綯「お兄ちゃん!」倫太郎「どうした?」 (155)
ダル「本編とは全く違う架空の世界線が舞台だお」
ダル「短い上に突然終わるお」
ダル「っていうか眠い目こすりながらやることじゃなかったと反省している」
ダル「カオヘでの好きなキャラは七海だお」
ダル「べ、別にアンタのために書いたわけじゃないんだからっ!」
ダル「ちなみに初めてやるお」
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2000年某日
2000年問題と呼ばれる…そうだな…コンピュータのバグが起きて、様々な誤作動、問題が起きるとされた事件だ
たかだか99が00になるだけなのに、なんて当時の俺は妙に達観していたよ
もしかしたら既にそれが俺の世界のバグだったのかも知れないな
他の世界では回避できたかもしれないそれは、起きてしまった
岡部「え?」
「…ごめんね…ごめんね…」
幼い俺の世界が崩壊した音だった
1999年年末
当時の俺は何の因果か熱を出し寝込んでいた
といってもそんな高い熱では無く、普通に寝ていれば治る。そんな一過性のものだと思われた
当然やんちゃ盛りの俺は寝てなんかいなかったのだが
そんな折、遠方の親戚が倒れたということで両親が出かけることになってしまい、近所に住んでいた幼馴染の家に預けられることになった
今思えば片方は普通残るだろと思ってしまうのだが、当時の俺は『幼馴染と遊べる!やったね!』なんて思っていた
まぁ、幼馴染とそのおばあちゃんによる厳重な監視体制の下、俺は寝かせられたのだが…当然の話だな
年末も終盤。来年まで後一週というところで熱が急激に上がり始めた
フラフラなんてものじゃない。世界が回り始め、急速に視界が二種類に乖離し始める
気絶し、起きたころには熱もすっかり下がっていた。…二日ばかりたっていたが
心配をかけてしまった二人に謝罪と感謝をして、テレビを見ながら『たかだか99が00になるだけなのに』なんて達観していた
きっと熱が出たことで理解し得ないことも理解したのかもしれない
そして両親が帰ってくる日が訪れた
岡部「やっと父さんたちが帰ってくるな!」
「そうだねぇ。倫太郎君は本当に嬉しそうだね」
岡部「そりゃそうだよおばあちゃん。大晦日から元旦まではたくさんイベントがあるんだ!」
「りんたろうくんはわたしといっしょじゃいやなの?」
岡部「い、いやなわけないだろ。でもさ…父さんたちとも一緒にいたいんだ。そうだ!まゆりとおばあちゃんも家に来て一緒に祝おうよ!」
「あらあら。どうするの?まゆり」
「いっしょにいく!」
「ふふ。それじゃあ伺わせてもらおうかしらね」
ジリジリジリ
「あら、電話だわ」パタパタ
岡部「今年は楽しくなるな!」
「うん!」
岡部「来年のお年玉はいくらだろう?」
「りんたろうくんはなににつかうの?」
岡部「うーん…ゲームかな」
「やっぱり!」
岡部「やっぱりってなんだよ」
「倫太郎君!」
岡部「どうしたの?おばあちゃん」
「あ、あのね…落ち着いて聞いてね」
「――――――」
岡部「え?」
「…ごめんね…ごめんね…」
理解不能の絶望、そして視界の暗転
2000年某日
2000年問題は発生した
しかし当時の俺には関係が無かった
なぜなら俺の両親が死んだのにそれは関係が無かったからだ
平和なはずの日本で起きた突然の自爆テロ
航空機を爆破し、乗客を巻き込む自殺
それに帰ってくる途中の両親が巻き込まれたらしい
『らしい』というのは乗客全員が焼けたり損壊してたりで身元の判別が難しいからだった
しかし乗客・乗員全員と同じ数の焼死体が発見させることにより、自動的に両親は死亡したということになる
そんな風に冷静に見ていたのはもしかしたら俺が既に発狂していたかr
綯「倫太郎おにいちゃん!なにやってるの!」バサッ
倫太郎「あっ、ちょっ、綯!返せっ!」
綯「返せって言われる馬鹿がどこにいるの!?」
倫太郎「だがそれは!」
綯「厨二病の真っ黒い歴史ノートでしょ?またこんなもの書いて…」
倫太郎「お、俺が何を書いたっていいだろう!」
綯「本棚いっぱいの真っ黒ノートをダルさんに頼んでネットにさらす?」ニコッ
倫太郎「私が間違ってました」ドゲザッ
綯「全く…こんなものを書いてるから『残念なイケメン』とか言われるんだよ?」
倫太郎「誰にだ…」
綯「私の友達」
倫太郎「う、嬉しくない…」
綯「嬉しかったらロリコンだよ。ダルさんなら喜ぶだろうけど…おにいちゃんが喜んだら…」
倫太郎「喜んだら…?」
綯「先割れスプーンでおにいちゃんの卵抉り取っちゃう!」ニコォ
倫太郎「綯さんこわい…」
この少女は天王寺綯。俺がお世話になってる人の娘で、幼いころから面識があるからか懐かれている
俺としても妹みたいでかわいいと思っている
でもたまにこわい
ガチャッ
「ただいまー」
綯「あ、お父さんおかえりー!」
倫太郎「おじゃましてます裕吾さん」
裕吾「おう、ゆっくりしてけよな」
この人は天王寺裕吾さん。俺がお世話になってる人で、綯の父親だ
ガキの頃に初めて秋葉原に来た際に事件があり、助けてもらった恩人だ
それからも時折バイトをさせてもらったり、店の二階のテナントを借りたりしている
家賃はかなり安くしてもらっているため、頭をあげることができない
時折大学が終わった後に迎えに来てくれたりもする
なんでも綯の兄貴だから俺の息子理論だとか
裕吾「そうだ倫太郎。なんかお前のラボを見たい人がいるらしいんだが」
倫太郎「いいですが…面白いものはないですよ?」
綯「…確かに」
倫太郎「ぐっ…他人に言われると…」
綯「私は妹だから他人じゃないよ?」ニコッ
倫太郎「笑顔が…まぶしい…」サァァァァ.....
裕吾「というわけで明日よろしくな」
倫太郎「え、はい。わかりました。ちょっと待ってくださいね」
スラッ ポチポチ
『明日お客さんが来ることになった。大惨事になっている場合速やかに片付けること
おやつは三百円まで
お客さん用のは三千円まで』
倫太郎「送信っと」
ブーッブーッ
倫太郎「ふむ」
『おk
誰来るん?綯氏?』
『聞くの忘れてた』
『ズコー』
倫太郎「裕吾さん、誰が来るんですか?」
裕吾「あぁ、それはだな…」
俺の借りているテナントの名称は『未来ガジェット研究所』。『未ガ研』とか『ラボ』とか『ロリコンマスターの棲家』とか言われる。大学で
面白いものを作りたいがために設立された研究所の体をした工作所である
ネタに走った結果作ったものをどこまで実用段階にできるか。そういうことも追求している
翌日
ガチャッ
岡部「おはよう」
「おはようオカリン」
「トゥットゥルー!オカリンおはよー!」
普通に挨拶してきたのが橋田至。通称『ダル』。凄腕のハッカーで、ハードもソフトもいけるすごいやつだ
…メカの話だぞ?まぁ、どちらにしてもこいつは生粋の変態だが。だってハッカーになった理由が…いや、それは今回の話には関係ないな
少しだけ言うとすると、奴は多大な犠牲を払って目的の情報を得たということだけだ
そして、『トゥットゥルー』と珍妙な鳴き声を話す少女が椎名まゆり。俺の幼馴染だ
所謂天然というやつで、カラアゲとバナナを与えていればおとなしいコスプレイヤーだ
…属性多いなおい
ダル「んでオカリン。この『ロリコンマス(ry』に誰が来るん?」
まゆり「え?誰か来るの?」
岡部「メールしておいただろう。そしてダルよそれを定着させるな。そしていきなり略すな」
ダル「もう『LMH』くらいにしたら逆にかっこいいんじゃね?といってみるテスト」
岡部「…だめだ」
ダル「ちなみに『Lolicon Master's House』の略だお」
岡部「だと思ったよ!」
まゆり「ねーねーオカリン。それでだれが来るの?」
岡部「あ、ああすまん。ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の若き天才『牧瀬紅利栖』女史だそうだ」
ダル「ちょっ!それマジなん?」
岡部「ああ。マジだ。裕吾さんが助けたらしい」
ダル「どこで?」
岡部「ゲマズ」
ダル「…うぇっ!?」
岡部「そうなるよなぁ…」
ダル「えっ…ちょっ…えぇー…」
岡部「まさか裕吾さんがゲーマーズに行ってたとは…」
ダル「そっちなん?」
岡部「え?」
ダル「え?」
まゆり「その子コスプレするかなー?」
岡部「いや…どうだろうか。こっちを研究所として見てるならしないんじゃないか?」
ダル「もうまゆ氏が引きずり込めばいいんじゃね?」
岡部「コスプレの道にか?」
まゆり「新しいコスプレイヤーの誕生だー!ハッピーバースディ!ってやればいいんだよね?」
ダル「まゆ氏ならバースデーケーキとか余裕で作れそうだから困る」
岡部「全くだ」
まゆり「えぇー?誰かの誕生日じゃないと作れないよー?」
ダル「作れるんだね。さすがまゆ氏」
岡部「ところで…今まで言わなかったのだが」
二人「?」
岡部「この惨状はなんだ?」ゴチャッ
二人「あっ」
岡部「メールを見てないまゆりはともかく…ダルよ」
ダル「はい」
岡部「早く片付けるぞ。後二時間しかないんだ。一般的に人に好まれる飲み物や菓子等を買うための時間も考えると、一時間で終わらせる必要がある」
ダル「終わらなければ…?」
岡部「綯と裕吾さんのツープラトンだ」
ダル「笹食ってる場合じゃねぇ!」ダッ
まゆり「私も片付けるね」
岡部「頼む」
ブロロロロ…
裕吾「到着だ」
「ありがとうございます。Mr.Braun」
裕吾「なんだ?その呼び方は」
「?ブラウン管の発明者『フェルディナント・ブラウン』からですけど…ブラウン管好きなんですよね?」
裕吾「なんでそう思うんだ?」
「クスッ…だって『ブラウン管工房』でしょ?天王寺さんのお店」
裕吾「まぁな…。『未来ガジェット研究所』はそこの階段を上った二階だ。まともな男女一組と変態が一人いるが、気をつけてな。牧瀬紅利栖女史?」
紅利栖「はい。ありがとうございます」
コンコンッ
「はーい!」ガチャッ!
紅利栖「ひゃっ!」ビクッ
「まゆり…いくら人が来たのがわかったからと言ってそんなにすばやく開けたら驚くぞ…」
「本物の紅利栖女史ktkr!マジ美人!」
「ごめんねー」ペコリ
紅利栖「あ、いえ」
「ようこそ『未来ガジェット研究所』へ。私が所長の岡部倫太郎です。まぁ…所長と言ってもメインメンバーは三人しかいないので肩書きだけですが」
紅利栖「あ、はい。牧瀬紅利栖です。よろしくお願いします」
岡部「立ち話もなんですし、どうぞ中へ。それから改めて自己紹介しましょう。ほら、ダルもまゆりも行った行った」
ダル?「おkおk」
まゆり?「はーい」
岡部「こちらのクッションを使ってくださいね」
紅利栖「あ、はい」
岡部「お飲み物は何がいいですか?お茶やオレンジジュース、ペプシコーラなどがありますが」
紅利栖「え、えっと…あの…」
岡部「なんでもいいですよ?」
紅利栖「じゃ、じゃあ、あそこのドクターペッパーを」
岡部「!?」バッ
岡部「!!」ギロッ
ダル「僕じゃないですしおすし。ドクペはオカリンのじゃん」ホールドアップ
岡部「.....」orz
まゆり「オカリン。たぶん今牧瀬さんの株が変動してると思うよ?」
紅利栖「あ、紅利栖でいいですよ?」
まゆり「ありがとー!まゆしぃはねー椎名まゆりなのです!よろしくねー」
紅利栖「ありがとう椎名さん」
まゆり「まゆりでいいよ?紅利栖ちゃん」
紅利栖「じゃあ、遠慮なく。ありがとうまゆり」
ダル「僕は橋田至なんだぜ!趣味はギャルゲー(キリッ」
紅利栖「うわぁ…」
岡部「はぁ…ダルよ。そんなんだからお前はアホなのだ」
ダル「師匠!」
岡部「誰が師匠だ!誰が!…ったく」コトッ
紅利栖「あっドクペ…」
岡部「どうぞ。騒がしくてすみません」
紅利栖「いえ、楽しくていいですね」ニコッ
岡部「」ズキューン
ダル「まゆ氏」
まゆり「うん」
二人「撃墜されたね」
紅利栖「?」
岡部(お、おおおおおおお落ち着け俺!そ、そううを…素数を数えるんだ!6,28,496,8128,33550336,8589869056…)
紅利栖「どうしました?岡部さん」
岡部「い、いえなんでもないです。大丈夫です。すみません」
ダル「あ、僕らちょっと買い忘れたものあるんで」
まゆり「後よろしくねオカリン」
岡部「ちょっ!お前ら!」
バタン
岡部「はえぇ…」
紅利栖「えっと…都合が悪いなら…」
岡部「あ、いえ…そうだ。ラボの案内をしましょう…とは言ってもちっぽけですが」
紅利栖「あ、はい!よろしくお願いします!」
それから一時間ばかりかけてラボの中や、未来ガジェットの説明などをした
時折感心した顔をしてた気がする
感心していただけたならば光栄だ
そして、紹介の後は意見交換だ
発想したものや、理論など
なかなか有意義だった。というより面白かったな。自分やダルの発想とは違う着眼点。新しい刺激というのはいつでも楽しい
いや…それだけじゃないのはわかっているのだが
そう…なんていうんだ…なんというか…これが一目惚れというやつかと思ってしまった
大量のマスケット銃で最終攻撃されたような…最早蜂の巣だな。フラクタル構造のようだ
時間も程よくなり、名残惜しいが彼女は帰ることになった
しばらく日本に滞在するそうなので、時折遊びに来て欲しいと言ったら喜んでくれた
かわいいなぁ…
綯「お兄ちゃん!」
倫太郎「どうした?」
綯「お兄ちゃんが女の人に一目惚れをしたっていう電波を受信したから問い詰めに来たの!」
倫太郎「ど、どこからだ?」
綯「ダルさん」
倫太郎(あー滅ばないかなー)
ダル(thpr(無表情))
綯「で?どうなの?相手はどんな人?美人?かわいい?貧乳?巨乳?頭いい?悪い?性格いい?悪い?」
倫太郎「俺の好みだった。笑顔が素敵だ」
綯「牧瀬紅利栖さんって美人だから仕方ないか」
倫太郎「知ってるじゃないか…またダルか」
綯「お父さんだよ?」
倫太郎「裕吾さん?」
綯「ゲマズの後にアニメイト行ったお父さんだよ?」
倫太郎「…ん?」
綯「そこでメガネで美人のお姉さんを助けて一目惚れされるお父さんだよ?」
倫太郎(なんだよこれぇ!)
