シャリア「ガンダムシリーズ4番目のニュータイプであるはずなのに……」
シャリア「なにかにつけガノタはジオンのNT=シャアとララァだ」
シャリア「この前だってそうだ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
―――――――数日前――――――――
シャア「今夜ニュータイプ達にが集まる食事会があるのだが、どうだララァ。行くかね?」
ララァ「大佐がいくなら私も行きます」
シャア「そうか。アムロやカミーユたちも来るようだ」
シャリア「何やら面白そうな話をしていますな大佐」
シャア「これはシャリア=ブル大尉。何の用ですかな?」
シャリア「えっ……今夜、ニュータイプが集まる食事会があるのでしょう?」
シャア「そうだが……それが何か?」
シャリア「え?」
シャア「ん?}
シャリア「いや、それならば私もぜひ参加させていただきたいのですが……」
ララァ「シャリア大尉が?今回の食事会はニュータイプだけが集まるのよ?」
シャア「申し訳ないが大尉、そういうことだ」
シャリア「………私もニュータイプなのですが……」
シャア「……?あ、ああそうだったな!これは申し訳ない!」
シャリア「冗談もほどほどにしてほしいものですな、はははは」
ララァ「……」
―――――パーティー会場――――――
アムロ「シャア!それにララァもよく来てくれた」
シャア「やぁアムロ、久々だな。ベルトーチカとは上手くいっているかな?」
ララァ「大佐、いけません」
アムロ「まあまあ上手くやっているよ、で、その……」
アムロ「後ろのその人は誰だ?」
シャリア「……」
シャア「ああ、紹介が遅れたな。木星帰りの男「シャリア=ブル」だ」
シャリア「以後、お見知りおきを」
アムロ「木星帰り……?シャア、シロッコと勘違いしていないか」
シャア「大尉もまた木星帰りであり、ニュータイプだ」
アムロ「(知らないな……)こ、これは失礼した、シャリア大尉」
シャリア「…お気になさらず」
ララァ「(ま、こんな反応になるのは当たり前よね)」
アムロ「ま、まあ取りあえず会場内へ入ろうシャアとララァと……シャリア大尉」
シャア「そ、そうだなアムロ。後ろがつかえているようだ」
シャリア「……………」
ララァ「来て後悔したと思ってるでしょ?大尉」
シャリア「そんなことはない、ただ動揺しているだけだ。ララァ・スン」
ララァ「ふふふ……」
―――――――――――――――――――
カミーユ「あ!アムロさんにクワトロ大尉!ここ空いてますよ!」
シャア「カミーユじゃないか、どうやら元に戻ったと見える」
カミーユ「それもこれもファのおかげですよ、アムロさんもお久しぶりです」
アムロ「やぁカミーユ。お前の医師としての評判はこっちにも届いているよ」
カミーユ「やだなぁ、僕なんかまだまだですよ。で、そちらの人は?」
シャア「ああ紹介が遅れたな、こちらはララァ・スン、そしてこちらはシャ……」
シャア「……大尉?アムロ、シャリア大尉を知らないか?」
アムロ「あの人ならさっき、小さな子に連れていかれたぞ」
シャア「」
シャリア「ふう……」
シャリア「予想以上に子供が多いな……もしかして私が最年長なのでは?」
?「おじさん!」
シャリア「?なにか?」
プル「ジュドー知らない?」
シャリア「ジュドー……?すまない、私にはわからないな」
プル「ええ~?どこ行っちゃったんだろジュドー……ジュドー!」
シャリア「(大佐たちとはぐれてしまった……至急戻らなくては)」
シャリア「お嬢さん、すまないが私はもう戻r」プル「私と一緒にジュドー探して、お願い!」
シャリア「………いいだろう」
プル「ジュドー!どこ~?」
シャリア「(何をしてるんだ私は……)」
プル「おじさん!真面目に探してよもう!」
シャリア「あ、ああすまない。……ジュドー君はいないかね!」
プル「ジュドー!」
シャリア「ジュドー君!」
――――――――数十分後―――――――――
シャリア「いないな……」
プル「…………じゅどー……」
シャリア「少し疲れたな……お嬢さん、何か食べないかね?」
プル「うん……」
まさかのシャリア・プル
>>17
シャリア・ブルじゃないの!?
