エレン「アルミンがダメならアニかクリスタでいいや」(104)

ライナー「……ん?」

ベルトルト「……ん?」

ジャン「……ん?」


エレン「だからアルミンにふられたからアニかクリスタでいいかなって」

ライナー「エレンお前…」

ベルトルト「聞き間違えではなかったんだね…」

ジャン「お前ついに頭おかしくなったのかwwwそれじゃあホモじゃねえかwww」

ライナー「おい、ホモバカにすんな。お前なんか俺が本気出せば3秒だからな次バカにしたら食べるぞ」

ジャン「」

ベルトルト「まぁまぁライナー落ち着いて」

エレン「そうだぞライナー。食べたらジャンが可哀想だろ?」

ライナー「すまん。ついカッとなってしまってな」



ジャン「俺こそ悪かったな。ホモバカにして…」

ライナー「わかってくれればいいんだ」ナデナデ

ジャン「!?」ビクッ

ベルトルト「それはそうとエレン。君はアルミンが好きだったのかい?」

エレン「おう。今でも好きだぞ」

ライナー「そうだったのか。普段から何かとアルミンと一緒に居るところを見てたが、全然気付かなかったぞ?」ナデリナデリ

ジャン「!?!?」ビクビクッ

エレン「まあな。普段は極力普通に過ごそうとしてたからな。でも内心心臓バックバクだったぜ」

ベルトルト「へぇ~。なんか意外だな、エレンにもそうゆう気持ちがあったなんて」

エレン「そりゃあ、俺だって人を好きになったりするぜ」

ベルトルト「それもそうだね。ましてや思春期の男の子だったら当然か」

ライナー「そうそう。俺なんかまた好きな人が増えたぐらいだぞ。ワハハハ」サワサワ

ジャン「ヒャっ!?」アワアワ

ベルトルト「でも話を戻すと、アルミンにはふられてしまったんだよね?」

エレン「あぁ、本気だったからな。結構落ち込んだし…」

ベルトルト「そうか、辛かったんだね」

エレン「でもここでいじけてても俺らしくないからな。だから切り替えて次行こうと思って」

ベルトルト「エレンらしいよ。それで次の相手はアニかクリスタと?」

エレン「そうだぞ。二人とも可愛いしな!」

ライナー「アニもああゆう性格だが顔はスゲー美形だからな。クリスタは言うまでもなく我らの女神だし。お前も中々行くとこ行くなw」ズボンヌガシヌガシ

ジャン「ちょ!?やめっ!?」アン、ライナーガッツキスギ

id変わったと思うが気にすんな



エレン「そうなんだよ。クリスタはみんなも女神女神言ってるからわかるとおもうけど、でもアニもたまに笑う顔とかスゲー可愛くてさ、たまにドキッとすんだよ」

ベルトルト「へぇ、アニの笑った顔はあんまり見たことないかも」

エレン「格闘訓練の時のアイツ、スゲーいい顔するんだよ。いつもああしてればみんなも取っつきやすいと思うんだけどな」

ベルトルト「でもそれはエレンが相手だから見せてるんじゃないかな?」

エレン「そうか?」

ベルトルト「必死にアニに食らいついて、アニの技を一生懸命覚えようとしてるエレンの姿を見て、アニも心を許したからそうゆう顔をしてるんだと思うよ?」

ライナー「俺もベルトルトが言った通りだと思うぞ」チカラヌケジャン、イクゾ

ジャン「ライナーさんマジで待って!ちょっ!ホントやめっ!!あっアーーーーー!!!」ワタシハジメテダカラ、ヤサシクネ?アン♪

エレン「なんかそう言われるとちょっと自信出てきたわ。ありがとなベルトルト、ライナー。今度アニに告白するぞ!」

ベルトルト「うん。エレンなら多分脈ありだから大丈夫だよ!頑張ってね!」

ライナー「おう。俺たちも陰ながら応援してるからな!骨は拾ってやるぞ!」パンパンパンパン!

