玄「セクハラサイコロ……?」(406)
竜華「そうや、このサイコロを投げた人は出た面に書かれていることをやらなあかんのや」
玄「ふぅ~むふぅ~む」
竜華「ウチでは罰ゲーム代わりに使っとる。えげつないことも書かれとるけど、ほんのご愛嬌といったとこや」
玄「なるほどなるほど~」
竜華「ま、セーラが捨てえゆうから今度捨てるんやけどね」
玄「!」
竜華「たしかにやりすぎたな思うところもあったし、しゃあないけど。玄ちゃんみたいなええ子ちゃんには関係ないもんやな」
玄「あの! これもらってもいいですか?」
竜華「ん、ええけど何に使うんや?」
玄「えへへ~」
しえ
いや書かんし
ミラクルジムに弟子入りするしかない
誤爆
仕方ない
玄「みんな~」
憧「あ、玄がきた」
穏乃「遅いですよ玄さん~。よーし、四人そろったからやっと打てるよ」
灼「玄がもってるの何?」
玄「えへへ~、気づいちゃったか~」
憧「そりゃそうでしょ……でかいし」
玄「これはセクハラサイコロなのです!」
穏乃「セクハラサイコロ!?」
待ってた
灼「なんか卑猥な響きだけど……」
憧「またくだらなさそうものを持ち込んできたわけ……」
玄「失礼な! くだらなくなんかないよ!」
玄「このサイコロを振った人は出た面に書かれていることを必ずやらなくちゃいけない」
玄「なんともすばらしいものなのです!」
穏乃「おおおー……!」
憧「いやいや、ただの悪ふざけでしょ」
灼「玄が一人で使えばいいじゃない」
玄「わかってないなー。人にやらせてこそ意味があるのです!」
憧「ダメだこれ」
玄「さあさあ、じゃんけんするよ!」
憧「なんでサイコロ振る流れになってるのさ」
穏乃「私グー出しますよ!」
灼「穏乃も乗っからないでいいよ。玄の悪ふざけに乗ってたらキリがない」
玄「ええ~、そんなあ~」
憧「そういうこと。はいはい、おしまいおしまいっと」
ガチャ
晴江「おーっす、やってるかー」
灼「!」
玄「赤土さん!」
晴絵「なんだ玄。そのサイコロは」
玄「セクハラサイコロなのです!」
憧「ちょうどよかった。晴絵からもいってやってよ、玄のやつ遊んでばっかで今日もまた…」
晴絵「おおー、セクハラサイコロかー。懐かしいもの持ってきたな」
憧「……」
晴絵「私も学生の頃よくやってたよー。負けたやつの胸揉みしだいたりなー」
灼「晴ちゃんの胸を!?」
晴絵「あははー、懐かしいなー」
玄「ちょうどよかった。赤土さんもやりましょうよ!これからみんなでセクハラサイコロを使おうと思ってたのです!」
灼「晴ちゃんの胸を!?」
憧「……」
晴絵「そうだな、よし今日は久しぶりに練習なしにしようか!」
憧「それってコーチとしてどうなの……」
玄「じゃあ、ルールについて説明するね」
穏乃「はい!」
灼「はい!」
玄「一つ、このサイコロを振る人は安価で決めるよ」
玄「一つ、サイコロの面に書かれてることは安価で決めるよ」
玄「一つ、サイコロの面には一人じゃできないようなことも書かれてるよ」
玄「わかったかな?」
穏乃灼晴絵「はーい」
憧「私やりたくないんだけど…」
玄「じゃあ始めるのです!」バッ
ガチャ
宥「おそくなってごめんなさ~い」
最初の人物→>>100
4巻見たけどくそわろた
シャープシューター()
ハーベストタイム()()
お前ら必死すぎわろた
間違いなく>>100までいく(確信)
パコチャー
お前らに必死さに笑ったよww
まあ書き手が来るまで保守スレだな
>>104
は?(威圧)
>>104
お前ならできる
フッそうだよ
俺もお前もな……
憧「えー、私が一番始めなの?」
玄「まあ安価で決まったし仕方ないね」
穏乃「そうだよ憧!」
憧「まったくもう…じゃあ振るね…」コロコロ
宥「>>350だよ!!」
ほげっ・・・
こういうかまってちゃんからスレを奪うことに喜びを感じる
憧「えー、私が一番始めなの?」
玄「まあ安価で決まったし仕方ないね」
穏乃「そうだよ憧!」
憧「まったくもう…じゃあ振るね…」コロコロ
宥「>>125だよ!!」
あかど
そしてまた裏切られるのであった・・・
おれも>>124を信じてる
>玄「一つ、このサイコロを振る人は安価で決めるよ」
>玄「一つ、サイコロの面に書かれてることは安価で決めるよ」
振る人アコチャーなんだから何をやるのか指定してください