綯「再婚するとか言ってるお父さんだよ?」
倫太郎「展開についていけないんだが」
綯「それは私のセリフなんだけど…私ぼっち…」
倫太郎「大丈夫。お前は俺の妹で裕吾さんの娘だ」
綯「お兄ちゃん…」
倫太郎「綯…」
綯「おにいちゃーん!」
倫太郎「なえー!」
二人「アハハハハハハ」グルグル
裕吾「二人とも楽しそうだな…いいことだ」ウンウン
おわり
ここでネタが切れました
書き終わった後のあれー?感
というわけで[田島「チ○コ破裂するっ!」]終わったのでお休みなさい
起きたときにネタが思いつかなかったら落とします
え…でも…
書き溜めないよ?
綯「はぁ…はぁ…」
倫太郎「調子にのって…回りすぎたな…」
綯「ダルさんでもやせれるぐらいだったよ…」
倫太郎「全くだ…」
綯「それで、結局脈ありなの?」
倫太郎「わからん…そもそも今日あったばかりなのに脈もなにも…」
綯「むぅ…お兄ちゃんはヘタレだからなぁ」
倫太郎「否定できないのが悔しい限りだ」
裕吾「倫太郎。男ならガツンと行け…。そう言いたい所だが、着実に行け。選択肢をミスるなよ?」
綯「選択肢?」
倫太郎「綯…そこでカマトトぶっても」
綯「そぉい!」ドゴォッ
倫太郎「いって!」
裕吾「綯はたくましくなったなぁ…」
綯「だいたいダルさんのせい」
倫太郎「あーダルのせいならしかたないなー」
裕吾「変態だからな」
綯「蹴られると喜ぶし」
倫太郎「あ、ダルってそこまでだったのか…」
綯「うわぁってなるよね」
倫太郎「なった」
綯「でもあの人に惚れてる人もいるんだよね」
倫裕「!?」
翌日
ダル「なにやらオカリンがまた新キャラを引っ張ってきたと風の噂に聞いて」
岡部「あぁ…ダルか。痴漢にあっている女の子を助けたら柳林神社の巫女さんだったのだ」
ダル「ほうほう。して、彼女はいずこへ?」
岡部「神社へ帰ったが…っていうかダル言葉使いが変だぞ?」
ダル「そうですね。確かにそう思います」
岡部「まゆりが筋肉になったらいやだよなぁ…」
ダル「ドゥッドゥルー!まっちょしぃでーす!(低音)」
岡部「ブフゥ」
ダル「オカリンオカリーン!握りつぶしたバナナでバナナヨーグルト作ったのです!(低音)」
岡部「やめ…やめろ」プルプル
ダル「星屑爆烈(スターダスト・シェイクバースト)なのです!(低音)」
岡部「あ」
ダル「どしたん?」
まゆり「ダル君?」ニコニコ
ダル「!?」
まゆり「さぁ…お前の罪を数えろ!」ボゴォ
ダル「ゴフッ」
デストローイ
岡部「ダルゥゥゥゥゥゥ!」
紅利栖「おはようござきゃっ!」
まゆり「あ、紅利栖ちゃん!トゥットゥルー!」
紅利栖「おはようまゆり、岡部さんも」
岡部「おはよう、牧瀬さん」
紅利栖「それで…あの…」
岡部「ダルは犠牲になったのだ…」
まゆり「ちがうよオカリン。円環の理に導かれたんだよ」
紅利栖「え?物理的に?」
岡部「むしろまゆりが送り込んでるよな」
まゆり「まゆしぃにはよくわかんないよー」
ダル「…まゆ氏怖すぎだろJK…」ガクッ
紅利栖「あっ」
岡部「休め…!今は休め…!」ボロボロ
紅利栖(テンポ速いなー)
まゆり(今日はゆっくりだなー)
ガチャッ
綯「おはよーございまーす!」
まゆり「綯ちゃんトゥットゥルー!」
綯「まゆりお姉ちゃんトゥットゥルー!」トコトコグェットコトコ
紅利栖「あれ?今踏まなかった?」
綯「ダルさんにはご褒美だから大丈夫」
ダル「…………!」グッ
綯「はじめまして牧瀬紅利栖お姉ちゃん!私は天王寺綯。下の店長の娘で、倫太郎おにいちゃんの妹です!」
岡部「ブフッ」
まゆり「オカリン汚いよ?」
岡部「あ、あぁスマン」フキフキ
紅利栖「妹?…でも性が…」チラッ
綯「妹ポジションが一番倫太郎おにいちゃんのそばにいられるからね!」
岡部(あれ?それは初めて聞いたぞ?)
紅利栖「えーっと…」
綯「ブラコンです!R-18クラスで!」
紅利栖「えっ…えっ?」
綯「もうジョークだよ?」
まゆり(綯ちゃんはハジケてるなー)
岡部(俺この会話が終わったら牧瀬さんに告白するんだ)
ダル(それなんて死亡フラグ?)
岡部(こいつ直接脳内に…!?)
綯「あ、そうそう紅利栖お姉ちゃん」
紅利栖「え、あ、はい」
綯「倫太郎おにいちゃんは紅利栖お姉ちゃんに一目惚れしたらしいですけど、そこんとこどうですか?」
岡部「!?」ビクッ
紅利栖「え!?」
まゆり(この子絶対(思考盗撮)入ってるよね)
紅利栖「……」チラッ
岡部「……」カァァッ
紅利栖「……」ボンッ
岡部「……」ブンブンッ
ダル「見てて面白いお。綯氏マジ策士」
まゆり「あ、ダル君おはよう」
ダル「おはようまゆ氏。お陰でダイエットできそう」
綯「脈ありですねこれ」
ダル「もうお互い意識しちゃってるよね」
まゆり「たぶん紅利栖ちゃんも一目惚れだったんじゃないかなー?」
ダル「なるほど」
綯「相思相愛だったわけだね!」
ダル「僕もそんな好感度チートみたいなのやりたいお…」
まゆり「特定の相手に『君に一生萌え萌えキュン!』って言えばいいんじゃないかなー?」
ダル「特定の相手…!?ちょっとフェイリスタンに「ダル君」無理ですよねサーセン」
綯「私にだったら可能性あるよ?」
ダル「どれくらい?」
綯「まどか☆マギカオンラインの課金ガチャで100連続UUくらい」
ダル「」
まゆり「ダル君が息をしていないよ…!」
紅利栖「……」チラチラ
岡部「……」チラチラ
二人「あ、あの!」
紅利栖「そ、そちらから」
岡部「え、あ、は、はい…」
紅利栖「……」ドキドキ
岡部「昨日初めて顔を合わせて、その後見れた笑顔に惚れました!付き合ってください!」ドキドキ
紅利栖「…は、はい。私も岡部さんに一目惚れしました!よろしくお願いします!」
二人「…………」ドキドキ
ダル「えんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
綯「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
二人「」ビクッ
まゆり「二人ともインドア派のはずなのにどことなく体育会系っぽい強さを感じる告白だね!」
ダル「っていうか展開速すぎると思うんだけど」
綯「召還酔いしないんだよ」
ダル「え?速攻?」
綯「スピードアタッカーだよ?」
岡部「あの、牧瀬さん」ドキドキ
紅利栖「はい岡部さん」ドキドキ
岡部「近所にいい公園があるんですが…そこまで散歩しませんか?」ドキドキ
紅利栖「は、はい。喜んで」ドキドキ
ダル(オーキードーキー)
綯(くっ…これがヤムチャ視点という奴なんだね…!)
まゆり(お見合いみたいだねー)
ダル「二人は去っていってしまったよ」
綯「視点変更?なにそれ?」
まゆり「そうだ綯ちゃん。コスプレ衣装着てくれる?」
綯「いいよー!今日は何着ればいいの?」
まゆり「これ!」ファサッ
綯「レオタード…」チラッ
ダル「あ、僕のことは気にせず」ジーッ
綯「!!」ビクッ
まゆり「ダル君詳細よろしくー」サクッ
ダル「ぐおぉぉぉぉ目がぁぁぁぁ!………えっと、そのレオタードは新体操(真)のやつですよね」
まゆり「さっすがダルくーん!大当たりー!」
綯「新体操?どこのユニフォーム?」
まゆり「ダル君詳細ー」
ダル「もしかして:エロアニメ」
まゆり「自分でコロンとか言うのって痛くないの?」
ダル「目潰しよりは」
綯「エロアニメ…」
ダル「お?」
綯「エロアニメ…!」
まゆり「おや、綯ちゃんの様子が…」
綯「エロアニメ!Marvelous!!」キラキラ
ダル「BキャンBキャンBキャンBキャン」
まゆり「おぉ綯ちゃんの目がキラキラしてる」
綯「ちょっと着てくるね!」ガラッパタン
ダル「BキャンBキャン…ハッ!」
まゆり「エロイ目で見ちゃだめだよー」サクッ
ダル「ギャァァァァァァ!!」
鈴羽「もう眠いから寝るね!」
鈴羽「オカリンおじさんと牧瀬紅利栖のほうは起きてから書くよ!」
鈴羽「新体操(真)は18禁だからググッちゃだめだよ?」
鈴羽「これが私なのは、それ以外に出番を設定できないから!」
鈴羽「それじゃおやすみー!」
鈴羽「おっはよー!」
鈴羽「今日もいい天気だね!外見てないけどさ!」
鈴羽「オカリンおじさんと牧瀬紅利栖のほうを書くよ!」
鈴羽「書き溜めは無いよ!」
鈴羽「がんばって書く!」
岡部「……」ドキドキ
紅利栖「……」ドキドキ
二人(まずい!話すことが無い!)
紅利栖「あ、あの!」
岡部「は、はい。どうしました牧瀬さん」
紅利栖「名前で呼んでくれませんか…?」ウルウル
岡部「うぁっ…(かわいすぎてくぁwせdrftgyふじこl)」プルプル
紅利栖「だ、ダメでしょうか?」
岡部「く、紅利栖さん…」
紅利栖「よ、呼び捨てがいいです」
岡部「く…紅利栖」
紅利栖「…はい!」ニコッ
岡部「」ズキューン
岡部(正気を失ってしまいそうだな)
岡部「えっと…俺のことも名前で呼んでください」
紅利栖「はい!…倫太郎さん」ポッ
岡部「紅利栖…」
紅利栖「倫太郎さん…」
「YO!SAY 夏が胸を刺激する♪」
二人「えっ!?」
「ナマ足魅惑のマーメイド!」ババッ
「出すとこ出してたわわになったら」バッバッ
「宝物の恋はやれっ爽快!」ドーン
紅利栖「なんか巫女さんが『HOT LIMIT』歌いながら刀振り回してる…」
岡部「すごい映像だな…」
「あっ!岡部さん!」
紅利栖「えっ?知り合い?」
岡部「いえ、全く」キッパリ
「あ、事実ですよ?ボクが勝手にストーキングしてるだけですから」
紅利栖「岡部さんって色んな人に会うのね」
岡部「不本意ながら…」
「改めまして、はじめまして漆原ルカです!お好きに呼んでください」
岡部「わかった画伯」
紅利栖「よろしくね画伯」
画伯「やめたげてよぉ!」
岡部「それでルカ。俺の愛しい紅利栖とのデートを邪魔した用件はなんだ?」
ルカ「えっ…愛しい…?…ボクも愛してください!」
岡部「滅ぼすぞ」
ルカ「岡部さんに滅ぼされるならそれもありかなって」
紅利栖「超ド級の変態ね…」
ルカ「男はみんな変態ですよ?」
岡部「男って…お前は女だろう?」
ルカ「やだ…!岡部さんにはボクが美少女に見えるんですね?だが男だ」
紅利栖「世の中って信じられない」
岡部「あれ?でもお前痴漢されてなかったか?」
ルカ「美少女に見えますからね。相手もすぐに男だと気づいたみたいなんですが…」
二人「?」
ルカ「むしろアリだったんだそうです」
岡部(変態が多いなぁ…)
紅利栖(…痴漢プレイ…)ポッ
ルカ「それで岡部さんに助けてもらって…惚れました!掘ってください!」
岡部「いやいやいや」
紅利栖「……」ドキドキ
岡部「俺にそっちの趣味は無いし、紅利栖一筋だ」
ルカ「…残念です。あ、でも溜まったら教えてくださいね。ボクのこと使っていいですから」
紅利栖(いや…むしろお尻あいになるんじゃ…)
岡部「なんかイヤな予感がする。それとお前のことを使うなど一生ありえん!」
ルカ「もう…ツンデレですねぇ」
岡部(ルカは去っていった。ignitedを歌いながら。T.M好きなのか?)