ジャン「ひゃぁー!お尻裂けちゃうから!マジでお嫁に行けなくなるから!やめてくれー!!」アンアンアンアン♪

エレン「ベルトルトとライナーってホントに頼りになるな。二人もなんかあったら遠慮しないで言ってくれよな!」

ベルトルト「もちろんさ、僕たちは仲間だからね」

ライナー「あぁ、これからもよろしくな」ジャンソロソロイキソウ…。イクッ!ウッ…。

ジャン「ふぁぁぁぁぁ!!!!」ライナー!スキ!スキナノ!ダイスキナノ!イダカラッパイダシテ!!アァン♪

エレン「じゃあそらそろ俺らも寝るか」

ベルトルト「もうこんな時間だ。うん。寝よっか」

ライナー「アルミンが先寝てるからって襲うなよ?」ジャン、キモチヨカッタゾ

ジャン「」 ワタシモキモチヨカッタヨ♪

エレン「大丈夫だ。寝顔見れるだけで俺は幸せだからな」

ベルトルト「エレン…。じゃあそろそろ寝よう。みんなお休みなさい」

ライナー「おう。おやすみ」イイユメミロヨ、オヤスミジャン。チュ

ジャン「」ウン♪ライナーモオヤスミ♪チュ♪

エレン「おう、みんなおやすみ。ってジャン、お前いつまでそこで寝てんだよ。風邪引くぞ?」

ジャン「ゴメンゴメン♪自分のへや戻るね♪じゃあみんなお休みなさい♪また明日♪」



お前らもいい夢見ろよ

終わり

>>1です
初めてss書いたけどssって難しいのな
見直してみたらなんか所々エレンの言い方おかしいし

あと完全に夜のテンションで書いちゃったから設定何も考えなくてやりましたゴメンなさい。
ほんとはアルミンキュンとアニたんとクリスタェ~の絡みが描きたかったんだけど、難しいのなホントに

あとアニはあの鷲鼻が魅了だから!
アニかわいいよアニ

エレン「寝る前にトイレ行くか」

クリスタ「あれ? エレン、どこいくの?」

エレン「おおクリスタ。ちょっとトイレにな。ユミルは一緒じゃないのか?」

クリスタ「すぐに寝ちゃったよ。それよりエレン、聞きたい事があるんだけどいいかな?」

エレン「なんだ? 言ってみろよ」

クリスタ「ええっと、その……え、エレンってど、どんな子が好きなのかな!?」

エレン「……なんでそんな事聞くんだ?」

クリスタ「ふぇ!? え、えっと、その……す、好きな男の子がいるんだけど、男の子の好みなんて分からないから、参考になるかなーって!」

エレン「俺なんかよりも、ライナーやベルトルトに聞いたほうがいいと思うが……まあいいか」

クリスタ「ありがとう!(や、やった! さりげなく聞く事ができた!)

エレン「実を言うと、俺にも好きな人がいるんだ」

クリスタ「ええ!? そ、そんな……だ、誰? ミカサ?」

エレン「ちげーよ。ミカサはただの家族だ」

クリスタ「じ、じゃあ誰!?」

エレン「(アルミンって言うのも恥ずかしいな……)んーと、金髪で」

クリスタ「金髪で!?」

エレン「せ、背が小さくて……」

クリスタ「背が小さくて!?」

エレン「優しくて……ま、守ってあげたくなるっていうか、その……」

クリスタ(金髪で背が小さい……こ、これってもしかして……優しくて守ってあげたくなるって所は自身無いな……)

クリスタ(も、もしかしてアニのことが!? ……ううん、たとえそうでもあきらめない!)

ss書くの初めてなんだけどこんなんでいいの?

まあいいか



エレン「うう……もう勘弁してくれ恥ずかしい」

クリスタ(わぁ、エレンってこんな顔するんだ……なんだか可愛いな)

エレン「じ、じゃあ俺行くから!」

クリスタ「え!? あ、うん! おやすみなさい」

クリスタ(守ってあげたくなる、ね)

クリスタ(うん! 頑張ろう!)





____



アニ/壁「……優しくて、守ってあげたくなる人?)

アニ(明日頑張ってみよう)

書き溜めてない、展開も考えていないけどよろしく



翌日/食堂


ミカサ「おはようエレン」

アルミン「あ、エレンおはよう」

エレン「お、おはようアルミン。それにミカサ」

エレン(ヤバイ、アルミンまじ天使、結婚してくれええ!)

