承太郎か・・・・。」 ゴゴゴゴ


?? 「・・・・・・・・フフフ・・・・。」 ゴゴゴゴ




花京院 「我が名は花京院典明・・・・・・。」


花京院 「いわゆる転校生のレッテルを貼られいるのさ・・・・・・。」


花京院 「前の学校ではなぜか友達ができなかった・・・・・・。」


花京院 「たぶん僕と同じ能力がなかったからかもしれない・・・・。」




花京院 「だが空条承太郎!」


花京院 「あいつには確かに僕と同じスタンド能力がある!」


花京院 「一昨日僕は見た!」


花京院 「木に引っかかった子供の風船をスタンドで取ってあげるところを!」





花京院 「あいつなら!」


花京院 「僕と友達になってくれるかもしれないッ!」


花京院 「いくぞ花京院典明!クリアできないゲームはない!」


花京院 「お前ならできるッ!」





神社の階段






承太郎 「このぶんだと遅刻はしないな・・・・・・。」 スタスタ





花京院 「さて・・・・・・僕の見間違いかどうかためさせてもらう。」 ガサッ


花京院 「ハイエロファントの触手ッ!」 シュルルッ!






ザザザザザッッ!シュゥンッッ!




承太郎 「 ! 」


承太郎 「オラアァッッ!」 ガッシィッ


承太郎 「なんだこの気色悪いのは・・・・・・。」 グググッ




花京院 「掴んだッ!スタンドではなく自分自身でッ!?」






承太郎 「このまま引っ張ってやるッ!」 グググッ


承太郎 「オラアァッ!」 グンッ!






ハイエロファントグリーン 「えっ!?」


花京院 「なんて力だッ!スタンドごと引っ張られてッ!」ガササッ


花京院 「うわああぁぁぁぁーーーーーーーーーーッッッ!!」 ドォォーーーーーーーーーーンッッ








花京院 「グアアァァッッ!」 ドッシャァァッ


花京院 「グゥッ・・・・。」 ガクッ




女子高生A 「キャァッ!誰かが石段から落ちたわッ!」


女子高生B 「足の膝から血がでてるッ!」






承太郎 「なるほど、こいつがスタンドを使ったのか。」


承太郎 「先にしかけたのはこいつだがしょうがねェ。」


承太郎 「俺が保健室に連れていくぜ。」 ヨッコイセ


花京院 「」





女子高生E 「ジョジョが男の子を背負ってるわ!」


女子高生F 「ジョジョがイケメンと・・・・・・フフフッ!」 ハァハァ


女子高生F 「さらに保健室にいくなんて!人類の夜明けだわッ!」ヨダレズビッ


女子高生B 「なんだコイツ。」






保健室



花京院 「ハッ!」 ガバッ


花京院 「ここは・・・・・・保健室なのか・・・・?」


承太郎 「目が覚めたか。」


花京院 「僕はいったいなぜここにいるんだ?」


承太郎 「すまないな。お前をスタンドごと落とちまったらしい。」


花京院 「スタンドだって!」


花京院 (やはり見間違いではなかったか!)





花京院 「僕の名前は花京院典明。これが僕のスタンド、ハイエロファントグリーンさ。」 ヒュォンッ


ハイエロファントグリーン 「」


承太郎 「てっきりジジイのようなスタンドだと思ったが俺と同じ人型らしいな。」


承太郎 「俺は空条承太郎、こいつが俺のスタンドだ。」 ヒュォンッ


スタープラチナ 「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


花京院 (・・・・・・なんというオーラ・・・・・・。) ゴクリッ


承太郎 「名前はジジイの友人のブ男からつけてもらった。」





花京院 (僕のスタンドでは相手にならない・・・・・・。)


花京院 (いや、本体に傷ひとつつけれなそうだ・・・・・・。)




花京院 「ところで承太郎・・・・・・。」


花京院 「なぜ僕を助けた・・・・・・・。」


承太郎 「・・・・・・・・・・なぜかって?」


承太郎 「そこんところは俺にもよくわからん。」


花京院 「 ! 」


承太郎 「はやく行くぞ花京院。」


花京院 「ああ!」






空条屋敷




リリリリリンッリリリリリンッ




ホリィ 「もしもし、こちら空条でございます。」 ガチャッ


ジョナサン 「ジョナサンだ!はやくジョセフに変わってくれホリィ!」


ホリィ 「わかったわ!今パパをよんできます!」


ホリィ 「パパァーーーーーーーーーーッッ!」





ジョセフ 「なんだホリィ、騒がしいぞ。」


ホリィ 「ジョナサンおじいちゃんから電話よ!すぐ変われって!」


ジョセフ 「ジョナサンおじいちゃんからだと!」


ジョセフ (まさか・・・・・・!)





ジョセフ 「ジョナサンおじいちゃんッ!」


ジョナサン 「ジョセフかッ!大変だッ!」


ジョナサン 「ジョルノたちが高熱を出して倒れたッ!!」


ジョセフ 「クッッ!やっぱりかッ!」


ジョナサン 「ああ!ディオがスタンド使いになった影響が出始めたッ!!」


ジョナサン 「四人の命が危ないッッ!!」



ここまで!
果たして四人の運命は!?

投下しますね!






ウィンドナイツ・ロッド ディオの城





ジョルノ 「ハァ・・・・・・ハァ・・・・。」


ミニゴールドエクスペリエンス 「」 ナデナデ


ヴェルサス 「身体が熱いよ・・・・・・苦しいよ・・・・・・。」


ヴェルサス母 「大丈夫よ、今お医者様が来てくださるわ。」


リキエル 「ママ・・・・・・のどかわいた・・・・。」


リキエル母 「はいお水・・・・・ゆっくり飲むのよ・・・・・。」





SPW財団医者 「ジョースターさん!お待たせしました!」 バタンッ


ジョナサン 「よく来てくれた!はやくみんなを!」


SPW財団助手達 「「「「はいッッ!!」」」」































ジョナサン 「・・・・・・・・みんなの容体はどうなんだ。」


SPW財団医者 「四人とも自身のスタンドにおかされています・・・・・・。」


SPW財団医者 「このままだとあと一ヶ月持つかどうか・・・・・・。」


ジョナサン 「そうか・・・・・・・。」





ジョナサン 「四人を治すにはやはり・・・・・・・。」


SPW財団医者 「はい・・・・・・スタンドの暴走を止めるため。」


SPW財団医者 「ディオ様を殺すしか手はありません・・・・・・。」


ジョナサン 「・・・・・・・・クッ!」 ギリッ





ジョナサン (ディオを殺す・・・・・・・。)


ジョナサン (それしか方法が無いなんて・・・・・・残酷すぎるッ!)


ジョナサン (もし四人が助かっても彼らには父とよべる存在はいなくなる・・・・・。)











「なに・・・・・・ディオか子供を助けるか悩んでるだって?」




ジョナサン 「 ! 」


ジョナサン 「この声はッ!」




「逆に考えるんだ・・・・・・。」


「どっちも助けちゃっていいさと。」








ジョナサン 「・・・・・・・・・そうだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・なにを勝手決めつけているんだジョナサン・ジョースター!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・やる前から諦めてどうするんだッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


SPW財団医者 「 ! 」ゾクゥッ


SPW財団医者 (凄まじいオーラ!本当にこれが年齢百を超えた人のオーラなのかッ!?)





ジョナサン 「・・・・・・・ディオも子供達も全員助ける。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・俺がディオを探す間・・・・子供達を任せたぞ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


SPW財団医者 「ハイッ!」


SPW財団医者 「全力を出して必ず守りますッ!」








ジョナサン 「・・・・・・・日本にいる承太郎達のところに行こう・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・承太郎のスタンドはかならず役に立つからな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・・・どれ、久しぶりに太平洋でも横断しようか。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・身体がなまってないといいが・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨










日本 空条屋敷




承太郎 「ジョルノたちが危ないだとッ!?」


ジョセフ 「ああ。ディオがスタンド使いになった影響が出たらしい・・・・・・・。」


ジョセフ 「まだ幼いせいかスタンドを扱える精神力がまだないんだ。」





花京院 「ディオってあのウィンドナイツ・ロッド市のディオ・ブランドー氏ですか!?」


承太郎 「そうだ。」


花京院 「そのディオさんがスタンド使いッ!?」


ジョセフ 「うむ。」





承太郎 「なるほど・・・・・・・ようはディオを探せってことだなジジイ。」


ジョセフ 「ジョセフおじいちゃんとよべおじいちゃんと。」


承太郎 「俺がおじいちゃんとよぶのはジョナサンおじいちゃんだけだぜジジイ。」


承太郎 「それにその顔じゃおじいちゃんとよべねェぜ。」


承太郎 「もうちょい老けてから来な。」


ジョセフ 「・・・・・・・・・。」 バチチッ!


