佐天「へーい、うっいはるーん！」ﾊﾞｻｧ

初春「あっ、佐天さん！」

佐天「おっ、今日は形容しがたい謎パンツを履いてるねー！」

初春「……って、えぇ！？いつの間にィ！」

佐天「それより聞いてよ！ 私佐天ルイ・コスタ、ついに能力を手にいれたんだよ！」

初春「kwsk」

佐天「ふふん、それがなんとーーーー


能力名　>>9

ksk

佐天「────『ksk』ッ！」ﾊﾞﾝｯ

初春「加速……だと？」

佐天「この能力は、加速の名を翳す通りに『世界』を置き去りにする能力だッ！」

佐天「『色々なモノを真逆にする』能力！ これが能力、この私だけの能力だァ！！」

初春「何ィ！？」


初春「ーーーーと。良かったですね、佐天さん！」

佐天「うん！ いやー、先月から寝ないで勉強した甲斐があったよ！」

初春「それで……さっそくぅ」

佐天「言わずとも分かってるよ。見てみたいんだろー？ このこのー！」

初春「お、お願いします」

佐天「よし、>>16 に能力をかけるよん！」

267 名前：ＸＸＸ[saga]：2014/07/13(日) 01:15:15.15 ID:02QN0rjZ0

御坂「あら、佐天さんじゃない！」


佐天「あっ、御坂さん！」

佐天「……くひひっ」ﾆﾀｧ

初春「あっ……」ｻｯｼｰ


御坂「二人して、どうしたの？」

佐天「いや、実はですねぇ」

御坂「ん？」

佐天「あ、もちっと『こちら』へ……！」

御坂「ほいほい」ｽﾀｽﾀ

佐天「ーーーー今だッ！」

佐天「『反転』せよッ！ 御坂美琴ォ！！」ﾋﾟｶｧ

御坂「っ！」ﾊﾞｯ

御坂「────っとと、今の光は？」

佐天「あのー、御坂さん？」

御坂「え、何？」

佐天「んっ、こほんっ！」

御坂「？」


佐天「このアバズレLEVEL5がァ！」

御坂･初春「！？」

佐天「何が努力だコナクソォ！ ちょっとばかし才能があるくらいで凡人見下してんじゃあねえッ！ 秀才気取りの糞ビッチィィッ！」

御坂「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

初春 (ま、まずいッ！)

初春 (あの『御坂さん』をあんなに挑発したら……)

御坂「……佐天さん？」

初春 (『怒る』ッ！)


佐天 (さあ、どうだ？)

御坂「……えぐっ」ﾎﾟﾛｯ

初春「！？」

御坂「ど、どぼじてそんなことおおおお……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


佐天 (ーーーー泣いた！)

佐天「あ、あの御坂さんが……ぷくくっ、怒るわけでもなく、泣いちゃってるよ初春ゥ！」

初春「こ、これが佐天さんの能力……」

佐天「面白いし、>>22 しちゃおっかあ！」

このまま過ごす

佐天「では、行きますよー！ みっさかさーん！」

御坂「ふぇ……え？」

初春「……何か、地獄を見る気がします」


佐天「さあさあ、お次は >> 26 に能力を試すよー！」

気持ち悪い　もう寝ます
さっきから同じレスをしている方は、一体何が目的ですか？
時間が時間なので怖すぎです。笑えない。