アルミン「エ、エレン? 僕の顔に何か付いているかい?」

エレン「え、いや、何でもないぞ!?」

アルミン「? まあ早く座りなよ」

エレン「お、おお」

クリスタ「エ、エレン!」

エレン「ん? ああクリスタ。どうしたんだ?」

クリスタ「い、一緒にご飯いいかなーって……」

アルミン(て、天使と一緒に食事を!? それはものすごく嬉しいことだけどなんで最初にエレンの名前を!?)

アルミン(まさかエレン……みんなの天使に何かしたのでは……その場合はたとえ親友でも容赦はしないよ)

ユミル「ク、クリスタ!? なんでそんな奴らなんかと!? こ、こっちで一緒に食おうぜ!」

クリスタ「ユミルは黙ってて!」

ガーン

クリスタ「い、いいかな? エレン」

エレン「別にいいぞ。ここ座れよ」

クリスタ「ありがとう!」

アルミン(エレンが天使の笑顔を正面から見てる……だと!?)

ミカサ(何なのこの黄色いブタは何で私のエレンに手をだすの許さない許さない許さない許さない)

アニ「エレン、ちょっと」

エレン「ん? アニまでどうし__むぐ!?」

アニ「わ、私今日食欲ないから、た、食べて」

アルミン(何なんだこれは……エレンの口にアニが無理矢理パンをつっこんでいる)

ミカサ  (ビキビキビキ)

アルミン(あ、あれ? 何だか胃の調子が……)






エレアルクリ「「ご馳走様でした」」

ミカサ「……ご馳走様(抉る煮る茹でる千切る屠る屠る屠る)

アルミン「確か最初は対人格闘術だったよね。エレン! 一緒に組もう!(なぜだかこうしなければいけない気がする!)

エレン「! お、おう! よろしくな! (やった! アルミンと一緒に!)

ミカサ「待って。エレン、私と組もう」

アニ「エレン。新しい足技教えてあげる」

アルミン(ああ……遅かったか)

エレン「悪いな。今日はアルミンと組むんだ」

ミカサ「エレンは強くなりたいはず。ならばアルミンなんかより私と組むべき」

アニ「強くなりたいんなら足技教えてやるよ。そこの筋肉ダルマよりはマシに教えられるよ」

ミカサ「……少し黙ってムッツリスケベ」

アニ「誰がムッツリだ」

ミカサ「私は知ってる。貴方が夜な夜な黄色い声を上げてクネクネしてるのを」

アニ「あ、アンタ起きてたのかい!?」

ミカサ「エレン、こいつは夜に貴方の事をオカズにして一人で」 バギィ!

アルミン(な、なんてパンチの威力だ!)

エレン「お、おいアニ! 何やってるんだ!」

ミカサ「私は大丈夫。エレンお願い。しばらく耳をふさいでいて」

エレン「? わ、分かった」

ミカサ「……エレンに相手にされないからって一人で慰めている貴方にエレンの視界に入る視覚は無い」

アニ「……女じゃなくて家族にしか見られてないアンタにも言われたくないね」

ミカサ「違う。エレンは私のもの。そんな事は無い。」

アニ「ふん。おめでたい頭してるね」

ミカサ「……これ以上の討論は無意味。実力で決着を付ける」

アニ「賛成だよ。久々に本気で人を吹っ飛ばせるね」



アルミン コヒューコヒュ

エレン「た、大変だ! アルミンが虫の息だ!」

エレン「だ、大丈夫かアルミン!(これはチャンスじゃないか? アルミンに人工呼吸をする振りをして……な、何考えてんだ俺! そんなのアルミンは望んでないだろ!)

アルミン「だ、大丈夫だよエレン。ちょっと胃に穴が空きそうなだけだよ」

エレン「そ、そうか。にしてもあの二人何て言ってたんだ? 何か怖え顔しながら会話してそのあと訓練所に向かっていったが。アルミン、あいつら喧嘩でもしてんのか?」

アルミン「君のそういう所が治ってくれれば僕はこんな思いをしなくてすむんだけどね」

エレン「? まあいい。大丈夫なら俺たちも行こうぜアルミン」

アルミン「うん……(神様、どうか僕の胃が持ちますように)

訓練場


「おい見ろよ」「なんだあれすげえ」「ミカサとアニ、あそこまで人間離れしてるとは」
「お、おい。今何回ミカサ蹴り入れたよ?」「たぶん七回位じゃね?」「あれを避けてるアニも相当だな……」

