飛鳥「飛鳥こずえのゲームなま第2回」 (31)
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飛鳥「飛鳥」
こずえ「こずえのー…」
飛鳥こずえ「ゲームなまー」
飛鳥「少し遅いけどあけましておめでとう。今回も始まったよ、飛鳥こずえのゲームなま。前回から日がそんなにたってないけど新年スペシャルみたいな感じだね」
こずえ「ひまだったのー…」
飛鳥「…うん、本当の理由はやめようね。こずえ、大人の事情とかで隠すことも重要だよ?」
こずえ「おとなー…?こずえ、おにんぎょうさんだよー…?」
飛鳥「はい、その大多数のトラウマを抉るような発言もなし。多分、岡崎さんの目からハイライトが消えるから」
こずえ「えー…?」
飛鳥「まあ、ボク達が今暇なのは本当の事だけど、実際はもう一つこの時期にやった理由があってね。前回の放送が思ったより好評だったので、ほぼ毎週やっていくことにしたよ。その告知も兼ねてだ」
こずえ「やったー…!」
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毎週見れるんですか!やったー!
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年末の大和引きにあやかって回したけど引けませんでした!
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おお、場所が前回と変わってる
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新年ライブ行ったよー
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飛鳥「新年ライブか、ボクは出られなかったけど様子だけは聞いてるよ。結構盛り上がってたみたいだね」
こずえ「うさみーん…」
飛鳥「ライラさん、梨沙ちゃんがあそこに立てた、っていうことはボクも数か月後にはライブができるのかもね。それに備えて練習しようと思ったかな」
こずえ「がんばってー…」
飛鳥「こずえは岡崎さんたちとスペースワールドでライブしてたんだっけ?」
こずえ「そうだよー…ぴかぴかだったのー…」
飛鳥「流星群が見えたらしいけどこずえは見えた?」
こずえ「あのねー…ぼうえんきょうでみてたけどー…はやすぎてー…おねがいできなかったのー…」
飛鳥「消えるまでに3回お願い事を唱えると願いがかなう、だっけ。不可能に近いからこそ可能にすれば叶うっていうとても迷信らしい迷信だと思うけど」
こずえ「かなうよー…?」
飛鳥「…うん、そうかもね。迷信を迷信って切り捨てるのは簡単だけど、それだと夢も浪漫もない人間だ。思春期のボクには浪漫を忘れないくらいがちょうどいい」
こずえ「そうだよー…」
飛鳥「そうそう、撮影場所が変わってる話だけど、先週の放送後にちょっとプロデューサーとかと話し合って生放送用のスペースを作ってもらったよ」
こずえ「ひろびろー…」
飛鳥「池袋さんとかありすにも手伝ってもらって、機材も結構揃ったんだ」
こずえ「ありすはねー…がんばってー…しらべててつだってくれたんだよー…?」
飛鳥「『分からないことは考え込むより調べた方が早い時もあるんです』って言って、配線したりちゃんとケーブルとかの買い出しをやってきてくれたからね」
こずえ「でもねー…いっぽんだけかいわすれてたー…」
飛鳥「気負ってたから忘れてたみたいだね。『私だって、間違えることくらいはあります』と気落ちしてたけど、プロデューサーに褒められたらすぐに笑顔になってたよ」
こずえ「ちょろいー…?」
飛鳥「こら、あまりそういうことを言わない」
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ありすちゃんかわいい(小並感)
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ちょろい(確信)
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ちょろいな
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ありすちゃんのタブレットになって体中くまなく触られたい
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飛鳥「…確かにちょろいか。さて、トークはそろそろ切り上げて今日もゲームをやっていくよ」
こずえ「きょうはねー…ぱずどらー…」
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艦これの次はパズドラか
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ソシャゲ好き?