承太郎 「・・・・・・・ごめんなさいジョセフおじいちゃん。」


ジョセフ 「よろしい。」





ジョセフ 「今から俺がスタンドで念写する。」


ジョセフ 「いくぞ承太郎ッ!」


ジョセフ 「ハーミット・パープルッッ!!」 シュバッ


ジョセフ 「フゥンッ!」 ガッシャァァンッッ


花京院 「カメラから写真がッ!」





ジョセフ 「ほれ、それが念写してうつったディオだ。」 シュッ


花京院 「真っ暗な空間に・・・・・・後ろ姿?」


花京院 「これではどこにいるかわかりませんが?」





承太郎 「・・・・・・・なんかハエが止まってるな。」


花京院 「ハエッ?そんなのどこにも見えないぞ承太郎。」


ジョセフ 「ほらここだここ。ここの壁だ。」


花京院 「えっ?見えるんですか?」


承太郎 「ああ。」


ジョセフ 「普通に見えるぞ。」





ジョセフ 「このハエの名前がわかればいいのだが・・・・・・。」


ジョセフ 「このサイズだと調べたくても調べられん。」


ジョセフ 「承太郎、お前のスタンドで紙に描いてくれないか?」


承太郎 「任せな。」


承太郎 「スター・プラチナッ!」ヒュォンッ





スタープラチナ 「オラオラオラオラッッ!!」 カキカキカキカキッッ


花京院 「なんて速さだッ!いっきに描きあげていくぞッ!」


スタープラチナ 「オラァッ!」 シュバッッ


花京院 「うまいッ!精密で美しい絵だッ!」


スタープラチナ 「フッ。」 ドヤァ





承太郎 「ほ~う・・・・・・こんな感じのハエだったのか。」


ジョセフ 「さっそく調べよう。」


「その必要はないッ!」


花京院 「お!お前はッ!」


花京院 「エジプトでジョースターさんと知り合った友人ッ!」


花京院 「モハメド・アヴドゥル!!」


アヴドゥル 「YES I AM !」




アヴドゥル 「このハエはアスワンツェツェバエですな。」


ジョセフ 「ツェツェバエだって?」


アヴドゥル 「はい。アフリカ大陸、主にエジプトに生息しているハエです。」


承太郎 「ならディオのやろうは!」


アヴドゥル 「エジプトにいる可能性が高いといえる。」





花京院 「ならさっそくエジプトに行きましょう!」


アヴドゥル 「そうしたほうがいいでしょう。」


承太郎 「だそうだぞジジイ。」


承太郎 「だが急に準備なしでエジプトにいけるのか?」


ジョセフ 「任せろ承太郎、俺はアメリカの不動産王ジョセフ・ジョースターだぞ。」


ジョセフ 「SPW財団と協力すればチョチョイのチョイだ。」
















ジョセフ 「よしみんな、準備できたな?」


承太郎 「ああ。」 バッ


花京院 「大丈夫です。」 バッ


アヴドゥル 「任せてください。」 ババッ




アヴドゥル 「いよいよ出発のようだな。」ババッ


ジョセフ 「よし!みんな!」バッ








スタタタタッ!ザッッ!








ジョセフ 「行くぞ!」 バアアアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!


一旦ここまで!

オラがッ!・・・・・・・投下するどッ!








飛行機内







ジョナサン 「すいませ~ん!おかわりくださいッ!」


スチュワーデス 「はいはい、それにしても良く食べますね。」


ジョナサン 「美味しいからね!」





スチュワーデス 「お待たせしました。」 コトッ


ジョナサン 「いただきます!」 ガッガッ


ジョナサン 「うん!うまいッ!」 モグモグ


スチュワーデス 「フフフフフ、元気なおじいちゃんですね。」


ジョセフ「元気すぎて大変だよ。」





承太郎 「まさか海を渡って日本までくるとはな・・・・・。」


花京院 「やはりこの一族は何もかもが規格外だな。」


アヴドゥル 「とてもかないません。」 ハハハッ


ジョナサン 「おかわりッ!」


ジョセフ 「ジョナサンおじいちゃんッ!?流石に十食以上はまずいぜ!」


承太郎 「お前だって九食喰ったろジジイ。」


花京院 「君も八食食べただろ承太郎。」







そして夜






ジョナサン 「僕はもう寝ようかな・・・・・・・。」 フワァ~


ジョセフ 「俺ももう寝るぜ・・・・・・。」


花京院 「じゃあ僕も。」


アヴドゥル 「なら私も眠りますかな。」





承太郎 「俺も寝るとするか・・・・・・・。」




プンップンッ・・・・・・




承太郎 「フンッ!」 バッシィンッ




ギャアアアアアアァァァァッッ




承太郎 「やれやれ、誰だクワガタなんか持ち込んだアホは・・・・・・・。」


承太郎 「うるさくて眠れやしない・・・・・・。」


承太郎 「・・・・・・・・・。」


承太郎 「グゥ・・・・・。」zzzz







香港




ジョナサン 「ここが香港か・・・・・・。」


ジョセフ 「ジョナサンおじいちゃんははじめてか?」


ジョナサン 「歳とってから海を走るのが少ししんどくなってね。」


ジョナサン 「十年ぶりに太平洋横断したよ。」 ハハハッ


ジョセフ 「よし!今日は台湾に何度も訪れている俺に任せてくれ!」


>>529
台湾じゃなくて香港です




花京院 「機内で見ず知らずの老人を助けるため香港に一時着陸させるなんて。」


ジョナサン 「紳士として当然のことさ。」











_____________________




グレーフライ 「ガハッ・・・・・グッ!」


ジョナサン 「酷い傷だ・・・・・・・。」


ジョナサン 「まるで全身を蚊を潰すかのようにグチャグチャに骨が折れている・・・・・・・。」


揚げ足取るみたいで申し訳ないが、ウィンドナイツ・ロッドってイギリスだよな?
太平洋は通らないと思うんだが…

>>535
西周り航路で行ったってことでお願いします。





ジョナサン 「いったい誰がこんなことを・・・・・・・。」


ジョナサン 「今助けてあげるよ・・・・コォォォッ!」


ジョナサン 「治癒波紋疾走(リカバリーオーバードライブ)ッッ!!」 バリリッッ


グレーフライ 「ウウッ!・・・・・・・ハッ!」


グレーフライ 「傷が治ってる!なんてことじゃ!」












承太郎 「クー・・・・クー・・・・。」zzzzzz




ジョナサン 「応急処置はしましたが身体が波紋に耐えられないかもしれません。」


ジョナサン 「香港で一時着陸させますのですぐに病院に行ってください。」


グレーフライ 「ああ・・・・・・・ありがとう・・・・・・。」 ポロポロ


グレーフライ 「ほんとうにありがとう・・・・・・・ございます・・・・・。」 ポロポロ


グレーフライ 「もう悪いことをするのはやめます・・・・・・・。」 エグッ


ジョナサン 「何かよくわからないけどよかった。」









_____________________








ジョナサン 「今日はエジプト行きの飛行機はもうないらしいね。」


ジョセフ 「よし!今日は香港観光だぜ!」


承太郎 「ジョルノたちが危ないってのに・・・・・・・。」


花京院 「まあ少しはいいだろ。」


アヴドゥル 「休みも必要だぞ承太郎。」







レストラン






ジョナサン 「いや~ッおなかペコペコだよ。」


ジョセフ 「さっそく食べようか。」


承太郎 「俺も腹がへった。注文は任せるぜジジイ。」


花京院 「どうしてこの三人はあんなに食べたのにまだ食べれるんですかね。」 ヒソヒソ


アヴドゥル 「きっと人間と身体の構造が違うのだろう。」 ヒソヒソ





店員 「お待たせしました。」 コトッ


ジョナサン 「何イイィーーーーッッ!?カエルだってッ!!」


ジョセフ 「おいしいぞおじいちゃん。」モグモグ


承太郎 「なかなかいけるぜ。」パクパク






?? 「あの~もし?」








?? 「香港ははじめてなもので・・・・・。」


?? 「メニューが読めないのですが教えてもらえませんか?」


ジョセフ 「いいぞ。貸してみなさい。」


?? 「ありがとうございます。」





ポルナレフ 「私はジャン・ピエール・ポルナレフと言います。」


ポルナレフ 「あなたのような親切な方は久しぶりです。」


ポルナレフ 「皆さんのお名前を教えてくれませんか?」





ジョナサン 「ジョナサン・ジョースター。」


ジョセフ 「ジョセフ・ジョースター、ジョジョってよんでくれ。」


承太郎 「空条承太郎だぜ。」


花京院 「花京院典明。」


アヴドゥル 「モハメド・アヴドゥルだ。」





ポルナレフ 「よかったらご一緒できませんかジョースターさん。」


ジョセフ 「いいぞポルナレフ。承太郎、イスをひとつもってきてくれないか。」


承太郎 「仕方ないな・・・・・・・。」 ガタッ


ポルナレフ 「あっ!イスは二つお願いしたい。」





?? 「ちょっとお兄ちゃん!」


ポルナレフ 「なんだシェリー。今からこの人達とご一緒させてもらうぞ。」


シェリー 「なんで勝手に決めるの!もーッ。」





ポルナレフ 「なんだ?一緒じゃ嫌か?」


シェリー 「別にッ!」 プイッ


シェリー (せっかくお兄ちゃんと二人きりだったのに・・・・・・・)///


シェリー (お兄ちゃんのバカ!)///





ポルナレフ 「紹介するよ、妹のシェリーだ。」


シェリー 「もうお兄ちゃん、別に自己紹介くらい自分でできるわよ!」


ポルナレフ 「ゴメンなシェリー・・・・・・。」


シェリー 「フン。」/// プイッ


花京院 (ツンデレ妹・・・・・・・許せるッ!)