>>18
どうしたんだね君は
特大パフェ「ちーっすwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
プル「いただきまーす!…?おじさん、どうしたの?」
シャリア「い、いや……なんでもない。戴くとしよう」
・・・・・・ヒソヒソ・・・・・・ヒソ
セシリー「見てよシーブック、おじいちゃんと孫みたいね、微笑ましいわ」
シーブック「う~ん…でもさっきから「お嬢さん」だとか「おじさん」だとか聞こえるんだよなぁ」
シャリア「………」
シャリア「と、ところでお嬢さん、聞いてなかったがお名前は?」
プル「?私はエルピー・プルだよ!プルって呼んでね!」プルプルプルー
シャリア「そうか、良い名前だプル……私の名は「シャリア=ブル」。ニュータイプだ。シャリアでいい」
プル「シャリアもニュータイプなの?私もー!」
シャリア「!?」
>>19-20
まあそうだわな、スマソ
シャリア「(こんな子供までニュータイプだとは……いや、このパーティにいるのは一部を除き全員そうだろうかな)」
プル「……………」
シャリア「……?どうしたのかねプル?急に黙りこくって」
プル「……うぅ~………ひぐっ…」ポロポロ
シャリア「!」
プル「ジュドー……どこなの……ジュドー…!」ポロポロ
シャリア「………プル」
プル「……?」
ちょっと休憩
こんな駄文を見てくれてありがとう
>>25
訂正
シャリア「(こんな子供までニュータイプだとは……いや、このパーティにいるのは一部を除き全員そうだろうがな)」
プル「……………」
シャリア「……?どうしたのかねプル?急に黙りこくって」
プル「……うぅ~………ひぐっ…」ポロポロ
シャリア「!」
プル「ジュドー……どこなの……ジュドー…!」ポロポロ
シャリア「……きっと見つかるさ」
プル「……うん」
――――一方そのころ―――――
アムロ「まだ見つからないのか?」
シャア「ああ、まったく一体どこに……」
ララァ「大丈夫です大佐、シャリア大尉なら」
シャア「む……ララァがそういうならそうなのだろう」
アムロ「(こいつ変わってないな)」
シャア「ところでカミーユは?」
アムロ「ああ、とっくにシロッコやハマ―ンとともにどこかへ行ったよ」
シャア「…………そうか」
シャリア「ジュドー君はどこかね!」
プル「ジュドー!返事してよー!」
シャリア「ふう……老体でこれはきついな、昔はもっと動けたんだが」
プル「ごめんねシャリア……」
シャリア「いや、気にすることはないよ。早くジュドー君を見つけなくては」
プル「うん……!この感じ……」ピキーン
シャリア「どうしたのかね?」
プル「ジュドーが近くにいる…この感じ、ジュドーだ!」ダッ
シャリア「私には何も感じないが……こら!待ちなさい!」
―――――――――――――――――――
ジュドー「……?この感じは…プル!?」
プル「ジュドー!」ダキッ
ジュドー「プル!いったい今までどこにいたんだよ!」
プル「ジュドーのバカ!バカ!」ポカポカ
ジュドー「いててて!何すんだよ!?」
シャリア「君が……ハアハア・・・・・ジュドー君かね…?」ゼエゼエ
ジュドー「え、そうだけど・・・・・おたく誰?」
プル「シャリア!ジュドーいたよ!」
ジュドー「シャリア?」
―説明中―
ジュドー「そんなことが・・・・・ありがとうシャリアさん」
シャリア「いや、例には及ばんよ。プル、見つかってよかったな」
プル「うん!」
シャリア「では私はそろそろ戻るよプル「シャリア!」
シャリア「……なにかね?」
プル「ありがとう!」ニコッ
シャリア「………ああ」
―――――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――
シャリア「ということがあったのだよシムス」
シムス「良い話ではないですか、いったい何が『シャリア「この前だってそうだ……」』なので ?」
シャリア「話はこれからだ……」
――――――――
――――――――――――
――――――――――――――――――
>>34
修正
シャリア「ということがあったのだよシムス」
シムス「良い話ではないですか、いったい何が『シャリア「この前だってそうだ……」』なので ?」
シャリア「話はこれからだ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
にしといて失敗したわ
シャリア「(…しかし……私はどうしてもNTの中では異色ではあるが存在感が希薄のような…)」
シャリア「(どうしたものか……ん?)」
プル「「ジュドー!あそぼー!」
プル「プルプルプルー!」
ジュドー「こらこらプル、今日は遊びに来たんじゃないの!」
シャリア「楽しそうだな、何よりだ……はっ!」
『プル「プルプルプルー!」』
シャリア「 こ れ だ !」
シャア「大尉!」
シャリア「あ、大さ……!?」
シャア「?どうなさったなのかな、大尉?」
シャリア「(憶するな、言え……言うのだシャリア=ブル!)」
シャリア「…………ブ」
シャア「?ブ?」
シャリア「ブルブルブルゥ!!!!!」
おわれ
シャリア・ブルって何歳だっけ
見た目は結構年寄りだった気がする
はいこれで終わりです
こんな誰得駄文ssを最後まで見てくれた方ありがとう
>>41
まあ多分NTでは最年長じゃないかな
顔見る限り
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません