※オリキャラメインの話です
ssは初めてなので書くのが遅くなると思います
なので見てくださっている方はROMらずに書き込んでください
保守にもなりますし、僕への励みにもなります!
では
はじまりま~す
>>1ですがこのスレは転載禁止です
絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
それは比喩的表現ではなく、ただ真っ当な「落下」である。
地面まで数秒。その落差を計測する余裕などなかったが、それが殺意を持った高さであることは容易に想像できた。
「……つまんねえ人生だったなー……」
彼の命脈は既に尽きていた…かに見えた。
時間は数秒ほど遡る
打止「おかいものっ!おかいものっ!とミサカはミサカはうれしさのあまりお出かけの目的を連呼してみたり!」
一方「ったく、っせーな…。食料の買出しに行くだけだろーが…」
打止「でも一緒にお出かけはそれだけで楽しいんだよ?なんてミサカはミサカは素直に同意を求めてみたり!」
一方「ケッ…ナニ言ってやがんだ…。いいから静かにしやがれ!」
ショッピングモールに向かう橋の上を歩く少女と、それを追う学園第一位能力者の青年。青白い首筋をもたげて、なんとなく空を見る。
一方「しっかし…腹立つぐれえいい天気だな…あ?」
青年の視界、つまりは上空に何かが写った。そしてそれはすぐに人の形をしていることに気づく。
だが、形より圧倒的に重要なことは、それが自然落下してくるということだ。前を小走りに進む少女の頭上に。狙い済ましたように。
一方「ちょ…なんだアレは!!…あぶねえっっ!!!」
青年は走る。だが杖が必要な足は付いていかず、上半身だけが先行する。半ば飛び掛るような状態で、なんとか少女の頭上に手をかざすことが出来た瞬間、落下物が彼の腕に触れた。
一方「っつ!!…!」
お母さん「また遊びにいくの!!」
俺「お前も昔よく遊んでたやろが!!」
お母さん「っ……」
俺「俺はなあただ友達の家行くだけ。お前みたいにコンビニたむろしたりして他人に迷惑かけたりしてないわ」
お母さん「………」
俺「お母さん育ち悪すぎやから。俺はお母さんと違って育ちがいいかr…」
俺「ああ…俺はお母さんに育てられたんやった」
第一話「火事」
キリト「(やるしかないのか…まよいってる場合じゃない…)」
??「どけっ!!キリト!!!」
シュン
カキーッン
??「スターバーストストリーム!!!」
バシュバシュ
グリームアイズ「ぐぉおおおお!!!」
キリト「一瞬だと…?」
クロカ「僕はクロカって言います、大丈夫か?キリト」
…さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?
それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です
今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。
私もかつてその1人でした。でもこのSSの「男」のように(というかモデルは作者自身だったり…)懸命に生きて、今では細々とですが暮らしています。
開けない夜は、ありません。
これが、このSSで伝えたかったことの全てです。
最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。
男「おう!まあなにやら辛いこともあるが、生きてみようぜ!開けない夜は、ないってな!」
作者「ちょっ、俺のパクったな!」
女「やれやれね、この二人は…クスッ」
友「見てくれて、ありがとな!お前らも頑張れよ!…イテッ!」
作者「(友の頭をはたきながら)読者様にお前らとか言うな!失礼だろが!」
まあなにはともあれ…
全員「読んでくれてありがとう!」
ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)
