八幡「……」ペラ
雪乃「……」ペラ
結衣「……」ポチポチ
八幡「……ふぅ」パタン
八幡(しっかしホント何もしねぇなこの部活……。というか果たしてコレを部活と呼んでいいものか)
八幡(そういや他の奴は普段、何をしているんだろうか。どうもこう暇だといらん事に頭を働かせてしまう。……少し確かめてみるか)
八幡「あのs」
雪乃「帰りましょ」
結衣「そだね。またねヒッキー」
ガララピシャッ
八幡「」ポツーン
八幡(聞く前に帰っちまった……。そういやもうこんな時間か、大半の奴はもう帰ってるな。しょうがねぇ、今日は帰るか)スクッ
??「フッフッフッ……困っているようだな、八幡!!」
八幡「さてと帰るか」
材木座「ちょっと待って!無視しないで!お願いします!」ガラッ
八幡「お前キャラ崩壊はえーよ……」
八幡「……んだよ」
材木座「いや、少し補修があったので一緒に帰ろうかなっと思ってな……」
八幡(なんで最初の観察対象が材木座なんだよ……。誰だ思い立ったが吉日なんて言った奴は。これじゃ大凶じゃないか……)
八幡「分かったよ……」
材木座「何故、渋い顔をしているのだ!?」
八幡(結局こいつの日常は見たことある上に、それ以外も大体想像がつく。さらに特に何も無かったときた。よって以下割愛)
翌日土曜日
八幡(さて、誰を誘おうか……。由比ヶ浜辺りなら暇そうだな)
八幡「今日、暇なら一緒に出かけないか?……っと」ピッ
prrrrr
八幡(早いな。流石由比ヶ浜)ピッ
From:☆★ゆい★☆
Sub:ごめん!ヒッキー!
今、友達とカラオケ中で用事空きそうにないの!ごめんね!(;_;)
八幡(……ま、こんなモンか。フッ……)
小町『おにいちゃーん、リモコンの電池切れちゃったから買ってきてー!』
八幡「のやろう兄をパシらせる気か……。まあいいか、気分転換がてらコンビニ行くか」
店員「アラートアッシター」
八幡(さて、電池も買ったし帰るk……)
葉山「あれ、ヒキタニ君。珍しいな、こんなところで合うなんて」
八幡「よお、お前こそ一人でいるなんて珍しいな」
葉山「流石にいつも誰かと一緒にいるわけじゃないさ」
八幡「そうか。じゃあな」
葉山「ちょっと待ってくれないかいヒキタニ君」
八幡(だから誰だよヒキタニ君って)
葉山「実はこの店を探しているんだがどこにも見当たらなくて……。もし良かったら一緒に探してくれないかい?」ピッ
八幡(なんでコイツと……)ジッ
八幡「ってここウチのすぐ近くの店じゃないか。かなり複雑な道だからストリートビューじゃ分からんぞ」
葉山「知っているのか!もし良かったら案内頼むよ。お礼はするから」
八幡「分かったよ、ついてこい」
ワンワン!!
八幡・葉山「!?」
ブルルルルル!!
八幡(マズい!犬が車道に!間に合うか……)ダッ
ズザザーッ!!キキーッ!!
