P「二人だけで忘年会…ですか?」小鳥「はい…」 (1)

小鳥「社長は別の忘年会、律子さんは急きょ決まった竜宮小町のロケのほうに行かなくちゃいけないらしくて…」

P「はあ…なるほど。スケジュール的に今さら他の日にするのも難しいですしね…」

小鳥「はい。それで今年は中止かなあ、と思ったんですけど…社長も律子さんも気を遣ってくれて」

P「自分たちに遠慮せず二人だけでやってくれ、と」

小鳥「はい。ちなみに飲み代その他は社長が全部出してくれるそうですよ」

P「おぉー」

小鳥「それで…その、どう…ですか?」

P「どう…とは?」

小鳥「私と二人だけになってしまうんですけど…あの、お嫌でしたらそう言って下さっても」

P「いえ、俺は全然かまいませんよ。音無さんこそ俺なんかと二人きりでいいんですか?」

小鳥「わ、私も全然大丈夫です!…むしろ嬉しいくらい…」

P「え?」

小鳥「あ、いえ、こっちの話です。それじゃあ二人忘年会、決定ということで」

P「ええ。よろしくお願いしますね」

小鳥「こ、こちらこそ…ふふふっ」

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