希「」

希(えっ、なにこれなにこれ)

希(と、とりあえず落ち着け、ウチ！冷静に状況を判断するんや！....なるほど、)

希(....やっぱり突然親友が興奮して叫び出したようにしか見えない...)

絵里「あら、希？どうしたの、ぽかんとした顔して」

希「えっ?い、いやえりちが変なこと言うから！」

絵里「変なこと？にこのちっぱいを愛でることが？」

希「当たり前やろ?だいたい、相手が嫌がってるのにわしわししたらセクハラやん?」ガタッ

絵里「な、なるほど、その発想はなかったわ...！」

希「まったくえりちは～、ここはロシアやないんよ？そんなことしたら犯罪やからね」

絵里「そうだったのね...知らなかったわ」

希(一件落着、やね)



絵里「...やっぱりそれでも私はにこの胸板を揉むわ」

希「えりち?」

希「自分が何言ってるのかわかってるん?それはまずいんやって！」

絵里「そうね、その通りだわ。でも」




絵里「私は、この絢瀬絵里は、にこのあるかないかわからない胸を揉みたいのよ?」




希「え、えりち...あっ、ならウチが揉んだ感想を聞かせてあげるから、ね？」

絵里「希...、私はねプディングの味は食べてみないと分からないと思うわ」

希「...そうやね、えりちの言う通りや」

希「ファイトやで！えりち！」

絵里「もちろん！」ニコッ

ー部室

にこ「なんか今日は皆遅いわね～」

絵里「にこはいる?」ガラッ

にこ「きゃあ?え、絵里？どうしたのよ急にドア開けて？何か用？」

絵里「そうね、用ならあるわ...にこ、あなたのそのなだらかな胸を揉ませて！」

にこ「は？いやよ」

絵里「え？なんで？」

にこ「何で良いと思ったの...？」

絵里(まさか断られるなんて...くそっ！考えるのよ、絵里。かしこい貴方ならこの状況を打破できるアイディアが浮かぶはず)

絵里(はっ！そういえば、にこは数学が苦手だったわね...ふふふ)

絵里「...ねぇ、一つ聞いても良いかしら？」

にこ「？何よ？」

絵里「にこ、貴方は一体何者？」

にこ「は？私はアイドルよ！」

絵里「そうね、そして私もアイドルよ」

絵里「つまり、
にこ＝アイドル
絵里＝アイドル
よって、
にこ＝絵里
となるのよ！」

絵里「つまり、にこの体は私の体なんだから触っても問題ないのよ！」

にこ「な、なるほど！なら問題ないわね！」

絵里(ちょろい)

絵里「じゃあ、いただきます」ニコッ