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有名どころが続いていく
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パズル&ゴッズ
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飛鳥「ソシャゲは確かに嫌いではないよ。嫌う人はいると思うけど、経済の一部として考えればちゃんとしているからね。あ、さっきGungH○さんに許可は取ったよ」
こずえ「べつのげーむのよういする…じかんなかったー…」
飛鳥「…面目ない。突発的にやろうってボクが言い出したものだから、正直何も持ってきてないんだよね。だから、スマホでやれるパズドラ、ということで今回は勘弁してほしい。次回からは色々考えていくつもりだよ」
こずえ「きょうはー…どっちやるー…?」
飛鳥「そうだね…。二画面同時出力しようか。池袋さんが設定してくれたみたいだし」
こずえ「わかったのー…」
飛鳥「…よし、接続できたかな。じゃ、画面に映すよ」
Asuka@D闇メ麒災:ランク417
こずえ:ランク334
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ぎゃああああああガチ勢だぁあああ
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ひいいいいい
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なんだこれ、なんだこれ(困惑)
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飛鳥ちゃんおかしい(震え声)
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飛鳥「なんでこんな阿鼻叫喚になるのかなぁ…」
こずえ「ふつうのひとはー…たぶんらんくー…さんびゃくいかないー…?」
飛鳥「一応配信初日からやってるし、それなりに課金はしちゃったから、まあそんなものかと思ってたんだけど」
こずえ「ぼっくすみせよー…」
飛鳥「そうだったね、じゃあ二人ともBOXオープン、+値順にするね」
Asuka@D闇メ麒災:闇メタ麒麟サタン297筆頭に女帝ディオス究極ゼウスなど
こずえ:ラー光ホルスアヌビスクシナダ麒麟マスリン
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僕の考えた最強のパーティになってる飛鳥ちゃん
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こずえちゃんもなんかおかしい
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天元クリアが付いてる時点で想定すべきだったBOX
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マスリンレベルマ5体いるwほんもぁおかしい
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飛鳥「あ、一応言っておくけどフレンドは全員うちのプロで埋まってるからね?」
こずえ「みんなけっこうやってるのー…」
飛鳥「まあ、そのなかでもボクはトップクラスらしい…?けどあまり意識したことないかな」
こずえ「えいゆうしんー…もうぜんいんもってるひともいるー…」
飛鳥「そう考えるとやっぱりうちのプロはおかしいのかな?」
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おかしい(断言)
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CGプロはパズドラ廃人だらけだった…?
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ここまでとは思わなかった
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アルラウネちゃんと結婚します
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飛鳥「みんな若い子だから流行についていこうと必死なんだよね。かくいうボクもその一人なんだけどさ」
こずえ「うーさみん…!」
飛鳥「ではここで今日の…」ガチャッ
???「ただいまにゃあ…」
飛鳥「あれ、前川さん、お疲れ様です」
こずえ「みくだー…」
みく「ん?この前言ってた生放送中かにゃ?」
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みくにゃん?!
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お、飛び入りかー^^?
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失みフ
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失バフ
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飛鳥「そうだよ。前川さんも参加していくかい?」
みく「いや、悪いにゃあ。せっかくの二人の生放送なんだし、二人で楽しむにゃあ」
こずえ「みくー…やらないのー…?」ウルウル
みく「うっ…」
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こずえちゃんを泣かせるとか失望しましたみくにゃんのファンやめます
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失みフ(二回目)
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前川ァ!こずえちゃん泣かせるんじゃねぇ!
