選択安価アバウトメイキング (83)
このスレは、選択されたワードを>>1が適当に組み合わせて、キャラとか場所とかを三文創造していくスレです
選択してもらうのは、↓の四種類の要素から、どれかを一レスに一文字でお願いします。それで選ばれた三つの要素から作ります
要素1:火 水 風 土 雷
要素2:力 魔 飛 速 拳
種族:人 犬 猫 狐 狸
装備:剣 槍 杖 斧 弓
とにかく同じ文字が被らなければOKです。ちなみに、選択された要素は無くなり、新しい要素が追加されます
それでは早速、下1~3で選択をお願いします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389157466
飛×人×斧 了解です。ありがとうございます
出来るまでは、そこそこかかると思いますので、期待せずにのんびりお待ち下さい
お待たせしました
キャラ1:フラクス
ナチュラルに飛行・飛翔の力と斧を合わせて扱う女戦士。ちょっとした移動でも常に飛んで移動するイメージ
基本、地形効果は受けないだろうね
さて、そんな彼女が瞼を開け、初めて目にした場所は?
場所メイクです。方法は、まず↓の場所からどれか一文字を、↓1で選んでもらいます
場所要素:野原 森 泉 雪原 砂漠
そして、更新された↓の四種の要素から2つ。↓2~3で一文字選んでもらいます
要素1:火 水 風 土 雷
要素2:力 魔 速 拳 血
種族:犬 猫 狐 狸 機
装備:剣 槍 杖 弓 鎧
では、お願いします
↓1 場所から一文字
↓2、3 四種の要素から一文字
森×速×狸 了解です。お待ちをー
―狂速の森―
「ん。ここは……」
「森、みたいだな。そして何かの視線を感じる……。気になるな。確かめてみるか」
フラクスは視線の正体を確かめる為、そばにある大きめの木に、飛んでゆっくり近付こうと……したが、突然急加速して衝突した
「がっ!?痛って!」
「なんだぁ?そんなに力入れてなかったよな……?どうなってんだ?全く」
ぶつけた頭を押さえつつ愚痴るフラクス。だが痛み以外にも収穫はあった。ぶつかった木の上から、フサフサな何かが頭の上に落ちてきた
「んおっ?わぷっ!?何モガ……!」
頭の上に乗ってきた何かを引き剥がす。見てみるとそれは……手足が太めで体が小さめ。そんな狸だった
ふと、周りからの視線が増した。そちらに目をやる。居たのは、大小は違えど同じ様な狸がゴロゴロ……木の陰からフラクスを見ている。ここは主に彼らの住処の様だった
と、掴んでいた狸がもがき出す
「わっ、悪かったって。暴れるなよ」
用も無いので離してやる
「視線の正体は分かった。でもさっきのは何だったんだか……」
さっきのとは木にぶつかった事。狸に害は感じないが、そちらには十二分な害がある。とにかく、動きづらい
更に周りを見ると、広めの場所を見つけた。丁度良いと、そちらに移動を試みる
「ん?大して離れてない。何となくだけど、掴めてきたかな?」
フラクスは、何かがおかしいこの森を慎重に移動し、数分かけて広めの空間に辿り着く
「(分かったわ。ここ、何でか知らないけど色々速度がおかしくなるんだわ。これならさっきのも納得ね)」
「で、あんたは誰?」
いつの間にか、狸ではない何者かがそこに居た
キャラメイクです。↓から一文字選んで下さい
要素1:火 水 風 土 雷
要素2:力 魔 拳 血 時
種族:犬 猫 狐 機 霊
装備:剣 槍 杖 弓 鎧
↓1~3
土×霊×杖 了解です。お待ちをー
そこに居たのは、何か透けてて、茶色くて、そんな肌と同じ様な色の、先がゼンマイみたいな杖を持った小さい女の子だった
「……忘れた」
「(えー?そりゃ困ったなぁ……)」
フラクスが答えに困っていると、今度は向こうから聞いてきた
「お姉ちゃんこそ、だぁれ?」
「お、ああ。アタシはフラクス。空飛ぶ斧使いの女戦士さ」
フラクスは自慢の斧を軽く掲げて見せる。が、どうやらそれが良くなかった様で
「ひ……!お、お姉ちゃんも……殺すの?」
「お……?」
「殺すんだ。きっとそうだ……そうなんだよね……!!!」
突如、子供から殺気が溢れ出した。こんな場所ではやり辛いし、相手がどんな力を持ってるかも分からない
「(チッ、どうする……!?)」
表情を険しくするフラクス
ちょっと決めにくいので安価
戦う?(相手は死なない) 戦わない?(こんな所に居られるか!私は逃げるぞ!)
