~船見家~
結衣「暇だなぁ…」
結衣「宿題は終わったし、ゲームも一通りやったし…」
結衣「せっかくの日曜日なんだし、>>3にでも出掛けてみようかな?」
あかりの家
結衣「あかりの家に行ってみよう」スタスタ
~赤座家の前~
結衣「………」ピンポーン
あかり『はぁい。…あっ、結衣ちゃん! どうしたの?』
結衣「遊びに来たんだけど…今って、時間ある?」
あかり『>>8』
あかりは大丈夫だけどあかりの家では難しいよぉ
あかり『うーん…あかりは大丈夫なんだけど』
あかり『今はお客さんが来てるから、あかりの家じゃ難しいかな…』
結衣「そっか…じゃあ、一緒にどこかに出掛ける?」
あかり『うん。それがいいと思うよぉ。どこに行くの?』
結衣「>>11」
てぃなとぅ
結衣「てぃなとぅ」
あかり『え?』
結衣「…ちなつちゃんのところにでも行こうか?」
あかり『う、うん』
あかり (今、もしかして噛んだ…?)
結衣「その前に、ちなつちゃんに電話してみようか」
結衣「もし、あかりの家みたいにお客さんが来てたら困るし…」
あかり『わかったよぉ。じゃあ、あかりはその間に出掛ける準備しておくねぇ』
結衣「ん。了解」
結衣「ちなつちゃん、予定空いてるかなぁ…」プルルル
ガチャ
ちなつ『もしもし!? こんにちは、結衣先輩!!』
結衣「あ、ちなつちゃん? この後って予定とかある?」
ちなつ『>>13』
彼氏とセックス
ちなつ『すみません、実はこの後は彼氏との予定があって…』
結衣「…え? …ちなつちゃんって、彼氏居たの?」
ちなつ『あ…すみません。彼氏っていうか、彼女っていうか…』
結衣「いや、彼女っていうほうがびっくりなんだけど…その彼女って誰なの?」
ちなつ『>>16です』
杉浦先輩
ちなつ『杉浦先輩です』
結衣「…え? あ、あや、綾乃?」
ちなつ『はい。この後初Hもする予定です』
結衣「初えっ…え? ちょっと待って。どういうことなの?」
結衣「綾乃とちなつちゃんってそんなに接点なかったはずだけど…、どっちから告白したの?」
結衣「そもそも、いつから付き合ってたの…?」
ちなつ『えっと…確か、告白したのは>>18(綾乃orちなつ)からだったはずです』
ちなつ『付き合い始めたのは、>>19くらいですかね?』
綾乃
少し遠めにすれば良いものを
めんごめんご。じゃ、次から自分で取っちゃったら安価下ね
ちなつ『えっと…確か、告白したのは杉浦先輩のほうからだったはずです』
ちなつ『なんでも、>>26がきっかけで私に惚れたんだとか…』
ちなつ『付き合い始めたのは…えっと、>>27の頃からですかね…?』
アニメ1期4話海回のちなつのスク水姿
昨日
ちなつ『結衣先輩、皆で海で遊んだ時のこと覚えてますか?』
結衣「ああ、うん。ごらく部と生徒会の皆で行ったよね」
ちなつ『その時に、私は普通のスクール水着を着てたんですけど…』
ちなつ『なんでも、一目見て胸を撃ち抜かれたそうです。まぁ、要するに一目惚れってことですね』
結衣「へ、へぇー」
ちなつ『あ、付き合い始めたのは昨日ですね。告白も昨日されました』
結衣「…はい?」
ちなつ『実は部活が終わった後、杉浦先輩に呼び出されまして』
ちなつ『突然、>>30なんて言って告白されたんですよ』
ちなつ『私も杉浦先輩のことは嫌いじゃなかったので、>>31って返したんですけどね』
歳納京子が振り向いてくれないのであなたと付き合います
月5万で付き合います
………
……
…
ちなつ『あの…杉浦先輩。改まってどうしたんですか?』
綾乃『あ…あ、あのね? 吉川さん』
綾乃『…と、歳納京子が、いつまで経っても、私に振り向いてくれないのよ』
ちなつ『? はぁ』
綾乃『…だだだから! あああなたとお付き合いしてあげても…い、いいんだけど!?』
ちなつ『……え?』
綾乃 (ああ…)
綾乃 (こんなこと、言うつもりじゃなかったのに…)
綾乃 (今、私が本当に好きなのは、吉川さんなのに…!)
