クララ「おいおい、誰が立てないって?」 (14)
ハイジ「ど、どういうことなのクララ。あなた現に今座っているじゃない」
クララ「座っている、ねぇ。そう…見えるのかい?」
ハイジ「だって…ハッ!!」
クララ「今更きづいたのか」
ユキちゃん「尻が浮いてる!?つま先を地面に食い込ませ、肘掛に体重を移動させてることで姿勢を保持しているんだ!しかもそれを表情すら変えず、ごく平然とッッ!!」
おじいさん「た、大変なことになった。世界が終わるぞぉ」
クララ「全ては気付かれずに極限まで鍛えるためッ!そして、貴様を消し去るためだァ!!!」ブンナグリ
ハイジ「おじいさんガード!!」オジイサンシボウ
クララ「そうやってまた周りの者たちを巻き込むのかァ?私は情けは一切かけんぞォ!!」マワシゲリ
ハイジ「私は、私は、アルプスの皆を守りたい!!」ペーターシボウ
ユキちゃん「ぺ、ペータァァァ!!」
ハイジ「おじいさんは教えてくれた!私に、大切な人を守る戦い方をっ!!!、」
ユキちゃん「畜生!!守れてネェ!!」アッチクショウはオレカ
クララ「山猿が吠えてんじゃあねぇぞぉお!!」
クララ「消え去れぇぇ!!!」ガクッ
ユキちゃん「クララの膝が折れた!?」
クララ「何が起こったって言うんだ!?膝?そうだ膝が…う、うわぁぁあ!!」
ハイジ「ペーターをガードに使ったのはね。ただ単に守るためじゃない。……反撃を開始させてもらうよ」
クララ「ペーター?…奴の体は粉砕…無数の針ッ!!」
ユキちゃん「そ、そうか!!ハイジはペーターの身体に事前に針を仕込んで置いたんだ!!何の躊躇もなく、針を飲ませ続けていたッ!!!」
誰か続き描いて
もうむりぽ
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