運転手「アブねぇじゃねぇか坊主!!いきなり道に飛び出してくんじゃねぇ!!」
八幡「す、すみません……」
運転手「たくっ……轢いちまったらどうすんだ……」バタン
ブロロロロ……
八幡「ったく、大丈夫か?コイツ野良犬か……」
ワンワン!!ダッダッダッ……
八幡「っと……逃げちまいやがった……」
葉山「大丈夫かい、ヒキタニ君!?」
八幡「ああ、少し擦りむいただけだ。特に異常はない」
葉山「そうか、それは良かった」
八幡「そういや道案内だっけか?行くぞ」
葉山「あ、ああ。よろしく頼む」
葉山「…………俺は何であの時動けなかったんだ……」ボソッ
八幡「何か言ったか?」
葉山「い……いや、何でもない」
八幡「そうか」
八幡「……」
八幡「ほい、着いたぞ」
葉山「こんなところにあったのか……。ありがとう、助かったよ」
八幡「それじゃな」
葉山「ちょっと待ってくれ、これを」ペラ
八幡「なんだこれ?」
葉山「新しくオープンした美容院の優待券だよ。今度誰かを誘って行くといいよ」ニコッ
八幡(流石イケメン、抜かり無いな。だがぼっちの俺にこんなの渡すとかケンカ売ってるに等しいぞ……)
葉山「あ、あれ?気に入らなかったかな?」
八幡「いや、ありがたく貰っとくわ。ありがとよ」
葉山「そうか、なら良かった。じゃあな」
八幡「おう」
八幡(トラブル以降の葉山の表情には若干、影があったような気がしたが……。まあ、気にしていても得は無いか)
八幡「小町、帰ったぞ。ホレ、電池」
小町「お兄ちゃん遅すぎ~……。あれから1時間も経ってるよ」
八幡「スマンな」パサッ
小町「あれ?お兄ちゃん、その紙切れ何?」
八幡「ああ、確か新しく出来た美容院の優待券だそうだ。小町、お前にやるよ」ピラッ
小町「おっ!これはこれは……」ピキーン
小町「あー、やっぱこれいらないわ」ピラッ
八幡「ちょっおまっ……折角の兄の優しさを無駄にしやがって」
小町「別に私、今は紙伸びてないしそれ有効期限今日だし」
八幡「えっ……。マジだ……」
小町「まったく。それじゃ小町ちょっと出かけてくるよ」
八幡「どうせ出かけんだったら最初から自分で買いにいけよ……。あと間違えても俺のシャツ着たまんま外に出んなよ。見たヤツを盲目状態にせにゃならん」
小町「うわっ……キモッ。流石の小町もそのシスコンぶりにはドン引きかも……」
小町「それじゃあ行ってくるー!」バタン
八幡「……寝るか」ギシギシ
ピンポーン
八幡「……なんだ、宅急便か……」ガチャ
平塚「やあ、比企谷君」
八幡「な、なんで先生が……」
平塚「ふむ、何やら君の妹さんから連絡があってな。何でもいいモノあげるから君の家に行かないか……と。丁度近くに用事があったし寄ったんだが」
八幡(小町のヤツか……。というかアンタはよく親や先生が言う危ない人に連れてかれるガキかよ……)
八幡「ま、まあ。これを」ピラッ
平塚「おおっ!美容院の優待券じゃないか!?興味があったんだ。ありがとう比企谷」
八幡「え、先生その歳で美容院行っても既に手おk……」
平塚「ペガサス彗星拳!!」メシィ
比企谷「グハッ!」
平塚「そうだ比企谷、一緒についてこい」
比企谷「……さ、流石にいくら相手がいないからって……」
平塚「……」パキポキ
比企谷「……喜んでお供させていただきます」
平塚「流石比企谷、理解が早くて助かるよ」
八幡(やっぱりこの人結婚できないだろうな、これ)
美容院後
平塚「どうだ、比企谷?だいぶ綺麗になっただろう」ソワソワ
八幡「え、ええ……まあ……」
八幡(ここでNOと言ったら殺されかねん……)
平塚「そうかそうか。ありがとうな比企谷、これはお礼だ」パサッ
八幡「今度はボウリングの優待券か……しかも今度は4枚も」
平塚「実は手に余ってて困っていたんだ。今度使ってくれ。それじゃあな」
比企谷(ああ……婚活で使おうと思ってドタキャンされちゃったんだな。ソース俺。小1の頃遊びに誘われたのに一人公園でずっと待ってて、翌日いつの間にか場所変更されてた。連絡止めたヤツ絶対に許さん)
比企谷(帰るか……)クルッ
川崎「あ……アンタは……」
比企谷「川崎か。これからバイトか?」
川崎「ああ。アンタは?」
比企谷「ちょっと手のかかる子供の相手をしてたトコだよ」
川崎「?……ふーん」
八幡(あ、今何言ってんだコイツって顔したな。……よく考えてみたら何を言ってるんだ俺は)
川崎「アタシ急いでるから、じゃあね」スタスタ
八幡「あ、ああ」
川崎「……スカラシップの件、ありがとうね」スタスタ
翌日日曜日
八幡「zzz...」
prrrrr!!
