王「ただし、いつもどおりお主は頻尿度を決めるがな」
少女「……普通である理由がなくなった!」
下2
コンマが大きいほど頻尿になります
王「まぁ、それだけ頻尿ならいつもの魔法がなくても冒険中うれしい事故が起こるじゃろ」
少女(旅に出たくない)
王「本題じゃが、魔王が悪さをしておる。それを倒してきてくれぬか?」
少女「悪さって何ですか?」
王「やつは……」
下2
魔王はどんな悪さをしているのですか?
王「人々の靴を隠すという、恐ろしい悪さを行っておるのじゃ!」
王「それが原因で学校や仕事場から帰れなくなった人間が数え切れないほど……」
少女「そんな……許せません! 早速魔王を退治しに行きます!」
王「うむ、気をつけていくのじゃぞ!」
少女「といって出てきたものはいいけど……何をしよう?」
下1
少女「プロレスをしよう! 相手は誰ですか?」
下2
少女「イヤァオ……申し訳ありませんが>>1が知らない人みたいです」
少女「申し訳ありませんが再安価させていただきます……」
少女「え、再安価するなら罰ゲームを受けろ?」
少女「って、私が罰ゲームを受けないとだめなんですか!?」
下2
ごめんなさい、少女へ何をしてもいいので許してください
少女「と、トイレ禁止ですか? わかりました、私が漏らす前にこのSSを終わらせればいいんですね!」
少女「余裕です」
少女「というわけで、早速行動へ移りましょう!」
下2
魔王退治のためにこれからどうする?
というわけで、少女の冒険は終わった
完結!
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