紅利栖「あの…」
岡部「ああ、どうした紅利栖?」
紅利栖「溜まったら…私で…」ポッ
岡部(RESOURCEという名の理性にダメージを受けた。早く『回収L』を使わないと…)
紅利栖「好きな人に捧げるの夢なんです…!」
岡部(ダル、綯、まゆり…俺は一足先に大人になってきます)
萌郁「…………天王寺さん」
裕吾「ん?おぉ萌郁じゃねえか。いらっしゃい」
萌郁「…ここで…働かせて欲しい」
裕吾「は?おめぇ…ライターの仕事は?」
萌郁「…やめた」
裕吾「…はぁ…ちょっと待ってろ」
萌郁「はい…」
ゴソゴソ
裕吾「あぁ、あったあった。ほらよ」
萌郁「これは…?」
裕吾「エプロンだ。きっちり働いてもらうぞ」
萌郁「…はい」ニコリ
裕吾(悔しいがこいつは美人だな…俺も年貢の納め時か?二回目だが)
オカリンニサキコサレルナンテシンジラレナイオ!ドンッパラパラ
デモオニイチャンハイケメンダシ
萌郁「上が…」
裕吾「あぁ。綯の兄貴に貸してるテナントでな。なにやら色々作ってるらしい」
萌郁「色々…」
裕吾「小難しいことをたまにしゃべってるが、基本的には気のいいやつらだ」
萌郁「…はい」
ダル「僕も彼女が欲しいお…」
まゆり「床ドンしてるうちは無理だと思うなー」
綯「うんうん」
ダル「全僕が泣いた」
綯「痩せないといけないしね」
まゆり「うんうん」
ダル「救いは…無いのですか?」
綯「神は死んだ!」
ダル「………!」ガーン
ブーッブーッ
ダル「あ、メールだ。…オカリンから?」
『貴様の行った再生をこの俺が破壊する!』
まゆり「ガンダムマイスターにでもなったのかな?」
『これが人類を導くガンダムだ(ダンボールGUNDAMの画像添付)』
ダル「送信っと」
綯「意表をついてダンボーでもよかったんじゃないかな?」
ダル「コインで動くガンダム…。胸熱」
まゆり「来ぉぉぉぉぉいダンッボォォォォォ!」
ダル「まゆ氏が言って僕びっくりしたお」
綯「想定外だよね」
まゆり「想定外科学ADV?」
ダル「うわっ…電話レンジに食パン突っ込んだら灰になったお…」
岡部「なにそれ超こわい」
紅利栖「どうしたの?倫太郎さん」
岡部「あぁ、いや。なんでもない」
紅利栖「あ、あのね…もう一回」
岡部「ふふふ…紅利栖は甘えん坊だな…」チュッ
紅利栖「っ…倫太郎さんのバカ…」
岡部(おおっと童貞諸君。安心したまえ。『俺も童貞だっ!』)
岡部「紅利栖のせいだな…かわいすぎるからだ」
紅利栖「も、もう…」
「………」ジー
岡部「……」チラッ
紅利栖「……」チラッ
「あ、私のことは気にしないで続けてください。ちょうどいい隙間に入ってるだけですから」
紅利栖「知り合いですか?」
岡部「ああ。アキバの大地主だ」
紅利栖「ふぇっ!?」
「はじめまして。秋葉留美穂です」
紅利栖「あ、はい。よろしく」
留美穂「そして…」スチャッ
フェイリス「フェイリス・ニャンニャンだニャン!よろしくクーニャン!」
紅利栖「え…?えっと…」
フェイリス「おぉう…一般人の反応だニャ…だがそれがいいニャ」ビクンビクン
ダル「ハッ!今重要なシーンを見逃した気がする!」
綯「えーいつものことでしょ?」
まゆり「ダル君は肝心なときにいないから」
ダル「くっ…!…あ、4です」
綯「ダウト」
ダル「なんでバレたんだー!」
まゆり「ダウトには必勝パターンがあるのです」
綯「うんうん。UNO使うとそうもいかないんだけどね」
ダル「UNO使うダウトとか…なにそれ新しい」
鈴羽「あれ…かっこいいこと書いた次の瞬間にネタが切れちゃった」
鈴羽「次はどうしようかなー?」
鈴羽「うーん…」
鈴羽「えーっとオカリンおじさん、父さん、まゆりおばさん、牧瀬紅利栖、綯お姉ちゃん、店長、萌郁さん、ルカ子さん、フェイリスさん、私…。あと出てないキャラはーっと…よんどしーさん?」
鈴羽「忘れ物しちゃう?」
鈴羽「青森行く?」
鈴羽「それとも崩壊した渋谷探索でもする?むむむ…」
鈴羽「とりあえずお昼ごはん食べてこようかなっ」
鈴羽「そうだ!見てる人に聞いて見よう」
鈴羽「さぁ!ネタを置くんだ!拾うかもしれない!」
鈴羽「あと、気分転換に質疑応答しますよ!」
鈴羽「ここまでで疑問なところがあれば!あれば!聞いてください!」
鈴羽「…昼間だからかな?」モグモグ
鈴羽「曜日感覚がなくなって来てるけど確か日曜日だよね」モグモグ
鈴羽「人いないのかなー?」
いるぞ、今頭から読んでた。
とりあえずこの疾走感がいいな。
ところでこの世界線では、某マッドサイエンティストさんはいないのかな?ノートの中だけ?
鈴羽「>>49この世界線のマッドサイエンティストさんはノートの中だけです!」
鈴羽「ただしマッドサイエンティストだけでなく、デュエリスト、プリズンブレイカー、超能力者、ガンダムマイスターなどなど…」
鈴羽「実に数十冊もの真っ黒ノートに収められてますよ!」
鈴羽「すべて綯お姉ちゃんが保管してるけどね!」
(アカン)
じゃあルカ子のストーキング日記とかどうよ
世界線移動して岡綯でもいいのよ?
鈴羽「というわけでお昼ご飯食べたし、続きを書こうかな」
鈴羽「ちなみにお昼ご飯は『イタリアンチキンランチ』でしたー」
鈴羽「一部の人にはおなじみ?」
鈴羽「とりあえず三種の視点と過去編とがあるけど…どこから書く?」
鈴羽「あ、疾走感があるって言ってくれてありがとう!」
鈴羽「疾走が失踪にならないようがんばるよ」
鈴羽「うむ。ストーキング日記からにしよう」
その人と会ったのは偶然でした
電車で痴漢の被害にあっていたボクを助けてくれたのが始まりです
とってもかっこいい人で…思わず…
最近は彼が外にいる間はずっと物陰から見ていました
実際にお話するのは勇気がいりますし、ボクにはその勇気がありません
だから物陰から…
ご飯を食べている姿、ゲームセンターで遊んでいる姿、トイレで用を足している姿、銭湯で同じ湯船に入ったこともありました
正直興奮しました。もう体洗わなくていいんじゃないかなってくらい
彼のことを思って何度もしました
具体的にナニとは言いませんけどね
そんなボクの日常を書きますね
面白くは無いと思いますけど…
ルカ「今日も岡部さんはかっこいいなぁ…」
今日の岡部さんは大学の講義に行くみたいです
学生の本分は勉強なのですから当たり前なのですが
ルカ「…よし!」
ボクは男性としては小柄なのですが、女性として見ると平均的な成人女性くらいの身長だと思います
ですので、女装して大学に忍び込みます
え?学校?…やだなぁ。岡部さんへの愛に勝るものなんてないんですよ?
少々画質は落ちますが、鞄の中に隠しカメラを仕込んで岡部さんを盗撮しながら後ろを付いていきます
講堂へ入るとボクの存在は更に希薄になります
だって岡部さんと同じ講義を受ける人はほとんどボクのこと知ってますからね
『大学に忍び込んで勉強してる薄幸の可愛い女の子』って
失敬な。ボクは…あれ?女の子だったらより合法的に岡部さんと合体できる?…ボクは女の子です!
大学の講義は難しいですが、岡部さんを盗撮とか覗き見とかしてないときは勉強してたので。やっと付いていけるようになりました
嬉しいなぁ。岡部さんと同じ時間を共有できる…!嬉しすぎて感じちゃうよぉ…
大学の講義が終わり、岡部さんはラボへ向かいます
ボクは岡部さんを見れないことを残念に思いながら急いでいつもの場所へ向かいます
岡部さんのラボをちょうどよく撮影できるベストスポットです!
出かけるときや屋上にいるときしか撮影はできませんが、意外とシャッターチャンスは多いものです
屋上で寝転んでる岡部さんを撮影できたときなんて興奮しすぎて三脚一台壊しちゃいましたからね
カメラは無事でしたが、気をつけないと…
高級品ですからね…1DXとEF…
お父さんの欲望であるコスプレとか大量にやって買わせた逸品ですから…
ボクじゃあバイトしたところで絶対手が届きませんからね…
まぁ、岡部さんがかっこよく撮れるなら御の字ですが!もう黒字でしょう!
家の神社の収益の九割はボクのフィギュアです
本人のサイン入りだと値段が跳ね上がるとかで、一年に二回書いてます。制服バージョンと巫女服バージョンに
っとと岡部さんがラボに入りますね
ルカ「…っ!」カシャ
渾身の一枚!…おぉ
ルカ「素晴らしい…」
きちんと整えられているはずの髪形にほんのりと付いている外はね…かわいい
ルカ「オカズは決まったね…」
ボクの一日はこうやって過ぎていきます
ある日、日々の修行(T.Mを歌いながら刀を振り回す。気分によって本数が変わる)をしていると、神社に岡部さんがやってきました
ルカ「い、いらっしゃいませ!」
岡部「うぉっ、み、巫女さん…」
ボクの巫女姿は数多の男女(一部の幼女)を陥落させてきました!岡部さんも例外じゃないはずです!
ルカ「どうしました?」
青年マンガで学んだ男性が弱いしぐさを織り交ぜて誘惑しつつ、質問します
岡部「あ、ああいえ。あの、妹が風邪で寝込んでしまったのでお守りを買いにきたのですが…もう遅いですよね」
ルカ「そんなことないですよ!快復を早め、以後も病気になりづらくする、そんな効果がこの神社のお守りにはあります!」
これは事実だ。見た目はどうでも何かが宿っているんじゃないかと思うくらいにお守りの効果がある
※ただし童貞治療は不可です
個人的に宿っているのは父さんの執念だと思う
どうでもいいけど、ボク、気づかれてない?
岡部「じゃ、じゃあそういうお守りをください」
ルカ「はい!少々お待ちくださいね!」
まぁ、当たり前ですよね。だって助けてもらったときはボーイッシュな格好をしてたし、大学に行くときはフリフリのスカートだし
と、お守りを漁って一番効果が高い奴を選別する
同じお守りでも効果はピンキリだ
普段はランダムに引いてもらうけど、今日はいいよね?好きな人に渡すんだから
ちなみにどれくらいの効果かと言うと、T+G-ウイルスに感染したゾンビが完治して、元の人間に戻って普通の生活に戻れるくらい
ってお父さんが言ってた。ボクはそういうゲーム苦手なんだけど
ルカ「はい、どうぞ」
岡部「ありがとうございます。おいくらですか?」
ルカ「300円です」
岡部「えっと、じゃあはい」
ルカ「ひぃ、ふぅ、ちょうどいただきました!ありがとうございます!」
岡部「こちらこそありがとうございます」
そう言って岡部さんは去っていった
やっぱりかっこいいなぁ
明日もまた岡部さんを撮れる…!明日もがんばろう!
変態少年☆漆原ルカ ~大好きな人をストーキング!?~(R-15)編 おわり
鈴羽「うちのルカ子は変態だよ!」
鈴羽「Dメールを送ってRS発動したと思ったら、ルカ子が女になってるだけでなく既成事実ができてるレベルの変態」
鈴羽「というわけでルカ編は終了!次はどうしよう」
鈴羽「一応候補としては
1.オカクリ編(色んな人が乱入してくる編)
2.ダル綯まゆり編(色んなゲームとかしてる日常パート編)
3.裕吾萌郁編(保護者のほのぼの編)
4.フェイリス+ルカ(世界の狭間編)
5.過去編
とがあるよ!」
鈴羽「でもそのたびに考えながら書いていくから絶対矛盾が出る!自信がある!」
鈴羽「ちなみにシリアスはないよ?過去編が若干それっぽくなるくらい?」
鈴羽「別に誰も死なないし、誰も絶望しないし、オカリンおじさんの真っ黒ノートが増えるだけさ!」
鈴羽「というわけでちょっとぷちます呼んで休憩してくる!」
鈴羽「ネタがあったら書いてねー!出た順で書いていこうと思うから!」
鈴羽「というわけで5を書いていくよー!」
それはとある冬の寒い日の事だった
たまたま家族で秋葉原に来ていた俺は、何でかはわからないが両親とはぐれてしまった
小学生の俺には秋葉原という未開の土地は文字通り異界に等しい
わけもわからずとぼとぼと歩いていると、公園があった
そこは何も知らない俺にとっては救いの地だった
同い年くらいの子たちが遊んでおり、中には車椅子に乗っている子もいたが
また、まゆりと同じ位の年の女の子もいた
子供同士の社会は余所者には残酷なことも多いが、彼ら、彼女らは優しく俺を受け入れてくれた
しかし、夕方になり、一人、二人と帰っていき、とうとう俺一人になってしまった
再び異界の地に取り残された俺は、心細く思わず泣いていた
「どうした坊主?」
見た目は怖いが、優しいおじさんが声をかけてきた
しかし、そのことを当時の俺は知る由もなく、ただただ怖いおじさんに絡まれたと思っていた
「あー…怖がらせちまったか?」
困ったように頭をかくおじさんは、怖いけど親しみを持てそうだった。怖いけど
「泣いてるガキがどうしても放っておけなくてよ」
娘がいるんだそうだ。ちっちゃくてかわいいなんて顔に似合わないことを嬉々として言っていた
「うちの店に来いよ。待ってる間退屈だろう?」
お店にはテレビがたくさんあった
「こいつらはブラウン管つってな」
テレビでしょ?と聞いたら照れくさそうにま、そうだなと言ってくれた
一際大きいテレビがあると驚くと
「ああ、今日もらって来たんだ。娘ももう一人できたし、今日はいいことだらけだ!」
とても嬉しそうなおじさんには悪いが、俺にはいいことが無かった
「なぁに、すぐに坊主のご両親も来るさ」
その言葉通り両親はすぐに来た
はぐれたことを怒られ、でも無事でよかったと安堵されると俺も泣いてしまった
おじさんに感謝の言葉を述べると
「おう…もっと大きくなったらまた遊びに来い。次は娘たちも紹介する」
満面の笑みでそう言ってくれた
いいおじさんだった。顔は怖いけど
こんなことがあってから、俺は日記をつけている
日記と言えども、ただあったことを書く。日付も何も書かない
思いついた絵や小説なんかも落書きした。所謂自由帳だな
綯たちに会ってから時折とられてしまうが、俺の変わりに保管してくれると思えばいい事だ
真っ黒いノートとは言うが、別に黒歴史じゃないぞ?文字通り黒いノートなのだ
無印良品とかで買えるぞ。そういえば表紙にデスノートとか書いてるやつがいたなぁ…
妙にクオリティが高くて、逆に感心したものだ
誰が作ったかはそいつの名誉のために黙っておこう
もうこれで何冊目だろうか
きっと綯の本棚には大量にあることだろう
彼女は人のノートは持っていっても、言えばすぐに返してくれるし、きちんと保管もしてくれる
一種のスキンシップのようなものなのだ
あぁ…そうだ。そろそろ綯の誕生日だったか
買うものをメモしておかないとな…
一人でも秋葉原に来れるようになり、とうとう思い出の地であるブラウン管工房までやってきた
やってきたものの、緊張してすすめない
「おう、どうした?坊主」
あの時と同じ声がした
俺は振り向くと
綯「今度は何を書いてるのかな?」
倫太郎「ああ、綯か。ちょっとHAPPY ENDをな」
綯「ハッピーエンド?お父さんの浮気がばれても許されるとか?」
倫太郎「萌郁さんか…」
綯「お母さん的にはありらしいんだけどねー」
倫太郎「綴さんって大物だよな…」
綯「私もそう思う」
倫太郎「綯も立派に受け継いでるよ」
綯「えへへ…ありがと」
綯「これで三桁突入かー」
倫太郎「我ながらすさまじいな…」
綯「根性あるよねお兄ちゃんは」
倫太郎「自分でもそう思う」
綯「でも好きな人の前だとヘタレるよね」
倫太郎「そ、それは今関係ないだろう」
綯「テヘペロ☆」
倫太郎「…ダルに教わったのか?」
綯「うん!可愛い?」
倫太郎「悔しいが可愛い」
綯「お兄ちゃんも大概シスコンだねー」
倫太郎「綯もだろ」
綯「だって妹って可愛いもん!それにおにいちゃんだって好きだし!」
倫太郎「ありがとな」
綯「報われない思いだけどね!」
倫太郎「すまんな」
綯「妹ポジは私と妹のものだから大丈夫!他の人にはあげないんだから!」
倫太郎「そうか…これからもよろしくな」ナデナデ
綯「んぅ…うん!」
過去編 異世界線のシュタインズゲート 終わり
鈴羽「この世界の未来は平和なことが確定しています」
鈴羽「2036年から1975年まで私がタイムスリップして、2000年に病死するまで元気にすごします」
鈴羽「そして同時にタイムスリップする理由は過去改変などでは無く、過去を改変させないためのもの」
鈴羽「私が2036年から1975年に行き、天王寺裕吾に会い、導き、恩師である『橋田鈴』になる必要がある」
鈴羽「その一定のループが完成している世界線」
鈴羽「そして私がタイムスリップしたあとの未来は確定していないため、同時にシュタインズ・ゲートであることも観測してある」
鈴羽「まぁ、別にそれは主観をどこに置くかってだけなんだけどさ」
鈴羽「さて…本当に絶望が無かったでしょ?」
鈴羽「誰も死んでいない。ある意味理想郷の世界。はてさてこの世界はリアルなのかノートの中なのか…」
鈴羽「誰も観測できない以上、リアルってことでいいよね?ふふふっ」
鈴羽「ちなみに、綯お姉ちゃんの妹ちゃんは名前設定が無いから、織(おりえ)ちゃんにするよー」
鈴羽「ここらへんの設定を知らない人は『恩讐のブラウニアンモーション』を読むといいかも?」
鈴羽「ちなみに他にもうひとつ伏線が入ってるよー!気づいたかな?回収するかは、わかんない」
鈴羽「回収するとしたらオカクリ編に乱入してくるよ!兄妹+彼女でね」
鈴羽「というわけでまた休憩!」
鈴羽「また気が向いてきたら書くよ!」
鈴羽「ちなみに22時ぐらいまでやる予定です!」
カオヘ好きなんで渋谷が気になる……
鈴羽「さて続き書くよー!」
鈴羽「>>74ほほう…ではオカクリ編→渋谷探索と行ってみますか」
鈴羽「カオスになる!終わりの無い痛みを抱えてー」
岡部「ネコミミメイドは去っていった」
紅利栖「すごい人だったわ…」
岡部「人の思考は読むは、意識誘導するわ…最強キャラの一角だからな」
紅利栖「ある意味興味深い人ね」
岡部「そうだな…腹黒いこともやってたんだろう…」
紅利栖「…ねぇ倫太郎さん」
岡部「どうした?紅利栖」
紅利栖「大好き?」
岡部「な、なんで疑問系なのだ…。俺は紅利栖の事が好きだぞ。疑問符など付く余地が無い」
紅利栖「ふふっ…ふふふっ♪嬉しい!」
岡部「可愛い」
紅利栖「かっこいい!」
岡部「なにを…紅利栖可愛いよ」
紅利栖「倫太郎さんもかっこいいよ」
西條「リ、リア充爆滅しろ!」ビシッ!
七海「おにいったらまたそんなことを…こんにちわ岡部さん」
梨深「タクってやっぱり面白いよねー!というわけでこんにちわ岡部さん!」ビシィ!
岡部「おお…ギガロマニアックス三人衆」
西條「ま、まとめ方が雑すぎんでしょ…」
紅利栖「えっと…倫太郎さんこの人たちは?」
三人衆唯一の男が西條拓巳。妄想力たくましい変態の童貞だ
よく吃音を発生させているが、それもまた彼の個性と言える
GN電池になったのは多分彼が超兵の力を持っていったからだろう
そして金髪少女が西條七海。拓巳の妹にして真のヒロインと目されている少女だ
重度のブラコンで不幸の塊としての性質を持つ。右手は異能の力を打ち消すことができないが、異能の力で消滅させられることが多い
まゆりのキモカワキャラ好きの原因のひとつである
最後に桃色の髪をしたのが咲畑梨深。メインヒロイン(笑)やビシィさんとか言われる
よく暴走する。大体西條のせいで
西條の彼女でもある
岡部「といったところだ」
紅利栖「なるほど」
岡部「渋谷崩壊の主犯を撃破したのもこいつらだ」
紅利栖「え?自然災害じゃないの?」
岡部「あんなピンポイントで地震は起きないだろう普通」
紅利栖「確かに…ちょっと気にはなってたのよね。でもそう考えるしかなくて」
岡部「あーなんだ…西條説明してくれ」
西條「ちょっ!い、いきなり振らないでくれよ…な、七海頼む」
七海「しょうがないなぁおにぃは。梨深さんお願いします」
梨深「えぇっ!?その流れは予想しなかったよ…」
岡部「定番だろ」
西條「うんうん」
梨深「たはは…じゃあ何から聞きたい?えーっと」
紅利栖「あ、紅利栖です。牧瀬紅利栖」
梨深「紅利栖ちゃん」
紅利栖「じゃあまずは原因そのものから」
梨深「ノアIIっていう機械が発した電磁波が渋谷全土の人間の脳に干渉して、地震という事象がリアルブートされて起きた災害だよ」
紅利栖「ふむ…リアルブートというのは?」
梨深「えっと、ギガロマニアックスっていう能力者が…」
岡部「紅利栖は楽しそうだな」
西條「ぎゃ、逆に梨深は追い詰められてるみたい…」
七海「相手はギガロマニアックスでもなんでもない一般人だからかな?」
岡部「うむ…ところで最近は何をやっていたのだ?」
西條「な、なにって…」
七海「何もしてないよね?」
岡部「普通に生活してるのか」
西條「う、うn「本当に何もしてないの」ちょ、七海?」
岡部「どういうことだ?」
七海「おにいったらまただらけちゃって、学校もまたサボリがちになったし」
西條「ち、違うよ。ちゃんと最低日数は行ってるから」
岡部「また裕吾さんのトレーニングか?」
西條「ヒィッ…あ、あんなスパルタはもうイヤだ…」ガクブル
七海「おにいってば帰ってきた後妙に好青年になってたもんね」
西條「あ、あれは僕じゃないぃぃぃ…」
岡部「こいつまたギガロマニアックスになるんじゃないか?」
七海「それはそれでアリだと思ってます」
岡部「そ、そうか…お前も大変だな」
西條「わ、わかってくれる!?って岡部さんリ、リア充じゃないか!リ、リア充はて、敵だし…フヒヒ…」
岡部「なぁ西條」
西條「な、なに?」
岡部「お前が言うな」
七海「うんうん」
岡部「お前には利深という彼女がいるじゃないか。喜べよ!リア充だろ!」
西條「ハッ!…岡部さん。僕が間違ってたよ…」
岡部「さぁ、ともに叫ぼうじゃないか!」
西條「ああ!」
岡部「紅利栖ー!!」
西條「梨深ー!!」
二人「愛してるー!!」
七海「こんなのにかまけてたなんて…アタシってホントバカ…」
七海「でもブラコンだから仕方ないか」
紅利栖「!!」ボンッ
梨深「たはは…照れちゃうな」テレテレ
紅利栖「倫太郎さーん!」ダッ
梨深「タクー!」シュンッ
紅利栖「私も大好きー!」ギュッ
梨深「ありがとー!!」ドゴンッ
西條「グブッ…」ドサッ
七海「おにいぃぃぃぃぃ!!」
岡部「西條は導かれたのだ。そう…円環の理にな」
紅利栖「速すぎて見えなかったんだけど…」
岡部「あれがギガロマニアックスの全力だ」
紅利栖「使いどころおかしくない!?」
岡部「いや、いいんだ。西條は死ぬが」
紅利栖「ちょっ」
梨深「たはは…またやっちゃったよ…うーんと…ケアルガ!!」
パァァァァ
西條「し、死ぬかと思ったよ」
梨深「ごめんねタク」
西條「い、いや大丈夫。か、可愛い梨深の愛を受け切れなかった僕が悪いんだ…フヒヒ…」
紅利栖「なにあれこわい」
七海「あれが一日三回はおきます」
紅利栖「なにそれこわい」
岡部「もう見慣れたよな」
七海「はい」
紅利栖「えっ…ちょっと付いていけてないんだが」
岡部「ぬるぽ」
紅利栖西條梨深「ガッ」
紅利栖「ハッ!」
岡部「やはりな…」
紅利栖「ちょっ!トラップのタイミングおかしくない!?やり直しを要求する!」
岡部「リスポーン地点にC4しかけるぞ」
西條「トイレですねわかります」
紅利栖「や、やっぱりチャネラーだと嫌いになっちゃう?」
岡部「いや、そんなところも魅力だよ紅利栖」
紅利栖「や、やだっ」キュン
西條「パ、パネェっす…あれが一級フラグ建築士か…」
七海「あれは普通に愛を囁いてるだけだよ」
梨深「私にも囁いて欲しいなー?」
西條「う、うん」
岡部「…渋谷に行くか?」
紅利栖「え?」
岡部「デートというには色気が無いが…」
紅利栖「い、行くいく!」
岡部「じゃあ、七海よ。俺たちは渋谷に行く。そこで乳繰り合ってる二人にもよろしくな」
七海「あ、はい。こんな地獄にナナ単体で置いていく鬼畜っぷりに敬意を評します。お気をつけて」
岡部「ああ」
紅利栖「そ、それじゃあ七海さん…がんばってね?」
七海「はい、紅利栖さんもがんばってください。夜のプロレス」
紅利栖「」ボンッ
鈴羽「っていうか渋谷って行ったことないからデートのさせ方がわからないことに気づいた」
鈴羽「とりあえず路面電車に入れておこうかな」
岡部「うむ。やはりここは落ち着くな」
紅利栖「えーっと…倫太郎さん?」
岡部「どうした紅利栖」
紅利栖「えっとここは…なんていうか」
岡部「路面電車だな」
紅利栖「あ、やっぱり」
岡部「ここはカフェになっていてな、渋谷のギガロマニアックスがちょくちょく来るのだ」
紅利栖「そ、そうなんですか」
岡部「なんでか知らんが大概女性だが」
紅利栖(カフェだからなんじゃ…)
カランカラーン
イラッシャイマセー
「…あら。久しぶりね岡部君。そちらは彼女?」
岡部「岸本か。久しぶりだな」
紅利栖「あ、あの牧瀬紅利栖って言います。よろしくお願いします」
あやせ「ああ、ヴィクコンの?」
岡部「知っているのか」
あやせ「かじった程度だけれど」
紅利栖「倫太郎さん、この方は?」
岡部「彼女は岸本あやせ。『FES』だ」
紅利栖「フェス?」
岡部「カリスマバンドだが…ふむ…存外有名でもないな」
あやせ「今熱狂的なのは渋谷だけだから」
岡部「一時はなぁ…」
あやせ「時の移り変わりというのは残酷なものよ」
岡部「ちなみにこいつもギガロマニアックスだから」
あやせ「グラジオールの騎士ね」
紅利栖「??」
岡部「ああ…こいつ厨二病なんだ」
あやせ「あなたもね」
紅利栖「!?」
岡部「お、俺の中の『俺』を解放するんじゃない…!って程度だぞ?」
紅利栖「…意外」
岡部「!?」(忘れてたっ!)
あやせ「あなたは時々抜けるのね」
岡部「あ、あのだな紅利栖」
七海√以上のデレぶりとか……この世界線のビシィさんはタクになにをしたんだ……
あとギガロマで治療は出来ないってセナしゃんが言ってた
まあ、覚醒タクと七海の右手とブルコンって例外があるけど
紅利栖「私も同じ病気ですよ?」
岡部「へぁっ?」
あやせ「なにかしらその声」
紅利栖「クスクス…倫太郎さん可愛い♪」
岡部「…!」カァァッ
岡部「こ、こんなところにいられるか俺はラボに帰るぞ!」
紅利栖「あ…」
紅利栖「……」ポツーン
あやせ「大丈夫。すぐ彼は戻ってくるわ。どうせただの照れ隠しだから」
紅利栖「え、あ、はい」
あやせ「それじゃあね。『Young Genius』さん」
紅利栖「あ…はい」
紅利栖「…私ってばホントぼっち…」
岡部「紅利栖…」
紅利栖「倫太郎さん」
岡部「帰ろう」スッ
紅利栖「はい」ギュッ
オコッテナカッタンデスカ?バ、バカ!テレタダケダ!
「あいつもまたギガロマニアックスになる素質があったのかも知れないな」
「妄想してないから大丈夫だと思うのらー」
「平和なのはいいことですよ?」
「全くだ。ガルガリ君でも食べて帰ろう。梢、美愛」
こずぴぃ「はいなのらーセナしゃん」
美愛「はい」
セナ「冬場のガルガリ君もまた言い感じだぞ…」
こずぴぃ「セナしゃんはそればっかりなのら…」
美愛「まぁまぁ…」
鈴羽「>>84設定忘れてた!痛みを感じるからだよね?」
鈴羽「まぁ、あれだよ梨深さんのラブパワーとか、実は別に怪我とか無くてSEとかCGとかを父さんがつけたとか!」
鈴羽「つ、つまり全部父さんのせいさ!」
鈴羽「あとは2.3.4だねー」
鈴羽「どこから行こう?後、ネタはいつでも受け付けてるからねー!」
鈴羽「見てる人は少ないと思うけど…」
鈴羽「あれ?これって失敗するフラグ?」
鈴羽「タイムリープ4500回?」
鈴羽「っていうかこれ綯お姉ちゃんのスレじゃん!」
鈴羽「忘れてたぁー…」orz
鈴羽「えーっと…22時まで書ききれないなこりゃ…」
鈴羽「ダル綯まゆりのゲームルートと裕吾萌郁の保護者ほのぼのタイム+綴さんの乱入ルートと変態+ネコミミメイド+オリキャラの次元の狭間ルート」
鈴羽「青森に行くと見せかけて宮城に旅行に行く岡部牧瀬ルートと世界を再構築した上で何故か綯が4500回タイムリープして来てデレデレになってる岡綯ルート」
鈴羽「多い!多いよ!ネタは思いつくのに筆が進まないから余計だよ!」
鈴羽「じゃ、ごはん食べながら思案してみるねー?」
鈴羽「ネタがあったら教えてね?」
鈴羽「ロボノーはわかりません!」
鈴羽「22時以降は…落とすか乗っ取るかお願いします!」
鈴羽「でも、あれだね。私ロリコンなのに綯ルートを書けないのは問題だね…」
鈴羽「ちなみに作者の言葉を代筆してるだけだから、『阿万音鈴羽』はロリコンじゃないから…いや、でも父さんの娘だから否定ができない」
美愛なのに優愛だね
まあ実際美愛なんだけど口調が
ゲームルートとデレデレ岡綯が気になる
ここ乗っ取り基本禁止だし保守いらないから落ちることもないよ
つまりあんたが書くしかないんだ(ゲス顔
鈴羽「>>90間違ってた!ごめんなさい」
鈴羽「>>91そうやって私にやめさせないつもりだね!」
鈴羽「とりあえずダル綯まゆりのゲームルートとデレデレ岡綯ルート」
鈴羽「ついでに次元の狭間ルートも行くよ!」
ダル「ダウト面白かったお」
綯「ダルさんの一人負けだけどね!」
ダル「二人とも鬼畜過ぎるお…必勝パターンとかあんのかよ…」
まゆり「むしろみんな普通に使ってると思うんだけどなー」
ダル「うぅ…」
綯「次は何する?」
ダル「今度は僕の得意なゲームやるお!」
綯「音ゲー?」
まゆり「格ゲー?」
ダル「レースゲームだお」
綯「モストウォンテッドやるの?vitaで」
まゆり「ローカルオンラインプレイという新しい選択だね!」
ダル「もう一人欲しいところだお…」
綯「そういうと思って、フレ誘っておきました」
ダル「mjd?この幼女ぱねぇ…」
綯「ふんっ!」バキィ
ダル「痛い!?」
まゆり「ダルくーん。女の子に幼女とか言うと気にするからやめなー?」
ダル「はい…気をつけます」
綯「というわけではじめますよー」
二人「はーい」
ダル「っしゃぁ!」
綯「あそこで崖から落ちなければ…!」
まゆり「そもそも完走もできなかったよー」
ダル「やっぱりヴェイロンが最速だと僕は思うんだよね」ドヤァ
綯「使ってる車がどんなものでも腕によっては最速になります!」
ダル「それ純正ドノーマルEvoqueに乗ってても言えんの?」
綯「すいません…」
まゆり「でもフォードラプターは速いよねー」
ダル「最高速がいいんだお。ただ、そこまでたどり着くのがね…」
綯「…うん」
ダル「というわけで次いくお」
綯「次は何やるの?」
ダル「これ」
綯「キングダムハーツって一人プレイじゃないですか」
ダル「一人ずつ交代でやっていくんだお」
まゆり「まゆしぃはねーキングダムハーツが得意なんだー!」
綯「へー!意外です!」
まゆり「オカリンにもそう言われたよ?」
ダル「まゆ氏はぱっと見がおっとりしてるからなぁ」
まゆり「というわけで、レッツスタート!」
まゆり「ほっ!ほっ!…終わりー!」
ダル「…つ、つえぇ…」
綯「リミカクリアしちゃった…」
まゆり「ねー?得意だって言ったでしょ?」
二人「うんうん」パチパチ
まゆり「えへへー」
ダル「ところでさ…」
綯「どうしたの?ダルさん」
ダル「ゲームって描写できなくね?」
まゆり「……シー」
綯「わかる人にはわかるから!」
ダル「みんなわかんないと意味が無いんじゃ…」
綯「じゃあいいよ!UNO版ダウトのルール説明するから!」
まゆり「綯ちゃん怒っちゃった」
ダル「でもUNOなんて無いお?」
綯「買ってきなさーい!!」
ダル「イエス、マム!」ダッ
ダル「はぁ…はぁ…買って来たお…」
まゆり「これが誰得ってやつだねー?」
綯「それじゃあ説明します!ダルさん!」
ダル「は、はい!」
綯「普通のダウトのルールを!」
ダル「A~Kまで順番に出していくトランプゲームだお。当然自分の手札に無いものも回ってくるから、そのときは自分の言う数字と違うものを出さないといけない」
ダル「違う数字を出している際に『ダウト』と言われ、嘘が見破られると場のカードを全部自分で取ることになる」
ダル「ダウトする際に、正しい数字、つまり『お手つき』の場合ダウト宣言者の総取りだお。そんで一番最初に手札が無くなった人が勝ちだお」
綯「ついでに言えばJOKERをなんでもアリにするかなんでもナシにするか、そもそも入れるか入れないかとか…ローカルルールはそんなものですね」
綯「続いてまゆりお姉ちゃん!」
まゆり「はーい」
綯「UNOに出てくるカードを答えなさい!」
まゆり「えーっと0から9までの数字札、リバース、スキップ、ドロー2の役札、ワイルドとワイルドドローフォーの特殊札!」
綯「はい正解です!0は各色1枚ずつ、1から9までは各色2枚ずつ、役札も各色2枚ずつ、特殊は4枚ずつで計108枚です」
まゆり「多いねー」
綯「はい、なので0から9の後に、リバース、スキップ、ドロー2、ワイルドという順番でトランプより一巡が一枚多い状況にしています」
ダル「難易度上がってる?」
綯「ついでに、ダウトした際に別な数字札、役札のときにスキップやリバースを使った場合効果発動。また、逆にスキップやリバースの際に違うものを出してダウトされた場合も効果発動です」
ダル「正しいときは?」
綯「正しいときは発動しません」
ダル「ややこしいぜ」
まゆり「ややこしやー」
綯「それじゃーいっせんまじえます?」
ダル「なんで妖精さん?」
綯「ダウト」
ダル「うはwwwwwスキップwwww僕とんだwww」
まゆり「ダウトー」
ダル「え?なんでピンポイントで当ててくるん?」
ダル「ダウト!」
綯「そんなわけ無いでしょ?」ニコッ
ダル「ちょっ」
ダル「終わった…またぼろ負けだお…」
綯「ダルさんって不幸なんですね」
まゆり「不幸なんじゃないよ?頭が固いのです」
ダル「もう僕のLPは0よ…」
ガチャ
岡部「ただいま帰ったぞー」
紅利栖「ただいま」
綯「お兄ちゃんと紅利栖ちゃんお帰りー」
まゆり「二人ともお帰りー!」
ダル「オカリンぼすけてー」
岡部「ど、どうしたダル?今にも痩せそうな顔をしおって」
ダル「え、何気にひどくない?」
岡部「事実だ」
ダル「まぁ、いいか…。ダウトの必勝法を教えてくれ!」
岡部「UNOのほうは無理だぞ?」
ダル「えっ」
岡部「そもそもトランプの必勝法を崩すためにUNOの変則ルールを導入したのだ」
ダル「なるほど…じゃあトランプの必勝法を教えてくれお」
岡部「必勝法というか…簡単な思考なんだが…」
ダル「うん」
岡部「えーっと…紅利栖ならわかるよな?」
紅利栖「えっ…言っちゃっていいのかしら?」
ダル「よろしくお願いしますお!」
紅利栖「えっとね、自分がどの数字に回ってくるかは考えればわかるわよね?」
ダル「うん…あれ?」
紅利栖「ってことはそれを残して、最初にいらないカードを捨てていけばいいんじゃないかしら」
ダル「ブラフのために時折本物を入れつつ?」
紅利栖「そう」
ダル「そ、そんな簡単なことだったのか…」
岡部「わりとみんな知ってると思うがな」
ダル「うわぁぁぁぁん!」ダッガチャッパタン
紅利栖「静かに出て行ったわね…」
岡部「きちんとドア閉めていったな」
綯「礼儀正しい」
まゆり「さすがオカリンの右手なのです!」
岡部「右腕な…」
綯「岡部倫太郎…アイツがいなければ父さんが死ぬことはなかった…」スチャッ
綯「こっちではきっちり復讐してやったが…」カチカチッ
綯「アトラクタフィールドなど知らない必ず奴を…」ブゥゥゥゥン
綯「…………飛べよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ギュワァァァァン
2010年
岡部「今年も暑いな…」
ギュワァァァァン
岡部「ぐっ!頭が…」ドサッ
岡部「…………!!!」
岡部「………ッハ!ハァ…ハァ…」
岡部「なんだったのだ今のは…まさか…機関による精神攻撃か!?」
スチャッ
岡部「俺だ。たった今機関による精神攻撃を受けた。肉体に影響を及ぼすかも知れん。…あぁ…では」
岡部「エル・プサイ・コングルゥ」
岡部「…しかし今のは本当になんだったのだ…。こんなときに限ってラボにはダルもまゆりもいない」
コンコン
岡部「む…?来客か?」
コンコン
岡部「こんな辺鄙な場所へよく来るものだ」
ガチャッ
「あ、あの!」
岡部「…小動物じゃないかどうした?」
綯「お、岡部さんに言いたいことがあって来たんです!」
岡部「ん?」
綯「ちょっとしゃがんでもらえますか?」
岡部「こうか?」
綯「えへへ…えい」
チュゥゥゥゥゥ
岡部「!?!?」ガタッ
ポンッ!
綯「ぷはっ!…おいしい♪」
岡部「な、ななななななな何をする小動物!」
綯「何ってキスですよ?大好きな岡部さんへの愛の証♪」
岡部「なにをいって…!?!?」チュゥゥゥゥゥ
綯「んぅ…ぷはっ…もっと…」レロ
岡部「しょ、しょうどうぶっ…んー!」レロレロ
綯「んっ…んっ…」チュッチュッ
岡部「んー!!……ん…ん…」コクコク
綯「ぷはっ!…やっぱり岡部さんって押しに弱いね…可愛い」クスクス
岡部「へ、変だぞ小動物…」ジリジリ
ガチャッ
FB「おーい岡部ードタバタうるせ…」
綯「あ、お父さん」クスッ
FB「てめぇぇぇぇぇ!おかべぇぇぇぇぇぇ!!!」ドゴォッ!!!