再安価>>135
ふとももぺろぺろ
憧「ふとももを舐める……」
玄「一投目でこの内容……ふふ、流石セクハラサイコロだね!」
穏乃「相手が書いてないけど……憧は誰のふともも舐めるの?」
灼「その辺どうなの? クロ」
玄「うーん……こういう場合はもう一回サイコロ振って決めよっか」
憧「はぁ。手間かかるわね」コロ
相手
>>141
しず
役得じゃねーか!どこが罰ゲームなんですかね
憧「あ……」
穏乃「わ、私!?」
玄「それじゃあ憧ちゃん、やっちゃってください!」
憧「ま、まったく、しょうがないわね……」ドキドキ
穏乃「え、ちょ、本当にするの!?」
憧「当たり前でしょ。そういうルールなんだから従わないと」
憧「ほらシズ、そこ座って」グイグイ
穏「ちょっ、まっ。えええ!?」
灼「やりたくないとか言いながらノリノリだね」
玄「人は欲望には逆らえないのです」フフフ
晴絵「一体どうなるやら……」アハハ
くろかすうるせぇぞ
憧(シズのふともも……)ドキドキ
穏乃「ちょっ、あ、憧落ち着いて!! こんな命令従う事ないって!?」
憧「トップバッターがやらないとこれからやる人に示しがつかないでしょ」
穏乃「そ、それは……」
憧「始まる前はノリノリだったクセに何今さら怖じ気づいてるのよ。ほら、足開いて」
穏乃「でもこんな……は、恥ずかしいよ……」カァァ
憧「な、舐める方も恥ずかしいに決まってるでしょ……ほら、早く。すぐ終わらせるから……」
穏乃「ほ、本当にすぐ終わってね……?」
憧「う、うん……」
玄「おお……穏乃ちゃんがついに足を……!」
宥「な、なんかすごい光景だね……」
晴絵「このゲーム、命令を受けた人たちは後ですごい気まずくなるんだよね。懐かしいわ」アハハ
灼(これがセクハラサイコロ……)
憧「うっ」
穏乃「?」
憧(この体勢だとシズの股間がモロに……)
穏乃「あ、憧? あの、早くして欲しいんだけど……」
憧「ちょ、ちょっと待ちなさい。私にも心の準備が……」チラチラ
穏乃「……?」
晴絵「くくく……憧のヤツ……!」
玄「ふふ、欲望に従順だねー」ドヤァ
灼「相手が気付かないのを良い事に……」ハァ
憧「……」ドキドキドキ
穏乃「憧、さっきから変なとこ見てない……?」
憧「なっ……なに言ってるのよ!? そんなことするわけないでしょ!?」
穏乃「だって目線が……」
憧「ここ、この体勢だと嫌でも見えるの!! アンタがそんな格好してるせいでしょ!?」
穏乃「あぅ……そうだけどさぁ……」
憧「じ、自意識過剰なのよバカ。もう知らない。舐めるわよ」
穏乃「えっ、そ、そんな急に……!?」
憧「シズが急かすからでしょ……」
憧「……ちゅ」
穏乃「っ!!」ビクッ
憧「んっ」ペロ
穏乃「~~~っ!!」ビビクン
憧(シズの体、今ビクって……)
穏乃「は、はいもう終わり! 次行きましょうクロさん!」
玄「ダメだよ穏乃ちゃん! 今のはぺろ、であって、ぺろぺろじゃないよ!」
穏乃「ええぇ!?」
>>176
元ネタあったんだ
玄「だからやり直し! 憧ちゃん、やっちゃって!」
憧「わ、分かった」
穏乃「あ、憧!?」
憧「しょうがないでしょ……玄の言ってる事は正しいんだから」
憧「ほら、動かないで」
穏乃「そ、そんなっ……ひぁ!?」
憧「んっ……ちゅ……」
穏乃「っ~~~!!」
憧「ん……」ペロペロ
穏乃「あ、憧っ……! やだ、やめてっ……!!」
憧(シズ……)ハァハァ
穏乃「憧っ……!!」
憧「んむ!?」
憧「は、挟むな!! 」
穏乃「ご、ごめん! でも舐められてるとくすぐったくて……!」
憧「それくらい我慢しなさい……ビックリするでしょバカ……」
穏乃「あこぉ……もうやめようよ……これだけやれば十分だって……」
憧「中途半端にしてもやり直させられるだけ。ほら、足開いて」
穏乃「あぅぅ……そもそもふとももって言われてなんで内股なのさ……」
穏乃「普通ふとももって足のこの辺りのことを……」
憧「ご、ごちゃごちゃうるさいわね! 同じふとももなんだからどこだっていいでしょ!?」
憧「とっと足開け!」
穏乃「うぅ……憧がおかしくなった……」
晴絵「はは、憧のヤツやりたい放題やってるな」
灼「こんなチャンスなかなか無いからね……」
宥(あの二人、みんなに見られてるってこと分かってるのかな……?)
憧「んっ……ん……」
穏乃「ひっ……ぁっ……!」
憧(……また閉まってきてるんだけど)
穏乃「んんっ……!」ビクッ
憧(……別にいっか。このままでも)
憧「ん……」ペロペロ
穏乃「あ、あこっ……もういいでしょ……舐めるのやめて……」
憧「んっ……」
穏乃「あこぉ……!!」
晴絵「ここから見てると太もも舐めてるように見えないな……」アハハ
宥「……」カァァァ
玄「どう見ても別の場所を舐められてるようにしか……!」
灼「……二人とも下ネタ禁止」
穏乃「はぁ……んっ……ぁ……」フルフル
憧(なんか、さっきから変な匂いが……)
憧(も、もしかして……)
穏乃「……」ハァハァ
憧(濡れて……)
穏乃「……憧」
憧「ど、どうしたのシズ?」
穏乃「あ、あのさ。さっきからその、なんか変な感じだから……トイレ行って来ていい?」
憧「と、トイレ?」
穏乃「玄さん。この命令、もういいですよね……?」
玄「え? あ。う、うん……」
穏乃「な、なんか白けさせてごめんなさい! 次の命令決めて先に遊んどいて!」ダッ
「「……」」
玄「憧ちゃん、流石にアウトだと思うよ……?」
憧「あ、アンタねぇ……!」
灼「でも玄の言う通り。やり過ぎだよ憧」
憧「うっ……」
宥「穏乃ちゃん大丈夫かな……様子変だったし……」
晴絵「まあ止めなかった私たちも悪いな。次からは気をつけよう」アハハ
玄「穏乃ちゃんをこんな時に一人にするのは危ないよ! ここは私が駆けつけに……!」
晴絵「コラ」ポコン
玄「あぅっ」
灼「今はそっとしといてあげるのが一番。そのうち帰って来るだろうし、次の命令決めよう」
晴絵「灼の言う通りだね」
憧(し、シズ……)
うーん、この遅筆
イマイチ乗り切れてない証拠だし、キリもいいから俺は終わるわ
誰か続き任せた
ホシュ・クリングホッファー
宥「憧ちゃん、はい。サイコロ」
憧「え、また私?」
灼「次にサイコロを振る人を決めるサイコロを振るんだね」
憧「や、ややこしいわね……そもそも出た面に書かれてる事やるんだから別に振る人はどうでもいいんじゃ……」
玄「つべこべ言わずに振るのです憧ちゃん!」
憧「さっきからテンションおかしいわよ玄!?」
サイコロを振る人
>>245
ばっか
おまえばっか
シズはいつでも一番可愛い
穏乃
憧「ってこれ……」
玄「穏乃ちゃんだね!」
灼「トイレ行ってるけどどうするの……戻って来るまで待つ?」
晴絵「いや、今のシズはしばらくそっとしておいた方が……」
宥「でも穏乃ちゃん、いつ帰って来るのか分からないし……そもそも今日中に帰って来るのか……」
玄「その可能性を考えると……迎えに行くのがベストだね」
玄「ここは発案者として私が……」
憧「あたしが行く」
「「!?」」
灼「いや。憧は一番行っちゃダメだと思うけど……」
トイレで二人きりにになるってことはそういうことだよね?
玄「そうだよ憧ちゃん! あんな犯罪紛いの事しといとどの面下げて行くつもりなのですか!」
憧「やかましい! てかその鬱陶しい喋り方やめろ!!」
玄「加害者の憧ちゃんに行かせるなんて言語道断なのです!」
灼「今の玄に行かせるのはもっとダメだと思うけど……」
玄「!?」ガーン
晴絵「ま、ここは私か宥に行かせるのが一番穏便だろうね」
憧「待って晴絵。私が原因だからこそ、私の手でケジメを付けたいの」
灼「憧……」
玄「とか言っておきながら本当はさっきの続きを……」
憧「おいコラ!」
シズモテモテだな
灼(でもありえない話じゃないんだよね……)
宥「どうしますか赤土さん……? 」
晴絵「うーん……」
憧「お願い晴絵! 私に行かせて!」
玄「惑わされてはダメなのです先生!」
玄「憧ちゃんに行かせたら絶対に帰ってきません! 穏乃ちゃんの操も帰ってきません!」
憧「なにさっきから喧嘩売ってきてんの!? そろそろ張り倒すわよ!?」
宥「お、落ち着いて憧ちゃん……クロちゃん興奮してちょっと人が変わってるだけだから……」アワワ
灼「で、結局どうするのはるちゃん?」
晴絵「よし。んじゃ憧、ぱぱっと行って連れ戻して来な」
玄「あ、赤土先生!?」
憧「晴絵……!」
晴絵「その代わり、10分経って帰って来なかったら全員で迎えに行くからね」
憧「うっ……わ、分かった」
灼(憧の意見と玄の意見の間を取ったって感じか……)
晴絵「これならいかがわしいことも出来ないし、問題ないでしょ」
玄「それはそうですけど……」ムムム
宥「クロちゃん、穏乃ちゃんのことは憧ちゃんに任せよ?」
玄「おねーちゃん……」
憧「10分か……十分ね!」
宥「心配なくても大丈夫だよ。憧ちゃんなら穏乃ちゃんを元気づけられるから」ニコ
玄(そういう心配をしてるんじゃないよ!?)ガビーン
晴絵「ほら、さっさと行って来な」
灼「たぶん部室から一番近いトイレにいると思う」
憧「ありがとう玄以外のみんな! すぐ戻るから!」ダダ
玄「うぅ……憧ちゃん今さりげなく酷い事言った……」
灼「今までのやりとり見てたら当然だと思うけど……」
晴絵「みんなで遊べてテンション上がってるのは分かるけど、ほどほどにしときな」タハハ
――――――――――――――
憧「たぶんこのトイレだと思うけど……」
憧(……一番奥の個室が使用中。たぶん、いや十中八九シズが……)
憧(どうする。話しかける? それとも聞き耳を立てて中の様子を……)
憧(ってなに考えてるの私!? 普通に声かければいいでしょ!?)
憧「……でも」
憧(シズ、中でなにやってるんだろ……変な感じがするって言ってたし。ぬ、濡れてたし……)
憧(つまりはその、そういうことを……)
憧「……」ドキドキドキ
憧「き、聞き耳立ててみよう……いきなり声かけてビックリさせるのも悪いしね……」
いきなり脱線しててワロタwwwww
残り9分だよアコチャ!
憧「……」ソーッ
はぁ……ぁ……
憧(う……この感じ……ほ、本当に……)ドキドキ
んっ……ぁ……ふぁっ……
憧(シズ、声出ちゃってるのに気付いてないのかな……そ、それだけ夢中に……?)
ぁっ……ん……
憧(や、ヤバい。どうしよ……めちゃくちゃドキドキしてきた……)
憧(この薄い扉の先にあのシズが……そ、そんなことを……!)
憧「……」ゴソゴソ
憧(け、携帯のサウンドレコーダーで録音しとこ……)
んぁ……!!
シズ「ハァ、ハァ…んぁっ、玄さん…あっ、玄さん……」シコシコシコシコシコ
―――――――――――――――
憧(……声しなくなったけど、終わったのかな……?)ドキドキ
憧(うぅ……聞いてたらあたしまで変な気分になってきちゃった……)
憧(ってもうこんな時間!? あと2分もしないうちにみんな来るし!?)
憧「し、シズ」コンコン
穏乃「!!?」ビクゥ
憧「だ、大丈夫?」
穏乃「憧、だよね……? なな、なんで……」
憧「いや、全然帰って来ないから心配になって迎えに来たんだけど……」
穏乃「ご、ごめんね! ちょっとお腹痛くてさ……あはは……」
シズは思春期
穏乃「もうすぐ出るから、部室で戻って待ってて!」
憧「いや、いいよ。すぐそこで待ってるから……一緒に帰ろ?」
憧「さっきのこと、ちゃんと謝りたいしさ……」
穏乃「憧……」
憧「そ、そういことだから、早く出て来なさいよね」
穏乃「うん……分かった」
―――――――――――――――――
憧(……もう10分経ったけど来ないあたり、信用されてるのかな)
憧(晴絵には感謝しないとなぁ……)
穏乃「お、お待たせ憧」
憧「あ、シズ……」
憧(顔、ほんのり赤い……な、なんか雰囲気エロいし……)
まずい!このまま戻ったら完全に事後だと誤解される!
誤解される!
