アルミン「」チーン(13)

エレン「お…おい…アルミン…?」

アルミン「」

エレン「死んでる… 一体誰がこんなことを…」

エレン(ん…?アルミンの手元…なんだ?)

アルミン「」っ紙

エレン「なんか書いてるな……… 」

進撃SS、初めてです
どうか暖かい目で見守ってくださいね
感想とか頂けるとやる気になります

ミスとかあればご指摘を…

!キャラ崩壊注意!

エレン「なになに…?」ペラッ

『エレンへ
君がこの手紙を読んでるってことは
僕はもうこの世にはいないかな?

実は最近僕はストーカーの被害にあっていたんだ。
下着を盗まれたり、不幸の手紙を送られたり、僕のスープに爪を入れられたり…
思い出しただけで吐き気がするよ。

そして…僕は命の危険に晒されていることに気づいたんだ。
いつ殺されるかわからない……
だからいつでもこの手紙を持ち歩くことにしていたんだ。

そっか…僕は死んだんだね。君と壁の外へ出たかった。炎の水、氷の大地、君と一緒に見たかったよ。

エレン…君に伝えたいことがある。


僕と…友達になってくれてありがとう。
そしてどうか…僕を殺した犯人を見つけて欲しい。
最期まで君の足を引っ張っちゃったね。


君が巨人を駆逐するその日まで、僕は天国から見守っているよ。

アルミン アルレルト』

エレン「アルミン…うそだろ?
そんなことがあったんなら、どうして俺に相談してくれなかったんだよ!」

エレン「俺たちは友達じゃなかったのか?俺に迷惑をかけたくなかったから?
ふざけんなよ!苦楽を共にしてこその友達じゃないのかよ!
一人で全部背負いこみやがって!!」

エレン「許せねぇ…アルミンを殺したやつ…ぶっ殺してやる。殺して、死ぬ以上の苦痛を与えてやるよ。
なぁアルミン…見てろよ?俺がお前の仇をとるからな?」

×××(無理だ。お前には何もできない。一人では何もできない臆病者が…)

エレン「?! 誰だ!!」

×××(お前は強がってるだけだ。お前は強くもなければ、いつも誰かから助けられてるだけ。お前は無能だ。無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ無能だ。無能だ無能だ無能だ無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能無能…]

エレン「やめろ…!やめてくれぇぇぇ!」ガバッ









アルミン「おはよう、エレン」

エレン「ゆ…夢…?」

アルミン「エレン、大丈夫?顔色悪いよ?」

エレン「あ…アルミン…か?」

アルミン「もー、どうしたの?
ほら、早く食堂行かないと、サシャに朝食取られるよ?」

エレン「あ…あぁ…そうだな…行くか…」






~食堂~

ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」

アルミン「おはようミカサ!」

エレン「おぅ…ミカサ…おはよう…」

ミカサ「…? エレン、今日は元気がない… 何かあったの?」

エレン「べ…別に…なんもねぇよ」

ミカサ「アルミンは?何か知ってる?」ヒソヒソ

アルミン「いや…起きた時からずっとこの調子なんだ…」ヒソヒソ



エレン(朝の夢は何だったんだ…?夢にしてはすごくリアルだった… )

エレン(アルミンが死ぬ?そんなわけねぇだろ… こうやって今日も他愛ない雑談を…)

エレン「なぁ…アルミン?」クルッ



エレン「あれ?アルミン? ミカサ?」


エレン「おい、お前ら?どこ行ったんだよ?」キョロキョロ



エレン「……そーいやサシャは? コニーは? 馬面は?…朝から会ってねーぞ?」







エレン「誰も…いない?」

エレン「嘘だろ? さっきまですぐそばにはアルミンが…ミカサが…」


エレン「おい……隠れてないで出て来いよ…つまんねぇ冗談はやめてさ…」

エレン「なぁ…頼むよ…アルミン…ミカサ…」

エレン「お前らが居ないと俺は… 」





×××(ようやく気づいたようだな。お前は一人では何もできないことに…)

エレン「お前…誰なんだよ。みんなはどこだよ? やめてくれよ…あいつらが居ないと俺は不安なんだ… 寂しいよ… 会わせてくれよ…」

エレン「なぁ?いいだろ?どうしてこんなことするんだよ?」

エレン「おい!答えろよ!」

×××(……………。)

エレン「は?もっとはっきり言えよ!」
























×××(IDの数字の数だけ、腹筋だ。)

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