上条「御坂さんはさぁ・・・俺が絶対消せると思ってるわけ？」

美琴「だっていままでそうだったじゃない」

上条「もしさぁ・・・俺が腕を痛めてたりして動かせなかったらどうするわけ？」

美琴「そ・・・そしたら避ければいいじゃない」

上条「足も痛めてたら？あ、そんなの見ればわかるとかそういうのはなしな」

美琴「・・・」

上条「急に電撃飛ばしてきてさ・・・それでこっちは困ってる・・・下手したら死んでたんだぞ」

美琴「でもあんた前に・・・私の電撃喰らっても・・・」

上条「・・・は？前は大丈夫だったから今回も？それに言いたかないけど助けられといてその態度？」

上条「それにさ・・・あんたって何？一応年上なんだよね・・・まぁ上流階級のレベル５様と比べたらカスですよね上条さんは」

美琴「別にあん、上条先輩のことそんな風に・・・思って」

上条「それはわかってるよ・・・でもさ・・・もう少し普通に話せないの？電撃飛ばしたりさ・・・」

美琴「ごめんなさい・・・」

上条「俺・・・なんか嫌われるようなことした？」

美琴「そうじゃ・・ないの・・・私が・・恥ずかしくて・・・こうでもしないと話せなくて」

上条「ならこれからは普通に話しかけてくれよ・・・な」ﾆｺｯ

美琴「わかりました・・・ありがとうございます」（・・・嫌われてなかった・・・よかった）

上条「あと・・・これお前に受けた損害な」っ損害費用

美琴「・・・はい」

上条「じゃあな！！また今度な」

美琴「・・・うん・・・私がいけないのよね・・・普通なら怒っても・・・殴られても何も言えないよね」

上条の家

上条「ただいまー」

イン？「ただいまー晩御飯できてるよー」

上条「おーありがとなー」

イン？「うん・・・居候させてもらってるからこれくらい普通だよ・・・今までが無礼だったんだよ・・・」

上条「そうだな・・・もうお前をソゲブしなくて済むからうれしいよ」

イン？「バイトも頑張ってるんだよ」

上条「そうだなお前の食費（前の半分以下まで下がった）とかは俺が払うけどその猫はお前が飼い主だからな」

イン？「うん頑張るんだよ」

上条「じゃあ食べるかインデックス」

インデックス「うん」

２人「いただきます」

上条「やっぱりベッドは楽だぜ・・・寝るときに敷居を作ってれば理性の塊の上条さんはへっちゃらですよーっと」

初春「本当に大丈夫ですか？」

佐天「う・・・コンビニそこにあるから行ってくるよ」

初春「ダメです！！いったい何があったのかちゃんと言ってください」

佐天「うーーーー」（恥ずかしい）

上条「どうしたんだ？」

初春「あ・・・上条さん・・・佐天さんの様子がおかしいんです」

上条「なんだって？・・・うーん」

佐天「ヒィヒィあ・・・んっ」ｷﾞｭﾙﾙﾙ

上条「確かに・・・もしかしてこれは魔術師のせいかもしれない」

初春「本当ですか！！助けてください上条さん」

上条「ああ・・・任せろ」

佐天「ち・・が・・・おなか痛くて」

上条「よーーしおなかだな？」ｿｹﾞﾌﾞ

佐天「「うごっ」」

佐天「あ・・あ・・」ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭ

ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ


初春「うわ！汚い」

上条「くそおおおおおおおおおおおお魔術師め」

ｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞｿｹﾞﾌﾞ


佐天「あ・・・ｇ・・・」ｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛ

上条「だめだ・・・ぐったりしてる・・・」

初春「・・・まだ・・・触ってないとこがあります・・・」

上条「マンコだろ・・・」

初春「はい・・・でも・・・」

上条「人の命がかかってるんだ！！はやく服を脱がすんだ」

初春「でも・・・」

上条「俺が脱がしたらセクハラだ・・・だけど同性で友達の君なら」

初春「同性でも・・・セクハラに・・・」

上条「それに君は風紀委員だろ？」ｲｹﾒﾝAA

初春「そうです！！私は風紀委員！！だからこれは！！風紀のためです」

佐天「あ・・なに・・するの？」ｹﾞｯﾎ

上条「これから君の・・・マンコに・・・ソゲブする」