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ファンやめてこずえちゃんのファンになります…
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みく「な、何なのにゃ?!なんでみくはファンやめられるのにゃ?!」
こずえ「みくー…」ウルウル
飛鳥「お願いできないかな、前川さん。この生放送も知名度が低いことだし、前川さんくらい有名な人がゲストで来てくれると嬉しいんだけど」
みく「…もう、しょうがないにゃあ!みくが後輩のために一肌脱ぐかにゃあ!」
こずえ「わーい…!」
飛鳥「ありがとう、前川さん」
みく「飛鳥ちゃん、みくでいいにゃあ。えーと…、生放送を見ているみんなー?猫系アイドル、みくにゃんだにゃあ!」
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おう、前川魚食えるようになったか
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みくにゃんのファンやめて前川さんのファンになります
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みくにゃん寿司おごるよ
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苺寿司
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みく「反応あんまり変わらないにゃあ!」
飛鳥「まぁまぁ…、ところでみくさん、今回はパズドラなんだけど」
みく「みく…まあいいにゃあ。パズドラかにゃ?じゃあ、みくのBOXも見せるにゃ」
飛鳥「じゃ、私のiPhoneを外して…はいどうぞ」
みく「ここに挿せばいいのかにゃ?」
みくにゃんだにゃあ:ランク222:究極バステト、KOBレオンハート、ピトー、ブリ…etc
飛鳥こずえ「あっ…(察し)」
みく「なんなのにゃ、そのすべてを分かったような顔はにゃあ」
飛鳥(ブリ…いたよね…)
こずえ(いたのー…)
飛鳥(実は食べられないだけで魚自体は好きなのかな…)
こずえ(かみのみぞしるー…なのー…)
みく「二人ともー?MCが進行を放棄しちゃダメにゃあ」
飛鳥「あ、ごめんなさい。じゃあ今日の本題。みくさんとこずえちゃんでダンジョンタイムアタックをやってもらおうかな」
みく「みくがやるにゃ?」
飛鳥「うん、自分がやる予定だったけど、すぐに終わっちゃうからね。だから、こずえちゃんにもパーティを変えてもらって調整するよ」
こずえ「がんばるのー…」
みく「後輩だからって手は抜かないにゃ!」
飛鳥「では、挑戦してもらうダンジョンは…黒の海賊龍地獄級です」
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うわー…面倒…
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ドロップ真っ黒にされた
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経験値的にはクソマズイ
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オオクニのスキラゲでハゲてる真っ最中なんだが
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飛鳥「…うん、このダンジョンはスキラゲ対象がいない自分にとっては石を回収するだけで終わっちゃったんだけどね…」
こずえ「こずえもなのー…」
みく「またいくのかにゃあ…」
飛鳥「じゃあ、パーティを考えてもらおうかな。ボクはこずえと調整してるよ」
みく「わかったにゃあ」
―――――パーティ変更中―――――
飛鳥「こんな感じになったよ」
こずえ:LFHアヌビスS薔薇ヴァルコスモス白メタキンひか(白メタ以外スキルマ覚マ)
みくにゃんだにゃあ:LF究極バステトS薔薇ヴァルアテナ歌姫五右衛門(薔薇歌姫スキルマ/全覚マ)
飛鳥「こずえは麒麟麒麟だと一瞬で終わっちゃうからアヌビスでワンパンするパーティに変更したよ。サブも光回復で固めてみた」
みく「みくも光中心バステトパで暗闇対策だにゃあ」
飛鳥「じゃあ、両選手意気込みをどうぞ」
こずえ「がんばるー…」
みく「頑張るにゃあ!」
飛鳥「用意できたかな…?じゃあ、よーい、スタート」
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アヌビスパで暗闇ってきつくないか…?
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みくにゃんの勝ちに1ペリカ
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俺、こずえちゃんが勝ったら結婚するんだ…
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みくにゃんは安定志向?こずえちゃんは…
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飛鳥「さぁ、両選手、適当にスキル溜めをしながら進んでいきます。基本的にワンパンが痛いダンジョンだから結構難しいよね」
???「スキルを溜めすきる…フフッ」ゴクッ
飛鳥「楓さん?」
楓「なんですか?」
飛鳥「…事務所内でお酒を飲まないでください」
楓「いいじゃないですか、たまには」
飛鳥「姫川さんとかが飲み始めると目も当てられないので」
楓「むぅ~しまえばいいんですよね~」
飛鳥「(25歳なんだっけ楓さん…)お願いします。えーと、こずえは今2層目が終わったところ、みくさんは3層目でコンボ中かな」
みく「よっしゃいいペース…ってチェイサーにゃ!」
飛鳥「おっと、幻獣枠のファントムチェイサーか。スキル溜めはできるけど、体力が多いから時間のロスかもね」
こずえ「…」
飛鳥「こずえは無言で4層突破、先にボスに挑んだよ」
みく「よっしゃ抜けたにゃあ!」
飛鳥「みくさんも少し遅れてチェイサーを突破、これは落ちコン次第で分からないなぁ…」
みく(こずえちゃんは初手9コンで暗闇中、こっちは殺しきれなくても暗闇100%無効化…勝てる…勝てるんだにゃ!)
こずえ「…」スッスッ→シュイン×10
飛鳥みく「えっ」
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ファッ?!
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暗闇中でドロップ確認すらしなかったよな…?
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画面内10コンとか草しか生えない
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暗闇中の盤面全部記憶して頭の中でルート組んだのか?