岡部「ぐはぁっ!!」
綯「…お父さん?」プチン
FB「おぉ綯!大丈夫か!?」
綯「人の恋路を邪魔しないで?」コンッ
FB「ぐっ…」ドサァ
綯「じゃあ続きをしよう岡部さん?痛いのを直しながら甘いあまーい快楽の世界へ…」
岡部「やめ…やめろ…!」
綯「ふふふ…怖がりなんだね…」
岡部「うわぁぁぁぁ!」
俺はそっとPCを閉じた
我が彼女ながら何を書いているのか…
岡部「本当にこれ書いたのか?」
綯「だって倫ちゃんが可愛くて怖がりなのは事実でしょ?」
岡部「んなっ!そんなわけあるか!」
綯「押しにも弱いしー」
岡部「ぐっ…それは否定できない」
綯「私をひざの上に乗っけちゃってるしね♪」
岡部「綯は軽いからな…」
綯「えいっ」グリッ
岡部「うおっ!」
綯「ロリコンの倫ちゃんなら嬉しいでしょ?」
岡部「やめろ。俺の理性が飛ぶ」
綯「飛ばしちゃってもいいのにー」
岡部「そもそもロリはノータッチが基本だろう…」
綯「私は今精神年齢26歳だから合法ロリだよ?」
岡部「体が違法だろうが」
綯「テヘペロ☆」
岡部「我慢しなさい」
綯「それは倫ちゃんのほうじゃない?…でもキスはしたいからするー」チュッ
岡部「んっ…こらいきなりはやめなさい」
綯「じゃー今からキスするねー」
チュッ…チュッ…
岡部「ふぅ…このエロ幼女が」
綯「えへへー。でも好きなんでしょ?」
岡部「惚れた弱みというやつか…」
彼女は天王寺綯。先ほどの言葉通り幼女だ
そして同時に俺より年上の女性でもある
タイムリープ装置というもので未来から来たらしい。俺を殺しに
だが、4500回という途方も無い回数のタイムリープのせいか、精神が磨耗し異常な憎悪がすべて愛情へと変換されたらしい
岡部「それでいいのか」
綯「だって倫ちゃんイケメンだし、こっちでは何もしてないでしょ?」
岡部「まぁな…好きな人の父親を死なせたくは無い」
綯「嬉しい!」ギュッ
岡部「ところで…」
綯「んー?」
岡部「さっきからミスターブラウンが俺のことを血眼で睨んできてるんだが…」
綯「おとーさん!倫ちゃんに危害加えたら…死刑★」
この幼女は本当に怖いな
アメリカ版リングに出てきそうだ
綯「さっだこーだにゃん♪」
岡部「なるほど」
綯「?」コテン
岡部「ここがヴァルハラか…」バタン
綯「倫ちゃぁぁぁん!」
岡部「ん…んむぅ…」
息苦しい…目を開けるとそこには幼女の顔が…
綯「…チュッ…チュッ…あ、起きた?」
岡部「あ、起きた?じゃねええだろおおおお!!」ガバッ
綯「きゃっ!」コロン
岡部「あ、大丈夫か?じゃなくて寝てる間に何してんだー!」
綯「何って…もちろんナニだよ?」
岡部「何言ってんだこの幼女。ほらブラウンがあっちで血の涙流してるぞ」
綯「流させとけばいいんだよ!」
岡部「当初の目的はどうした?」
綯「死なないことがわかったから大丈夫!」
岡部「…それでいいのか?」
綯「それでいいのだ!」フンスッ
岡部「これはまた無い胸を張りおって…」
綯「それがいいんでしょ?」
岡部「綯のだったら全部好きだよ」
綯「倫ちゃん…それズルイよ」チュッ
岡部「かわいいぞ綯」チュッ
鈴羽「ぐわああああああああ何を書いてるんだ私はぁぁぁぁぁぁ!!!」
鈴羽「父さん!父さん出番だよぉぉぉぉぉ!!」
ダル『地面か…。ふんっ!痛っ!あ、でも出た。マグマっ!マグマだこれ!多分血じゃない!』
鈴羽「…父さんって非力だなぁ…」
鈴羽「現実逃避に次元の狭間書いて終わろうかな!そろそろ時間だし!」
ルカ「…うっ…ふぅ…」シュッシュッ
ルカ「あ、ティッシュ無くなった。フェイリスさーんティッシュとってくれませんか?」
フェイリス「了解だニャ…生臭いニャ…」
ルカ「ありがとうございます。健全な男子高校生だから仕方ないんですよ」
フェイリス「健全な男子高校生は男子大学生で抜いたりしないニャ…」
ルカ「僕の愛は絶倫ですから!」
フェイリス「やめて!ここ次元の狭間だから外につながってないけどやめて!」
ルカ「あれ?織ちゃんは?」
フェイリス「お姉ちゃんの痴態を見て悶絶してるニャ」
ルカ「あぁ…あれはあれで岡部さんの反応にそそりますね」
フェイリス「あぁーもういやニャー!」
織「あれー?留美穂お姉ちゃんどうしたのー?」
フェイリス「違うニャ!今はネコミミメイド『フェイリス・ニャンニャン』だニャン!」
織「へーい猫じゃらしー」
フェイリス「ニャッ!ニャッ!…ハッ!このフェイリスを手玉にとるなんて恐ろしい子!」
織「ルカお姉ちゃん」
ルカ「ハッ…ハッ…ちょ、ちょっと待ってね…」
織「…………」
ルカ「うっ!…ふぅ…どうしたの?」
織「この鋏でモノを裁断して、切り込みいれたら女の子になれるんじゃないかな?」
ルカ「フェイリスさん!この子怖い!」
フェイリス「フェイリス的には下半身裸のルカニャンのほうが怖いニャァ…」
ルカ「え?ボクのルカ・ニャンニャンで岡部さんを『Fucking to the Gate』して来いって?」
フェイリス「言ってないにゃ!」
ルカ「むしろボクを『A.F.』して欲しいんですけどね」
フェイリス「もうやめるニャ!危険すぎるニャ!」
織「次元の狭間だから大丈夫だよー。神龍ボコればたいていの願いはかなうからー」
フェイリス「じゃあこの変態をどうにかすれば…!」
織「『え…それは無理だよ…ごめんね?他に何をすればいい?土下座?金?…あの、だから鋏しまってくれない?』って言われたから無理」
フェイリス「神龍超怖がってるニャ…何したニャ?」
織「え?神龍の技の基点を一個ずつ切りながら進んでって、最後に切り刻んだらそうなった」
フェイリス「この幼女怖い…」
織「次元の狭間だから」
ルカ「あ、またティッシュ無くなった」
フェイリス「ペース早過ぎない!?」
ルカ「『あなたの選んだこの穴を』…か」
フェイリス「もう…あぶなすぎてどうすればいいかわから無いニャ…」
織「この変態をどうにかする方法を二つ思いついた」
フェイリス「なんだニャ!?」
織「一つ目は外に出す」
フェイリス「こんな変態を外に出したら大変だニャ!っていうか変態だにゃ!」
ルカ「そんな変態変態って…。岡部さんに対してだったら野外露出も辞さないですけど」
フェイリス「あーもー」
ルカ「『スカイクラッドの観測者』ってそういう意味ですよね?」
フェイリス「絶対違うニャ!」
ルカ「あーイッた時のほうかー」
フェイリス「もう一回ロボトミーしたほうがいいんじゃないかニャ?」
織「それで二つ目」
フェイリス「はいニャ!」
織「去勢」シャキィン
ルカ「ちょっ!ボクにはまだ夢があるんですよ!岡部さんと『Fetishism Anal』やる予定が」
フェイリス「GOだニャ!」
織「了解。目標を駆逐する」
ルカ「ちょっ!それ岡部さんのせりふ!!」
キャァァァァァァ!!!
おわる
鈴羽「もう十時だ。私の時間は終了!また今度続きを書くよ!」
鈴羽「それまでにネタとかよろしくね!」
鈴羽「バイバーイ!」
鈴羽「キョロキョロ…」
鈴羽「誰もいないかな?」
鈴羽「猫さんだにゃーん♪」
鈴羽「うわぁっ!」ビクッ
鈴羽「ビックリした…」
鈴羽「ビックリしすぎてΩ世界線に飛ぶところだった…」
鈴羽「>>112わかる!」
鈴羽「ネタ思いついたから書こうと思うけど、先にご飯食べるよ!」
鈴羽「さて…」
鈴羽「ロリリンと綯による岡綯なんてどうだろう?」
鈴羽「まぁ、まずはご飯優先!」
自分にレスしとるでー(小声
γ世界線も
綯「倫ちゃーん!」
ロ倫「うわっ!綯ちゃん!危ないじゃないか!」
綯「会えて嬉しいからね」
ロ倫「さっきまで同じ教室にいたじゃないか…」
綯「プライベートで会うのも大事なの!」
ロ倫「そうなんだ…」
綯「今日はどうするの?」
ロ倫「当然ラボには行くよ!まゆりお姉ちゃんがいるからね」
綯「うーん…」
ロ倫「どうしたの綯ちゃん」
綯「見た目がロリでも倫ちゃんがまゆりお姉ちゃんって言うと違和感が…」
ロ倫「…?」
綯「ダルさんは変態だってこと!」
ロ倫「…あぁ…ダルさんはなぁ…」
ダル「そうだお…全部僕が悪いんだお…レス番間違えたり、ネタ思いつかなかったり、世界恐慌が起きたらそれも僕のせいだお…」
まゆり「どうしたの?ダル君」
ダル「あぁ…まゆ氏。この世界はロリコンに優しくないよね」
まゆり「ダル君ペドフィリアも併発してるからだよ」
ダル「ああ…やっぱり僕はペドフィリアなんだ・・・」
ガチャッ
ロリ二人「こんにちわー」
まゆり「トゥットゥルー!オカリンも綯ちゃんもいらっしゃーい!」
綯「綯お姉ちゃんトゥットゥルー!」
ロ倫「トゥットゥルー!」
ダル「フフヒヒ…今日もかわいい二人が来てくれてお兄さんは嬉しいよ…ドゥフフ」
綯「あんまり近づいたらカッターでバラすぞ」
ダル「ぷるぷる…僕悪い変態じゃないお…」
ロ倫「変態な時点でアウトだと思うんだが…」
ダル「僕は我慢ができる立派な紳士だお!」
まゆり「ダル君は奥にしまっちゃおうねぇ…」
ダル「あれ?いつになく死亡フラグ立ってる?やべぇ…」
ガチャ
紅梨栖「ハロー」
まゆり「あ、紅梨栖ちゃんトゥットゥルー!」
紅梨栖「こんにちわまゆり」
綯「紅梨栖さんこんにちわ!」
ロ倫「こんにちわ!」
紅梨栖「二人ともこんにちわ!」
ダル「牧瀬氏ハローだお」
紅梨栖「ハロー橋田」
ロ倫「紅梨栖さん!」ダキッ
紅梨栖「ど、どうしたの?」(やばい可愛い天使かこれ天使だな私を天国に連れて行く気だやばい鼻血が…)
ロ倫「ダルさんが変態なんだ!」
紅梨栖「オーケィ橋田…地獄の釜の蓋を開けてしまったようね…」パキッ…ポキッ…
ダル「ちょ、誤解だお!」
紅梨栖「言い残すことはある?」
ダル「僕はロリに変態と罵られて興奮したお(キリッ」
紅梨栖「雷神拳!」バチィッ!!
ダル「うーわっうーわっうーわっ」ドサァ
まゆり「ウィナー紅梨栖!」
綯「かっこいい!」
ロ倫「…こうで…こうか!」バチンッ!!
ロ倫「できたよ紅梨栖さん!」
紅梨栖「偉いわ倫子!さすが私の弟子ね!」ナデナデスーハースーハークンカクンカ
まゆり(紅梨栖ちゃんもダル君のことが言えないくらいの変態だとまゆしぃは思うのです)
綯(牧瀬紅梨栖…私の倫ちゃんを…)ギリギリ
紅梨栖「殺気!?」バッ
綯「紅梨栖さんに倫ちゃんは渡せませんよ・・・?」ユラァ
まゆり(紅梨栖vs綯!HEAVEN or HELL LET'S ROCK!!)
ロ倫(なんか始まってた)
ダル(うはwwww理解がおいつかないwwww起きたらギルティギアになってたwww『Gulty;Gear』ですねwwわかりますww)
ブラウン(なんか上がうるさい)←階下
紅梨栖「一気に大技でいくわよ!ナパァァァム・デスッ!」
綯「…ふっ。せめて痛みを知らず安らかに死ぬと良い…北斗有情破顔拳!!」
ガチャ
ブラウン「お前らうるさいz」
テーレッテーデストローイオモイーガー
ロ倫「おじさぁぁぁぁん!!」
ダル(誰か追撃入れたお絶対)
まゆり(まゆしぃだと思った?残念)
ルカ「レッツパーリィー!!」バリィーン
まゆり(五月雨(レプリカ)六爪流のルカ君でしたー)
ロ倫(だが男だ)
紅梨栖「やるわね…」
綯「紅梨栖さんもね…」
二人「もうこれは倫(子、ちゃん)に決めてもらうしかない!」
ロ倫「暴れる人は嫌いなんだ私」
ドサァッ K.O.!PERFECT!!
