松本人志「R100は映画じゃないんでw」 (197)
松本人志「『R100』は映画じゃない」発言の真意とは
『web R25』のインタビューでのこと。
松本は、今作について、「非常に卑怯な映画やと思ってます」「べつに映画を撮ってる気もないんですけど」と語っている。
さらに、現在の自分について触れた彼は、「正直にいうと、それ(テレビでできないことを映画に託した)も
別にないんです。どうしてもテレビをやらないといけないということはないし、
だから映画に逃げ場を求めることもないんです」
「映画もテレビも、別にこのままやめたって僕は痛くもかゆくもないので(笑)」と言っている。
筆者は映画を観賞したが、確かに『R100』は映画ではない。
もしこの作品を「映画」とするならば最低の評価が下されるのは当然のことだろう。
ストーリーの流れもチグハグなら、キャラクターの設定もイマイチ不明、リアリティは限りなく欠如していて、
学生の自主制作映画のほうがよっぽど映画らしいといえる、ツッコミどころ満載の出来映えだ。
だが、そうした映画としての穴を見事に埋める仕掛けを松本はしっかりと仕込んでいる。
確かに映画ではないが松本作品なのだ。
松本はムチャクチャな映画を撮ろうとしたのだ。それは“映画的なもの”に対する反抗であり、
「映画がなんぼのもんじゃい」という彼の気迫の表れに違いない。それが映画をバカにしているという
態度に見えるのは当然のことだといえるだろう。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/menscyzo_20130929_149861
「どうしてもテレビをやらないといけないということはないし、だから映画に逃げ場を求めることもないんです。
家賃とかも、もし仮に今、仕事を全部やめても払っていけると思うんです(笑)。
だからこそ…できることもあるのかなと。いつでもやめられるからこそ、今日はまあなんか
やっとこかなっていうことの繰り返しですね。
いつでもやめられるんで、あえて今日やめる必要もないなっていう。でも、根が真面目なんで、
手を抜くこともできないし、人を喜ばせたいので、今でもやっている…という状況が、もうこの4~5年」
http://r25.yahoo.co.jp/static/r100/interview/index.html
598:名無しさん@恐縮です :2013/10/17(木) 09:56:52.83 ID:SN7OcwjG0 [sage]
見ていない人のためのR100
・主人公は妻が正体不明の難病で意識不明、現在息子と二人暮らし
・ストレスからか、SMクラブ「ボンテージ」に入会
・女王様から街中で襲われSMプレイ
・だんだんエスカレートして職場やついには自宅まで女王様が現れるようになる
・そんななか、事故で女王様が死亡、なぜか主人公が「ボンテージ」から追われる身となる
・報復として、妻が「丸のみの女王様」に人のみされて殺される
・実家の義父が危ないと思い、主人公は義父のもとへ
・義父の家に到着も、義父はなぜか先回りしてた「丸のみの女王」に殺されていた
・激怒した主人公は拳銃で女王様を射殺
・そこへやってきた「ボンテージ」のCEOとボンテージ軍団と戦争。先の女王様が持ってきてた手りゅう弾で応戦
・軍団は壊滅させたものの、ボンテージCEOに負けて主人公がSを孕む(BGM:喜びの歌)
・最後はボテバラの自分を楽しそうにセルフポートレート
「っていうトチくるった内容の100歳を超える大監督の映画」にげんなりする映画配給会社の愚痴を聞かされる映画
663:名無しさん@恐縮です :2013/10/17(木) 10:15:21.47 ID:SN7OcwjG0 [sage]
>>649
女王様は何人も入れ替わりで出てきます
めんどくさいんで割愛しましたが、死亡したのは渡辺直美の「唾吐きの女王」
唾吐くだけです。
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