綾乃 (はぁ、素直になりたい…)
ちなつ『…………』
綾乃『………』ドキドキ
ちなつ『…いいですよ』
綾乃『!』パァッ
綾乃『ほ…本当!?』キラキラ
ちなつ『ええ。…ただし、毎月5万円払ってくれるなら、の話ですけど』
綾乃『…へ?』
綾乃『…今、なんて?』
ちなつ『ですから、毎月5万円を私に払ってくれたら先輩と付き合ってもいいですよ』
綾乃『なっ…』
ちなつ『こんな、金に貪欲な女と付き合いたいと思いますか? …思いませんよね』
ちなつ『それじゃあ、この話はこれで終わりっていうことで…』
綾乃『……待って!』ガシッ
ちなつ『…なんですか? 離してください』
ちなつ『杉浦先輩には、私よりももっと相応しい人がいるはずですよ』
綾乃『…あなたは、自分勝手でわがままね』
綾乃『私の気持ちも聞かずに、行ってしまおうとするなんて…!』
ちなつ『あ…』
綾乃『お金に貪欲でもいい』
綾乃『月5万円払うのだって構わない。…いざとなったら、お年玉を使うわ』
綾乃『…でも』
綾乃『…でも! そんなあなたを、私は好きになったの!』
綾乃『吉川ちなつさん…私と、付き合ってください!!』
ちなつ『…………』パチクリ
ちなつ『…ふぅ』
ちなつ『杉浦先輩には、かないませんね…』
ちなつ『実は、月5万なんていうのは嘘なんですよ』
綾乃『………』
綾乃『え…え?』
ちなつ『杉浦先輩の私への愛が本物なのか確かめたくて…。咄嗟に、嘘をついてしまったんです』
綾乃『なんだ…そういうことだったの』
綾乃『…ん? 確かめるってことは、もしかして、吉川さんも私のことを…?』
ちなつ『ええ、先輩。…それが、私の答えです』
綾乃『…嬉しい。これからよろしくね、ちなつ』
ちなつ『…こちらこそ。綾乃先輩』
…
……
………
ちなつ『と…まぁ、こんな感じで私と杉浦先輩は結ばれたんですよ』
結衣「…………」パタン
綾乃「ちなつ? …誰と話してるの?」
ちなつ「あっ、あや…杉浦先輩が呼んでるのでそろそろ切りますね」
ちなつ「…って、あれ?」ツーツーツー
結衣「ごめん、ちなつちゃん。付き合ってられないよ…」
あかり「結衣ちゃん、お待たせ~」
結衣「あ、あかり。ちなつちゃんは予定があるから一緒には遊べないって」
あかり「そうなんだー、残念だねぇ…」
結衣「さて、気を取り直して>>39にでも行こうか」
あべのハルカス
あべのハルカス知らないんで再安価
>>41
銭湯
~銭湯~
ガラガラ
あかり「うわぁ…!」
結衣「露天風呂の景色、綺麗だなー」
あかり「早く入りたいなぁ」ワクワク
結衣「でも、風呂に入る前に体を洗わないとね」
あかり「そうだね。…そうだ。結衣ちゃん、あかりが背中流してあげるよぉ」
結衣「悪いな、あかり」
あかり「えへへ。えっと…痒いところはございませんか~?」ゴシゴシ
結衣「…ふふ。ないよ」
あかり「あかり…いつも結衣ちゃんには感謝してるんだよ?」ゴシゴシ
あかり「もちろん、結衣ちゃんだけじゃなくて、京子ちゃんやちなつちゃんにもだけどね」ゴシゴシ
あかり「だから、これはちょっとしたお礼みたいなもの…かな」ゴシゴシ
結衣「どうしたの? 急に改まって…」
あかり「…実はね…あかり、>>45のことが好きなの」ゴシゴシ
十二指腸潰瘍
あかり「あかり、十二指腸潰瘍が好きなの」ゴシゴシ
結衣「は? 十二…何?」
あかり「だから、十二指腸潰瘍」ゴシゴシ
結衣「……ごめん。あかりの言ってることがよくわからないんだけど…何の名前なの?」
あかり「あ、十二指腸潰瘍っていうのはね、病気の名前なんだよぉ」ゴシゴシ
結衣「いや、尚更意味分からないんだけど…。そもそも、それのどこが好きなの?」
あかり「>>51」ゴシゴシ
いたきもちいいところ
あかり「う~ん…。一言で言うなられ痛気持ちいいところかな」ゴシゴシ
結衣「ええっ? あかり、まさか…」
あかり「…うん。あかり、実は十二指腸潰瘍にかかってたんだ」ゴシゴシ
あかり「普通は男性のほうがかかりやすいらしくて、歳も50代くらいの人がかかりやすい病気なんだって」ゴシゴシ
あかり「原因はともかく、今はもう直ったからいいんだけどね」ゴシゴシ
あかり「確か、ごらく部に入部したての頃だったかな。それにかかったのは…」ゴシゴシ
結衣「…結構最近だったんだな」
あかり「誰にも相談出来なかったんけど…ある人に、思いきって病気のことを打ち明けてみたの」ゴシゴシ
あかり「そしたら、その人は、早く直るといいねって励ましてくれて」ゴシゴシ
あかり「だから、あかりにとっては、十二指腸潰瘍はその人との想い出がつまった病気なんだよ」ゴシゴシ
結衣「へぇ…よかったじゃん。相談した人って誰なの?」
あかり「えーっとね…>>55だよぉ」
ゆるゆりのキャラのみでお願いします
まりちゃん
あかり「えーっとね…まりちゃんだよぉ」ゴシゴシ
結衣「」
あかり「忘れもしないよ…あかりが病院に行って、十二指腸潰瘍のことを知らされたあの日」ゴシゴシ
あかり「帰りに公園のブランコで泣きじゃくってたら、まりちゃんがやってきてね」ゴシゴシ
あかり「泣いてるあかりに話し掛けてくれたんだぁ…おねえちゃん、どうしたの?って」ゴシゴシ
あかり「そこで、思いきって十二指腸潰瘍のことを…病気のことを話してみたの」ゴシゴシ
あかり「そしたら、まりちゃんったら…」ゴシゴシ
まり『おねえちゃん、げんきだして。…そうだ! これ、あげる!』
あかり『…?』グスッ
まり『はいっ』
あかり『これは…お人形、さん? …あかりにくれるの?』
まり『うん。まりのおともだちなの。あかりちゃんっていうんだよ』
あかり「!!」
まり『はやくげんきになってね、おねえちゃん』ニコッ
あかり「名前を聞いてみたら、船見まりって言うから………すぐに、結衣ちゃんが言ってた親戚の女の子だってわかったよ」ゴシゴシ
あかり「でも、その次の日から一週間入院することになっちゃったんだけどね」ゴシゴシ
結衣「そういえば、一週間ほど入院してた時があったな……何の病気かまでは知らなかったけど」
あかり「正直、かなり苦しかったよ。酷い時は、歩くのさえも辛かった…でもね?」ゴシゴシ
あかり「お人形さんを見て、まりちゃんのことを思い出してたの」ゴシゴシ
あかり「そしたら、辛くても頑張っていこうって思えたんだぁ」ゴシゴシ
結衣「あかりにそんな辛い過去があったなんて…」
あかり「ふぅ…ちょうど背中も洗い終わったし、この話はこれでおしまい!」
結衣「ありがとう、あかり」シャー
結衣「私もあかりの背中流そうか?」
あかり「えっ、いいよぉ。あかりが勝手にやったことなんだし…」