八幡「……ん?誰だ。まだ11時だと言うのに……普通か普通だな」ピッ
From:☆★ゆい★☆
Sub:今日は暇だよ!
ヒッキー昨日はごめんね(´・ω・)
今日は何も予定無いから一緒に出かけない?O(≧▽≦)O
八幡「……」ニヤッ
八幡「ハッ!いかんいかん。っとしかしどこに行こうにもな……。そうだ……」
ピッ
ボウリング場
ガランガラン!!
八幡(フッ……ストライク)ニヤリ
戸塚「凄いよ!八幡!」
雪乃「……以外ね。貴方がまさかここまで出来るなんて」
結衣「うわっ!2連続ストライクってマジ!?」
八幡「フッフッフッ……俺にかかればチョロいもんだ……」
雪乃「貴方の腐敗した魚のような目でも出来ることはあるのね」
八幡「おい、今の誉めるとこだろうが……。ってか目は関係無いだろ目は」
1時間前
戸塚「今日は誘ってくれてありがとう由比ヶ浜さん、八幡」
雪乃「私はあまり運動は得意ではないのだけれど……」
八幡「これで揃ったな」
結衣「やっぱりこういうのっていっぱいいた方が盛り上がるよね~」
八幡「知らん。俺はいっぱい人が集まってるのを外からしか見たことが無いからな」
雪乃「胸を張って言えることではないでしょうに……」ハァ
八幡(結局4枚あるチケットを消費する為にみんなにボウリング場に集まってもらった。ぶっちゃけ楽しそうな戸塚が見たかっただけである。計画通り)ニヤッ
結衣「ヒッキーマジでキモい……」
雪乃「その下卑た笑いを止めてくれないかしら。酷く不快だわ」
八幡(……ちょっと泣きそ……)
戸塚「エイッ!」
ガランガラン
八幡「スペアか。流石戸塚かわいいな戸塚」
戸塚「八幡、誉めるとこ違くない!」ムスッ
八幡「おお悪い戸塚。すごかったぞ」
戸塚「えへへ……ありがとう八幡」ニコッ
八幡(ヤバい……!可愛すぎる……!)
結衣「えいっ!」
ガランガラン
雪乃「スプリットね」
結衣「うーん……中々上手くいかないな……」
八幡「ボールを滑らせるんじゃなくて回転させるようにすればピンが飛んで端まで落とせるようになるぞ」ジューッ
結衣「ボールってどうやって回転かけるの?両手で回すの?」
雪乃「これは……」
八幡「まさかここまでバカが進行しているとはな」
結衣「バ、バカじゃないもん!!」
雪乃「次は私ね」
ガランガラン
八幡「またストライクかよ……」
雪乃「少し疲れてきたわ……」
結衣「ゆきのん大丈夫?」ダキッ
雪乃「ちょっと由比ヶ浜さん、暑苦しいわ……」
戸塚「二人とも仲良いねー」
八幡「そだな……」ジュー
八幡(……)
戸塚『八幡……僕も抱いて良いかな……』キュウウン
八幡(…………悪くない。むしろ良い)グッ
戸塚(八幡急にガッツポーズしてどうしたんだろ……?雪ノ下さんのストライクを喜んでいるのかな?)