ポルナレフ 「おいしいな!やっぱフランス料理とは一味違うな!」


ポルナレフ 「ほら、とりわけてやるよ。」 ヒョイッ


ポルナレフ 「はいよシェリー。」スッ


シェリー 「とりわけるぐらい自分でできるわよ。」/// バッ


シェリー (お兄ちゃんがとりわけてくれた・・・・・・・。)///


シェリー 「えへへッ。」///


ポルナレフ 「笑うくらいうまいのか?」


シェリー 「わッ、笑ってなんかないわよ!」///








______________





ポルナレフ 「なるほど、親友の子供たちを救うためか・・・・・。」


ジョナサン 「うん。そのためにエジプトへ向かっているんだ。」


ジョナサン 「今のところスタンド使いの刺客は来ていないからね。」


ポルナレフ 「その旅、俺も同行させてもらいたい。」





ポルナレフ 「シルバーチャリオッツッッ!!」 ヒュォンッ!


シルバーチャリオッツ 「タァッ!」


ジョナサン 「 ! 」


承太郎 「スタンド使いか・・・・・・。」


ポルナレフ 「ああ、生まれつきのスタンド使いだ。」





ポルナレフ 「話をきいて思った・・・・・・・。」


ポルナレフ 「子供たちを救うために戦う意思!その精神!」


ポルナレフ 「頼む!俺もエジプトに連れて行ってくれ!」


ジョナサン 「・・・・・・・・・覚悟はあるか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・これからドンドン敵が現れる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・・それに立ち向かう覚悟はあるかポルナレフ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ポルナレフ 「 ! 」


ポルナレフ (なんていうオーラッ!瞳から伝わるその戦いの歴史ッ!)





ポルナレフ 「・・・・・・・ある!」


ポルナレフ 「覚悟ならあるぜジョースターさんッ!」


ジョナサン 「・・・・・・・わかった。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・いいなみんな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・いいぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・ああ・・・・構わねェ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


花京院 「大丈夫です。」


アヴドゥル 「私もです。見方が増えるのは頼もしいことです。」






ポルナレフ 「よし!じゃあ俺も シェリー 「ダメッ!」


シェリー 「いっちゃやだぁ!」


ポルナレフ 「シェリー・・・・・・。」


シェリー 「お兄ちゃん行かないでッ!」


>>585
見方じゃなくて味方です
すいませんでした




ポルナレフ 「俺のわがままを許してくれシェリー。」


シェリー 「やだぁッ!やだぁッ!」 ダキッ


シェリー 「お兄ちゃんと離れたくないよッ!」 ギュゥゥッ


花京院 (僕にもあんな妹がいればな・・・・・・。)


花京院 (羨ましいッ!)





ポルナレフ 「たったの一ヶ月だシェリー。」スッ


ポルナレフ 「俺はこの人達の力になりたいんだ。」ナデナデ


ポルナレフ 「わかってくれるよな。」 ナデナデ


シェリー 「うん・・・・・・。」/// ギュゥゥッ





こうしてポルナレフはジョースター一行に加わった。
ポルナレフは妹のシェリーとしばしの別れをするのだが不思議と彼の心に寂しさはなかった。

これからの旅は果たしてどうなるのか!
六人にDIOの魔の手が忍び寄ろうとしていた!























DIO 「ジョジョたちが俺を探し回っているな・・・・・・・。」


DIO 「フッ・・・・・まあいい。」


DIO 「俺の能力の前では全てのスタンドが無力なのだからな。」


DIO 「できればこいつの記憶からジョジョの強さを読み取りたかったが・・・・・・・。」


DIO 「ジョジョの強さの記憶だけ読めない・・・・・・・なぜだ・・・・・・・?」










?? 「DIO様・・・・・・・。」


DIO 「エンヤ婆か・・・・・・・何のようだ。」


エンヤ婆 「DIO様、お食事ができましたじゃ。」


エンヤ婆 「腕によりをかけてつくりましたよDIO様、冷めないうちにど~ぞ。」


DIO 「フム・・・・・・いただこうか。」





DIO (この吸血鬼の身体なら食事は人間の生命エネルギーのはず・・・・・・・。)


DIO (しかしなぜか人間の血を吸うことはできなかった・・・・・・。)


DIO (こいつの肉体が拒絶しているのか・・・・・・・?)


DIO (まあ関係ないか・・・・・。)





エンヤ婆 「今日は白身魚のソテー、それにコンソメスープですじゃ。」


エンヤ婆 「息子のJガイルも手伝ってくれましたのじゃ。」


Jガイル 「いただきましょうDIO様。」


DIO 「これは美味しそうだ。いただこう。」










その頃 ジョースター一行





ジョセフ 「飛行機は敵に狙われるとき花京院たちが危ないので船で行くぞ。」


ジョナサン 「まあそれもそうだね。」


ポルナレフ 「しかし船での旅か!これはまた良さそうだな承太郎!」


承太郎 「ああ・・・・・・・。」


承太郎 (海・・・・・・海洋生物・・・・・ヒトデ!)


承太郎 「・・・・・すごく良さそうだな。」




テニール 「私が船長のテニールです。」


ジョナサン 「・・・・・・・よろしく。」


テニール 「まあ船の中でゆっくりしてってください。」


ジョナサン 「・・・・・・・・・ああ。」


ジョナサン 「・・・・・・・・・。」


























テニール 「クククク・・・・・・・。」


テニール 「計画どうりだ・・・・・・・。」


テニール 「俺のスタンド、ダークブルームーンで・・・・・・ククッ!」


テニール 「迅速!かつ快適な旅にしてやるぜッ!」


テニール 「船の上のお客様は命をかけても守るぜッ!」





ジョセフ 「船長がスタンド使い!?」


ジョナサン 「うん・・・・・・でも不思議だ。」


ジョナサン 「全く戦う意思がないんだ。」


承太郎 「ってことは奴は敵じゃあないってことか。」


ジョナサン 「多分ね。」


承太郎 「なら安心だぜ・・・・・・・。」


承太郎 (安心して海洋生物調査ができる!) ワクワクウキウキ







承太郎 「スタープラチナッ!」 ヒュォンッ!


スタープラチナ 「オラァッ!」 ザッパァッ


承太郎 「どんなヒトデが取れたか・・・・・・・ムッ!」


承太郎 「これはゴカクヒトデッ!!」


承太郎 「この海域にもいたのか・・・・・・!」 ニヤッッ











花京院 「承太郎の笑い顔なんか怖いですね・・・・・・。」


アヴドゥル 「あのヒトデがかわいそうだ。」





?? 「・・・・・・・。」 ジーーーッ


承太郎 「なんだてめえ、ヒトデが好きなのか?」


?? 「普通・・・・・・。」


承太郎 「ならあっち行ってな。黙って船に乗ってたらつまみ出されるぞ。」


?? 「 ! 」


?? 「・・・・・・・なんでわかったんの?」


わかったんな!家出少女なのん!




承太郎 「格好でわかる・・・・・・。」


承太郎 「それにそんな深く帽子をかぶる必要もねぇからな。」


?? 「すごい観察力だなお前。」


承太郎 「刑事コロンボにはまっていたころがあってな。」


承太郎 「朝飯前だぜこんな推理。」


これヒトデなのん?




船員A 「フンフフンフ~ンッ。」


承太郎 「おっと危ねえ!」 ガバッ


?? 「えっ!」 ダキッ


?? (嘘!私だかれてるッ!?) ///


船員A 「釣りですか承太郎さん?」


承太郎 「まあそんなとこだ。」


>>635
>>637

やめてあげてよぉッ!





船員A 「俺はエンジンの調子見て来るんで。」


承太郎 「さっさといってこい。船長に怒られるぞ。」


船員A 「わかりやした!すぐに行きます!」 ダダダッ








承太郎 「やれやれ、行ったか・・・・・・。」


?? 「もういいでしょ・・・・・・。」///


承太郎 「すまなかったな・・・・・長かったか?」


?? 「ううん・・・・・大丈夫。」///





承太郎 「俺は空条承太郎・・・・・てめえは?」


アン 「アンってよんで・・・・・・。」///


承太郎 「どうした、顔が赤いぞ。」スッ


アン (ち、近いよ承太郎ッ!)///


アン 「なんでもないよッ!」/// ダッッ




ガッッ!





アン 「あっ!」グラッ


承太郎 「スタープラチナ・ザワールドッッ!!」 ヒュォンッ!







ドオオオォォォォーーーーーーーーーーーーンッッッ






承太郎 「やれやれだぜ。」


承太郎 「船の上でこけるんじゃァない。」





承太郎 「よっと。」 ガシッ


承太郎 「止められる時間が延びたかもな・・・・・・・。」


承太郎 「時は動き出す。」




アン 「ハッッ!」


アン 「今盛大にこけたと思ったのに・・・・・・・。」


承太郎 「急に走り出すからだ。」




アン (承太郎が助けてくれた・・・・・・・)///


アン 「ーーーッ!」 /// カアァッ


アン 「アフゥッ。」/// ボンッ


承太郎 「おいどうした。」 ユサユサ


アン 「」///


承太郎 「熱中症にでもなったか・・・・・・・しょうがねえ。」


承太郎 「船長に頼んでみるか・・・・・・・。」






















その夜










テニール 「まさか密航者がいたとはな・・・・・・・。」


テニール 「まあ密航者の一人や二人、ちゃんと届けてやるぜ。」


船員A 「船長ッッ!」


テニール 「なんだッ!ジョースターさんたちが起きちまうだろッ!」





船員A 「前方に巨大な貨物船が突如出現しましたッ!」


船員A 「舵では回避できませんッ!」


テニール 「なにいいぃッッ!」




テニール 「ダークブルームーンッッ!!」 ヒュォンッッ!


