宮藤「坂本さん!どうしたんですかこの大量のサツマイモ!こんなにあっても501のみんなで全部食べ終わる頃にはにおいもが腐っちゃいますよ!」
坂本「はっはっは!私もサツマイモをこんなに頼んだ覚えはないぞ!」
宮藤「と、とりあえずリーネちゃんと調理方法の相談してきますっ!」リーネチャーン.....
坂本「あ、おいまて宮藤!…行ってしまった…しかし一体誰がこんなにイモを送りつけたんだ…?カールスラントの連中はジャガイモしか食わなかった気がするが」
ハルトマン「イモ…?」
バルクホルン(以下トゥルーデ)「おいハルトマン。キッチンの陰に隠れてなにをしている?」
ハルトマン「あ、トゥルーデ。なんか少佐とミヤフジがイモの話してんの。だけどあそこにつんであるのはなんか赤っぽくて細長いんだ…あれはジャガイモじゃないよね…?」トゥルーデ「…私もあれば見たことがないな…あれは本当に『イモ』なのか…?」
バタバタバタ.........
宮藤「坂本さん!リーネちゃん連れて来ました!」
リーネ「なんですか…これ?」
坂本「サツマイモだ。知らないのか?」
リーネ「はい…知りません…どんなおいもなんですか?」
坂本宮藤「…甘い」
リーネハルトトゥルーデ「甘い!?」
坂本「ああ、ジャガイモなんか比較にならない甘さだ。ハルトマン、バルクホルン、そんなとこでなにをしている?出てきたらどうだ?」
..........
トゥルーデ「甘い芋か…少佐がそこまで言うものとは、少し気になるな」
ハルトマン「ミヤフジー試しにその…サツマイモ?で何か作ってよー見てたらお腹すいてきたー」
坂本「…だそうだ宮藤。何か即席で作れる物を頼む」
宮藤「わかりました!とりあえずサツマイモの天ぷら作りますね!リーネちゃん、手伝って!」
30分後...
食堂
宮藤「ハルトマンさーんバルクホルンさーん出来ましたよー!」
トゥルーデ「切ると中は黄色いのか…」
ハルトマン「なんかおいしそうだねー」
坂本「そうだろう?見た目通り結構甘いぞ?」
宮藤「リーネちゃんも食べてみなよ!すごくおいしいよ?」
リーネ「うん…わかった芳佳ちゃん…」
イタダキマース
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