1時間後
戸塚「今日はありがとう。それじゃあ僕はここで、じゃあね」スタスタ
結衣「バイバイさいちゃんまた明日~!」
結衣「楽しかったねぇゆきのん」
雪乃「……そうね、今日は楽しかったわ」
結衣「また一緒に行こうね!」ニコッ
雪乃「ええ」ニコッ
八幡(うわぁ……なんか俺凄い場違いなんじゃね……)ポツン
結衣「ヒッキー!」ダキッ
八幡「うおっ!」
結衣「今日はありがとう!楽しかったよ!」
八幡「お、おう……」
八幡(近いし良い臭いだし柔らかい……)
雪乃「貴方の顔面にストライクを決めればその煩悩も飛ぶかしら」ゴゴゴ
結衣「うわっ!もうヒッキーマジキモい!変態!スケベ!」
八幡「いや、抱きついてきたのお前だろ……」
結衣「……」カァァァ
八幡「なんで俺が罵声を浴びなきゃいけないんだ……」
雪乃「一応、腐った目をしたあなたにもお礼は言わないといけないわね。ありがとう、楽しかったわ」
八幡「おい、明らかに一言余計だったろ」
雪乃「あら、そうかしら?一応誰に言ってるか分かりやすくしたつもりなのだけれど」
八幡「なんだその悪意に満ちた補足は……」
みんな気を使うだろ。みんなが楽しめるように身を引いたんだよ。そういうことにしておけ
結衣「バイバイ!ヒッキー、ゆきのん!」タッタッ
雪乃「私もここで失礼させてもらうわ」スタスタ
八幡「さて、俺も帰るか……。ん?あれは……」
平塚「聞いてくださいよ……おじさん。せっかくおめかしして行ったのに皆で除け者にしてね……」
屋台のおやじ「いや、だからそれはアンタが飲み会の席でアレコレ騒いじゃったからじゃあ……」
平塚「どうせ私はお嫁にいけらいんれすよぉ……オーイオイオイ……」
屋台のおやじ「駄目だこりゃ」
八幡(平塚先生……誰か嫁にもらってやれよマジで。取り合えずバレると面倒そうなのでとっと帰るとしよう)スタコラ
材木座「おお八幡!!久しいな!何年振りか。我は今大激戦を終えて帰還したところだ!ワッハッハッハッ!!」カミブクロバサー
八幡「わっ!このバカッ!!」
平塚「ひぃーきーがーやぁーー……」ガタッ
材木座「うおっ!我は帰るぞサラダバー!!」ダッ
八幡「このっ……!急いで俺も……」
ガシィッ!!
八幡「!?」
平塚「また会ったな……。少しはらしを聞いてくれ……」ゴゴゴ
八幡「」
その後ヒッキーは酔っぱらった先生の愚痴を延々と聞き続けたそうな……
完
酔った先生を自宅に連れ込んでギシアンさせる展開誰かはよ(他力本願)
八幡「あーあ、先生。酒乱なのは知ってるけど、ゴミ捨て場で爆睡とか勘弁してくださいよ」
八幡「エロマンガじゃないんだから」
平塚「うー、気持ち悪い」
八幡「うちに連れて行きますから、水飲んで酔い覚ましてください」
平塚「八幡は優しいな。惚れてしまいそうだ」
八幡「やっぱりここに捨てていこうかな」
八幡「なんだこれは」
小町『友達の家に泊まってくる』
八幡「置き手紙を残して、家には誰もいない状況。これはまずい」
平塚「どうした八幡」
八幡「いいえ、なんでもありません。水を持ってくるのでソファにでも寝転がっててください」
平塚「家族がいない家に女を連れ込むとは、意外と好色なのだな。八幡」
八幡「ひどい錯乱状態だ。酒ってこえー」
八幡「はい、水。便所は廊下出てすぐ右なんで」
平塚「色気も何もない返事だな」
八幡「童貞っすサーセン」
平塚「卒業したくはないか」
八幡「はいはい、童貞をからかわないでください」
平塚「そこで押してこないから童貞なんだよ」
八幡「……本気にしたらどうするつもりですか」
平塚「酔いがさめたら全部忘れているさ」
平塚「君は上と下、どちらに興味があるのかね?」
八幡「そ、それってどういう」
平塚「童貞君でも理解できる言葉に噛み砕いたつもりなんだがね」
八幡「じゃ、じゃあ下を」
