蛍「みんなでれんげちゃんを無視してみようと思います!」 (21)

れんげ「3人でウチを無視するという相談を偶然聞いてしまったのん
     許せないのん、>>5で報復するん」

遺書を書いて自殺

夏海「運動場に来ないなれんちょん、せっかく無視してやろうと待ち構えてるのに」

小鞠「あんた日本語おかしいよ、あの様子だと教室で絵でも描いてるんでしょ
    しゃーない、ウチらから出向いていくか」

蛍「でもおかしいですよね…私達だけで先に出た事にも違和感を感じてないんでしょうか」

夏海「あ~疲れた!でも3人で遊ぶのは楽しかったなぁ~!」

小鞠「(おっ!いきなり攻めるわね~)」

夏海「……」

蛍「どうしたんですか?先輩」

小鞠「どうしたの?早く入りな…よ……」


れんげ「    」(首吊り)


蛍「あ……あ…………」

蛍「れんげちゃん……え?……嘘…ですよね?これ?先輩……」

夏海「……ハッ!バッ、バカーーーー!!!何やってんだれんげぇええええ!!!降りろぉおおおおおおお!!!!!」

ドサッ

蛍「か、顔が……舌が……眼が……」

小鞠「あああ…」パサッ 「!?、えっ?これ……もしかして遺書なの?」

蛍「き、気づかれてたという事ですか?……」

夏海「冗談のつもりだったのに…うちがこんなひどい冗談言い出さなければ……」

れんげ「ふぅ…遊んでる時に偶然身につけた仮死状態になる技が役に立ったん」

ムクッ

れんげ「でも死んでる間は何が起こってるかわからんのがデメリットなん
     …ウチの後を追って3人で首を吊るとは思わなかったん
      でもそこまでウチの事想っててくれて嬉しいのん、ウチは3人を許すのん」

おわり

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