穂乃果「どうして息切れしてるの？特発性肺線維症？」

海未「何でそんな病名知っているのですか！？」

海未「亜里沙が私のアヌスにおでんを突っ込んでくるんです！」

穂乃果「何それ面白そう！」

海未「全然面白くありません！何処かに隠れないと私のアヌスが！アヌスがっ！」

穂乃果「うーんじゃあ穂乃果の部屋で隠れてる？」

海未「お願いします！」

穂乃果「じゃあちょっと待っててね～」













～数分後～


海未「…穂乃果遅いですね。一体何を」　ﾄﾞｻｯ

―■穂▲-「」

海未「ほのかああああああああああああああああああああっっ！！！！！」

亜里沙「あっ！海未さん見つけた！」

海未「亜里沙！？これは貴女の仕業なんですか！？」

亜里沙「はい！穂乃果さんには餅巾着を仕込んでみました！」

海未「なんて事を！巾着が破れて穂乃果が真の意味でほむ饅にっ！」

亜里沙「さあ海未さんっ！一緒におでんを頬張りましょう！」

海未「下の口で頬張るなんて絶対嫌ですっ！」　ﾋﾞｭﾝ

亜里沙「ああっ海未さんっ！逃げないでくださーい！」














海未「はぁ、はぁ！一体どこに逃げれば！」

ことり「あれ？海未ちゃんどうしたの？」

海未「ことり！お願いします匿ってください！」

ことり「えっ？どうしたのそんなに慌てて…」

海未「あ、亜里沙がっ！私の尻穴におでんを！」

ことり「ええーっ！亜里沙ちゃんのお尻の穴っておでんだったの！？」

海未「何をどう聞き間違えたらそんな風に聞こえるのですか！？とにかく早く隠れないと亜里沙がっ！」

ことり「うーんじゃあことり今巣作りしてるから一緒に入る？」

海未「巣！？」

ことり「うんっ♪」









～巣の中～


海未「せ、狭いですね…」

ことり「二人でくっついてたら暖かいね♪」

ことり「あ、海未ちゃんちょっとちんちん借りるね」　ﾌﾞｽｯ♂ﾋﾞｭｯ

海未「んほぉぉ！？ことり一体何をして…！」

ことり「あーっ！きたっ！海未ちゃんの遺伝子きたよっ！ほらっ！今受精した～っ！」

海未「いやああああこの歳で一児の母にぃっ！！」

ことり「見ててね海未ちゃん♪ことりの貴重な産卵シーンだよ～」

海未「受精から産卵までの間三行ってバケモノですか貴女！？」

ことり「きたよきたよ～！ぴよぴよぴよぴよ♪」

ことり「う、うまれるう゛っ！？」　ﾌﾞｽﾘ！

海未「こ、ことり！？」

ことり「こ、これ違う！ことりの卵じゃない！煮たまごお゛っ゛ほぉ！？」　　ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｯ！









―■（・8・）▲-「」　ﾁｰﾝ

海未「ことりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ！！！！！！」

亜里沙「駄目ですよ海未さん！まだ鳥インフルエンザの脅威が消えてない時期に生卵なんて！」

海未「食用じゃありません！私とことりの愛の結晶になんてことをっ！」

亜里沙「海未さんの為にウインナーも持ってきました！これで大丈夫です！」

海未「絵面が完全にアウトですっ！」　ﾋﾞｭﾝ

亜里沙「ああっ！海未さん待って下さーいっ！」













海未「はぁはぁ…！もっとちゃんとした所に隠れないと…！」

絵里「あら海未、どうしたのそんなに急いで」

海未「絵里！」

海未「責任とって下さい！貴女のsisterのせいで私のdaughterがっ！」

絵里「ごめん何言ってるのか全然分からないから具体的に」

海未「亜里沙が私のお尻の穴におでんを突っ込んでくるんです！」

絵里（具体的に聞いても分からなかったチカ…）　

海未「どこか！どこか隠れる場所を知りませんか！？」

絵里「そうね…じゃあ私の家にくる？丁度今から晩ご飯だから」

海未「お願いします！」













-絢瀬家-


海未「ふぅ…やっと一安心できます」

絵里「お待たせ海未」

海未「いい匂いですね。何ですかこれ？」

絵里「亜里沙が作ったおでんだけど」

海未「」

海未「アイエエエエ！？」「オデン！？ オデンナンデ！？」

絵里「昨日から亜里沙が大量に作ってるのよ」

絵里「海未さんに色んなお口で食べてもらうんだーって、すっごく張り切ってたのよ？」

海未「コワイ！」　ﾋﾞｭﾝ!

絵里「あっ！海未ちょっと待ちなさい！」














―■絵里▲-「待ちなさい！食べ物を粗末にするつもり！？おでんよ！おでんはのみｍ」

海未「いやあああああああああああああ既に刺さってるううううううううっ！！！」