「お、おいライナー! どこいくんだ!」「何考えてんだあいつは!」
「俺たちの代わりに止めに行ってくれたんだ……けれどもなんだろう、不吉な予感しかしない……」

ライナー    アッー

「「やっぱりか」」


エレン「すげえなミカサとアニ。俺もいつかあんな動きが出来るようになりてえな」

アルミン「誰のせいだと思ってるんだ、てうわぁ!」

エレン「はっはは、隙ありだぜアルミン! どうだ! アニ直伝の固め技は!」

アルミン「むぐぐ、ぐるじいぼおぉ」

エレン(顔真っ赤にしているアルミンまじ天使。やべえ、すっげえいい匂いする! 駄目だ! 俺の理性がもう!)

アルミン「エ、エレン、苦しいから」

エレン「アルミン、アルミン! アルミイインン!!」

アルミン「エ、エレン!? どうしたんだ! そんな目をして!」

エレン「すまんアルミン! もう駄目なんだ! 本当にすまない!」

アルミン「な、何の事かわからないよぉ!」
ドゴシャアアアア!

エレン「うわぁ!」

アルミン「ヒウ!」


ライナー「」

アルミン「ラ、ライナー!? 大丈夫かい! 生きてるかい!?」

エレン「しっかりしろライナー! くっそお! 誰だ! こんな事した奴は!」

エレン(や、ヤバイ、今俺アルミン襲おうとしちまった……。だ、駄目だ! そんな事したらアルミンに嫌われちまう!)

アルミン「ぼ、僕ライナーを医務室に運んでくるよ!」
エレン「お、おうそうか! 頼んだぞ!」
アルミン「ごめんねエレン!」  ピュー
エレン「優しいアルミンまじ天使……」

エレン「はあーアルミンいっちまいやがった……」

クリスタ「エ、エレン! その、よかったら私と組まない!?」

エレン「お、クリスタか。ちょうど相手探してたところだから一緒にやろうぜ」

クリスタ「うん!」 パァ!

エレン(え、笑顔が眩しい!)


エレン「違う違う。ここはもっと足を伸ばして……」

クリスタ「こ、こうかな?」

エレン「そう! そこに相手の足を絡めれば相手は倒れる」

クリスタ「な、なるほど……エレンはすごいなあ。こんな技知ってるんだもん」

エレン「そうでもないぞ。全部アニの受け売りだからな」

クリスタ「……ふうん。そういえばエレンいつもアニと組んでるよね。その、アニの事どう思ってるの?」

エレン「アニか? ……そうだな、以外に優しい奴、かな」

クリスタ「ふ、ふうん。アニって優しいの?」

エレン「ああ、顔は怖いが以外に優しいぞ。怪我したら心配してくれるしな」

クリスタ「……エレン昨日好きな人は優しいていってたよね。も、もしかして好きな人って、アニ?」

エレン「ち、違う違う! 確かにアニは優しいが俺の好きな人は……て、天使のようなんだ」

クリスタ「て、天使!?(よくユミル達が天使天使ってからかってくるけど、ま、まさかエレンの好きな人って、わ、私!?)」





ライナー「て、天使……エレン、貴様ァ」 カク

アルミン「ライナアアアアアア!!」

ミカサ「ハァハァ……く、中々やる」

アニ「ハァハァ……そっちこそ」

ミカサ「もう格闘訓練も終わり。勝負はおわずけ」

アニ「仕方ないね」



「ソウソウ! イイカンジダゾクリスタ!」

「ウフフ、エレンノオカゲダヨー」


ミカサ「」

アニ「」


つまんないかな? さすがに飽きてきたな

アルミン「さて、今の状況をご説明します。今僕は街にいるのですが」

エレン「アルミン、誰と喋ってんだ?」

ミカサ「エレン、余所見をしてはいけない。危ない」

クリスタ「ね、ねえエレン。あそこにアクセサリー売っているお店があるんだけど、い、一緒にどうかな?」

アニ「そ、そんな事よりエレン、腹減ってない? よければ何か奢るよ?」

ミカサ「クリスタ、訓令兵にアクセサリーはいらない。アニ、エレンのお昼ご飯は私が奢る」

クリスタ「うう……」

アニ「チッ」


アルミン「カオスです」

アルミン「エレンが僕と街に行こうと誘ってきたは良いのですがそこにミカサが現れクリスタとアニも乱入し」

アルミン「なんかもう収拾が付かなくなっています」

エレン「な、なあアルミン。このアクセサリー似合うんじゃないか!?」

アルミン「……僕は男だよ」

ミカサ「エレンはこういうものが好き……おじさん。これください」

クリスタ「わ、私も同じの!」

アニ(すごい、こんなにいっぱい……これ結構エレンに似合うかも)

