国王「勇者を種馬として魔王のもとへ送り込む」 (4)

一週間前魔界と人間界の境界にて

大臣「まさか和睦交渉に魔王自身がくるとは」

魔王「重大な交渉だからな。私の要求はこの度見つかった勇者を魔王城へ送ってもらう、それだけだ」

大臣「その要求は受け入れがたい。勇者をみすみす死なせるのは人類の誇りが許さない」

魔王「早とちりしないでくれ。殺すつもりはない。むしろ我ら魔族の種馬として篤くもてなすつもりだ」

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