モバP「三船さんと結婚したい」 (22)
すごく短いです
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モバP(以下P)「三船さんと結婚したい」
千川ちひろ「知ってました」
前川みく「知ってたにゃ」
P「ホントかよ、お前らエスパーかよ、ユッコよりすげえな」
ちひろ「ユッコちゃんでもエスパーでなくてもわかりますよ」
みく「毎日のように美優ちゃんかわいいかわいい騒いでたらね」
P「そんなっ!この想いは抑えていても溢れ出て止まってなかった、という事か!」
みく「抑えてるつもりあったのかにゃ」
ちひろ「よく本人の前でボロが出ませんね」
P「そりゃ、抑えてるのもあるし緊張してるからな!」
みく「緊張してる割りには会う度、挨拶のようにプロポーズ染みたことを口走って美優ちゃん困らせてるにゃ」
ちひろ「抑えきれてない!」
P「おめえらわかってねぇ、わかってねぇよ!!求婚された時の三船さんの困った顔が凄く堪らないんだぜ!!」
ちひろ「求婚って認めましたよこの野郎、しかもわざと困らせてるんですか」
みく「まるで好きな子に悪戯する小学生にゃ」
P「悪戯の何がイケナイ!!」
ちひろ「もはやセクハラですよ、よく問題になりませんでしたね」
P「社長にはもう怒られた!」
みく「もう怒られてた!?」
P「それも一度や二度ではない!!」
ちひろ「全く懲りてない!」
みく「毎日のように美優ちゃんのプロデューサーさんには殴られたり、社長も強面で恐いのによくめげないにゃ」
P「先輩からの暴力!社長から言い渡される減給が恐くて!三船さんと話せるかぁぁぁぁぁ!!」
ちひろ「減給までされてたんですか!?」
みく「うわぁ、さすがのみくもこれにはドン引きだよ」
P「社長に数万ぐらい持っていけるものなら持っていけ!って息巻いたらホントに4万ぐらい差っ引かれてたわ。」
ちひろ「なんでそんなところで漢らしさを出してるんですか」
P「なんか燃えるやん?」
みく「そのまま燃え尽きてしまえ」
P「HAHAHA!!ウチの担当アイドルも辛辣なこと言えるようになってきましたよー!」
ちひろ「自業自得な気がしますけどねー」
P「Oh...」
みく「もう落ち着いてほしいにゃ、美優ちゃんがウチに所属してからずっとだよ」
ちひろ「そうですねぇ、あれからPさん人が変わりましたからね」
P「そこまで言いますか」
ちひろ「言われないとでも?」
P「うそん」
みく「少なくともこんな情熱に溢れてなかったにゃ」
ちひろ「そうですね、むしろ真面目そうな雰囲気でしたのに」
P「嘘だ!今も昔も変わらず真面目ですよ!」
ちひろ「いえ、雰囲気だけなので、以前から結構適当ですよ」
みく「そういうところは変わってほしかったにゃ」
P「」
ちひろ「そろそろいい加減にしてほしいですね、書類ミスも相変わらず多いですし、仕事増やされるこっちの身にもなってくだいよ、いつもいつも
P「...ダメだ、ちっひーの説教タイムになってしまった、ついてこい、前川!営業の時間だ!」
みく「Pチャン都合悪くなったらいつもこうだよねー」
ちひろ「社長からもいつも注意されてるのにってちょっと待ちなさい!話の途中ですよ!Pさん!!」
P「またな、ちっひー!」
みく「いってきまーす!」
ちひろ「Pさんのバカ野郎ー!!」
みく「で?どこいくの?」
P「んー、どうしようか?お前のレッスンの時間までに営業するにしては時間はないからなー、そこらで適当にサボりますかな」
みく「サボりいけないんだー、ちひろちゃんに言っちゃおうかにゃー」
P「何でも奢ってしんぜよう」
みく「時には休息も必要にゃ」
P「前川さんも悪よのう」
みく「Pチャンほどではないにゃ」
P「ふーはっはっはっはっは」
みく「にょーほっほっほっほっほ」
P「は、あそこに居るの三船さんだ」
みく「ほんとにゃ、美優ちゃんにゃ」
P「三船さーん!!おはようございますー!俺たちと一緒にお茶しませんか―!後これから毎日俺の洗濯物を洗ってくれませんか?」
おわり
同志が居て嬉しいです
結婚したいとか考えていたらこんなことに、どうしてこうなったのか自分でもわかりません
三船さんかわいい
なんで月末きちゃったのぉぉ!?
残念ながら私は自引きできませんでした
みなさんは私の分まで引いてきてください
もしかして>>1運営説
>>19運営だったら自引きできるようにしてますよ!!号泣
ちひろ「爆死とは、途中で諦めるから爆死なんです」
ちひろ「とにかく回すんです。限度額だろうがリボンザムだろうが、とにかく出るまで回すんです」
ちひろ「そうすれば>>1は必ず自引きできるんです」
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