エレン「淡い思慕」(15)
エレン「淡い思慕の意味分かる?」
アニ「知らないよ。ヒントは?」
エレン「あぁおれがどうやらアニにいだいている気持ちらしい」
アニ「ふ~ん。あんたは私のことどう思ってんの?」
エレン「いやだから淡い思慕だって」
アニ「意味わかんないんでしょ。なら意味分かる言葉で考えろよ。」
エレン「うーん。そうだな…」
エレン「足技がすげぇ」
アニ「うん」
エレン「足技の話の時まじかわいい」
アニ「ありがと」
エレン「ちっちゃくて守ってあげたい気分になる」
アニ「……な、なら私よりまず強くならないとな」
エレン「わざわざ俺の練習に手伝ってくれる優しい奴」
アニ「……」
エレン「まだあるけどこんな感じかな。どうだアニ分かったか?」
アニ「……あんたは私に好意はあるのかい?」
エレン「えっ急にどうした」
アニ「いや、なんでもない。また今度な」
エレン「じゃあな。淡い思慕の意味はアルミンにも聞いてみるよ」
アニ「おう」
ミカサ(聞こえてるよ、エレン。何で私に相談してくれないの。私にはあんなこといってくれたことないのに。あの女狐がわるいのね。よしアニに気づかれる前に帰ろう)
あとはアルミンお願いします
エレン「さぁて帰りますか」
ハシリチュウ
クリスタ(あ、エレンくんだ)
クリスタ「どうしたの、そんなに急いでるなら馬のってく?」
エレン「……えっと誰?」
クリスタ「クリスタ、クリスタ・レンズ。よろしくね、エレン君」
エレン「おうよろしくな。クリスタ」
クリスタ「でのってく?」
エレン「あぁ頼むよ」
フタリデウマニノッテマス
エレン「なぁクリスタなんでくんづけなんだ?」
クリスタ「いや、初対面だから」
エレン「ははっ。きにすんなよ」
クリスタ「うん。じゃあエレンってよぶね」
エレン「なぁクリスタ」
クリスタ「なに?」
エレン「淡い思慕っていみ知ってるか?」
クリスタ「……いや知らないよ」(エ、エレン急にどうしたの?)
エレン「知らないならいいんだ。すまんな」
クリスタ「ごめんなさい。エレン」(誰を思ってるか聞くべきかな)
エレン「おっついたなありがと、クリスタ」
クリスタ「どういたしまして」
エレン「じゃあなまた明日」
クリスタ「うん、じゃあね~」
ライナー(ん、クリスタのにおいがする)
ひきついだばかりだが明日から一週間テスト期間だから書き込む暇がないことに気づいた。
中途半端に引き継いで悪いがあとはサシャにでも頼むことにするよ。
あいつにパンをやったから期待しときな。
このSSまとめへのコメント
期待なのだよ