テニール 「船を操るッッ!」


テニール 「スタンドパワー全開だぜェッッッ!!!」 ゴオォッッ


ダークブルームーン 「ハアアァァッッ!!」 ザッバァァァッッ!!








ゴゴゴゴゴゴッッッッ!!!







テニール 「あと少しッッ!」


テニール 「ダークブルームーンッッ!力を振り絞れェェーーーーーーーーーーーーッッ!!」





ゴゴゴゴゴゴォォッッッ!!!



ドッッパアアアアアアァァッッッ!!!





船員A 「すげェッッ!船が真横に移動してよけたッッ!」


テニール 「ハァ・・・・・・・ハァ・・・・ッ!よかったぜ・・・・!」


今日はここまで!
テニール大活躍ですね!

このSSで一番驚いたことは影DIO状態なのに「このDIO」とか「私」とかじゃなくて「俺」といったこと。

実際DBMって船旅にはもってこいのスタンドだよな
渦潮をつくって逆に波を収めたり、サメを殺せるくらいの力あったり

投下します!


>>675
世界に乗っ取られているのでこのDIOと言ったら違和感があると思って俺にしました。
すいませんでした。

>>674です






承太郎 「おいどうした・・・・・夜だってのにうるせェぞ!」


船員B 「巨大な貨物船に衝突しそうになったんです!」


船員A 「船長が不思議な力で船を動かしてくれたんス!」


テニール 「お騒がせしてすいません・・・・・。」





承太郎 「そういうことか・・・・・・・悪かったな。」


テニール 「でもこれでもう貨物船は・・・・・・・。」


テニール 「何イイィッッ!」


承太郎 「・・・・・・・貨物船がこっちに向かって来やがる!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


テニール 「ダメだッ!ダークブルームーンではもうよけきれないッ!」







ザッバアアアアアアァァァッッッ!





船長A 「ぶつかるぞォォッッ!」


船員B 「あんなのがきたら船がバラバラになっちまうッ!」


テニール 「せめてジョースターさんたちだけでも俺のスタンドで守るぜッ!」


承太郎 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





承太郎 「・・・・・・・・船長・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・俺に任せな・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


テニール 「ムチャですぜ承太郎さん!あんな大きな貨物船ッ!」


テニール 「スタンドで受け止めたらからだが潰れちまうッ!」






承太郎 「スタープラチナァッッ!!」 ヒュォンッ!


スタープラチナ 「オラアァッッ!」 バッッ




ドゴオオォォッッ!




テニール 「船に大きなヒビ!それに海に割れ目がッッ!」


テニール 「なんてスタンドパワーだッッ!」






スタープラチナ 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッッッッ!!!」 ドゴドゴドゴォッッッ!






ドガガガガガガガガガガガガッッッッ!!!






スタープラチナ 「オオラアァッッッ!!!」 ドッガアアァッ!!





ベキッッ!ビキビキバキッッ!バババババッッッ!!




ドッッゴォォォンッッ!!





テニール 「貨物船がバラバラにに砕けて飛んで行ったァァァッッ!!」







ザッパアアァァァン・・・・・・・




プカァァ・・・・・・




船員A 「おい!血まみれの猿が浮かんで来たぜ!」


船員B 「なんだって猿が浮かんで来るんだ!?」




フォーエバー 「」






そのあと猿、フォーエバーはジョナサンに波紋による治療をしてもらい助かった。
フォーエバーを動物病院に連れていくために一行はシンガポールに立ち寄った。


またしても敵の刺客を助けてしまったジョースター一行。
しかし刺客はジョースター一行を足止めすることに成功はしていた。





シンガポール




ポルナレフ 「ここがシンガポールか!」


ポルナレフ 「うっひょ~!街だけじゃなく女の子もキレイだなッ!」


アヴドゥル 「うむ、目の保養になりますな。」 ハハハ


花京院 「ハァ・・・・・・・。」




承太郎 「アン、おまえはどうするんだ。」


アン 「どうするって何をよ。」


承太郎 「泊まる場所がないんだろ。」


アン 「それはそうだけど・・・・・・。」


承太郎 「来い。今日は俺らと一緒のホテルに泊めてやる。」


アン 「ほんとうッ!?」


アン 「やったァ~ッ!」





シンガポリアンホテル ロビー




女係員 「お部屋はどういたしますか?」


ジョナサン 「アンも入れて七人だから一つだけ一人の部屋にしてほしい。」


女係員 「かしこまりました。これが部屋の鍵です。」 ジャラッ


ジョナサン 「僕とポルナレフ、アヴドゥルとジョセフ、承太郎と花京院でいいかな。」


花京院 「まあ学生同士ってことですね。」


ジョナサン 「アンは女の子だから一人がいいよね。」





アン 「わ、私は・・・・・・。」 チラッ


承太郎 「・・・・・どうした。帽子の拳マークがずれているのか?」


アン 「承太郎・・・・・・・とがいい。」///


承太郎 「別に構わないが・・・・・・。」


アン 「じゃあ一緒でいいの!?」///


承太郎 「ああ。」


花京院 (おのれ承太郎・・・・・・羨ましいッ!)




そしてなぜかわからないがポルナレフがハブられた。
なぜかはわからないがポルナレフはごく自然な流れでハブられたのであった。




ポルナレフ 「なんで俺だけッ!ひどいぜッ!」


ポルナレフ 「 まあ俺は新入りだからな・・・・・しょうがないよな。」


ポルナレフ 「・・・・・しょうが・・・・ヒックッ・・・・ないよな・・・・。」 ポルポル










ポルナレフは一人泣いていた


3部始まってからの茶番が何かに似てると思ったらあれだ
うろジョジョだ

>>706
うろジョジョは私も大好きです。
どうしても似てしまうのかもしれません。

投下します!




912号室




ポルナレフ 「ここが俺の泊まる部屋か・・・・・・。」


ポルナレフ 「入ろう。」 ガチャッ




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ




ポルナレフ 「なにか感じる・・・・・・・。」






冷蔵庫 「」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ






ポルナレフ 「・・・・・・・。」


ポルナレフ 「・・・・・・隠れてないで出てこい。」


ポルナレフ 「そこにいるのはバレてんだよ・・・・・・。」





ガチャ・・・・・




?? 「・・・・・・・。」 シュゥゥゥ・・・・


?? 「俺の名はデーボ・・・・・・。」


デーボ 「なぜ俺がここにいるとわかった・・・・・。」


ポルナレフ 「このマヌケが!冷蔵庫に隠れるのに中のものを全部外に出すかッ!」





ポルナレフ 「貴様新手のスタンド使いだなッ!」


デーボ 「そうだ・・・・・これが俺のスタンドだッ!」


デーボ 「エボニーデビルゥッ!」ヒュォンッ!


エボニーデビル 「」 ゴゴゴゴゴゴ


ポルナレフ 「シルバーチャリオッツッ!」 ヒュォンッ!


シルバーチャリオッツ 「」 ゴォッ






ポルナレフ 「ホラホラホラッッ!!」


シルバーチャリオッツ 「ハアアァァッ!」 シュッババババッッ!


デーボ 「うぎゃあああああああああァァァッッ!」 グササササッッ


デーボ 「うぐゥッッ!」 ドッシャァァ


デーボ 「フフフッ!やったな・・・・・!」


デーボ 「この痛み・・・・・・・恨めしいぞッ!」


デーボ 「恨めしいぞポルナレフゥッッ!!」





デーボ 「おまえを恨むぞッ!」 フラフラッ


デーボ 「お前に呪いが降りかかるぞポルナレフゥッ!」 バッッ


デーボ 「さらばだポルナレフゥゥゥーーーーッッッ!!」 ゴォォッ


ポルナレフ 「バカッ!そんなところから落ちたらッ!」ダダッ


ポルナレフ 「何イィッ!奴が飛び降りたのに奴の姿がねぇッ!」


ポルナレフ 「どこにいきやがった・・・・・・ッ!」





ポルナレフ 「まあ死体がないなら助かったってことだろうな。」


ポルナレフ 「よかったぜ。」



































































人形 「・・・・・・・。」 ゴゴゴゴゴゴ


人形 「・・・・・・・キキッ!」 ゴゴゴゴゴゴ


















デーボ 「フフフ・・・・・・この腕と脚の痛み・・・・・。」 ザッザッザッ


デーボ 「今ごろ俺のスタンドで・・・・・クククッ!」 フラフラ



ドンッッ



デーボ 「うぐゥッ!」 ドッシャッ


承太郎 「おっと悪かったな・・・・・・。」


デーボ (ゲッ!こいつは承太郎ッ!)





承太郎 「おいテメェひどいケガじゃないか。」


承太郎 「ついてこい。ジジイに波紋で治してもいにいくぞ。」


デーボ 「俺は大丈夫だッ!こんなケガどうってことねぇッ!」 アタフタ


デーボ (冗談じゃないッ!そんなことしたら呪いのパワーが消えちまうッ!)