佐天「やめてください・・・私はもう大丈夫です・・・」

初春「なにいってるんですか・・・佐天さん・・・こんなにボロボロなんっですよ・・・無理しないでください」

佐天「これは・・・あんたたちの・・」

初春「ヒッグ・・・私は佐天さんを助けたいんです」ﾒｿﾒｿ

佐天「・・・あ・・ｇ・・いやだ・・・いやだぁぁぁぁぁ初春の馬鹿ぁーーー悪魔」

初春「」ﾋﾞｸﾞｯ

上条「おい・・・佐天さん」

佐天「なんですか・・・ｋ・・の悪魔たち」
　　　
上条「佐天さんの為に俺らは必死になって助けようと頑張ったんだ・・・俺はまだ君との付き合いは短い。でも初春さんとは親友なんだろ！！親友が・・・友達がお前の為に頑張って涙を流して・・・それでもお前がその友達を・・・初春さんを悪魔っていうなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」

佐天「いやだぁ・・・・誰か助けて！！」

初春「今助けますよ佐天さん」

上条「行くぞ！！佐天さん」

上条は佐天さんの秘所へ腕を無理矢理ねじ込んだ・・・すると人間の体から発せられたとは思えない音が響いた

佐天「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」ﾒﾘﾒﾘﾒﾘ

上条「っぐ・・・きつい・・・なんて魔術なんだ・・・初春さん！！佐天さんが舌をかまないようにしてくれ」

初春「はい・・・えーと・・・このベチャベチャのウンチをねじ込んで・・・私ならできる・・・」

この時禁書のご都合主義が発生　初春はレベル４に　物質の温度を変えた

初春「このままこのウンチを固めて口に」ホイ

佐天「むごっごごごごご」（汚いよおぉぉ苦しい・・・・いだいいだいいだい）メリメリメリ

上条「ナイス初春さん・・・いくぜ・・・・ソゲブ」


メリギュリリリリリリリ


一旦休止

佐天「・・・・ｇ・・」ﾋﾟｸpｸ

上条「なんとか・・・魔術は止めたか・・・」

初春「でも・・・・血が止まりません！！」

佐天「」ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ

上条「上と下の口・・・いや・・・なんだこれは？なんであざだらけだ・・・」

初春「まさか」

２人「魔術師か！！」

上条「くそおおおおお・・・こんなになるまでやるなんて・・」

初春「このままじゃ・・・」

？？「おい・・・何やってンだ？」

？？「この人全身ボロボロで血だらけだってミサカはミサカは見たままの姿をそのまま報告してみたり」

上条「一方通行・・・そうだ！！お前なら佐天さんを助けられる」

初春「あ！！あの噂の血流操作で佐天さんの血をなんか・・・こう・・・あれして延命するんですね」

２人「頼む（みます）」

一方通行「なンでそンな面倒臭いことを・・・それにこれはどォいうことだ」

上条「かくかくしかじか」

一方通行「めンどォですゥ」

打ち止め「ねぇねぇ助けてあげてよってミサカはミサカは上目づかいでかわいくおねだりしてみたり」

一方通行「ちっ・・・あンま期待すンなよな」（かわイイじゃねェか・・・ちくしょう）ﾆﾔﾆﾔ

上条「佐天さん・・・少し楽になるからな・・・」両手で佐天さんの手をつかむ

一方通行「俺の能力が効かねェ・・・まさか・・・いや・・・まだ把握できてないだけだ・・・違う・・・これは」

上条「おい・・・どうしたんだよ・・・」

初春「・・・まさか・・・能力が使えないんですか？」

一方通行「ああ・・・なンだよ・・・これ・・・どォいうことだ・・こいつの能力か？」

初春「いえ・・・佐天さんは無能です・・・無能力者・・・無能のはずです・・・能力なんて使えません・・・」

ああ上条さんが触れててうまく能力が発動できないってことで

全身ボロボロで出血してるから全身の血液の操作をしてるため・・・上条さんの邪魔で発動できないって感じです
一部だけの操作ならできると思いますが
こいつらはそんなことしません

上条「くそ・・・魔術師・・・」

ステイル「魔術師がどうしたんだい？」

初春「上条さん・・・こいつは？」

一方通行「まさか・・・」

打ち止め「魔術師？って久々の台詞にミサカはミサカは全身で喜びを表してみたり」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