まゆり「最強はオカリンだねー」
ダル「最強の幼女か…萌える!」
ロ倫「片付けるのは誰だと思っているんだ…」ブツブツ
まゆり「あ、オカリン私も手伝うよ」
ダル「僕も」
ロ倫「大丈夫!私一人でやって…」
まゆり「やって?」
ロ倫「二人に愚痴ってやるんだ…『誰かさんのせいで…』とか『掃除大変だったなー』とか」
ダル「オカリンって強かだなー」
ロ倫「女には強さが必要なの!」
ダル「小学生ってすげーなー」
まゆり「ダル君がそんなことを言うと危ない意味に聞こえるのです」
ダル「まったく…小学生は最高だぜ!」
フェイリス「誰も来ないと暇だにゃー…」
萌郁「オムライス一つ」
フェイリス「ただいま持ってきますにゃー」トコトコ
萌郁「…可愛い」パシャッ
ルカ「はっ!異世界の僕はなんであんなに変態なんだ!」
ロ倫「どうしたの?ルカ君」
ルカ「ああ、倫ちゃんが男性でね、イケメンで、そんな彼に惚れてしまってたんだ!」
ロ倫「びーえる?」
ルカ「むしろガチホモだね。ストーキングしてたし」
ロ倫「っていうか私は女の子なんだけどな」
ルカ「あぁ、それは知ってるよ」
ロ倫「男になるわけ無いし…」ムスッ
ルカ「大丈夫!倫ちゃんは可愛い女の子だよ?」
ロ倫「本当?可愛い?」
ルカ「綯ちゃんと紅梨栖さんは一撃KOだと思うよ」
ロ倫「デストローイナインボー?」
ルカ「デストローイだけじゃないかな…ナインボーまで付いたらアーマードコアだよ」
ロ倫「ガンダムに乗りたい!」
ルカ「どのガンダム?」
ロ倫「Plan303 E」
ルカ「…なんだっけ?」
ロ倫「えーわかんないのー?ダルさんに掘ってもらう?」
ルカ「僕普通に女の子が好きだから…」
ロ倫「誰がすきなの?」
ルカ「まゆりちゃ…今のナシ!今のナシで!」アタフタ
ロ倫(だが男だ)
ルカ「あれ?倫ちゃんって下ネタトークとかできたっけ…?」
ロ倫「ダルさんと紅梨栖さんのせい」
ルカ「ああ…」
ロ倫「ところでまゆりお姉ちゃんが好きなの?」
ルカ「うん。でも友達以上には…」
ロ倫「たぶんまゆりお姉ちゃんもルカ君のこと好きだよ?」
ルカ「え?」
ロ倫「ルカ君が好きだから告白断ってるんだよ。たぶん」
ルカ「あぁ、神よ…初めてあなたに感謝します…もっと巫女がんばります…」
ロ倫「あ!綯ちゃんを撃墜する方法思いついた!」
綯「ほほう…?では私を倒して見せろ!」ババッ
ロ倫「そんなこと言えるのは今のうちだ!」ジリジリ
綯「……」ジリジリ
ロ倫「……ダルさん!」
綯「なっ!」ビクゥッ
ロ倫「好き(※誤字にあらず)ありぃ!」チュッ
綯「ふぇっ!…あ…」カァァァァ
ロ倫「ふふん!今回は私の勝ち!」
綯「これされたら…もう勝てなくなっちゃう」
ロ倫「そうなの?」
綯「でももっと…」
ダル「…これは抜けるだろJK」
ダル「ロリが二人くんづほぐれつ…キタワァ…」
まゆり「ダール君♪」
紅梨栖「はーしだ♪」
ダル「ん?どしたん二人とも」
二人「覗き見はよくないよね?」
ダル「え?」
紅梨栖「まゆり!」
まゆり「うん!」グワッ
ダル「うわっ!肩車!?」
紅梨栖「かーらーの!」タッタッタッ
ダル「あれ?これもしかして?」
二人「ダブル・インパクト!!」
ダル「」ドゴォン
デストローイ
紅梨栖「悪は…」
まゆり「滅びた…」
鈴羽「スンスンスーン♪…あ、書きたいこと書いたから終わったよ?」
鈴羽「父さんのオチ要因の使いやすさは異常」
鈴羽「今回の世界線では、オカリンおじさんとフェイリスさんがロリ化してました」
鈴羽「オカリンおじさんは輪郭が少し短くなって、目がちょっとキリッってなってます」
鈴羽「髪はセミロングで、格好もスカート」
鈴羽「中身はスパッツで私大歓喜!」
鈴羽「ってところまで妄想したんだけど…」
鈴羽「これも女体化に入るのかな?苦手な人はごめんね?」
鈴羽「この最早チラ裏と化しているスレ…」
鈴羽「次は何を書こうかなー?」
鈴羽「武装神姫ZERO読んでたらちょっと時間が経ってた」
鈴羽「むむむ…ネタが思いつかない…」
鈴羽「もう他作品とのクロスとかしか…」
鈴羽「いや、それだと終わらせる自信が無いし…」
鈴羽「意外な組み合わせで行ってみよう!」
フェイリス(えーっと…)
ブラウン(何がどうしてこうなったんだ?)
そうそこは密室空間!
フェイリス「あ、あのー…」
ブラウン「ん?あ、あぁ俺みたいなむさくるしいのと一緒になっちまって申し訳ないね留美穂ちゃん」
フェイリス「そ、それは大丈夫ですニャ…でも…ここ…どこ?」
ブラウン「…どこなんだろうなぁ…」
意外!そこは柳林神社の地下!
ブラウン「あ、あのだな留美穂ちゃん」
フェイリス「どうしたニャン?」
ブラウン「こんなときにしか聞けないってのもなんだけどな」
フェイリス「ニャン?」
ブラウン「メイドカフェのバイトは何歳からなんだ…?」
フェイリス「ニャッ!?ブラウンさんもネコミミメイドになるニャン!?」
ブラウン「ちが、違ぇ!…綯がなネコミミメイドになって彼氏を誘惑するんだって…」ズーン
フェイリス「綯ニャンの彼氏って確かオカリンだニャン…」ズーン
ブラウン「なんで俺こんな事聞いてるんだろうな…」ズーン
フェイリス「フェイリスが聞きたいニャ…」ズーン
ルカ(なんか地下室の戸から瘴気が発生してる…)
ルカパパ「ルカ」
ルカ「はい」
ルカパパ「開けてはなりませんよ?」
ルカ「えっ?」
ルカパパ「絶対開けてはなりませんからね?」
ルカ「えっ?えっ?」
ルカパパ「それじゃあ私は今月号のLOを買いに行ってきますが、開けてはなりませんし、買いに行ってることをお姉ちゃんとお母さんに言ってはなりませんからね?」
ルカ「えっ?えっ?えっ?えっ?」アタフタ
ルカパパ「それじゃ、行ってきます」
ルカ「…えっ!?」
ルカ(とりあえず開けてみよう…)
ガチャッ
ズズズズズ…
パタン
ルカ(ネコミミメイドさんと褐色の店長さんがいました)
ルカ(どうしよう…)
ルカ(ちょっとだけ開けて…)
カチャ
ジーーーーーッ
ルカ「ひっ!」パタン
ルカ(めっちゃこっち見てきとった…えらい怖いわぁ…)※パニック中
ルカ「とりあえず岡部さんに電話しよう」※パニック中
trrrrr
岡部『俺だが。どうしたルカ』
ルカ「なんか地下室にネコミミメイドと褐色店長さんがいたんですが…」
岡部『犯人はダルと言って開放してやれ』
ルカ「わ、わかりました」
pi
ルカ(そーっと開ければ…)
カチャッ
ルカ(そーっとそーっと)
ギギギギギ…バンッ
ルカ「キャッ!」
ネコミミメイド「フェイリスをここに押し込めたのはお前ニャン…?」
褐色店長「場合によっちゃぁ…」ポキポキ
ルカ「犯人はダルさんです!」ガクガクブルブル
ネコミミメイド「ふーん?」
褐色店長「そうか…」
ポンッ
フェイリス「ルカニャン助けてくれてありがとニャン♪」
ブラウン「顔に似合わず男気あるじゃねえか!」
ルカ「あ、ありがとうございます」プルプル
フェイリス「さぁ…て…」
ブラウン「It's beginning of vengeance!!」
ダル「ふんふーん♪…やっぱりはじおいは神ゲーだお」
トントン
ダル「ん?」
フェイリス「ダルニャンハロー」
ブラウン「Hello」
ダル「フェイリスたんとブラウン氏じゃないッスか。どしたん?」
フェイリス「すごく言いづらいんだけどぉ…」モジモジ
ダル(あれ?僕に春が来たパターン?)
フェイリス「地獄に送ってあげようと思ったんだニャ♪」
ダル「え?」
ブラウン「WRYYYYYYYY!!!」
ドゴォォォン
ダル「……まさか僕がこれを使うことになるなんてね…」
フェイリス「な…!それは…!」
ブラウン「ZANPAKUTO!?」
ダル「そう…僕の能力はブリーチの愛染とほぼ一緒」
フェイリス「やらせない…!」ブンッ
ダル「…残像だよフェイリスたん」
フェイリス「えっ?」
ダル「攻撃だよ。避けてね」
フェイリス「なっ!」
ダル「君ならできるよ(笑)」
ブラウン「おおっと…つええな…でけぇ図体してんのによ」
ダル「ブラウン氏も大きいよね?」
ブラウン「俺のはいいんだよ」
ダル「ふーん…」ヒュッ
ブラウン「そんなに甘くは…」
『跪け』
三人「ぐうっ!」
綯「ねぇ?なんで喧嘩してるの?ねぇ、なんで?」
三人「……」スッ
綯「ふふふ…答えないなら三人とも押し置きかなー?まゆりおねえちゃーん」
まっちょしぃ「トゥールットゥー♪」ムキッ♪
三人「」サァァァ
紅梨栖「なんだよコレぇっ!!」ガバッ
紅梨栖「…良かった夢か…」
紅梨栖「いったいなんだったんだ今の夢は…記憶の整理って言っても限度っていうか、どこにも符合するものが…」
「あ、紅梨栖ちゃん起きた?」
紅梨栖「ええ、おはようまゆ…り…」
まっちょしぃ「トゥールットゥー♪まっちょしぃでーす♪」ムキンッ♪
紅梨栖「」
紅梨栖「」パタン
まゆり「あぁ!冗談だよ紅梨栖ちゃん!肉襦袢だよ!」アセアセ
岡部「…はぁ…なにをやっているのだアイツらは・・・」
鈴羽「でもまっちょしぃすら倒すアトラクタフィールドの収束って凄いね」
鈴羽「なんか父さんがこの世界線のどうでもいいネタバレをしろってうるさいからするね」
鈴羽「『全部私の妄想です』」
鈴羽「実はこっちが本編だったりして」
鈴羽「現在平和な2036年において、小説家志望してる『橋田鈴羽』のチラシの裏の話♪」
鈴羽「どう?面白かった?」
鈴羽「まだ続けると思うけどねー♪」
鈴羽「でも眠いから今日は寝ちゃおうかな?」
鈴羽「一日二、三ネタくらいショボショボ書けたら御の字だと思うんだよねー」
鈴羽「というわけで、おやすみー」
鈴羽「明日の朝も書くかもー?」
鈴羽「ベクターキャノンモードに移行」
鈴羽「エネルギーライン、全弾直結」
鈴羽「ランディングギア、アイゼン、ロック」
鈴羽「チャンバー内、正常加圧中」
鈴羽「ライフリング回転開始」
鈴羽「撃てます」
鈴羽「っていうのは2036年現在でもできてないよ」
鈴羽「ロマンを作るのは大変だぁ」
鈴羽「というわけでこんにちわ」
鈴羽「タイムトリッパー鈴羽さんだよ!」
鈴羽「百年の魔女だったりIS作ったりはしてない鈴羽さんだよ!」
鈴羽「SLBが撃てたらディストピアも簡単に消し飛ばせるよね…」
岡部「…ハッ!閃いた!」
ダル「通報した」ッターン!
岡部「反応が早いわ!」
ダル「デブだからって鈍重とは限らないんだお。それでどしたん?」
岡部「記憶を圧縮して過去に送れるようになったな?」
ダル「タイムリープマシンのこと?」
岡部「ああ。どうやらディストピアも第三次世界大戦も起きないようだからな、作ってしまったタイムリープマシンだ」
ダル「説明セリフ乙!」
岡部「記憶を送れば、それは擬似的に意識ごとタイムスリップしたようなものだ。そうだな?」
ダル「まぁ、それがタイムリープマシンの使い道ですしおすし」
岡部「考えようによっては未来にも送ることも可能なのではないか?」
ダル「…はぁ?オカリンどうなったらそうなるん?電話レンジ(仮)は過去にしか繋げないお?」
岡部「ダルよ…発想が貧困なのだ貴様は。俺の考える方法が可能なのであれば、未来へ、更にいえば異世界への跳躍すら可能になる!」
ダル「ちょ…異世界って…オカリンの言う世界線のやつ?」
岡部「違う!文字通り異世界だ!…正しく言えば異世界を構築させる…といえば良いのか?」
ダル「オカリンなんでそんな不安げなん?」
岡部「自分で言ったことだが、ちょっとまとめきれなくなってな…」
ダル「オカリン…」
岡部「やめろ!そんな目で俺を見るな!」
ダル「だって…」
岡部「えぇい!久々に来たこのスレだが、諸君はわかるだろう!未来へ送る方法を!」
ダル「ちょwwwwメタwwwwやめろwwwwってか綯氏はどしたん?」
岡部「異世界に行ってから考える」
ダル「…オカリンってばマジヘタレ」
岡部「やめろ」
ダル「綯氏ってばオカリンに会うためにタイムスリップしてきたのに」
岡部「そんな事実は無い!余計な設定を増やすな!このHENTAI!」
ダル「ロリコンが僕に言っていいん?ん?」
岡部「この件は無かったことにしよう」
ダル「無かったことにしてはいけない!」
岡部「やめろ…やめろ…」
ダル「でもさぁ…オカリン?」
岡部「なんだダル」
ダル「人がいないから別にすぐ言えばよくね?」
岡部「まぁ…そうなんだが」
ダル「だが?」
岡部「いや、特に続きは無い」
ダル「んだよ…」チッ
岡部「ダル最近言葉遣いが荒くないか?」
ダル「気のせいじゃね?」
岡部「そ、そうか…」
ダル「ところで答えは?」
岡部「あ、ああ。そうだな」
ダル「デデンデンデデン」
岡部「なぜターミネーターなんだ」
ダル「え?…特に意味は無いお」
岡部「そうか。さて…未来へ送る方法だが…」
ダル「うん」
岡部「ダルよ!タイムリープマシンの構造を説明してみろ」
ダル「えっと…①脳の海馬の神経パルス信号をデジタルデータに変換する。デバイスとしてヘッドセットを用いる。データ容量は3.24TB」
ダル「②SERNに記憶のデータを送ってLHC製マイクロブラックホールで圧縮して16Bにする」
ダル「③電話レンジ(仮)を使ってDメールの応用で過去にデータを送る。通話として送るので、過去に着信する」
ダル「④過去で電話を取ると、記憶が上書きされる…でおk?」
岡部「うむ。…ダルよ。気づかんか?」
ダル「なにを?」
岡部「ふぅ…今自分自身で言ったでは無いか。③番だ」
ダル「過去にデータを送る?」
岡部「そうだ」
ダル「それがどしたん?」
岡部「過去に発信できるのなら、予め設定しておいた時間に発信させることも可能だろう?例えば…現在の記憶を24時間後に発信させるとかな」
ダル「おお!なーる!先に保存しておけばおkって事か!…でも…」
岡部「過去に戻るのは再びタイムリープマシンを使えば良い」
ダル「未来ならもっとタイムリープマシンが完成してるかもしれないからか…」
岡部「ああ」
ダル「それで異世界っていうのは…」
岡部「ああ。そうだ」
岡部「記憶のデータを元にゲームデータとして創りだす」
ダル「なるほど…オカリン…」
岡部「なんだ?」
ダル「あんた最高に輝いてるぜ」
岡部「やはり俺こそが真の天才なのだ。助手など眼中に無いのだよ…フゥーハハハハ!!」
ダル「…一つ聞きたいんだけど」
岡部「どうした?」
ダル「膝の上の綯氏はどうするん?」
岡部「ちょうどよく昼寝をしている。今なら内緒話もしほうだいだ」
ダル「いや、でもそんな至近距離じゃ」
岡部「脇腹をくすぐっても」コショコショ
綯「…んぅ」ゴソゴソ
岡部「このとおりだ。問題はない」
ダル「ふーん。それでゲームと言ってもどんな世界に行くん?」
岡部「…聞きたいか?」
ダル「ギャルゲー?」
岡部「それは自分で行け」
ダル「うはwwwサーセンwww」
岡部「俺が行きたいのはルナティックドーンだ」
ダル「あー…オデッセイ?」
岡部「開かれた前途だ」
ダル「Alt+F4」
岡部「戦闘できないクズ神じゃないか」
ダル「ボスにもなるお」
岡部「やめろ!俺は神になどなるつもりはない」
ダル「声優つながりで」
岡部「この世界に神はいない!」
ダル「死神」
岡部「計画通り」ニヤリ
ダル「オカリンネタ豊富すぎっしょ」
岡部「お前に言われたくはないな」
ダル「サーセンwwwww」
岡部「ふぅ…」
ダル「綯氏も連れて行くん?」
岡部「なかなか難しいだろう?」
ダル「不可能では無いと思うんだけど…」
岡部「そうか。まぁ、そこは綯に聞いてからだな」
ダル「ですよねぇ」
綯「まぁ、答えは決まってると知ってると思うけどね」
岡部「十中八九付いてくるだろうな」
綯「うん。やっぱりよくわかってるね」
岡部「そこが可愛いんだがな」
綯「もう照れるよー」
岡部「はっはっは…照れるな照れるな」ナデナデ
綯「えへへー」
ダル「あの…オカリン」
岡部「どうしたダル」
ダル「今誰と話してるかわかってるん?」
岡部「綯」
ダル「おうふ…自然にまぎれこんできたから気づいてないのかと思った」
岡部「これが愛の為せる技だ」
ダル「今日のオカリンには後光が差してるぜ…」
綯「フゥーハハハ!!」
ダル「もう調教済みっすか…」
岡部「ばっ、馬鹿!」
ズドンッ!!