デーボ 「心配してくれて悪いが迷惑はかけたくないんだッ!」


承太郎 「・・・・・・・そうか。」




承太郎 「まあ関わられると迷惑なこともあるだろう・・・・・・。」


承太郎 「じゃあな。」 スタスタ


デーボ (よっしゃあァァァーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!)

























































承太郎 「スタープラチナ・ザワールド。」






ドオオオォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ








デーボ 「」




承太郎 「やれやれ・・・・・けが人はほっとけないタチでな。」


承太郎 「まだ八秒が限界なんでな・・・・・・。」 ヨッコラショ


承太郎 「五階まで飛んでいくぜ。」 グググッ


承太郎 「フンッッ!」 ダァァンッッ









承太郎 「よっと。」 スタッ


承太郎 「そろそろ時間か・・・・ちょうどイイな。」


承太郎 「時は動き出す。」

















デーボ 「ハッッ!」


デーボ 「ここはいったいッ!」





承太郎 「ジジイ、一階のロビーでケガ人がいてな・・・・・。」


承太郎 「こいつを波紋で治してくれないか?」


デーボ 「えっ!えっ!?」


ジョセフ 「ひどいカゲだな・・・・・・よし!」


ジョセフ 「いっきに治してやるッ!」 バチチッ


デーボ 「やッ!やめろォッッ!」


デーボ 「来るなッッ!来るんじゃあないッッ!!」


デーボ 「俺のそばに近寄るなァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!」



影ってアニメの規制かかってんのかよ




デーボはジョセフに波紋による治療を受けてケガが治った。
しかしそのせいでポルナレフに対する呪いのパワーが消えてしったデーボであった。

>>732
影?影DIOですか?

>>734
ひどいカゲになってるぞ




次の日



花京院 「暇だな・・・・・・・。」


花京院 「承太郎はアンと一緒にデートだし・・・・・・。」


花京院 「・・・・・・・。」


花京院 「F-MEGAやろうかな・・・・・。」


>>732
>>735
ひどいカゲじゃなくてケガです。
すいませんでした。




アン 「シンガポールっていいとこだね承太郎。」


承太郎 「ああ。海もキレイだしな。」


花京院? 「・・・・・・・そうですね。」


花京院? 「僕もとてもいいところだと思いますよ。」





アン 「承太郎、私ココナッツジュース飲みたい!」


承太郎 「ココナッツジュースか。いいぜ。」


承太郎 「花京院、おまえは飲むかココナッツジュース。」


花京院? 「大丈夫です。お二人で飲んでください。」


花京院? 「僕はこの木のしたで待ってますので・・・・・・・。」


承太郎 「そうか。いくぞアン。」


アン 「うん!」


花京院? 「・・・・・・・・・・・・・。」






アリガトーゴザイマシター







アン 「承太郎!これすっごくおいしいよ!」


承太郎 「どれ・・・・・・。」 チューッ


承太郎 「うまいじゃないか。買ってよかったな。」







アン 「花京院さ~ん、お待たせ




バリッバリッッペキッ




花京院? 「ああ・・・・・・・大丈夫だよ・・・・・・。」 ポリポリ


花京院? 「行こうか・・・・・・。」 ベキッ


アン 「う・・・・うん・・・・・・。」


アン (今口からカブトムシのツノが見えたような・・・・・・・。)






花京院? 「次はどこに行こうk ドンッッ


スリ 「ハッハァーーーーッッ!じゃあなマヌケな兄ちゃんよォッ!」


アン 「あっ!スリだッ!」


承太郎 「・・・・・やれやれ、俺が行こうか。」


花京院? 「大丈夫ですよ承太郎・・・・・・。」


花京院? 「・・・・・・・僕がやります。」








シュルルッッ!




スリ 「ゲェェッッ!」 ガッシィィッ!


スリ 「ウゲェェェェェッッ!!」 ドッシャァァッ


花京院? 「・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴ


スリ 「悪かったよ兄ちゃんッ!ほらッ!サイフは返すよッ!」





花京院? 「いや・・・・・・返さなくていい。」


スリ 「えっ・・・・・・?」


花京院? 「よくもこの俺からサイフをスってくれたなァッ!」バキィッッ


スリ 「ぎゃァァッッ!」 バッシュゥッ


花京院? 「その汚らしい手でよぉッ!よくも俺のサイフに触ったなァッ!」 バッッ


花京院? 「テメェめちゃ許さねぇぞォッッ!」 バキッボキィッッ


スリ 「うぎゃあああああああああァァァーーーーーーーーーーーッッ!!」 ブシャブッシャァッッ





アン 「承太郎・・・・・怖い・・・・。」 ブルブル


承太郎 「そこまでにしときな花京院・・・・・・・。」


承太郎 「死んじまうぜ・・・・・ソイツ。」





花京院? 「どうした承太郎ォ?」


花京院? 「まさかこのクソやろうの肩持つってんのかァ?アアァッ!?」 ベキバキッッ


スリ 「アアアアァァァァーーーーーーーーーッッ!!」 バッシャァァッ


花京院? 「こんなクズはこうやってもっと痛みつけないとなァァッ!!」 バキボキッ


花京院? 「ヒャーーーーハッハッハッハッハッッッ!!」 バッキィッッ


承太郎 「・・・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





スリ 「た・・・・・・・助て・・・・・。」


花京院? 「黙ってろカスがァッッ!」 ベッキィィッ!


スリ 「ぎゃァァァァァァァッッ!」 ブッシャァ


承太郎 「・・・・・・・・・いい加減にしな花京院。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




承太郎 「・・・・・・・俺はいわゆる不良のレッテルを貼られている。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・売られた喧嘩はブチのめして返す。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・値段に会わない料理に金出さないのはしょっちゅうだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・だがそんな俺にも・・・・・・・吐き気のする悪はわかるッッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





承太郎 「・・・・・・・俺はケンカのたびに一撃で気絶させる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・相手に無駄な痛みは与えねぇ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・なぜかわかるか?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・慈愛の心だ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





承太郎 「・・・・・・・・ジョナサンおじいちゃんが言っていた。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・人に対する慈愛をいつも持てとな。」┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・だがおまえがやってることは慈愛じゃねぇ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・人を痛めつけ苦しめる悪だッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎「・・・・・・・だから・・・・・・!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・俺が裁くッッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






アン 「ダメよ承太郎!相手は花京院さんよ!」


承太郎 「・・・・・・・あいつは花京院じゃあねえ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


アン 「えっ!」


承太郎 「・・・・・・・俺の知っている花京院はこんな吐き気のする奴じゃあねェ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


花京院? 「クククク・・・・・・。」 バッ


スリ 「グァァッ!」 ドッシャァッ





花京院? 「そうだ・・・・・・・俺は花京院じゃあねェッッ!」 グジュグジュッッ!


ラバーソール 「俺の名はラバーソールッ!」 ドッバァッッ!


アン 「花京院のなかから人がッ!」


ラバーソール 「ハンサム顔だろォ?」グジュルッ





承太郎 「・・・・・・・それがテメェの本体か。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ラバーソール 「だったらどうするんだァ承太郎先輩よぉ~ッ!」


承太郎 「・・・・・・・簡単なことだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「・・・・・・・・ブチのめすッッ!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ラバーソール 「やってみろ承太郎ォッ!」 ズァァッ





承太郎 「スタープラチナッ!」 ヒュォンッ!


スタープラチナ 「オラァッッ!!」 ゴォッッ


ラバーソール 「イエローテンパランスのガードォッッ!!」 ズアァッ


ラバーソール (俺のイエローテンパランスに触れたら最後ッ!)


ラバーソール (どんな打撃も吸収してイエローテンパランスをくっつけてやるぜッ!)




















































バッキィィッッ!!!











ラバーソール 「えっ!?」 ブッシュゥゥッッ


ラバーソール (何が・・・・・・・起きた・・・・・・ッ!?) クラァ






スタープラチナ 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッッッッ!!!」 ドゴドゴドゴドゴォッッ!!















ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガッッッッ!!













ラバーソール 「グアアアアアアアァァァーーーーーーーーーッッッッ!!!」 バキベキボキィッッッ


ラバーソール (イエローテンパランスでガードしても勢いを殺しきれないッッ!)


ラバーソール (なんてスタンドパワーだッッ!)


ラバーソール 「ウゲェェェェェッッ!!」 ドッシャァァッ






ラバーソール 「ウググ・・・・・ッッ。」 グググッ


ラバーソール 「グアッ。」 ガクッ






承太郎 「・・・・・・おいおまえ・・・大丈夫か?」


スリ 「ヘヘッ・・・・すいません・・・・・ガハッ!」 ビチャッ


承太郎 「無理して喋るんじゃねぇ。今救急車をよんでやる。」


スリ 「ありがとう・・・・・・・ございやす・・・・・・ッ。」 ポロポロ


承太郎 「もうこんなことはするんじゃあねぇぞ。」


スリ 「はい・・・・・・。」


アン 「よかったねスリの兄ちゃん。」




















































ラバーソール 「」



一旦ここまで!

>>1です
投下するぜェ!






インドへと続く列車






花京院 「なあ承太郎、チェリーくれよ。」


承太郎 「ああいいぜ。」 スッ


花京院 「おっサンキュー。」 パクッ





花京院 「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロォッッ。」




承太郎 「」


この投下タイミング…
貴様…(アニメを)見ていたなッ!?



































DIO 「グレーフライとストレングス・・・・・・それにエボニーデビルがやられたか・・・・・・・。」


エンヤ婆 「それにイエローテンパランスもですじゃ。」


DIO 「所詮は金に雇われた奴らだ・・・・・・・期待はしていない。」


エンヤ婆 「大丈夫ですじゃDIO様、インドには私の息子がいきましたじゃ。」


エンヤ婆 「必ずやジョースター一行を始末してくれるでしょう。」


>>790
やばいッパソコンから離れろッ!
爆発するぞッ!