上条「かくかくしかじか」

ステイル「でもここに魔術の反応とかそういうのはないよ・・・」

上条「そうか・・・」

一方通行「待て三下・・・・こいつが嘘をついてたらどォなる？」

初春「自分の行為を素直に話すわけが・・・」

打ち止め「まさか・・・」

一方通行「そォだ・・・こいつがやった可能性が高い」

上条「ステイルはこんなことできないよ・・・こいつ俺に一発殴られただけでグロッキーなんだぜ」

初春「なら違いますね」

打ち止め「あなた以上の非力さにミサカはミサカはハンカチを取り出して泣いてみたり・・」

佐天「･･ﾋｭｰﾋｭｰ」ﾋﾟｸ…ﾋﾟｸ

ステイル「全く・・・相変わらず気に入らないね・・・」

上条「うるせぇ」ｿｹﾞﾌﾞ

一方通行「紛らわしい」ﾍﾞｸﾄﾙﾁｮｯﾌﾟ

ステイル「」気絶

上条「とりあえず医者だ・・・医者ならもちろん！！」

みんな「冥土帰し！！」

そこからの判断は適格だった　上条は立ち上がり支持を飛ばす

上条「一方通行はあのカエルと話をつけてくれ・・・打ち止めは電撃で焼いて血を止めてくれ」

２人「了解」

一方通行「じゃあな」ﾋﾟｭｰﾝ

打ち止め「いくよーってミサカ（ｒｙ　ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

佐天「あ・・う・・・ぎっぎぎい」

初春「私はどうすれば・・・」

上条「佐天さんに触れて体温を保っててくれ・・・あいにく俺が触れてると・・能力が使えるかわからないだろ？」

初春「はい・・・佐天さん・・・もう少しですよ」

その後佐天さんの手術が始まった

しかし

冥土帰し「臓器がボロボロすぎて・・・僕じゃ無理だね・・・あんなひどいのは初めて見た・・・僕の見た闇を遥かに超えてるよ」

上条「無理なのか？」

初春「お願いします・・・親友なんです」

冥土帰し「僕を誰だと思ってる・・・ドナーさえあれば大丈夫だよ」

初春「見つかれば？」

冥土帰し「あいにく。。。ドナーが」

上条「ちくしょう・・・」

？？「大丈夫よ・・・ドナーならここに」

上条「貴方たちは」

？？「私たちは」

？？？「風紀委員ですの」

初春「固法先輩と白井さん」

白井「言うのが早すぎると思いますの・・・」

固法「佐天さんは必ず助けるわ！！」

白井「その為に私たちが来たのですから」

冥途帰し「で？ドナーが見つかったってどういうことだい？」

固法「話を聞いたとき私は・・・焦った・・臓器が足りない・・このままじゃって・・・でもねそんな時」

白井「春上さんが通りかかったんですの」

春上「なの～」

初春「春上さん！！春上さんが役に立つときが来たんですね！！」

冥途帰し「でも・・・臓器の様子とか・・・」

固法「臓器は透視して見た限り大丈夫です」

白井「あなたならどんな臓器でも動いていれば大丈夫でしょう？」

冥途帰し「ぼくならできるね・・・でも時間がたりない・・・臓器を取る時間が」

白井「私の能力でもぎとれば大丈夫ですので・・・」

冥途帰し「二人の臓器をもぎとり付け替える作業をするとしても・・・どちらかは出血で死ぬよ」

一方通交「俺を忘れるな・・・今度こそ救って見せるぜェ」

上条「助かるのか・・・佐天さん！！」

初春「やりましたね佐天さん」

白井「では行きますの・・・ハァ！！」

春上「私・・・役に立てるのー？」

初春「はい！！よかったですね。やっと役に立てて。これであなたも必要なキャラですよ」

上条「よかったよかった」

白井「始めます！！」

冥途帰し「よし！！」

一方通行「こい！！」

白井「ふっ」

春上「いだいいだいだいぢあいぢあいだいぢあいｄｆふいふぇgiewugfi」

佐天「・・・」

一方通行「ここで血が回るよーに」

冥途帰し「ここで僕がお互いの臓器をお互いの体に合うように調整」

三人「これで終わりだ！！」

こうして佐天さん「は」助かった

上条「よかった///」

初春「はい・・・///」

２人はいつの間にか手をつないでいた

しかし
直後くずれ落ちる春上さん

上条「なに！！」

初春「そんな・・・春上さん・・・」

白井「なんてこと・・」

固法「春上さん・・・なんで・・・」