憧(絶対そういうことした後だ……)ドキドキ
穏乃「ど、どうしたの憧? 私なんか変……?」
穏乃「もしかしてにおい……」サァァ
憧「な、なに意味分からないこと言ってるの。変な匂いなんてしないわよ?」
穏乃「あ、あはは。そ、そうだよね!」
穏乃(良かった……)ホッ
憧(雰囲気で分かるわよバカ……妙に色っぽくて落ち着いてて、いつもの能天気な感じもしなくて……)
穏乃「……ふぅ」
憧(出来れば元に戻してあげたいけど……あんまり時間かけすぎると疑われるちゃうしなぁ……)
アダルトシズモン
穏乃「あ、あのさ憧……」
憧「っ……なに?」
穏乃「みんなの様子、どう? 私のせいで変な感じになったりしてない?」
憧「はぁ。なにくだらない心配してるのバカ……」
穏乃「う、うるさいな……気になるんだからしょうがないだろ……」
憧「別にみんな普通よ。今頃お茶でも飲んで和んでるんじゃない」
穏乃「そっか……なんかごめんね、私のせいで」
憧「なんでシズが謝るの……謝るのは私の方でしょ」
憧「……ごめん。その、やり過ぎた。シズやめてって言ってたのに……」
穏乃「べ、別にいいよ……憧はちゃんと命令を守ろうとしてただけだし……」
憧(なんか色々と罪悪感がヤバい……)
×罪悪感
◯背徳感
穏乃「それに、私の事心配して探しに来てくれたんでしょ?」
穏乃「ありがとう」ニコッ
憧「……!」
穏乃「さ、みんな待ってるだろうし早く戻ろう!」
穏乃「あ、そういえばもうサイコロ振った? 次は誰が……」
憧「……」ギュゥ
穏乃「……憧?」
穏乃「ど、どしたの?」
憧「……ごめん。ちょっとだけこうしてていい?」
穏乃「べ、別にいいけど……な、なんか気恥ずかしい……」
穏乃「て、てか何? 急に」
憧「いや、なんかこう、言葉に出来ない色々な気持ちが入り混じっちゃって……」
穏乃「それでハグ?」
憧「……嫌?」
穏乃「ふふ、嫌なわけないじゃん。何言ってるの」
憧「はぁ……ホント、シズは優しいね……いや、能天気なだけかもだけど……」
穏乃「え」
憧「……本当にごめんなさい。あの時の私、どうかしてた」
穏乃「だ、だからそれは……」
憧「ちゃんと謝らないと私の気が済まないの! ……いいでしょ」
穏乃「憧は真面目だなぁ……」
憧「こういうときは律儀、って言うの」
そういえば次もシズの番だったな
穏乃「あ、そうだ。サイコロ振った?」
憧「うん……サイコロを振る人を決めるサイコロを振った」
穏乃「な、なんかややかこしいな……」
憧「私もそう思う」アハハ
憧「次はシズの番よ。だから探しに来たってのもあるし」
穏乃「そっか……じゃあみんな待たせてるだろうし、早めに戻ろ?」
憧「え」
穏乃「これ以上水差したく無いしね。ほら憧、行こう!」
憧(……こういう時の空気の読めなさ、筋金入りだわ……)
憧「……はぁ」
穏乃「どうしたの?」
憧「なんでもないわよ……バカ」
穏乃「???」
3行目修正
穏乃「な、なんかややこしいな……」
――――――――――――――
穏乃「ただいま戻りました!」
宥「おかえり、二人とも」ニコ
玄「……」ジットー
憧「な、なによ玄……言っとくけど別に何もしてないからね」
玄「自分から言い出すあたり怪しいと思うな……」
憧「じゃあなんて言えばいいのよ!」
穏乃「玄さん、続きやりましょう! きっと次は玄さんが当たりますから!」
灼(いや、これ当たっちゃダメだと思うけど)
晴絵(シズは色々とはき違えてそうだなぁ)アハハ
憧「ふぅ……」
晴絵「どう? 仲直りできた?」
憧「別に喧嘩してたわけじゃないんだけど……」
晴絵「ま、確執が残ってるわけでもなさそうだし、憧に行かせて正解だったね」
憧「あったりまえでしょ。シズのことに関しては、晴絵や宥姉の出番じゃないわ」
晴絵「さいですか」アハハ
灼「ひそひそ話とか趣味悪いよ二人とも」ジト
穏乃「それじゃあ二投目! 高鴨穏乃いっきまーす!」
穏乃「せりゃ!」ブォン
憧「ってどんだけ勢い付けてるの!?」
玄「サイコロが壊れちゃうよ!」アワワ
穏乃「す、すみません、テンション上がっちゃって」アハハ
宥「命令は……?」
命令
>>294
膝枕
穏乃「膝枕?」
灼「……誰が誰に?」
憧「ホント手間かかるわねこのゲーム……」
玄「なんのためにサイコロが2種類あると思ってるの!」
玄「さあ穏乃ちゃん! もう一回振って誰に膝枕してもらうのか決めるのです!」
穏乃「って私がされる方なんですね」アハハ
穏乃「そりゃ」
誰にしてもらう?
