ショタ勇者「淫魔界に男が僕しかいない」 (3)

ショタ勇(淫魔界と人間界との通路を壊して一ヶ月……魔王軍との戦いはどうなっただろ……)

ショタ勇(溢れ出る淫魔たちを封印するにはあれしかなかったけど、僕まで取り残されるなんて)

淫魔A「ほーんと、よくもやってくれたわよねぇ」

淫魔B「おかげで新しくエサをさらってこれないし、あんたに責任取ってもらわないと」

……言葉に反して、淫魔たちの目と口調は優しくて甘い。扱いはむしろ超がつく貴重品へのそれだ。
狂わないよう、死なないよう、細心の注意を払いながら『精子製造機』から搾り取っていく。

淫魔C「今日も吸精希望者が沢山集まってますよ。また、囲まれただけで射精してしまうかも」

淫魔D「えへへ~。回復魔法いっぱいかけてあげるから、どばどば精子出してね♪」

心から喜んで出す精子ほど、エネルギーに満ちて美味しいらしい。
だから彼女たちは、たった一匹のエサにその存亡を賭けて尽くし、ミもココロも夢見心地にしてくれる。

ショタ勇「ふぁへ、ぁぁぁ」

魔王軍との戦いがどうなったから知らないけど、僕はもう戻れたとしても役に立てそうにない。
だって僕の方こそ、もう彼女たち無しじゃ生きていけない。
だからずっと、ここでID腹筋

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