雪ノ下「だからあなたも、早く私の主人としての自覚を持ってほしいのだけれど」
八幡「椅子に縛り付けられている俺のどこが主人だよ」
雪ノ下「あなたが目覚めれば、そんなものは必要なくなるわ」
八幡「俺の頭はちゃんと起きてるが、正直これは夢だと思いたいわ」
雪ノ下「どうやらまだのようね。私の主は寝坊助でいけないわ」
雪ノ下「もっと刺激を与えて、早く起こさないと」ユラー
八幡「近づくなよ、変態女」
こいつは颯爽と救出に来た葉山に乗り換えるパターンのやつや
雪ノ下「ご主人様。奉仕をいたします」
八幡「奉仕って」
雪ノ下「……」カチャカチャ
八幡「いくら奉仕部の部長だからって、そんなことすることないだろ」
雪ノ下「……」
八幡「聞け、おい」
雪ノ下「どうせ声をかけるなら、罵倒にしてほしいのだけれど」
八幡「おい……」
>>9
女に絶望した八幡がですね。わかりました。
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