>>298
あこちゃ
圧倒的団結力
ホント歪みねえな
ちょっと飯食ってくるので自保守しときます
20分もすれば再開します
食べる→眠くなる
ホシュ・クリングホッファー
>20分もすれば再開します
/i /{/'⌒'} }}Y/ / ,r-、ヽ, /
ノ、|、ヾ_,,ノ ノ ノ{ ヾ {^')) }フ/ / _/
\ヽ、 彡'`、、 'ー' ノ //",,゙ """ / ヽ
ヽ-、ミ‐-、、 、,r=‐'¬ー=、、,-‐'_ ヽ、 /ノ / 『味』 ウ・ こ
ミ/ ~  ̄ノ /\ /彡 "" |/ だ ソ・ の
/ ,' u ∪ ! ヽ | i、゙ー''"彡 /| ぜ を・ 味
、、∪ / ノ / _,,,...-‐‐ニ=,ノ,,/ ヽ、,,_ \ ,イ / | : つ・ は
ニ、=!, l_. レr=-ニ二、,,,.-'" ー、==-ヽ'"/ / ヽ : い・
、(・,)>ノ⌒ ∠,(・,)_く ゙` ヽ゚ノ`ー=、_ /// ∠ : て・
 ̄/""゙ ヽ ̄ ̄ \ヽ  ̄ ̄ // ノ る・
u 〈 、 u (ヽ //  ̄ノ
ヽ -' lj >、 // /  ̄ヽ、
/ヽー‐ 、 /'"´ 'i // / ∨ヽ/
^゙"⌒ヾ、 ,i| ,"__} // / /
ー- - ヽ_人`'′ // / /
/ i'゙' /-─‐‐''/_/_
、 _/-‐ヽ、___,,,, -‐‐  ̄
ー-、、,,__,-‐'//ノゝノ ノ ヽ\
憧「あ……」
玄「むむ……」
穏乃「はは……よろしくね、憧」
宥「また穏乃ちゃんと憧ちゃんの組み合わせだね」
晴絵「変な偶然もあるんだなぁ。結構な確率だと思うけど」
玄「面白くない……」
灼(二人だけでイチャつく分にはどうでもいいや)
憧「まったくしょうがないわね。ほらシズ、こっち来て。とっとと済ませるわよ」
穏乃「う、うん」
宥「膝枕かぁ……なんか素敵だよねぇ。あったかいし……」
晴絵「膝枕とかちっちゃい頃にしかされたことないなぁ」
玄「そういえば私も……」
灼「日常的にされるものではないと思うよ……」
竜怜「」
穏乃「えっと、それじゃあ失礼するね」
憧「ふふ、いつでもどうぞ」
穏乃「よっと……」トサッ
憧「……!」
憧(な、なにこれっ……くすぐったい……!)
穏乃「だ、大丈夫憧? なんかもじもじしてるけど……」
憧「べ、別にこれくらいどうってことないっ……」
穏乃「ならいいけど……」
穏乃(憧の膝枕、柔らかいなぁ……寝心地も良いし、高さも良い感じだし……)
穏乃(落ち着く……)
晴絵「あの二人良い感じだね」
玄「小学校のときからの幼馴染みですからね……」ハァ
宥(玄ちゃん……)
灼(私はああいう友達いなかったからちょっと羨ましいかも……)
憧「……ふぅ」
憧(だいぶ感覚には馴れて来たけど……シズに膝枕してるって考えるとドキドキするなぁ)
憧(シズの髪のやわらかさが膝の上からでも分かる……頭撫でるとか流石にナシだよね……)
穏乃(憧にこういうことしてもらうってちょっと恥ずかしいな……玄さんとかならそうはならないんだろうけど……)
クロチャー対象外宣告入りました
憧「……ねえシズ」
穏乃「なに?」
憧「髪、触っていい?」
穏乃「うん、別にいいよ。てか今も触ってるようなもんだと思うけど」アハハ
憧「んじゃ撫でる」
憧(……うん。気持ちいい)ナデナデ
穏乃「な、なんか子供扱いされてるみたいで恥ずかしいな……みんなにも見られてるし……」
憧「この際開き直れば良いのよ……変に恥ずかしがってる方がよっぽど恥ずかしいわ」ナデナデ
穏乃「憧は逞しいなぁ……」
こんな純粋な子が円光なんかするわけないな
憧「……」ナデナデ
穏乃「……」
憧(……ああ。あたし今、すごく幸せだ……)
憧(こうやってシズと触れ合えて、同じ時間の流れを感じて……)
憧(外野が居なきゃもっと幸せなんだけど……)チラ
玄「……」ジトー
晴絵「ふわぁ……」
灼「……」
憧(……ま。玄のおかげで良い思いさせてもらってるし、これ以上は贅沢ね)
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
. :´ . : . : . : .`: .