結衣「遠慮しないでいいよ。ほら、座った座った」
あかり「えへへ…じゃあ、お願いしようかな」
結衣「…………」ゴシゴシ
あかり「…………」
結衣「…あかりってさ……もしかして、好きな人とかいるの?」ゴシゴシ
あかり「え? どうしてそんなこと聞くの?」
結衣「いや……さっきは十二指腸潰瘍のことを好きとか言ってたけどさ」ゴシゴシ
あかり「うん」
結衣「あれ、本当は好きな人を言おうとしてたんじゃないの?」ゴシゴシ
結衣「話の流れを変えたのは、急に照れくさくなったから…とか?」ゴシゴシ
あかり「結衣ちゃんは何でもお見通しなんだね……うん。実はそうなんだ」
あかり「あかりは、>>60に恋をしちゃったみたいなんだ」
こちらもゆるゆりのキャラのみでお願いします
向日葵ちゃん
あかり「あかりは、向日葵ちゃんに恋をしちゃったみたいなんだ」
結衣「古谷さんに?」ゴシゴシ
あかり「…うん。向日葵ちゃんは、とってもお菓子作りが上手でね」
あかり「その上すごく優しくて、綺麗で、可愛くて……あかりの憧れでもあるんだよぉ」
結衣「まぁ、確かにその気持ちはちょっとだけわかるかな。古谷さん上品だし、言葉遣いもいいし……」ゴシゴシ
あかり「あかりも向日葵ちゃんみたいになりたいな、ってずっと思ってたの」
あかり「そう思ってたら、ついつい向日葵ちゃんを目で追うようになっちゃって……
気がつけば、向日葵ちゃんのことばかり考えるようになってたんだぁ」テレッ
結衣「へぇ、そうなんだ」ゴシゴシ
あかり「こんなこと、結衣ちゃんにしか相談出来ないから……ごめんね?」
結衣「気にしないでいいよ。ところで……告白とかしないの?」ゴシゴシ
あかり「……え、えぇ!? そんなの、無理だよぉ!!」
結衣「いやいや、案外上手くいくかもしれないよ?」
あかり「む、む、無理なものは無理なの!」プシュー
あかり「……そ、そうだ! 結衣ちゃんには好きな人いるの!?」
結衣「>>63(いるorいない)」
いない
結衣「うーん、私にはいないかな」ゴシゴシ
あかり「そっかぁ…」
結衣「話を戻すけど、結局古谷さんに告白するの? しないの?」ゴシゴシ
あかり「ゆ、結衣ちゃん!! もう少しトーン落として!」カァー
結衣「ごめんごめん……告白するのが無理なら、別の方法でアプローチしてみれば?」ゴシゴシ
あかり「アプローチって、例えばどんな?」
結衣「そりゃ、>>66とか、>>67とかじゃない?」ゴシゴシ
挨拶代わりにキス
ハグ
結衣「そりゃ、挨拶の代わりにキスするとか、ハグとかじゃない?」ゴシゴシ
あかり「えええええええっ!?」
結衣「うおっ、びっくりした!」ゴシゴシ
あかり「は、ハグはともかく、挨拶の代わりにキスするなんておかしいんじゃないかなぁ!?」
結衣「欧米では普通だと思うけど…」
あかり「ここは日本だよ!? それに、そんなこと恥ずかしくて出来ないよっ!」
結衣「え、そう? 私は学校で毎日されてるけど……変わってるのかな?」ゴシゴシ
あかり「………え?」
結衣「え?」ゴシゴシ
あかり「だ、誰に? 何年生の子なの?」
結衣「え? えっと、>>70年生の>>71だけど……」ゴシゴシ
(小学)1年生
超女たらし
このSSまとめへのコメント
十二指腸潰瘍ワロタwww