平塚「ほう、君のようなガキはおっぱい好きだと思っていたが」
八幡「おっぱいはネットでいくらでも見れますから」
平塚「最近は無修正も多いと思っていたんだが、そうでもないのか」
八幡「ネットで無修正とかウィルス怖いんで」
平塚「君は本当に小心者だな」
八幡「やっぱからかっていたんですね」
平塚「からかってはいるが、約束を違えるとは言っていない」
八幡「ごくり」
平塚「どうした、ストッキングを脱いでいるだけだぞ」
八幡「別に、なんでもないですし」
平塚「そんなに大げさなリアクションをしてもらえると、女冥利に尽きるな」
平塚「若い童貞というのも良いものかもな」
八幡「変な誤解されるの本当に迷惑ですからやめてください」
平塚「かわいい奴だ。お前は」
④
平塚「ああ、そうだ。八幡はどういう性癖なんだ」
八幡「普通ですよ」
平塚「そうじゃなくて、スカートから脱いで欲しいのか」
平塚「パンツから脱いで欲しいのか」
平塚「聞いている」
八幡「別に、どっちでもいいし」
平塚「この期に及んでその態度は感心しないな」
八幡「どっちでもいいからやるなら早くしろ」
平塚「分かった。上着を脱ごう」
八幡「どうしてそうなる」
平塚「君が煮え切らない態度だからだ」
平塚「さて、結構薄着になってしまったな。上も下も脱ぐと下着になってしまう」
八幡「そうですね」
平塚「スカートとシャツ、どっちを脱いで欲しい?」
平塚「私の酔いが冷める前に答えた方がいいと思うぞ」
八幡「す、スカートで」
平塚「はいはい、どうだ八幡」
八幡「ちょっと透けててエロいっす」
平塚「次は、君が脱がせてみるか?」
八幡「え、いや、あの」
平塚「言いたいことがあるならはっきり言いなさい」
八幡「失礼します」
八幡(うっすら透けた生地のしたからのぞく密林)
八幡(その先は厚い生地に覆われ隠されている)
八幡(そして俺は、その呪縛を今)
平塚「そう凝視するな。その、早くしてくれ。恥ずかしくなってきた」
八幡「先生、女体の神秘。解明させていただきます」
ツーンとした臭い。ブルーチーズと納豆とクサヤのパフェ。モルボルの口部ように蠢く未開の門
禁断の扉を開けた先には、俺の理解の範疇を超える世界が広がっていた
平塚「おい、八幡。どうしたんだ、八幡。おい、しっかりしろ、おい」
薄れゆく記憶の中、俺は、この日の記憶を、多分、一生忘れないだろう、と確信した
おわり
由比ヶ浜「くんくんくん」
三浦「なにやってんの?」
由比ヶ浜「いや、私の臭い大丈夫かなって」
三浦「ちゃんと洗ってるなら問題ないわよ」
三浦「そんなところ恥ずかしくて洗えなーいとか血迷ったこと考えてなければ心配する必要ないわ」
由比ヶ浜「大丈夫、だよね?」
戸塚「大丈夫だよ。問題ない」
サンクス先生かーいかったよ先生
ちょっとオマケ
結衣の家
結衣(ヒッキーに抱きついちゃった……)カァァァ
結衣(胸も当てちゃったしヒッキーなんかいい匂いしたし……)ゴロゴロ
結衣(ヤバッ……体臭大丈夫だったかな?汗とか酷くなかったかな……)
prrrrr!!
結衣「あ、ヒッキーだ」パカッ
From:八幡
今日は俺なんかの為にありがとうな
また今度頼む
結衣「……」ボンッ
結衣「~~~~~ッ!!」ゴロゴロ
八幡の家
平塚「うーい、いもーとー……きいてくれー……」ヒック
小町「ハイハイ大丈夫ですからねっ、ねっ!」ナデナデ
平塚「う~……zzz...zzz...」
小町「ちょっとお兄ちゃん平塚先生どうすんの?」
八幡「し、暫く寝かせてやれ……。耳元でど、怒鳴られたせいでみ、耳が……」キーン
小町「……やはりお兄ちゃんの青春ラブコメはまちがっている…………」
平塚「zzz...zzz...」
終
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