/: . : . : . : . : . : . :\
/: . : . : . : . : . : . :ヽ: . \
/: . : . : . : . : . : . : . :‘。: . ノ:。
.′ : . : / : . : . : . :ト : . :‘./-‐゚。
|__: . : . : .i: .|: . : . : .|: . : . : .| ゚,:}ヽ/:.‘。 : ぃ
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/: イ: .|∧ ミ . : |: .|: //フ7¬ }: . /| ィi爪㍉}:.:|:ハ /
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: / | : |: . : ∧: .ハ:卞::i:lil刈 |: |: .| ヽ у´ ___}_
/ : . l: . : . ‘:,⌒!ム ゞ…″ ` :':':':゚|: |: .| │ r  ̄ }
|: . 。: . : . :∧ い ゚:':':': -┐ }: |i:∧ | ――‐{
| : ..。 . : . : ∧、vハ ゝ __ ノ / : |i: .‘ | ー―{
/: . : ゚: . : . : . ∧:vハ` ..,, / } |i: . :; ′ -- ′
. /: . : . : 。: . : . : .:∧vハ__  ̄{ ̄: .| }/}: . :.。 /\ }、
′: . : . : .。: . : . : . : .ⅵ\>―‐n: . :.{ / l: . : ∨/ / \ /:.入
/: . : . : . : ./\: . : . : . : \: \ |{x=xハ 乂: .:// / / / `¨¨´:.:}
穏乃(……いつまで膝枕されてればいいんだろう)
穏乃(すごく気持ちいいし、寝たくなっちゃうんだけど……)
穏乃(命令受けてない人たちは見てるだけで暇だろうし……)
憧「……」
穏乃「ねえ憧」
憧「ん? なにシズ」
穏乃「そろそろ終わろっか。玄さんたち見てるだけじゃ何も面白くないだろうし」アハハ
憧(こうやってみんなのことを気遣うのもシズらしい……まだ私は特別ってわけじゃないか……)
憧「はぁ……」
穏乃(な、なんでそんな深い溜め息……)
憧「ってことらしいから、もう終わっても大丈夫?」
玄「もちろん。二人ともお疲れ様です」
宥(膝枕……されたらあったかいんだろうなぁ……)ジー
灼(ゆ、宥さんが羨ましそうにしてる……)
晴絵「んじゃ、次行こうか」ニコ
晴絵「はいシズ。サイコロ振っちゃって」
穏乃「了解です」コロッ
サイコロを振る人(命令を受ける人)
>>322
しず
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被りすぎワロス
そろそろクロチャーの不満が爆発しそう
穏乃「ってアレ?」
玄「むむ」
憧「またシズ……」
灼「流石に被り過ぎだね……穏乃だけで3回出てる計算になるし」
穏乃「ど、どうしましょうか? 振り直します?」
玄「それはナンセンスだよ穏乃ちゃん! サイの目は絶対だから!」
憧(面白くないとは思っててもこういうところは律儀ね……)
玄「さあ、命令を決めるのです!」
穏乃「りょ、了解です……」タハハ
穏乃「えいっ」コロ
命令内容
>>329
ベロチュー
ちっ
>>333
クロチャーが潜んでいる!
「「「…………」」」
晴絵「あ、あはは。結構過激な命令も出るんだね」
玄「セクハラサイコロの本領発揮なのです!」
灼「これ本当にするの? 穏乃も当たった人も洒落にならないと思うけど……」
灼(それにもしはるちゃんが出ちゃったら……流石に黙ってられない)
憧(シズと、ベロチュー……?)カァァ
憧(い、いや待て、冷静になれあたし。確率は5分の1。私が当たるよりもみんなに当たる可能性の方がよっぽど高い……)
憧(そ、そんなのって……!!)
穏乃「べ、ベロチューって……映画とかでしてるようなアレだよね……?」
穏乃「そ、そんなこと出来るわけないじゃん!?」カァァァ
玄「穏乃ちゃん、サイの目は絶対なのです。それに大丈夫、誰が出てもアタリだよ」ニコ
穏乃「そそ、そういうもんだいじゃありませんって!?」
玄「さあさあさあ! サイコロを振って運命の相手を決めるのです!」
穏乃「で、でもこんなのっ……」
憧「私、この命令反対」
穏乃「あ、あこ……?」
憧「軽いキスならまだしも、深い方はまずいと思うんだけど」
憧「シズも好きな人としたいだろうし……相手になる人もきっとそう」
灼「私も同意見。命令サイコロの振り直した方がいい」
穏乃「憧、灼さん……」
玄「確かにそうだよねー……なんていうわけないのです!!」
憧「ちょっと!」
玄「サイの目は絶対。命令を変えるために振り直すなんて神に逆らうにも等しい行為だよ!」
玄「そんなことは許されないのです!」
④
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ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./ / i: : . .:.
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憧「こんなくだらないゲームにファーストキス捧げるシズの気持ち考えなさいよ!」
玄「ここにいるみんなキスは初めてだよ!」
晴絵「!?」
憧「はぁ……玄に話を通そうとしたあたしがバカだったわ。シズ、こんな命令無視していいからね」
穏乃「でも……ルールを破るのは良く無いと思う」
憧「し、シズ……?」
穏乃「そ、それに……ここにいるみんなの中の誰かなら、別にされてもいいかなぁ、なんて……」アハハ
憧「な、何考えてるのよシズ!? 本気で言ってるの!?」
穏乃「う、うん。割りと本気」
シズちゃんまじ天使
晴絵さんドンマイ
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アラサーに近い人もいるんですよっ!