1戦う
2戦わない
↓1
「(しょうがない……落ち着くまで話しかけながら凌ぐか……!)」
意識を戦闘に切り替える。基本スタンスは回避と切り払い、そして会話だ
「うぁぁあああ!」
叫びと共に、杖をフラクスに向けて振る
「(さぁ、何だ?)」
警戒する
「(アタシに直接は、何も起こらない……なら?)」
警戒が功を奏した。地面から飛び出てくる、幾本かの土の柱
「(っ!!)」
それを速度大のイメージで回避行動。森が速度を妨げたが、何とか回避
「待て!アタシはお嬢ちゃんを殺すつもりなんて無いよっ!」
そうは言ったが、案の定、まだ聞く耳持たず
「ああああ!」
遅くもフラクスの方へ移動しながら、がむしゃらに杖を振り回す
今度は地面から飛び出た幾つもの土塊が、空中でひし形になり、飛んでくる
「やれやれ……!」
森の効果で一個一個の速度が不規則。非常に避けづらい
「っくぅ!」
いくつか避けたが、避けられない軌道の土塊が迫る
だが案ずる事は無かった
「ふっ!」
所詮は土塊、バコリ、と斧で簡単に砕けた。欠片が飛び散るが、想定内だったので目を細めるだけで事無きを得る
つまり、品詞に気を付けながら読めば、この文は、バッファローの地に暮らすバッファローたちの社会的階級に見られる上下関係を描写したものとして解釈することができる。
{{Indent|
[Those] (Buffalo buffalo) [whom] (Buffalo buffalo buffalo) buffalo (Buffalo buffalo).<br />
{{small|(バッファローのバッファローがおびえさせるバッファローのバッファローは、バッファローのバッファローをおびえさせる)}}<br />
[Those] buffalo(es) from Buffalo [that are intimidated by] buffalo(es) from Buffalo intimidate buffalo(es) from Buffalo.<br />
{{small|(バッファロー出身のバッファローは、バッファロー出身のバッファローにおびえているが、バッファロー出身のバッファローをおびえさせている)}}<br />
Bison from Buffalo, New York, who are intimidated by other bison in their community also happen to intimidate other bison in their community.<br />
{{small|(ニューヨーク州バッファロー出身のアメリカバイソンは、同じコミュニティー出身のほかのアメリカバイソンにおびえているが、同時に同じコミュニティー出身のほかのアメリカバイソンをおびえさせてしまっている)}}
}}
動物のバッファローを「人間」に置き換え、動詞の "buffalo" を "intimidate" に置き換えれば、この文の理解はより容易になるであろう。
{{Indent|
"Buffalo people [whom] Buffalo people intimidate [also happen to] intimidate Buffalo people."<br />
{{small|(バッファローの人々におびえるバッファローの人々は、同時にバッファローの人々をおびえさせている)}}
}}
文の意味を変えないように、動物の "buffalo" の代わりに "bison" を、動詞の "buffalo" の代わりに "bully" を用い、市名の "Buffalo" をそのまま残せば、次のようになる。
{{Indent|
'Buffalo bison Buffalo bison bully bully Buffalo bison'<br />
{{small|(バッファローのバイソンがいじめるバッファローのバイソンはバッファローのバイソンをいじめる)}}<br />
'Buffalo bison whom other Buffalo bison bully themselves bully Buffalo bison'. <br />
{{small|(他のバッファローのバイソンがいじめるバッファローのバイソンは彼ら自身、バッファローのバイソンをいじめている)}}
}}
この文の構造をさらに理解するためには、"Buffalo buffalo" を何でもいいから他の名詞句に置き換えてみればよい。他の "Buffalo buffalo" をおびえさせる "Buffalo buffalo" を指す代わりに、"Alley cats"(野良猫)、"Junkyard dogs"(猛犬)、"Sewer rats"(ドブネズミ)を使ってみよう。するとこの文は次のようになる。
{{Indent|
"Alley cats Junkyard dogs intimidate intimidate Sewer rats." <br />
{{small|(猛犬がおびえさせる野良猫はドブネズミをおびえさせている)}}
}}
上の文が、'Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo' と同じ文構造、意味を持っているのである。
同音異字によるわかりにくさのほか、この文は以下の理由により、語法を理解するのが難しくなっている。
# 動詞の "buffalo" があまり一般的でない上に、この語自体が複数の意味を含んでいる。
# 名詞の "buffalo" の複数形に "buffaloes" を用いず、単複同形として動詞の "buffalo" や地名の "buffalo" と同じ形を取っている。
# "buffalo" の複数形は "buffaloes" でも良いのにも関わらず、あえて動詞と同じ形を持つ "buffalo" を含んでいる。
# 文中に冠詞や明確な複数形など、構文上重要な手掛かりが存在しない。
# カンマを打たないことで、文の流れがつかみにくくなっている。
# 結果的に袋小路文、つまり文を読み返さずに、さっと読んだだけでは意味を捉えることができなくなっている。
# この文では、ある集合についての[[全称記号|全称的]]な叙述を行なっているが、そこからさらに第2の集合(おびえさせられたバッファローによっておびえさせられているバッファロー)を導き出している。この第2の集合は、当初の集合と同じものとも違うものとも解釈可能である。
# 大文字を無視すると意味の判別が曖昧になる。形容詞の "buffalo" には "cunning"(悪賢い)という意味もあり、この用法によって文を解読すると次のようになる。'Buffalo bison [that] bison bully, [also happen to] bully cunning Buffalo bison'{{small|(バイソンがいじめるバッファロー出身のバイソンは、悪賢いバッファロー出身のバイソンをいじめる)}}
# 関係詞節が中央に埋め込まれており、理解しにくくなっている。
「(しかし面倒だな……!ここは一か八か、突っ込むか?)」
ちびっこ幽霊少女を見る
「はぁ、はぁ、はぁ...」
相手は少しバテたのか、両腕を下げ、息を整えている最中だ
「(好都合!)」
これならば、と一気呵成に突っ込む。だが今度は森のせいで速度が出過ぎた
「わっ、とと!」
相手の小ささを考え、衝突だけはなんとか避けたが。振り返ると、突撃前と同じくらいの距離が開いてしまっていた
「(こんのクソ森が……!)」
あまりの面倒さに森への悪態が出、八つ当たりに近くの木を蹴るフラクス。それで、離れて様子を見ていた狸達が散り散りに逃げてゆく
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ご飯食べるんで中断します。後↑、文章がクソだからクソってか?俺のSS如きに何マジになっちゃってるの?