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人間やめてる
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こずえ「おわったのー…」CLEAR!
みく「…負けた…まけたにゃ…」
飛鳥「そういえばこずえは天才肌だったね…失念してたよ…」
みく「あー負けたにゃー!悔しいにゃー!」CLEAR!
こずえ「おぼえればー…くらやみなんてないよー…」フンス
飛鳥「それができるのは本当に一握りの人だけだよ…たいていの人はみくさんみたいにちゃんと対策していくんだから」
みく「そうにゃ!おかしいにゃ!チートにゃ!チーターにゃ!」
飛鳥「いや、チートではないんだけど…。記憶力だけの問題だよね…」
みく「あっ…そうにゃ、みくの実力が足りなかっただけなのにゃ…」
飛鳥「というわけで、タイムアタックはこずえの勝ちだよ、おめでとう」
みく「おめでとうにゃ!」
楓「おめでとー」
のあ「おめでとう」
アーニャ「Поздравляю…おめでとうです…」
こずえ「わーい…!」
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おめでとナス!
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あれ、別の人が
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ん?
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おめでとう!
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飛鳥「じゃ、最後は少し雑談でもして終わりにしようか」
こずえ「ばすてとぱはー…いしきしてるー…?」
みく「猫キャラとかは意識してないにゃ。安定性と時間を考えるとこれが一番かにゃあ、と考えたのにゃ」
飛鳥「たしかに一時期環境を席巻するくらいの強化はされたよね、バステト。手軽なLSやキャラ人気もあって、今でもリーダー固定にする人は多いよね」
みく「そうにゃ、昔から使い続けているみくとしては嬉しかったのにゃ」
みく(でも闇の海賊龍地獄、最初はアテナサタン入り光五右衛門で行ったとは言わないでおこうかな…私が泥棒使ってると泥棒猫とか言われそうだし)
みく「飛鳥ちゃんやこずえちゃんは何を使ってるのかにゃ?」
飛鳥「ボクはプレイヤー名と同じで闇メタや麒麟、サタンかな。なんかこう…痛々しくていいよね」
こずえ「あぬびすとかー…らー…」
みく「二人ともパズル力必要なLばかり使ってるにゃあ…」
飛鳥「それはパズチャレとか無限回廊で特訓したし…ね」
こずえ「がんばったのー…」
みく「お手軽なのを使うのはいいけど、高難易度はパズル力や対策が要求される…むずかしいにゃあ」
飛鳥「ま、それがパズドラの醍醐味ではあるんだけどね。…おっと、時間だ。そろそろ終わりにしようか。みくさん、突然の参加ありがとう」
みく「だからみくでいいにゃあ…。負けちゃったけど楽しかったにゃ!また、呼んでにゃー」
こずえ「ありがとー…」
飛鳥「じゃ、締めよう。飛鳥こずえのゲームなま、二宮飛鳥と」
こずえ「ゆさー…こずえー…だよー…」
飛鳥「そしてゲストの―」
みく「前川みくでお送りしたにゃあ!」
飛鳥「では、またね」
【放送終了後】
飛鳥「お疲れ様でした。本当にみくさんありがとう」
みく「別に後輩のためだし、大丈夫にゃ。…でもなんでのあにゃんとアーニャンがいるにゃあ?!」
のあ「…仕事が終わって報告に来たのよ」
アーニャ「ダー…下でのあさんと…会いました…」
こずえ「んー…」
楓「んーー」スリスリ
飛鳥「楓さん、こずえが困ってるから離してあげて。あと、どうしようか。ボクが今日鍵を預かってるんだけど残ったり仕事したりする人いる?」
約全員(首を横に振る)
飛鳥「じゃ…ボクはご飯でも食べに行こうかな。皆さんも夕飯を食べていないなら一緒に行きますか?」
こずえ「たべるのー…」
のあ「行きましょうか」
アーニャ「ダー…いいですよ…」
楓「じゃ、回転寿司でも行きましょう」ポン
みく「なんで魚にゃあああああああああ!!!!!!!!!」
【おわり】
急いで書き上げたので間違えていたら申し訳ない
次回はソーシャルゲーム以外にします
お目汚し失礼しました
HTML化依頼してきます
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