憧「」
玄「ふふ、穏乃ちゃんはやっても良いって言ってるんだから、あとは簡単だね」
玄「この中で穏乃ちゃんとキスしても大丈夫、って人だけでゲームをすればいいのです!」
憧「!?」
灼「……」
晴絵「まあ、普通に考えてそうなるわね」
玄「憧ちゃんはこの命令に反対なんだよね?」
玄「つまり穏乃ちゃんと何があってもキスがしたくない……」
憧「ふ、ふざけないでよ!? そんなこと一言も言ってないでしょ!?」
穏乃「憧……」
玄「ふぅーむ、なるほどなるほどぉ……灼ちゃんはどう?」
玄「 穏乃ちゃんとは何があっても絶対にキスは出来ない?」ニコ
灼「……そういう聞き方、ずるいと思う」
灼「そんな言い方されれば……断れる訳ないよ……」
穏乃「あ、灼さん……」
玄「ふふっ……憧ちゃんと灼ちゃんが大丈夫なら、お姉ちゃんと先生も大丈夫だよね?」
赤土「ま、断れないわよね。絶対に当たるってわけでもないし」
宥「私も穏乃ちゃんとなら……」
穏乃「み、みんな……」
憧(くっ……こ、こんなことが……!)
灼(もし私があのとき断ったとしても、はるちゃんの参加が決定した時点で私の参加も確定する)
灼(私はそうするしかないから。……はぁ。玄も上手いな……)
絶対クロチャーはそこまで考えてないwww
クロチャーレロレロレロレロレロレロ
玄「さあ穏乃ちゃん! 運命のサイコロを振るのです!」
穏乃「は、はい!」
穏乃(もうどうにでもなれ!)ブォン
憧「ってまたそんな全力で……」
玄「ああ、サイコロが……」
お相手
>>359
お前らまかせた
和
宥姉
サイコロなのにwwwww
このサイコロは出来損ないだ
使えないよ
苦悩する>>1
「「「…………」」」
穏乃「え、えと……」
灼「どういうこと……?」
憧「の、和って……」
玄(私、和ちゃんの名前なんて書いた覚えないんだけど……)
宥「えと、つまり……どうするの……?」
玄「さ、サイの目は絶対。すなわち……な、長野に遠征して和ちゃんのところに行くのです!!」
憧「冗談は休み休み言いなさいよバカ!! そんなこと無理に決まってるでしょ!?」
晴絵「いや……無理ではないな。むしろ都合がいいかも……」
灼「は、はるちゃん?」
穏乃「えっと、どういうことですか……?」
晴絵「今は長期休暇中だし時間の余裕はある」
晴絵「それに冬期合宿の場所も探してたから……」
灼「合宿の場所を長野にして、練習試合の相手に清澄を呼ぶってこと?」
晴絵「そういうことだね」
憧「そ、そんな……」
宥「ふ、冬の長野って……めちゃくちゃ寒いよね……?」ガクガク
穏乃「ゆ、宥さん。今それは置いときましょう」
玄「これはもう決定だね、長野遠征」ニッコリ
憧「ちょ、ちょっと! みんな冷静になりなさい! 本気で言ってるの!?」
晴絵「ゲームのことは置いといても、合宿先に長野はかなり良い案だと思うわよ」
灼「確かに……今年のインハイで台風の目になった清澄なら練習相手には十分」
穏乃「それになにより……また和と遊べる……!!」
晴絵「このゲームに乗せられた形なのはアレだけど、決まりだね」ニコ
灼「合宿するなら色々と準備しないと……清澄にアポ取らないとだし……」
憧「こ、こんなことが本当に……いや、和に会いに行くのは全然いいんだけどシズとあれこれされるのは……」ブツブツ
玄「それじゃあゲームは一時中断して、また合宿先で続きをしよう!」
玄「旅行先でもあるから今よりもっと楽しくなるよ!」キラキラ
穏乃「うわぁ、どうしよう……今からめちゃくちゃ楽しみになってきた……!」
宥「うぅ……冬の長野……雪……あぅぅ……」
晴絵「さて。そうと決まれば早速準備してくるわ。学校側の許可とか色々面倒な手続きがいるから」
灼「私も部長として行くよはるちゃん」
憧「な、なんでこんなことに……」
穏乃「うおおおおー!! 待ってろ長野!! 待ってろ和!!」
玄「ふふ、本当のゲームはここから始まるのです……ふふふ……」
あ、すみません。終わりです
なんかキリも良いし俺普通に今から仕事だし
俺たちの戦いはこれからだエンドってことで
皆さんお疲れ様でした。支援ありがとうございました
乙乙
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