なんか悲しい話書きたかったので書きます
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とある日...
事務所
ガチャッ
ちひろ「はい、モバプロですが...。...ええ、確かにPはうちの社員です」
ちひろ「.........えっ?...すいませんもう一度お願いしてもらっていいですか?」
ちひろ「.........はい。分かりました。......失礼します」ブツッ
ちひろ「...プロデューサーさんが...死んじゃった...」グスッ
凛「おはよう。......ちひろさん?何で泣いてるの?それにプロデューサーは?」
ちひろ「グスッ...落ち着いて、聞いてね...。グスッ...プロデューサー、さんが...し、死んじゃったのよ...」
凛「プロデューサーが死んだ...って嘘でしょ!?」
ちひろ「.........」
凛「嘘だって言ってよ!」
凛「プロデューサー!いるんでしょ?ドッキリなんでしょ?」
凛「......いるって...生きてるって...言ってよおおおおおおお!!」
奈緒「おはよう...何があった...」
加連「おはよう...って、二人ともどうしたの?」
ちひろ「落ち着いて聞いて...プロデューサーさんが...死んじゃった...」
奈緒「どうせまたいつもの冗談だろ?プロデューサー、出てこーい!」
凛「...事務机の電話の履歴見てみて」
加連「これ?...どれどれ...。嘘だよね?これ私が入院した病院の名前なんだけど...」
奈緒「......何でプロデューサーは死んだんだよ...」
ちひろ「...き...が...」
加連「え?」
ちひろ「末期ガンです。肺に患ってて...。気づいた時にはもう、手遅れだったらしくて...!」
加連「じゃあ...病院にいた私をスカウトしたのって...」
ちひろ「多分...検査で病院にいたから...」
奈緒「なんでだよ!アイツはそんな素振りひとつも見せなかった!もしも私たちが知ってたら、手術を受けさせれたのに!」
ちひろ「もう...遅かったのよ。末期ガンだって宣告されたのは1年前なの...」
加連「一年前って...私たちがスカウトされる前じゃん!」
ちひろ「余命半年って言われたのを...プロデューサーさんは1年生きたって...」
奈緒「そんなのって...そんなのって...!」
凛「......行こうよ。プロデューサーに会いに」
病院...
P「」
加連「本当に...」
奈緒「なんでなにもいってくれなかったんだよ!!」
ちひろ「プロデューサーさん...どうして...!」
凛「生きてるって言ってよ...」
P「はい、生きてますよ」
P以外「!!??!?!??!!??」
医者・スタッフ・社長・P「「「「ドッキリ!だ〜いせ〜いこ〜う!!!!!!」」」」
アイドル達「」
ちひろ「oh...やられた...」
スタッフ「アイドルドッキリカメラでーす!」
凛「...はあ、良かったよ」
奈緒「...ふん!最低だな!プロデューサー」
加連「そんなこと言って...ホントはほっとしてるんでしょ?」
奈緒「う、うるさい!///」
P「いやさあ、こういう企画だったんだよね!嬉しかったなあ!俺なんかのために悲しんでくれて」
ちひろ「そんなの心配するに決まってるじゃないですか!」
P「ありがとうございます!」
ちひろ「...でも、満場一致だと思うんで、最後に良いですか?」
P「?...ええ、どうぞ」
4人「」バシン!ゲシッ!ドガッ!バキッ!
P「...グハ!」チーン
凛「これに懲りたらもう二度とこんなことしないでよ」
おわり
後書き
うん、やっぱり悲しい話は無理!
適当ですいませんでした!
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