一方通行「おい・・・こいつは助からねェのか？おい！！」

冥途帰し「無理だ・・・臓器が見たところ一切機能してない・・・このままじゃすぐに・・・」

上条「なら俺のを！！春上さんを助けるなら俺の臓器くらい！！」

冥途帰し「生きたままの人間のドナーをとって君はどうするんだい？死ぬのかい？」

初春「・・・春上さん・・・」

冥途帰し「大丈夫・・・必ず助ける！！どんな手段を使ってもね・・・一方通行と白井には協力してもらうけどね」

カエル顔の医者はそういってほほ笑んだ

一か月後

佐天「ご迷惑かけました！！みなさんのおかげで助かりました」

美琴「目が覚めたのね・・・佐天さん・・・よかった・・・」

白井「本当によかったですの」

初春「よかった・・・本当に」

上条「ああ・・・」

固法「ふふ・・・退院したらケーキ買ってあげるわ」

一方通行「助かってよかったなァ」

美琴「・・・あんたが助けてくれるなんて・・・ありがとう・・・このことについてはお礼を言うわ」

一方通行「・・・」

打ち止め「ああ！！ものすごく照れてるってミサカはミサカは（ｒｙ

一歩通行「うるせェ」ﾎﾞｺ

打ち止め「痛い」

佐天「みなさん・・・ありがとうございます・・・おかげで助かりました・・・」

上条「これくらい当たり前だ・・・だけど俺がもっとしっかりしていれば魔術師から・・・ごめん」

初春「私も友達なのに・・・」

佐天「二人のせい・・・じゃ・・・ない？よ？・・・私あの時の記憶がないの・・・・でも二人を見ると震えが・・・」

みんな「どういうことだ？」


一方通行「まさか・・・俺と同じかァ・・・海原に俺が・・・（説明）」

上条「きっとそうだ・・・魔術師め・・・」

初春「許せませんね」

佐天「そんな恐ろしい人たちに・・・」

初春「まぁ終わった話は置いといて・・・」

佐天「え・・・」

初春「私と上条さん付き合うことにしました」

佐天と美琴以外「おめでとう」

上条と初春「ありがとう」

美琴「上条さん・・・初春さん・・・おめでとうございます」

上条「ありがとう」

初春「ありがとうございます」

美琴「あ・・・私飲物買ってきますね」タタタッ

白井「あ・・・お姉さま私も」

固法「じゃあ私も」

通行止め「じゃあな（ね）」

上条「みんな急にどうしｔんだ？」

初春「さぁ？（御坂さんｗｗｗｗｗｗｗｗ）」

佐天「はは・・・」

冥途帰し「ちょっといいかな？」

三人「はい？」

冥途帰し「佐天さんはもうすぐ退院できるね・・・でもいいかい？ここからが重要だ」

冥途帰し「先の事件で君は子宮などに大きなダメージを負った・・・だから子供はもう作れない・・・」

佐天「そんな・・・」

上条「なぁ！！一方通行みたいにすれば・・」

初春「その手が！！」

冥途帰し「君たちは何を言ってるんだ？」

２人「」

冥途帰し「まぁ・・・そういうことだ・・あと処女膜も・・・だから」

佐天「そんな・・・ひどいよ・・・」

上条「なら俺たちのところにこいよ・・・」

初春「そうです・・・」

佐天「でも・・私は・・・こんな体」

上条「そんなのは関係ないさ・・・なぁ飾利」

初春「はい！！当麻さん・・・佐天さんがいくら汚れてても気にしないです。だって佐天さんは佐天さんじゃないですか！確かに臓器はあの春上さんのですが・・・私たちは佐天さんが大好きなんです」

佐天「二人とも・・・うん・・・これからよろしくね」

２人「うん！」

こうして何もかもが平和に収まった　みんなが笑っていられる終わり方に

佐天「でもたまに夢を見るんっです・・・初春と当麻さんが私を・・・」

おわり

番外編　１レスだけ

うーん
即興で作ってるとうまくまとまらないね・・・ごめん精進します

次があれば



ここはとある窓のないビル
そこには・・・・・・逆さで浮いている人間がいる

一人は学園都市統括理事長☆


☆「なんだ君は・・・」

そしてもう一人は

春上「なのーーもうここでしか生きれないのーよろしくなのー」


おわり

正直春飢えさんを逆さまにしたかったんです

駄文すいませんでした
次また書く機会があれば

皆様を満足させられるように頑張ります

ありがとうございました