ダル「うぉっ!なんぞ!」
岡部「綯の前では下ネタ厳禁なんだ。裕吾さんが怒るから」
ダル「ブラウン氏ってばマジ過保護…」
綯「ねーダルさんのエロゲーだって私プレイするのに」
ダル「ちょっ!?え!?mjd?」
岡部「うむ。それは俺も詳しく聞きたい」
綯「全ては助手のせいだ」キリッ
岡部「助手ぅぅぅぅぅ!!!」
紅莉栖「っ!?」ビクッ
まゆり「どうしたの紅莉栖ちゃん」
紅莉栖「あ、ううん。大丈夫。ちょっと寒気がしただけ」
まゆり「そんな薄着だからだよー」
紅莉栖「そうね。もっと厚着するべきだったわ」
まゆり「はい、マフラー一緒に巻こう?」
紅莉栖「サンキューまゆり」
ダル「ハッ」ガタッ
岡部「落ち着けダルお前の出番はない」
ダル「くっ…」
岡部「落ち着けダルそれは別世界線の助手だ」
ダル「刀持ってたら巨乳になるんですよね」
岡部「それは死亡フラグだぞ」
綯「好き好んで踏みに行ってるよねダルさん」
バターン!!
三人「!?」
ルカ「話は聞きました!早く僕の記憶で岡部さんとFucking to the Gateできるヤツ作ってください!」
綯「変態は死すべし」シュッ
ルカ「ハゥッ!」ズムッ
ダル「なぁ、オカリン」
岡部「なんだダルよ」
ダル「綯氏って力あるんだね…」
岡部「綯に手を出すとあれを喰らうぞ」
ダル「まだ僕は死にたくないんで」
岡部「まぁ、股間にコミマのカタログは喰らいたくないな」
ダル「ルカ氏って男の娘だったよね?」
岡部「ああ。股間に妖刀が付いている」
ダル「その心は?」
岡部「俺に反応する」
綯「ちょっと潰してくる」
岡部「落ち着け綯。もう潰れているだろうからトドメは刺すな」
綯「倫ちゃんどいてそいつ潰せない!」
ダル「それにしてもこの幼女ノリノリである」
岡部「可愛いよな」
ダル「オカリン毒されてますな」
岡部「俺は"15年後からタイムリープして来た綯が俺の肩をナイフで切る"シーンのイベントCGが大好きなんだ。素晴らしい笑顔じゃないか」
ダル「お、おう」
綯「倫ちゃーん撫でてー」
岡部「ああ」ナデナデ
綯「えへへー」ゴロゴロ
ダル「あぁ、次はネコミミメイドだ」
岡部「綯のネコミミメイドも可愛いだろうな」
綯「メイクイーンでアルバイトすればいいの?」
ダル「フェイリスたんと綯氏の厨二病合戦か…」
岡部「美少女二人でそれやったら客に厨二病パンデミックが起きそうだな」
綯「『限定感染爆発』<リミテッド・パンデミック>!!」キリッ
ダル「これは起きますわ」
岡部「起きるよなぁ…」
ルカ「僕も厨二病にッ!?!?!?」グシャッ
綯「ふぅー!」ドヤァッ
ダル「ドヤ顔しながら潰しやがった!超怖い!」
岡部「危険な芽は摘んでおくに限るよな」
綯「そういえば倫ちゃん」
岡部「どうした綯」
綯「上見て思い出したんだけど、私って最初お兄ちゃん♪って呼んでたんだね」
岡部「天井には何も書いてないが可愛いな」
ダル「オカリン本音漏れすぎ」
綯「スレタイだよ」
岡部「ああ。俺の名前も岡部じゃないな」
ダル「ルールも決めて書いてたって未来の娘が言ってた」
岡部「過去とリアルタイム通信って意味がわからないと思う」
綯「それで倫ちゃん。なんて呼んでほしい?」
岡部「あなた」
ダル「こいつ…できる…!!」
綯「愛してるわあ・な・た」
岡部「ダルよ。ここが理想郷(アヴァロン)か」
ダル「僕にはただの地獄だけど」
綯「へーんしん!」キュルンッ
綯「必殺のステッキ!『オチムシャ☆コンパイラ』召喚ッ!!」ゴウッ!!
ダル「エリンフレイたんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
岡部「…お、おう可愛いな」
綯「どたわけ☆」グォンッ!!
岡部(獲物の効果音が殺人兵器)
ダル「エリンたん可愛いよエリンたん」ハァハァ
綯「お主のような醜悪な豚男には妾に触れる資格など無い!妾に触れて良いのは我が夫だけじゃ!…のうアナタ?」
岡部「ダル息をしろ!死ぬんじゃない!」
ダル「…し……び…す」
岡部「お、おいダル!?」
ダル「むしろご褒美です!!」ハァハァハァ
岡部(あ、もうだめだ)
ダル「………ふぅ…。いやはやすまない。興奮しすぎてしまったね」
岡部「賢者とかしたのか…とりあえずトイレ行ってシャワーを浴びてこい」
ダル「そうさせてもらうよ。全く僕がロリに反応してしまうとはね」フッ
岡部(イラッ)
綯「ちなみにオチムシャ☆コンパイラはさっきのカタログだよ☆」キラッ☆
岡部「中々物騒な兵器だな…」
綯「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~☆」
岡部「撲殺天使か…」
ルカ「岡部さんの愛にこtピギャッ」グシャッ
綯「…漆原ルカ。お前は十五年後に殺す」
岡部(闇堕ちか?)
綯「あなたの魅力に2コマ即堕ちよ☆」
岡部「また助手か?」
綯「うん」
岡部「やはりあいつもHENTAIだったか」
助手「誰がHENTAIだ!」
まゆり「やっぱり紅莉栖ちゃん疲れてるんだよ」
助手「そ、そうかしら?」
まゆり「名前が助手になってるし」
助手「へ?ちょっ!」
紅莉栖「フェイリスぅぅぅぅ!!」
フェイリス「油断したクーニャンが悪いのニャン♪」
岡部「天誅だな」
綯「あなたはスクール水着と白スクール水着とスケスケスクール水着。どれがいい?」
岡部「冬に聞くことじゃないな」
綯「設定上は夏だよ」
岡部「設定とか言うんじゃない」
綯「ごめん♪」テヘペロ
岡部「可愛いから許すか」
ダル「ぜひスケスケで」
ルカ「むしろ岡部さんがスケスケがいいです」
岡部「綯。オチムシャ☆コンパイラを振りぬけ」
綯「そぉい!!」ドゴォッ
ダル「トンッ」
ルカ「ファーッ!!」
裕吾「上は賑やかだな」
萌郁「…店長…」
裕吾「どうした萌郁」
萌郁「……お客様…」
裕吾「お、客か。自分で言うのもなんだが珍しいな。いらっしゃ…」
鈴羽「やぁ裕吾。元気してたかい?」
裕吾「鈴さん!久しぶりじゃないですか!」
鈴羽「綴と綯と織は?」
裕吾「綴と織は家ですよ。綯は上にいます」
鈴羽「ふーん」
ドゴンッ
鈴羽「おや」
裕吾「はー…すいません鈴さん。上の奴らはヤンチャ好きで」
鈴羽「いや、面白そうだ。私も上に行くよ」
裕吾「ちょっ!鈴さん!?」
鈴羽「たのもー!!」バーン
岡部「む。客か。…すまないが、どちら様だろうか」
鈴羽「橋田鈴。大学で教授なんてしてるよ」
岡部「あぁ…バイト戦士か。ダル、娘が来てるぞ」
ダル「はっ!?僕の娘?この綺麗なお姉さんが?」
鈴羽「お姉さんとは嬉しいねえ。で、どういう意味だい?岡部倫太郎」
岡部「俺をわかるとはな。やはり2036年から直通で1975年まで行ったか橋田鈴羽」
鈴羽「おー…。本当にわかるみたいだね。もしかして君もタイムトラベラー?」
岡部「厳密には違うな。"タイムトラベルして『シュタインズゲート』に辿り着いたことがある"という記憶を保持しているだけの岡部倫太郎だ」
鈴羽「ふーん」
岡部「ところでなんのようだ?」
鈴羽「スターシステムみたいなもん?」
岡部「は?」
鈴羽「父さん説明」
ダル「父さんって僕?…えっとスターシステムってのは…説明面倒だからざっくりでいい?合ってるかもわからんけど」
鈴羽「いいよ」
ダル「幽☆遊☆白書とHUNTERXHUNTERが同一世界で、幽☆遊☆白書の未来の物語であるHUNTERXHUNTERの中で受け継がれてる物語として幽☆遊☆白書のストーリーがでてくる…みたいな感じ?」
岡部「…わからん」
ダル「僕にだってわからないことくらいある…」
綯「DFFみたいな」
鈴羽「それも一種のスターシステムかな?」
岡部「ようするに手塚治虫のヒゲオヤジだろ?」
ダル「わかってるんじゃん!!僕説明損だよ!」
岡部「いや、スターシステムそのものはわかるんだが…ここにいる理由の答えとしてはおかしいだろう」
鈴羽「あぁ…。ようするにifのキャラなのさ私は。本来なら存在しないはずのキャラクターがいる。という意味でスターシステムと言ったのさ」
岡部「つまり…特に理由はなくここにいるということか」
鈴羽「うん」
岡部「軽っ!?」
鈴羽「そんなもんだよ世の中なんて」
裕吾「なんだよてめーら鈴さんと知り合いだったのか」
岡部「ええ、まあ」
裕吾「…どんな知り合いかは置いておくとして…あんま暴れんなよ」
岡部「それは申し訳ありません」
裕吾「いや、俺はお前を信用してるからな。なにか理由があったんだろう」
ダル(いつものことですとか言えない!)
裕吾「ああ、もう店閉めるからな。綯を迎えに来た」
綯「えー!今日はラボに泊まるー!」
岡部「お、おい綯」
裕吾「そうかわかった。岡部。後、よろしくな」
岡部「あ、はい…?」
鈴羽「疲れたー一旦きゅーけーするねー」
綯「お父さんはね?原作ほど私に固執してないんだよ」
岡部「そうなのか?」
綯「お母さんも織もいるし、私の幸せを考えるとあなたと一緒にいるのがベストって判断できるくらいにはね」
岡部「なるほど」
鈴羽「…ふたりとも仲がいいんだね」
綯「婚約してるから!鈴さんには渡さないよ!」
鈴羽「はっはっは!威勢がいいねぇ!ま、私は岡部倫太郎には興味無いからいいよ。父さん、そんなメタボで生きていけると思ってるの?鍛えに行くよ!」
ダル「えっ、ちょっと?鈴?さん?我が娘ながら強引っていうか僕のはメタボじゃなくて純粋な脂肪…オカリンたすけてぇぇぇぇ」ズルズル
岡部「美人な娘と一緒に訓練できてダルも本望だろう」
綯「次会うときには痩せてたりして」
岡部「ダルは痩せるとイケメンになるからな」
綯「なん…だと…?そういえばこの変態は?」
岡部「あぁ、ちょっと待ってろ」ピポッ
ピロリーピロリーピロリーピピッ
スタンディンバーイ
ビュワンビュワンビュワン
コンプリート
まゆり『はーい!まゆしぃなのでーす☆オカリンどうしたのー?』
岡部「産業廃棄物を処理してくれ」
まゆり『じゃあるか君は窓の下に置いといてー』
岡部「わかった。よろしく頼む」
まゆり『りょうかーい!まゆしぃでしたー☆』
ピッ
岡部「綯。るかは下に投げ捨てろだそうだ」
綯「はーい」
オモイーガーバリーン
岡部「…窓を壊せとは言ってないぞ」
綯「テヘペロ」
岡部「仕方ないから家に行くか…」
綯「おばさんにごあいさつしないと!」
岡部「いつもしてるだろ…」
綯「こういうのは恒常的にやらないとね」
岡部「わかったわかった…」
お わ り
るか「結局降りるなら僕のことはもっと優しく扱ってくれても」
まゆり「回収しに来たよるかくーん!」テーレッテー
るか「ひぃ!まゆりちゃん!」
紅莉栖「ガールズトークでもしに行きましょうか」
フェイリス「じゃあメイクイーンに来るニャン!」
お わ り
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