エド「魔法少女だぁ?」 (26)

エド「なんだそりゃ・・・てかなんだおまえ」

QB「僕はキュゥべぇ、僕と契約して魔法少女になってよ!」

エド「・・・とりあえず言っとく、俺は『少女』じゃねぇ」

QB「おっとごめん、君は男の子だったのか」

QB「小柄で後ろ姿が三つ編みだったから女の子だと勘違いしてしまったよ」

エド「小柄?」ピクッ

エド(・・・小柄=チビ・・・)

エド「誰が豆粒ドチビかぁ〜!!」

QB「そこまで言ってない・・・」

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まさか俺みたいに鋼錬とまどマギクロスを書こうと思う人がいたなんて…

アル「兄さん、落ち着いて落ち着いて・・・」

エド「ハァハァ・・・!」

QB「気分を害したなら謝るよ」

アル「そんなことより、君は一体何なんだい?」

エド「そんなこと・・・」

アル「なんで動物なのに喋れるの?」

>>2
そうなのか
俺正直文章力なくてあまり自信ないんだけど
気づいたら書き込んじゃってたww
書きたかったら続き代行してもいいよ?

ここじゃ代行は不可だぞ?書いたなら責任もって書いてくれー

>>6
了解
原作読んだけどかなり昔のことなんで
知識うろ覚えかもしれん
キャラ設定崩壊してたらごめん

続けます↓

エド「おいアル、このうさぎ猫キメラなんじゃねぇのか?うさぎと猫合成した」

アル「かもしれないね」

QB「キメラ?何のことか理解できないけど、僕はそういった類のものじゃないよ」

アル「でもこんなに流暢に人語話せるキメラなんて・・・」

エド「ああ、造ったやつは相当の腕だな」

アル「うん」

エド「とりあえず大佐のところに連れてってみよう」

アル「ちょうど査定の研究レポート見せに行くところだったしね」

QB「話聞いてない・・・」

俺もかずみ世界に紛れたこんだエルリック兄弟+スカーとか考えたことがある
……色々うまくいかないけど

− 中央本部 −

QB(結局話を聞いてもらえないまま連れてこられた)

大佐「ふむ・・・合成獣(キメラ)か」

エド「ああ、しかも人語を話せるやつだ」

大佐「それは本当か鋼の」

エド「試しに喋らせてみるぜ、アルなんか質問してみろ」

アル「何を?」

エド「なんでもいい」

アル「う〜ん、じゃあ・・・君は自分が何者なのかわかる?」

QB「とりあえず君達が言う『キメラ』っていう類のものではないのは確かだよ」

大佐「!これは驚いた・・・ここまで高度にコミュニケーションがとれるキメラは初めて見たぞ」

QB「・・・だから僕はキメラじゃないよ」

アル「否定してるみたいだけど・・・」

エド「自分がキメラだっていう自覚がないだけかもしれねぇ」

アル「確かに本来キメラは成功例が今までないし、そういった記憶がないだけかもね」

QB「・・・」

大佐「まあ待て、まだキメラと断定するには早い」

大佐「これだけ人語が話せてコミュニケーションも取れるんだ、もうすこし質問して情報を引き出せ」

エド「命令すんな!」

アル「兄さん、大佐の言うとおりだよ」

アル「何かしら質問していけばこの子が何者なのかわかるかもしれない」

エド「ちっ、わかった」

エド「今度は俺が質問する、単刀直入にいう、てめーは何モンだ?」

QB「僕はキュゥべえ、何度も言ったけど君のいうそのキメラというものではないし」

QB「うさぎ猫でもない」

>>10
すまん、まどマギはまどか組についてしか知らんから
いまのところかずみは登場予定はないんだ

QB「これは推測だけど、君達のいうキメラ、すなわち合成獣というものは
二体以上の生物を何らかの技術で掛け合わせて作り出された生物のこと・・・じゃないのかな?」

エド「まぁ、そんなもんだ」

QB「では違うね、僕は何かと合成されて生み出されたものじゃない」

QB「人語も確かに話せるけど、これは本来テレパシーなのさ」

アル「テレパシー?」

QB「そう、ところがおかしなことに、このテレパシーは特定の対象にしか伝わらないはずなんだ」

アル「特定の対象?」

QB「僕の認めた『魔法少女の素質のある少女』さ」

QB「そして前提として普通の人間や男性には僕の姿は見えないんだ」

エド「じゃあなんで俺らはこうしておまえを見ることができてるんだよ?」

エド「何が魔法少女だ」

エド「いろいろ訳がわからねーんだよ、でまかせ言ってんだったら即座に拷問タイムに切り替えるぞ」ポキポキ

アル「兄さんったら落ち着いてってば」

アル「よく考えたら、人語を話せるキメラは人間を材料にしなきゃ造れないはずだよ」

アル「それなのにここまで人と会話ができるのはおかしいよね?」

エド「・・・確かにそうだな」

アル「本当にキメラじゃないのかもしれないよ」

エド「いや待てよ・・・賢者の石を使ってるんだとしたら?」

アル「あ!」

エド「賢者の石使えばこんな気色わりぃ生物造るなんてわけねぇだろ?」

アル「そうか・・・賢者の石で作られたキメラ・・・!」

大佐「その線もあるが、もしかするとホムンクルスかもしれんぞ」

エド「ホムンクルスか、それもありそうだな」

アル「う〜ん・・・」

エド「もっと聞き出してみるか」

エド「おい!キュゥべぇとかいったな、てめぇは・・・」

ポツン・・・

エド「・・・あ〜〜〜!!!いねぇ!!」

アル「逃げられた!?」

エド「大佐見てなかったのかよ!?」

大佐「すまん、考え込んでいて奴のことは見ていなかった」

エド「ちっ!どこいった!?」

アル「探すの?!」

エド「当たり前だろ!!まだ碌なこと聞き出せてねぇし、なにより賢者の石について何か知ってるかもしれねーんだ!」

エド「街に出たのかもしれねぇ、追いかけるぞアル!」タタッ

アル「あ!待ってよ兄さん!」ドスドスドスッ

大佐「・・・」

大佐(魔法少女・・・テレパシー・・・一体何者だ・・・)

ごめん、続きのストーリー構想練ってくるから
いっぺん落ちます
多分10時くらいから再開するかも

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月18日 (土) 22:37:36   ID: evbqWu2s

えっ、これで完結?mjk

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