束「そういうことだから箒ちゃん!ちーちゃん!私たちのこと祝福してねー!」
一夏「えーと、そういうわけで束さんと結婚することになったから。みんな報告が遅れてごめん」
束「もー!駄目だよ!いっくん!私たちは夫婦なんだからちゃんと束って呼び捨てにしてくれないと!」
一夏「ごめん!束さん!じゃなくて…た、束」
束「はーい!束だよー!んふふーいっくんたらー!まっかになってるー!かわいいなーもうー!」
箒「」
セシリア「」
鈴「」
シャル「」
ラウラ「」
千冬「はぁ…やはりそうなったか」
鈴「ねぇ私たちってさ完全に蚊帳の外よね」
セシリア「そう…ですわね」
シャル「もう何が何だか整理が追いつかないんだけど…とりあえずおめでとう?」
ラウラ「嫁が、いや一夏が選んだことなら文句は言うまい」
山田先生「あのー織斑先生、そろそろ出発しないと会議に遅刻しちゃうんですけどー」
千冬「ちっ…そうだったな。束、お前の処遇が決まるまではIS学園で身柄を拘束することになる」
千冬「分かっているとは思うがここから抜け出そうなどとは考えるなよ、これ以上厄介ごとを増やすな」
束「はいはーい!いっくんと箒ちゃんが一緒だもんね!大人しくしてまーす!」
千冬「一夏、篠ノ乃。束のことは任せたぞ」
一夏「言われなくても当たり前だよ」
箒「私もですか?」
千冬「私とお前と一夏以外に束のことを制御出来る人間がこの世界に居ると思うか?」
箒「…思いません」
千冬「そういうことだ。山田先生、では行きましょう」
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