ミカサ「……なんでクリスタまでいるの? アニは別にいいけどいややっぱり良くない」

クリスタ「別に貴方には関係ないでしょう? 私がどうしようと私の勝手でしょ?(ミ、ミカサ怖い……けどここで引く分けには!」

アルミン(ああ!? 天使の足が震えてる! やはり純粋な心にミカサの圧力は耐えられないんだ! ここは男として守るべきだ!)

エレン(ああ! 天使が何かを覚悟した男らしい表情をしている! ヤバイ、いつもはカワイイけどカッコイイアルミンもいい!」


アニ「……買っちゃった(///)

アルミン「ミカサ! 別にいいじゃないか! みんなで仲良く買い物しよう!?」

エレン「そうだぞ! クリスタは別に怒られるような事してないだろ!?」

ミカサ「エレンがそう言うなら」

クリスタ「あ、ありがとおアルミン、エレン」

アルミン「困ったことがあったらいつでも相談にきてよ」

クリスタ「うん!」

エレン(やばいアルミンまじカッコイイ、もう掘られてもいい!)

どっかのファミレス

エレン「ほ、ほらアルミン! あーん」

アルミン「え、エレン!? 別にいいよおそんな事」

ミカサ「あーん」

エレン「……そうか。ん? ミカサ、大口あけて何してんだ?」

ミカサ「」

クリスタ「エ、エレン! アーン!」

エレン「お、上手そうなグラタンだな」 パク

アルミン(エレンてめえええええええ!!!」

エレン(よ、よくわからんがアルミンが睨んでいる!? 怒った顔もキュートだ!)

アニ「エレン、その、あ、アーン」

エレン「あーそれ苦手だわ。すまんな」

アニ「」

観光名所

エレン「すげえ眺めだ……」

アルミン「こんな場所あったんだ……」

クリスタ「ロマンチック……」

ミカサ「いつかこんな所でエレンとの結婚式を……」

アニ「ぶっ壊してやるよ」



エレン(よし! ついにさりげなくこの場所まで誘導できた! 今しかない……言ってやる!」

ミカサ(この場所、聞いた事がある。たしかここで好きな相手に思いを伝えると)

アニ(永遠にその二人は結ばれるという)

クリスタ(うう、これは神様がくれたチャンスなんじゃないかな?……うん、きっとそうだよね!)

アルミン(もしかしてエレン、僕の天使への思いを遂げさせるためにこの場所に連れて来てくれたのかい? エレン、君の銅像を僕の心の真ん中に立てるよ)

アルミン「ク、クリスタ! その、君に伝えたいことが!」

クリスタ「ひう! ア、アルミン! びっくりさせないでよ!(んもう、せっかく心の準備してたのに……)

ミカサ(大丈夫エレンはきっと私をエランデクレル落ち着け私落ちきゅk……)

アニ(大丈夫、きっと噂は本物、現に付き合ってる奴もいる。大丈夫大丈夫)

アルミン「クリスタ! その、ず、ずっと君のことが好k「アルミン!!」「うえ!?」

アルミン「エ、エレンなんだよ! 今僕は大切な「好きだ! 結婚してくれええ!」

「「……え?」

ミカサ「」

アニ「」

クリスタ「」

アルミン「え、えっとエレン、今なんて言ったの? 聞こえなかったな」

エレン「何度でも言うさ! アルミン! 好きだ! 俺の結婚してくれ!!」

アルミン「うん。僕がエレンと結婚ね。うん……はああああああ!!???」

アルミン「エ、エレン落ち着くんだ! 訓練がつらすぎるなら僕が教官に言ってあげるよ!」

エレン「俺はまともだ。だからアルミン、戸惑う気持ちは分かる。けれども俺の気持ちは本物だ!」

ミサカ「エレン落ち着いt「黙ってろ」

ミカサ「」

エレン「なあアルミン、俺はお前が欲しいんだ! 頼むよ!」

クリスタ「あ、あれ? アルミンが女でエレンが、あれ? なんで私泣いてるの?」

アニ プルプル(涙目)