ただの荒らしだから気にしないで良いよ
他の所にもいるみたいだし
>>28
ありがとう。心がほぐれた
それじゃあ、スピード遅いけど書き溜めに戻るよ
「あっ、うあ」
ちび霊が小さく悲鳴を上げる
「うっ...」(汗
八つ当たりに怯えたのかと思い、ちび霊の方を見ると、その奥を狸が何匹か走り抜けてゆく
「ああ、そっち」
どうやら、狸共にはあのちび霊なんかより私の方がよっぽど脅威に思えた様だ。正直複雑……
「なんて、思ってる場合じゃ無かったわね」
気を引き締めなおす。ちび霊は恐慌が激しい様で、杖を乱暴に何度も地面に叩きつける
「おおっと、これってまた何か起k...」
直後、地響き、そして局所的な大地震に地割れが立て続けに起こる
「おーおー。激しい事」
私は飛んでいるから何て事は無い
そら見なさい狸共、やっぱり私なんかよりあっちの方がよっぽど脅威じゃ……って、それはもういいってのアタシ
「ま。もう一度、やるなら今の内よね」
懲りずに突撃。今度はゆっくりめか……!
「うー!あー!」
でもちび霊も変わらず地震を起こし続けている。これならいける
「いい加減に……!」
ちび霊が振り回す杖の単調な動きを見極め、急接近し、手を振り上げ……
「しなさいっての!」
強めに張り手をぶちかました
「ぷあ!」
あひる座りだったちび霊は、私の張り手……というかビンタを受けて一旦浮き、今度は逆に尻餅を付く形になった
「う゛!」
暴れる子供にはビンタと相場が決まっている(暴論)が、さて……
ちび霊を注視。今のところは無表情
「……」
が、意外と気概があるのか、再び睨んでくる。だがそこからアクションを起こされる前に、こちらから動いてちび霊の出鼻を挫く
「落ち着け!!」
ほぼ咆哮の様に叫び、ザンッ!と左の地面に斧を刺す
「ひ、ぁ!」
「アタシはアンタを[ピーーー]つもりは無い!この通り、斧も手放した」
「(どうだ?)」
「……」
安価です
ちび霊はまだ暴れる?
1暴れる
2暴れない
安価↓1
「……そんなの……信じられない!!」
ちび霊もまた殺気を放ってきた
「チ、駄目かい」
多少辟易しつつ、こちらも再び斧を手に取り、構える
ちび霊は杖の尖った方を地に刺し、何やらするつもりの様だ
「もういい加減面倒だ!終わらせるよ!」
私はこの戦闘で一番の速度を出して攻撃し、あのちびを適当に気絶させて終わらせるつもりだった
しかしここでまたしても、またしてもこの場所の特性が邪魔をする
私の動きは、絶望的なまでのスローモーションにされた
「(ったく本当に忌々しい場所だねぇ!ここは!)」
ちび霊の方からはまた地響き。だが地震になる様子は無い
「(何するつもりなんだか……!)」
一旦止まろうにも、慣性を殺しきれずにまごつく。その間にもちびの準備は進む
「(クッソ本当に、まだるっこしい!)」
ようやく止まれたが、1mにすら至らない移動だった
「む~~~!」
ちび霊はもう準備が終わりそうだ。今の一瞬を逃せばまた長引く事になるだろう。しかし森の特性が私を躊躇させ、あえなくタイミングを逃させられた
「チイィ……!」
ちび霊の下の地面が激しく蠢きだす。こうなりゃ斧を投げてやろうかとも思ったが、何が起こるのか分からない状態で迂闊な事は出来ない
何より、うっかりだとしても殺してしまったりしたら後味が悪いなんてもんじゃない
「(外道だとかならともかく、な)」
得体も無い事を考えてしまった。集中し直せ!
「やーーー!」
ちび霊が力を込めて叫ぶ。すると杖がぼうっと光り、土がもり上がって杖もちび霊も包み込んでしまった。なるほど。そういうやつか
「つくづく厄介な」
もはや嫌気を隠す事も無くぼやく……疲れてきてるみたいだな。だが
「それならそれで」
呼気で息と一緒に倦怠も吐き出す
「やりようはある」
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