P「むしろ女装してみたらどうだ」真「…ハァ!?」 (27)

真「僕は女の子ですよ!?」

P「落ち着け真。落ち着いて、胸倉をつかんで顔を近づけるのをやめてくれ」

真「女装しろってどういうことですか!?返答によってはえぐりますよ!?」

P「わかってるわかってる、真がちゃんと女の子だってことは俺がよく知ってる」

真「じゃあ何で女装なんですか!?」

P「真は女の子だが、でもやっぱりカテゴリ的には男に近い。そこは認めねばならん」

真「うぅ…それはそうですけど…」

P「だから考え方を変えるんだ」

真「考え方?」

P「男になったつもりで、女装をしてみる。そうすることで真はより女らしくなるはずなんだ」

真「その理屈の根拠がわかりません」

P「女装をする男は、自分が女でないゆえに、より女らしくあろうと考え努力する」

真「努力…」

P「その結果、並の女よりも遥かに女らしくなることができる、というわけだ。その理屈を真も実践するんだ」

真「だから、女装…ですか…」

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