駄菓子屋「そんな…どうして…」

一歩「まず、れんちょんはまだ小学生だから結婚はできないよね」

駄菓子屋「愛は年齢を超えます」

一歩「愛云々は置いといて、れんちょんは女の子だよ」

駄菓子屋「愛は性別を超えます」

一歩「はぁ……。でも、れんげは楓が思ってる程、楓の事好きじゃないと思うけどなぁ」

駄菓子屋「そんなことないっす！れんげとは赤ん坊の頃からの付き合いですし、何よりよくうちの店に来てくれてますから！」

一歩「それは駄菓子を買いにきてるだけだって」

駄菓子屋「先輩はどうしても私とれんげの仲を認めてくれないみたいですね」

一歩「認めるも認めないも、れんちょんの気持ちをまず確認してごらんよ」

駄菓子屋「そんな……恥ずかしいじゃないっすか、先輩///」

一歩（これは重症だねぇ……。何が楓をこうさせてしまったのか……）