____________




花京院 「承太郎・・・・・・・チェリーくれよ・・・・・・。」


承太郎 「いいぜ。」 スッ・・・


承太郎 (この流れ・・・・・・・何処かで見たことがあるような・・・・・・・。)


花京院 「おっサンキュー。」 パクッ



花京院 「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロォォォッッッ。」





承太郎 「うわああああああああああああああああァァァァァーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!」












承太郎 「ハッッ!」


承太郎 「今のは・・・・・・・いったい・・・・・・ッ?」


アヴドゥル 「承太郎、インドについたぞ。」


アヴドゥル 「それにしても大丈夫か?随分うなされていたぞ。」


承太郎 「ああ・・・・・・・大丈夫だぜ。」


承太郎 (恐ろしい夢だった・・・・・・・。)







インド




ジョセフ 「ここがインドか・・・・・・。」


アヴドゥル 「賑やかでいいところでしょジョースターさん。」


ポルナレフ 「賑やかでいいけどよォ・・・・・・・。」


インド人A 「バクシーシ!バクシーシ!」


インド人B 「バクシーシ!バクシーシ!」


ポルナレフ 「なんだこのバクシーシってのは?」





ジョナサン 「インド語でお恵みをくださいって意味さ。」 ハハハッ


インド少年A 「バクシーシ・・・・・。」


ジョナサン 「はいお金だよ。」 チャリンッ


インド少年A 「ありがとうおじいちゃんッ!」


ジョナサン 「どういたしまして。」





ジョナサン 「はいみんな、順番に配るから並んで。」


ジョナサン 「少ないけどもらってくれ。」


インド人A 「おお・・・・ありがとう・・・・・。」


インド人B 「なんて慈愛に溢れた人だ・・・・・・。」


インド人C 「ありがとう・・・・・・ありがとう・・・・・・。」






レストラン





承太郎 「ここで食うのか・・・・・・。」


花京院 「本場のインド料理ははじめてですから楽しみです。」


アヴドゥル 「カレーの味は保証しますよ。」


ジョセフ 「じゃあみんなカレーとナンのセットでいいな。」


ジョナサン 「僕と君と承太郎は五セット頼む。」


ジョセフ 「わかっているぜ。」






店員A 「お待たせしました。」


店員B 「カレーとナンのセット十九人前です。」コトッ


アン 「美味しそうね承太郎!」


承太郎 「ああ。いいスパイスの香りだぜ。」


花京院 「さっそくいただこう。」






ポルナレフ 「ウッッ!」


アヴドゥル 「どうしたポルナレフッ!まさかカレーに毒がッ!?」


ポルナレフ 「違うッ!急に便意がッ!」


ポルナレフ 「もう我慢できねぇッッ!」 ダダダッ


花京院 「まったく・・・・・マナーがなっていませんね。」


ジョナサン 「ホンモッ!マアーガアッエアイエッ(ほんとッ!マナーがなってないねッ) !」 ガツッガッツ


花京院 「・・・・・・・・。」





トイレ




ポルナレフ 「さあ用をたそうかな・・・・・・。」 ヌギッ


ポルナレフ 「なんか形が変わっているような・・・・・・。」 チラァッ


ブタ 「ヨッス!」


ポルナレフ 「」





うわあああああああああぁぁぁぁぁッッ




オーナー 「どうなさいましたお客様!」


ポルナレフ 「トイレにブタがッ!どうなってんだここのトイレッ!」


オーナー 「そういう時はですね・・・・・・・。」 ガシッ


オーナー 「こうするんですよォッッ!」 ブンッッ


ブタ 「ウゲェッッ!」 ドッゴォッッ


オーナー 「時々こうやって登って来るんですよ。」




ポルナレフ 「もういい!引っ込んじまったぜ。」


オーナー 「そうですか、じゃあ私はこれで。」


ポルナレフ 「さっさと行け!もう・・・・・・。」




ポルナレフ 「インドのトイレは不便だな・・・・・・。」 ジャァーーーッ


ポルナレフ 「さて・・・・・どうしたものか・・・・・・・。」 ガチャッ


ポルナレフ 「ムッ!」





?? 「・・・・・・・・・・・。」 ゴゴゴゴ





ポルナレフ 「かッ!鏡の中にッ!」


ポルナレフ 「新手の刺客かッ!」






ポルナレフ 「シルバーチャリオッツッッ!!」


シルバーチャリオッツ 「ホラホラホラホラァァッッ!!」 シュバババッッ





ピシッ!パッリィィンッッ!





ポルナレフ 「やったか!?」












?? 「フフフフ・・・・・・・。」


?? 「俺は鏡の中にいる・・・・・・・・・。」


?? 「次がおまえの最期だ・・・・・・・。」
















ポルナレフ 「クッッ!」


ポルナレフ 「ジョースターさんに報告しなくてはッ!」


今日はここまで!

>>1です
投下するしかねェッ!






ジョナサン 「スタンド使いに襲われたッ!?」


ポルナレフ 「ああ!鏡の中から急に現れたんだ!」


花京院 「何を言っているんだポルナレフ、鏡の世界などありはしないぞ。」


ポルナレフ 「でも本体に鏡の中にいたんだ!」





アヴドゥル 「だが相手のスタンドの能力がわからないいじょう迂闊に行動はできません。」


アヴドゥル 「単独行動などもってのほかです。」


ポルナレフ 「ああ、わかってる。」


ポルナレフ 「こういうときこそ協力し合わないとな。」





正体不明の敵スタンドを追うため三つのチームに別れたジョースター一行。
果たして敵スタンドの能力はいったいなんなのか!?
見えない敵がジョースター一行を襲うッ!!























?? 「Jガイルの旦那・・・・・・・ジョースター一行はチームになったぜ。」


Jガイル 「ポルナレフのやつは単独で来ると思ったのだがな・・・・。」


Jガイル 「どうするホルホース・・・・。」


ホルホース 「仕方ねぇ。」 メギャンッ!


ホルホース 「俺と相性のいいポルナレフから潰そうぜ旦那。」 ジャキッ


Jガイル 「それもいいだろう・・・・・・・。」
























ポルナレフ 「それにしても敵はどこにいるんだ?」


ポルナレフ 「うっかり鏡をみて攻撃されたらたまんないぜ。」


ポルナレフ 「どんな能力だと思うジョースターさん?」


ジョナサン 「鏡の中か・・・・・・・。」


ジョナサン 「う~ん・・・・・・いくつか候補は出てるんだ・・・・・・・。」


ポルナレフ 「マジすか!?」






ジョナサン 「でも勝手に決めつけてそれ以外の能力だったら焦ってしまうだろ。」


ジョナサン 「ちゃんと敵を見極めてからでないとね。」


ポルナレフ 「さすがは承太郎のひいじいちゃんだぜッ!」


ポルナレフ 「戦いの年季が違うッ!」


ジョナサン 「まあ最近はあまり戦ってないけどね。」 ハハハッ

























































ホルホース 「来たなホルホース・・・・・・。」


ホルホース 「もう一人のじいちゃんも脳天に風穴を開けてやるぜッ!」


>>842
ホルホースじゃなくてポルナレフです!






ザッッ!






ホルホース 「・・・・・・・ポルナレフだな?」


ポルナレフ 「・・・・・・人に名前をきく時は自分から先に名乗るもんだぜ。」


ホルホース 「これは失礼した。」


ホルホース 「俺の名はホルホース。そこのじいさん、名は?」


ジョナサン 「・・・・・・・・・ジョナサン・ジョースター。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ホルホース 「名前をきいて悪いが・・・・・。」


ホルホース 「死んでもらうぜッ!」


ホルホース 「エンペラーッッ!!」 メギャンッ!


ポルナレフ 「シルバーチャリオッツッッ!!」 ヒュォンッ!





ホルホース 「風穴あけちまいなァッッ!」 ダギュゥンッッ





ヒュゥンッッ





ポルナレフ 「そんな弾!シルバーチャリオッツで斬り裂いてやるぜッ!」


シルバーチャリオッツ 「ホラァッ!」 ゴォッ





シュカァッ





ポルナレフ 「何イィッッ!?」


ホルホース 「フッ!」 ニヤッ





ホルホース 「銃がスタンドなら弾もスタンドだッ!」


ホルホース 「軌道を変えるなんざ楽勝よッ!」


ホルホース 「[ピーーー]ぇポルナレフゥゥッッ!!」


ポルナレフ 「ヤバイッッ!間に合わなッ





ガッシィィッッ






ホルホース 「!?」


ジョナサン 「・・・・・・・・・・遅いな・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ホルホース 「おッ、俺の弾丸をッ!」


ホルホース 「掴みやがっただとおおォォォーーーーーーーーッッ!?」


ジョナサン 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ホルホース 「Jガイルの旦那ァッッ!」


ホルホース 「コイツはヤバイッ!はやく始末しちまおうぜッ!!」

















ハングドマン 「ああ・・・・・・・わかっている・・・・・・・。」


ハングドマン 「奴には並のスタンドでは敵わん・・・・・・・・。」









ハングドマン 「俺がやる・・・・・・・・・。」 チャキッ


ハングドマン 「いくら奴でも鏡の中からの攻撃には耐えられまい・・・・・・・・。」








キラッ






ポルナレフ 「 ! 」


ポルナレフ 「ヤバイッ!ジョースターさんッ!」


ポルナレフ 「水たまりに奴がッッ!」



















ハングドマン 「・・・・・・・・俺は鏡の中にいる・・・・・・・。」


ハングドマン 「喰らえッ!」









ガッッッ














ハングドマン 「フフフフ・・・・・・・。」





ポルナレフ 「ジョースターさんッ!」


ホルホース 「やったか・・・・ッ!」
































































ジョナサン 「・・・・・・・・・なるほど・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・・後ろからのナイフでの攻撃か・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨






ホルホース 「!?」


ハングドマン 「な・・・・んだとォッ!?」







ハングドマン 「ナイフが・・・・・通らないッ!」 グググッ


ハングドマン 「そんな馬鹿なッ!」






ジョナサン 「・・・・・・・・・・・鏡の世界か・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・どうやらお前の能力がわかったらしい。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ハングドマン 「!?」


ホルホース 「旦那の能力がわかっただとォッ!」






ジョナサン 「・・・・・・・・最初にお前はトイレの鏡に現れた。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・そしてお前はポルナレフを追ってここに現れた。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・鏡の中にとどまる能力ならポルナレフを追跡することはできない。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・そしてお前は水たまりから俺を襲った。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・お前の能力はたぶん。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・光を反射するものに飛び移る能力だ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨




ハングドマン 「クッ!?」





ポルナレフ 「どういうことだよジョースターさんッ!」


ジョナサン 「・・・・・・・・やつはいろいろな反射する物に飛び移りながらお前を追ったんだ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・鏡の中にいながら外の物を的確には見れないからな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ポルナレフ 「なるほどッ!・・・・・・・・わからないぜッ!」




ジョナサン 「・・・・・・・・ようはこうしてッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「地面流波紋疾走(オーバードライブ)ッッ!!」 バリリリッッ





バチチチッッ!バッシャァァァンッッ!!





ホルホース 「水たまりがッ!」






ハングドマン 「うおおぉッッ!?」 バッシュゥンッ


ジョナサン 「・・・・・・・・水たまりから飛び出したな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「波紋疾走(オーバードライブ)ッ!」 バリリッ


ハングドマン 「うぎゃああああああああァァァーーーーーーーーッッ!!」 バリバリッッ


Jガイル 「あばばばばァァァッッ!」 バリバリッッ





ハングドマン 「ウバァ・・・・・ッ!」 シュンッ


ジョナサン 「・・・・・・・・消えたか。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョナサン 「・・・・・・・・次はお前だ・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ホルホース 「」





ホルホース (ヤバイ・・・・・・・・ッ!)


ホルホース (殺される・・・・・・・・・ッッ!)






ホルホース (勝てるわけがないッ!)


ホルホース (Jガイルの旦那のスタンドがやられたんだぜッ!)


ホルホース (しかもあのじいさんッ、スタンドを使ってないだとッ!?)


ホルホース (どう考えても無理だぁッッ!!)





ホルホース (しかもあの地面を伝わる電撃で逃げたくても逃げられないッ!)


ホルホース (どうすれば・・・・・・・・ッ!)


ジョナサン 「・・・・・・・・・。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ホルホース 「」ゴクッ・・・





ホルホース 「あッ!」バッッ


ホルホース 「空に黄色いおっさんが飛んでるぞッッ!!」


ジョナサン 「えッ!どこどこッ!」 ババッ


ポルナレフ 「どこらへんだッ!」


ホルホース 「スキありィッ!」 ダダッッ





ポルナレフ 「あっ!」


ポルナレフ 「あいつが逃げるぞジョースターさんッ!」 グイグイッ


ジョナサン 「どこだッ!?黄色いおっさんはッ!」


ポルナレフ 「ジョースターさんッ!!」





ポルナレフ 「ヘッヘーーーンッ!ば~かば~かッッ!」ダダダッッ





ホルホース 「このまま逃げ切ってやるぜッ!」 ダダダッッ


ホルホース 「よっとッ!」 バッ


ポルナレフ 「あいつ馬にッ!」


ホルホース 「じゃあなポルポルくゥ~ンッ!」 パッカラパッカラ


ポルナレフ 「クッソぉーーーーッ!」 ギリッ





ジョナサンとポルナレフはホルホースの巧みな話術に引っかかり、逃げられてしまった。
Jガイルも本体を見つけられないかったらしい。




承太郎 「敵に逃げられた?」


ジョナサン 「すまない承太郎・・・・僕のせいだ。」


ジョセフ 「まあポルナレフがやられなかっただけ良かったと思おう。」


ポルナレフ 「でも一人は倒したぜ!」




ジョセフ 「それにしてもかゆいな・・・・・・・・。」 ポリポリ


花京院 「ジョセフさん、それはいったい?」


ジョセフ 「虫に刺されたんだろうな・・・・・・。」


花京院 「バイキンが入ったのかもしれません。消毒した方が良さそうですね。」





ポルナレフ 「ジョセフさんそのできもの、人の顔に見えないか?」


アヴドゥル 「言われてみれば・・・・・・・・。」


ジョセフ 「気味が悪いこというなよポルナレフ。」ハハハッ

































































できもの 「チュミミンッ。」



一旦ここまで
十時にま来ます

またせたな!
投下するために帰って来たぜ!









ジョセフ 「あのできものが更に大きくなってしまったな・・・・・・・。」


承太郎 「ジジイ、一度病院にいったほうがいいぞ。」


ジョセフ 「ありがとよ承太郎、だがこのジョセフ・ジョースターをなめるなよ。」


ジョセフ 「ちょっと波紋で消しに行ってくるぜ。」


ジョセフ 「ここだとジョナサンおじいちゃんとお前以外のみんなが気絶してしまうからな。」







路地裏





ジョセフ 「しかしいつ頃できたんだろうな・・・・・・・。」


ジョセフ 「記憶をフラッシュバックしてみようかな。」







______________




ポルナレフ 「おいジョースターさん!女の子が倒れているぞ!」


ポルナレフ 「おいあんた、大丈夫か?」


ネーナ 「う・・・・・ん・・・・。」 ハァハァ


ジョナサン 「すごく疲労しているようだ。無理をして走ったからだな。」






ポルナレフ 「とりあえず車にのせようぜ。」


ネーナ 「ハァ・・・・ハア・・・・・。」


ポルナレフ 「頑張れ・・・・大丈夫だ、俺たちが助けてやるからな。」









ネーナ 「ハッ!」


アン 「あっ!起きたよポルナレフさん。」


ネーナ 「ここは・・・・・・どこですか?」


ポルナレフ 「車の中だぜ。それにしても大丈夫かいお嬢さん?」


ネーナ 「はい・・・・・。」


ネーナ 「助けていただき・・・・ありがとうございます。」


ポルナレフ 「いいってことよ!」














______________







ポルナレフ 「なるほど、親が勝手に決めた結婚相手か・・・・・・・・。」


アン 「お嬢様って大変ね。そんなの私は絶対やだわ!」


ネーナ 「仕方がないんです・・・・・でも私はそれが嫌で。」


ポルナレフ 「ずっと走って逃げてきたってわけか。」


ネーナ 「はい・・・・・・・。」






ポルナレフ 「安心しなネーナ!」


ポルナレフ 「俺はそんな結婚反対だし絶対にお前をここで見捨てたりはしないぜッ!」


ポルナレフ 「な~んてカッコつけてもいいよな。」 ハハハッ


ネーナ 「ポルナレフさん・・・・・・・。」///











その夜







ネーナ (ポルナレフさんが言ってくれた・・・・。)///


ネーナ (絶対に見捨てないって言ってくれた・・・・・・・。)///


ネーナ (ウフフフ・・・・・・・。)///







ネーナ (でも他の人はいらない・・・・・・・。)


ネーナ (私とポルナレフさんのことをきっと警察に言ってしまう・・・・・。)


ネーナ (私とポルナレフさん二人だけでいい・・・・・。)


ネーナ(それ以外の人間はいらない・・・・・。) ブシュッッ



ジョセフ 「クーー・・・・カァーーーッ・・・・。」ピチャァッ zzzzzzz



ネーナ (ポルナレフさん以外の人間は消えてしまえばいい・・・・・・・・。)


ネーナ 「ウフフフ・・・・・・・・。」










____________




____________




ジョセフ 「う~んわからないな・・・・・・・・。」


ジョセフ 「まあいいか。波紋で一気にッ!」


ジョセフ 「消滅させてやるッ!」 バチチッ


ジョセフ 「波紋疾走(オーバードライブ)ッッ!!」 バリリッ




バッチィィッッ!





ジョセフ 「!?」


エンプレス 「チュミミィィン・・・・。」 シュゥゥゥ・・・・





ジョセフ 「・・・・・・・・俺の腕にできたできものが・・・ッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・喋っただとォッ!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


エンプレス 「ウフフフ・・・・・。」


エンプレス 「私の愛の計画の邪魔はさせないわ・・・・・・・・。」





ジョセフ 「・・・・・・・スタンドかッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・もう一度波紋をッ!」


ジョセフ 「波紋疾走(オーバードライブ)ッッ!!」 バリリッ




バッチィィッッ!