彼の能力「ベクトル変換」が発動する。落下物は水平に弾き飛ばされ、橋の欄干を通り越し、水柱を上げながら水面に叩きつけられた。
打止「ひゃあっ!!とミサカはミサカは驚きを隠せないでいたり・・・」
一方「なンだ……?」
詠矢「(あれ、俺まだ意識あるな)」
詠矢「(なんかものすごい衝撃を感じたんだが)」
詠矢「(感じたってことは生きてるんだよな?)」
詠矢「(そうだ、確か水に落ちたんだ)」
詠矢「(えーっと、つまり今水中にいるわけで)」
詠矢「(…取り合えず浮上しないと死ぬ!)」
詠矢「ぶわっ!」
詠矢「あぶねえ、せっかく命拾いしたのにまた死ぬとこだった!」
一方「なンだテメェは!!自殺ならヨソでヤレやァ!!!!」
詠矢「えー、なんと言うか。事故なんですよ」
一方「ンだぁ?…事故だと?」
詠矢「事情を説明すと簡単なようなややこしいような…」
詠矢「とにかく、助かったよ。あんたも何かの能力者なのかな?」
詠矢「確か俺は橋の上に落下するはずだった」
詠矢「だが気づいたら川に落ちてた」
詠矢「突風が吹いたとかそんなチャチなレベルじゃなく、俺の体は弾き飛ばされてる」
詠矢「なら、やっぱり何かの能力によって助けられたと考えるべきだよな」
詠矢「というわけで、ありがとう。助かったよ」
一方「……なンかゴチャゴチャ回りくどい奴だな」
アスナ「キリト君大丈夫!?」
キリト「あぁ、大丈夫だよアスナ、こいつが助けてくれた」
クライン「てめぇ一体何者なんだ?」
クロカ「キリトと同じもう一人の二刀流ですよ」フフッ
キリト「何故俺が二刀流だと知っているんだ!?」
クロカ「スターバーストストリーム…ここまで言えば分かるでしょ?」
キリト「!?」
クロカ「さっき君が使おうとしていたスキルだ、コピーさせてもらった」
打止「…(ジー)」
一方「どしたぁ?」
打止「…(オカイモノ)」
一方「アア、そうだったな…」
詠矢「あー、なんか用があるなら行ってくれ。後は自力でなんとかするから」
一方「言われ無くてもそうすらァ…。じゃあな飛び降り野郎…おら、行くぞガキ…(スタスタ)」
打止「…(ペコリ)…(スタスタ)」
詠矢「行っちまったか…」
詠矢「ていうかあの顔どっかで見たことあるような…」
詠矢「…まあいいか、そのうち思い出すだろう」
詠矢「さあて、これからどうするかな」
詠矢「取り合えず位置検索か(ポチポチ)」
詠矢「あ…」
詠矢「完全水没、だよな…。携帯が…電源も入らねえ…」
詠矢「水没じゃ保障対象外だよなあ…。か…金が…」
詠矢「しょうがねえ、適当に地図見ながら歩くか」
詠矢「取り合えず置いてきた荷物を回収しねえとな」
詠矢「さっきのソバ屋どこかな」
詠矢「フロ屋も探さねえとな…(トボトボ)」
叩かれすぎててテンション下がりました
夜にまた書くので保守お願いします
詠矢「あ、そうだ、俺は連行される所だったんだよな」
詠矢「嫌疑がかけられてるんなら、ちゃんと出頭しとかないとな…」
詠矢「これ以上ジャッジメントと事を構えるつもりもないし」
詠矢「とはいえ、何処に行ったもんだか…」
詠矢「その辺の人に聞いてわかるかな?」
詠矢「…不審者扱いされるのがオチか」
詠矢「あのツインテールの娘、名前ぐらい聞いとけばよかったな」
詠矢「さあて、どうするかな…」
嘆いたって始まらない。取り合えず俺は歩きながら考えることにした。
都市の案内板を頼りに、どうにか元の場所に戻った俺は荷物を回収することに成功した。
フロでも入りたかったがあいにく銭湯は見つからず、ネットカフェのコインシャワーで体を流すと、
万が一にと持ってきた私服に着替える。
水に落ちたときの打ち身で体のあちこちが軋む。まったく落ち着ける状況ではなかったが、考える
時間だけは十分に確保出来た。
俺は思考に結論を出し、一番近くにある図書館へ向かった。
このSSまとめへのコメント
詠矢に比べるとカスだわ