女魔王「ナ、なんと!ええい見せよ!」
参謀「は、はぁ・・・」
戦士「しっかし勇者さんよぉ、あんたも甘えな、魔物なんか殺しゃいいのによ」
勇者「駄目ですよ、殺すなんて・・・こうやって力を封印すれば戦力はなくなるんですから」
戦士「かっかっか、お優しいこった」
魔王「ぬう・・・華奢な体つき・・・魔法タイプのようじゃの、そしてこの心優しさ・・・」ぷるぷる
参謀「魔王さま?」
魔王「決めた!この者は儂の夜伽役に任命じゃ!」
参謀「は、はぁ!?」
女魔王「参謀よ、儂は魔物の中でもサキュバスを超える肉体の持ち主じゃ」
参謀「ええ・・・同じ女の私でも下手をすれば魅了され・・・。」
女魔王「あの勇者はおそらく女というモノを知らんじゃろ?そこでじゃ」
参謀「魔王さまが直接魅了を?」
女魔王「ぐふふ、そうじゃ。この90センチの美乳にあの者の手をそっと置き、甘い言葉でも掛けてやれば・・・。」
参謀「そううまく行きますかね・・・。」
女魔王「心配いらぬ、あっはーん、うっふーんの2連コンボでメロメロのくらくらじゃ」
女魔王「参謀よ、四天王をここに呼んで参れ」
参謀「?はぁ・・・。」
四天王(火)「火の四天王、炎熱のプロミネンス、ここに」
四天王(土)「土の四天王、大地のクエイカー、ここにぃ!!」
四天王(水)「うふふ、水のアクエリアス、ここに♡」
四天王(風)「・・・風のシルフィード、ここに」
女魔王「よう来た、四天王たちよ。実はお前らに頼みがある。」
四天王(火)「はっ、魔王さまの命令とあらば、例え命を奪われても」
女魔王「あー・・・あいかわらず硬っ苦しいのう」
四天王(水)「一体どんなご用件なのかしら?」
女魔王「うむ、今から勇者をここに転送するからお前らじっとしとるのじゃぞ」
四天王(風)「!?」
四天王(土)「勇者が来るのにじっとしてるだぁ!?どういう了見だい魔王さまよぉ!」
魔王「あーうっさい、とりあえず余計な手は出すな。それだけじゃ」
参謀「はいはい、じゃああなた達は自分の部屋でお茶でも飲んでてください」
四天王(火)「ぬぅ・・・意味がわからぬが魔王さまのこと、何か深い理由があるのだろう」
四天王(水)「はぁ・・・わかったわ、じゃーね」
-シュンッ
魔王「くふふ、これで四天王の邪魔も入らぬ。さて勇者を転送・・・っと」
-シュンッ
勇者「・・・!?あれ、ここどこ!?」
魔王「ようきたの、勇者よ」
勇者「ま、魔王!?なんで!?」
魔王「勇者よ、ここをじっとみよ・・・」ふぁさっ
勇者「う・・・?す、すごいきれい・・・。」
魔王「どうじゃ、我が腹部は・・・。」
勇者「う、うう・・・」
魔王「ふふ・・・いい腹筋じゃろう・・・。」
勇者「ふああ・・・腹筋・・・」
∧,,∧
( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
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しー-J
ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 の場合 7×12=84 なので84回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. の場合 数字がないので今日は一休み。
さあ、存分に腹筋するがよい。↓
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