エンプレス 「ウフフフッ痛くも痒くもないわ・・・・・。」シュゥゥゥ・・・





エンプレス 「自分自身に波紋耐性があるんでしょ?」


エンプレス 「今の私はあなた自身なのよ?」


エンプレス 「自分の波紋が自分に効くわけないでしょッ!」


エンプレス 「これからじわじわなぶり殺してやるわ。」


エンプレス 「愛のためにねッ!」


エンプレス 「アーーーーッハッハッハッハッハッハッッ!」









ポルナレフ 「それにしてもどうしたネーナ?」


ポルナレフ 「急に買い物したいなんて・・・・。」


ネーナ 「買い物じゃなくてデートですよポルナレフさんッ。」/// ダキッ


ポルナレフ 「えッ!?」


ネーナ 「さっ、はやくいきましょう!」/// ムギュゥッ


ポルナレフ (ヤバイッ!発展途上のあれがッ!ヤバイぞ俺ッ!)


ポルナレフ (耐えるんだ紳士ポルナレフゥッ!!)


ネーナ 「ウフフフッ。」///





ネーナ (私は今とても幸せ・・・・。)


ネーナ (愛する人とデートしていること・・・・・・・・それと。)


ネーナ (それを邪魔する物を殺せること・・・・・・・。) ニヤァッ


ネーナ (ウフフフ・・・・・・・・。)








ジョセフ 「・・・・・・・・・そうか、波紋が効かないのか。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・ちょっと残念だぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


エンプレス 「まあそう落ち込まないでよジョセフ・ジョースターさん。」


エンプレス 「あんたの波紋は確かに強いけど自分には効かないってことよ。」


ジョセフ 「・・・・・・・・いや、そういうことじゃないだな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・俺が心配しているのはお前の本体のほうだぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





エンプレス 「あらやさしいのね・・・・でも!」


エンプレス 「私にはもう愛する人がいるのよォッ!」 ズモモモッッ!


エンプレス 「いっきに成長したわッ!もうあんたの喉に手が届くほどねッ!」


エンプレス 「頸動脈の血を派手にぶちまけて逝きなァッッ!」 シュバァッッ







バッシュゥゥゥッッ!






エンプレス 「やったわ。」 ニヤァッ






























































ジョセフ 「・・・・・・・・痛いな。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・この痛い、さすがは俺の肉体を使っているだけあるぜ。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


エンプレス 「何イイィッ!?」


エンプレス 「なぜ首がズタズタにならないッ!」





ジョセフ 「・・・・・・・・なぜかって?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・つくられた偽物が本物にッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・勝てる方がおかしいぜッッ!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「ハーミットパープルッ!!」 ヒュォンッ!




シュルルルッッ




エンプレス 「ウゲェッッ!」 ビッキィィッ!





エンプレス (なんて締め付ける力ッッ!) ググッ


エンプレス (抵抗できないッッ!)バッシュゥッ


ジョセフ 「・・・・・・・いいかよく聞け。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


ジョセフ 「・・・・・・・・このまま引っ張ればお前はバラバラになる。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


エンプレス 「お願いッ!それだけはやめてッ!」


ジョセフ 「・・・・・・・せーのッ!」 グッッ


エンプレス 「キャアアアアアアアァァァーーーーーーーーッッッ!!」








ジョセフ 「な~んてな。」 パッ


エンプレス 「えっ。」


ジョセフ 「さすがに本体をバラバラにしてしまうのはポルナレフかわいそうだ。」


ジョセフ 「そうだろうネーナ。」


ジョセフ 「お前は「なぜ私の本体をッ!」と言う。」


エンプレス 「なぜ私の本体をッ!」


エンプレス 「ハッ!」





ジョセフ 「お前が愛がなんちゃらって言ったとき気づいたんだよ。」


ジョセフ 「朝からポルナレフにピッタリだったからな。」 ハッハッハッ


エンプレス 「だったら何よ!」///


ジョセフ 「お前が心底ポルナレフに惚れ込んでいるのはわかった。」


ジョセフ 「だからと言ってその仲間を傷付けるのをポルナレフは許すと思うか?」


エンプレス 「・・・・・・・。」





エンプレス 「・・・・・・・怖いのよ。」


エンプレス 「またあの頃のように戻るのは嫌なの・・・・・・・・。」


エンプレス 「でもポルナレフさんは私を見捨てないって言ってくれたッ!」


エンプレス 「どうせあんたたちは私たちを邪魔する気でしょッ!?」


ジョセフ 「えっなんで?」


エンプレス 「えっ。」


ジョセフ 「別に邪魔する気などさらさらないぞ。」





ジョセフ 「まあ一旦お前の本体と合流して消してもらおうかな。」


エンプレス 「えっ・・・・あっ、はい・・・。」


エンプレス 「すいませんでした・・・・・。」


ジョセフ 「大丈夫だ。気にするんじゃない。」



















ジョセフ 「俺らが警察にお前を突き出すと思ったのか。」


ネーナ 「ごめんなさい・・・・・・・。」 シュン


ポルナレフ 「俺の仲間がそんなことするわけないだろ。」


ジョセフ 「まあ行き過ぎた愛ってことだポルナレフ。」


おのれポルナレフ




ポルナレフ 「愛ってもしかして・・・・・・・・。」 チラァッ


ネーナ 「///」 コクンッ


ネーナ 「大好きですポルナレフさん。」///


ポルナレフ 「ウッ!」 ズッキュゥゥンッ


ポルナレフ (切れた・・・・今俺の中で決定的何かが・・・・・・・・。) ドッサァッ


ネーナ 「ポルナレフさんッ!」





ジョセフ 「お~いポルナレフ。」 ユサユサ


ジョセフ 「ポルナレフ!?・・・・こ・・こいつ・・・・・死んでる・・・・・・・!」


ポルナレフ 「」





ポルナレフはネーナと無事恋人同士になった。
しかし!シェリーがそれを許すとは思えない!
DIOを倒したあとネーナを迎えに行く約束をしたポルナレフ。

だがDIOを倒したあとのツンデレvsヤンデレの戦いに巻き込まれる運命にあるポルナレフだった。









インド国境の山












ジョセフ 「それにしても道が小さくて危ないな・・・・・。」 ガタッガタンッ


ジョセフ 「それに落ちたら危ないな。」 ガタァッ


花京院 「まあ前方の車に気を付ければ大丈夫でしょう。」


ポルナレフ「便器たんペロペロ」

便器(女の子)「んっ……やぁっ……!舐め、ちゃ……らめぇ……っ!」

こうなりそうで怖い






ブロロロロッッ








アヴドゥル 「ん?」


アヴドゥル 「ジョセフさん、後ろから車が来ます。」


ジョセフ 「まあ急いでるようだ。」 ガーーーッ


ジョセフ 「先に行かせてやるか。」 クイックイッ





キキィッッ

ブウウゥゥーーーーーーンッッ









ジョセフ 「これでいいだろう。」


承太郎 「抜かれるのはいい気分じゃあねぇな・・・・・・・・。」


ジョナサン 「まあいいだろ承太郎、慈愛の心さ。」


承太郎 「わかったよ・・・・・・・・。」







謎の車 「・・・・・・・・。」 ブロロロ・・・・






承太郎 「・・・・・・やけに進むのが遅い車だな・・・・。」


ジョセフ 「これじゃ先に行かせた意味がないぞ。」





謎の車 「」 ガーーーッ


謎の車 「」 クイックイッ








承太郎 「ッッ!」 ブッチィッッ


承太郎 「スタープラチナ・ザワールドッ!!」







ドオオオオオオオォォォーーーーーーーーーーーンッッ!










承太郎 「・・・・・・・・なめやがって。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨


承太郎 「スタープラチナァッッ!!」


スタープラチナ 「オォラァッッ!!」 ドッガアアァァッ!


スタープラチナ 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッッッ!!!」 ドガガガァァッッ!





ドガバキドゴッドガガガガガァッッッ!!!





承太郎 「・・・・・・・・時は動き出す。」 ┣¨┣¨┣¨┣¨





ドッパァァァァンッッ!!!





ジョセフ 「車が吹き飛んだッ!」


花京院 (ヤバイッ!なんかF-MEGAっぽいッ!)





ズィーズィー 「うわああああああァァァァァーーーーーーーーーーーッッ!!」 ヒュゥゥーーーンッ


ズィーズィー 「負けたァッ!第三部part1完ッッ!」





ドッグァワアアアァァンッッ!




アヴドゥル 「爆発したぞッ!」




花京院wwww




その後ジョナサンのザパッション崖から救出され、運転手ズィーズィーは助かった。
承太郎はジョナサンにバレないかヒヤヒヤしていたがバレなかったので安心した。
そのとき彼の学ランの中は汗びっしょりだった。

DIOからの刺客が次々にジョースター一行に襲いかかるッ!
果たして無事エジプトにたどり着けるだろうかッ!














































エンヤ婆 「ぎゃああああッッ!!」 バリリリッ


エンヤ婆 「これがお前の受けた波紋の痛みなんだねJガイル・・・・。」 シュゥゥ


Jガイル 「母ちゃん・・・・・・・。」


エンヤ婆 「大丈夫だよJガイル・・・・・私が。」


エンヤ婆 「私が直々にジョースター一行を始末しにいくよ・・・・・・・。」








エンヤ婆 「私のスタンドジャスティスでなッ!」









To be continue



part2に続くよ!

次スレです


承太郎 「やれやれだぜ」 part2
承太郎 「やれやれだぜ」 part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405786037/)


あとは雑談で埋めてくれるとありがたいです。


実は一番手強いのはダービー弟かもしれん
兄はチョコレートばれそうやし

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月05日 (日) 23:40:19   ID: zomY3uSZ

刺客を助けるとはさすが紳士だなジョナサン

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