アルミン「意味わかんねえよおおおおおお!!!」

エレン「ア、アルミン!? 落ち着け」

アルミン「それは手前だろおおがあああああ!!! ふっざけんなああ!! なんで俺が男と結婚しなきゃいけねんだあああ!!」

エレン「そうか……やっぱりそうだよな」

アルミン「ハッ!……ゴホン。エレン、気持ちは嬉しいけども、その気持ちには答えられないよ。」

エレン「ハ、ハハハ……分かった。俺が間違ってたんだな」

アルミン「うん。君は結構モテるから、本当に好きな人を選ぶといいよ」

エレン「本当に好きな人……」

アルミン「さあエレン、帰ろう。明日も訓練、って、何で僕の手を掴むのかな?」

エレン「本当に好きな人……アルミン! やっぱりお前しか見えねえ!」

アルミン「もうやめろよおおおお!! 一生のトラウマだよよおお!!!」

アルミン「っつ!? エレン!? どこに引っ張っていくつもりだい!? やめてくれよ!」

エレン「もう我慢できねええ!!」



ミカサ「これは夢これは夢これは夢これは夢これh……」

アニ「さて、そろそろ人類に攻撃再会しようか」

クリスタ「たーのしーいー なーかまーがー ぽぽぽぽーん」


通行人「何だアイツら……憲兵団呼んだほうがいいかな?」

バタン!

アルミン「エ、エレン! トイレの個室なんかに連れ込んでどうするつもりだい!?」

エレン「アルミン、アルミン!!」 カチャカチャ

アルミン「やめてくれえ! ズボンを脱がないでくれええ! 家に帰してくれえ!」



アルミン「ひ、ひぃ……」

エレン(全裸)「アルミン……」




      や     ら     な     い     か

それからはもう皆の予想どうりの展開だ。

アルミン「いやだああ! はなせええ!! やめろおおお!!」

無理矢理尻をエレンの方向に向かされた僕はこれから起こる事に恐怖していた。

エレン「大丈夫だ。優しく、するから……」

アルミン「うわああああああああ!!」

エレン「うおお! アルミン、すげえ締まってきやがる! クオォ!」

アルミン「痛い! 痛い!」

何とかエレンから逃れようとするが、僕の決死の力ではエレンの欲望に勝ることはできなかった。

アルミン「助けて! お母さん!! おかあさああんん!!!」

エレン「アルミン! 俺がお前の旦那になってやる! だから、結婚してくれええ!!」

アルミン「いやだあああああああ!!!!!」



十年後
巨人は駆逐され人類に平和が訪れた。
教会の鐘が響き渡る。周りには多数の客、これから結婚式あ行われるのだ。

黒いスーツを着込んだ男が花嫁に話しかける

阿部さん「よかったのか? ほいほいプロポーズ受けちまって。俺は、家族だってかまわないで食っちまう人間なんだぜ?」

真っ白なウェディングドレスに身を包んだ花嫁は、はにかみながら男の問いに答えた

エレン「かまわないです……俺、阿部さんみたいな人と結婚するのが夢ですから……」

阿部さん「嬉しいこと言ってくれるじゃないの。それじゃ、とっとと式終らせて一発ヤるか」

男は花嫁の顎を持ち上げるとゆっくりと己の唇を花嫁の唇に重ねた。
互いに唇を重ねながら二人は指輪を交換する。これで二人を咎める者はもう誰も居ない。

エレン(これが……人間の幸せって奴なんだな!)

花嫁は泣きながら心の中で呟いた。

もう終れ。まずエレンがアルミンの事好きな時点でクリスタとミカサ、アニが上手く物語りに食い込ませることができませんでした。

それは作者の僕の力不足です。次はきちんと自分でスレ立てておもしろいss目指します。

最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。つまんねえよ屑、というコメントでも結構ですので何か感想を下さると参考になります。

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