P「アイドルに男物のパンツを穿かせる」 (24)
初SSです。文章力とかその他もろもろ足りないものはありますが、温かい目で見守ってやってください
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P「だがどうやって穿かせようか...」
P「まずパンツを履き替える場面を作らないと行けない。」
P「早速実践だ。」
P「よしっこの位置にバケツを置いてたら春香なら確実に躓く筈だ」
春香「おはようございきゃあ!!」ドンガラガッシャーン
P「(よしっ計画通りびしょ濡れだ)」
P「大丈夫か春香!俺のパンツ貸してやるからな!」
春香「な、なんでズボン脱いでるんですか!」
P「濡れただろうから代わりに俺のパンツ貸してやろうと思って」
春香「パンツより先に服ですよね普通」
P「あっ」
P「そうだった、普通濡れたらパンツより先に服だな。よしっ次の作戦だ。」
P「ダンスレッスンの後は皆シャワー浴びるからな、パンツも変える筈だ。しかしどうやってすり替えようか」
P「更衣室に入るのは犯罪だからな...罪は犯したくないな、うん」
P「明日ダンスレッスンがあるのは、美希か」
翌日
P「(よしっ予想通り美希はレッスンまでの時間は寝ている)」
P「(今のうちに美希の鞄の中のパンツをすり替えておこう)」
P「(意外と普通のパンツだな...よしっ!)」
P「美希ーレッスン行くぞー!」
美希「わかりましたなのー...あふぅ」
数時間後
P「よしっそろそろレッスンが終わってシャワーを浴びる頃だな」
美希「ハニーお待たせなの!」
P「なっ!」
美希「ハニー、どうかしたの?」
P「い、いや、なんでもない。」
P「(何故だ!?確かにパンツはすり替えたはず)」
P「(しかし美希に変化はない。どういうことだ)」
美希「そういえばね、美希のパンツが男物のパンツとすり替えられてたの」
P「!?」
美希「そんなことするなんてきっとヘンタイさんだよね」
P「そ、そうだな!けしからん奴だ!」
P「そ、それで、どうしたんだ?」
美希「すり替えられてたパンツ穿いたの」
P「は、はぁ!!?」
美希「最初は悩んだんだよ?でも値札がついてて、新品なら仕方ないなーって」
P「そ、そうか。マヌケなヘンタイさんだな」
P「しまったあああああ!!!!!!」
P「俺としたことが値札を切り忘れていた!」
P「いや、穿かせる事には成功したが違う!」
P「俺が欲しいのは男のパンツを穿いている事に対する恥じらいなんだ!」
P「新品と知っていたらその恥じらいが半減してしまう!」
P「ちくしょう!もう少し恥ずかしがってくれよ...」
P「こうなったら多少無理矢理でもやるしかない」
翌日
P「今日は皆結構仕事あるんだな。事務所にいるのは...千早か」
P「千早」
千早「おはようごさいますプロデューサー」
P「ああ、おはよう。早速だが頼みがある」
千早「なんでしょうか」
P「俺のパンツを穿いてくれ」
千早「」
P「いっぱい持ってきたから好きなの選んでくれ」
千早「い、いきなり何言い出すんですか!」
P「いや、千早に俺のパンツを穿いてもらいたいんだ」
千早「嫌ですよ」
P「そこをなんとか」
千早「逆に穿いて貰えると思ってたんですか?」
P「いや?無理を承知でお願いしてる」
千早「何がプロデューサーをそうさせるんですか?」
P「本能、かな」
千早「私がそのパンツを穿けば満足なんですか?」
P「ああ、でもって存分に恥らって欲しい」
千早「どれだけパンツ持ってきたんですか...まったく」ガサゴソ
千早「あれ?」
千早「プロデューサー、このパンツ、美希のじゃないですか?」
P「あっ、抜くの忘れて...!」
千早「プロデューサー、この件は社長に報告しますね」
P「...はい」
翌日、事務所にPの姿は無かった
先が思いつかなかったのでこの辺で!決して眠くて考えるのやめたわけではないんで!
続いちゃいました。
結果から言うと俺はクビにはならなかった。
社長は俺が働きすぎでおかしくなってると勘違いしたようだ。
千早もこの件は他のアイドルには秘密にしてくれるみたいだ。
P「さて、一週間ぶりの出勤だ!」
P「おはようございます。」
真「あ、プロデューサー!もう体調はいいんですか?」
P「ああ、心配かけて悪かったな」
P「よしっレッスンに行こうか、真。」
真「はい!」
P「(さて、この一週間俺が考えに考えた完璧な作戦をついに実行する時が来たか。)」
P「(以前やったすり替え作戦はボツだ。真は美希みたい大きな隙がない)」
P「(ここで申し訳ないが彼女のアイドルと言う立場を利用させてもらう。)」
P「真、今日は男性になりきってもらう。」
真「えっ!?なんでですか!ボクは女の子ですよ!?」
P「わかってる。だがな、カッコイイとか男らしいって良く言われるだろ?」
真「うっ...まあ、言われますね」
P「そこでだ、まずは完璧に男性になりきってみろ」
P「そうする事によって必ず女の子のファンが増える」
真「でも男の子のファンも欲しいですよ」
P「わかってる、まあ聞け。」
P「男性を完璧に演じることが出来たら俺が女性の役の仕事を見つけてくる。」
P「でな、ファンはきっと見に来る。」
P「そこで次は完璧な女性の演じるんだ。」
P「そうすればお前は男性女性両方を完璧に使い分けることが出来る完璧なアイドルになる。」
真「なるほど!完璧なアイドルになれば男の子と女の子両方のファンが集まるって事ですね!」
P「そうだ!お前の特徴を活かした完璧な作戦だろ!」
真「はい!じゃあまずはどうすれば良いですか?」
P「男物のパンツを穿くんだ。」
真「...はい?」
P「男物のパンツを穿くんだ。」
真「いや、2回言わなくて良いですよ」
P「嫌なのか?」
真「そりゃあ...ボク女の子ですし」
P「真、完璧な男性を目指すにはこれは避けては通れぬ道だ。」
真「でも、そんないきなりなんて...」
P「最初は恥ずかしがっていい(むしろ恥ずかしがれ)」
P「それでも嫌なら、俺も同じ事をしよう」
真「え?」
P「だから、俺のパンツ貸すからお前のパンツ貸してくれ」
真「ななななな何言ってるんですか!!?」
P「いや、お前一人でやるのが嫌なら俺も付き合おうと思って」
真「大丈夫です!穿きますよ!やってやりますよぉ///」
真「は、穿きましたよ...プロデューサー...///」モジモジ
P「よしっ!悪いが少しトイレに行ってくる」
真「は、早く帰ってきて下さいね///」
P「キッタアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
P「そう!これが欲しかったんだ!この恥じらい!
P「くぅぅ!!一週間もシナリオを考えたかいがあったというもの!」
P「これで思い残す事はない!」ガッ
P「ん?」
雪歩「」ニコニコ
美希「」ニコニコ
P「あっ」
雪歩「ふふふっ何してるんですか?プロデューサー」
P「待って、雪歩、それスコップちゃう、ナイフや」
美希「ハニーはネジが1本足りないみたいだから打ち込んであげるの」
P「美希、違う!それネジじゃなくて釘!」
雪歩「...たしかさっき思い残す事はないって言ってましたよね?」
美希「...覚悟するの」
P「いやあああああああああ!!!!!!!」
今度こそ終わり
とりあえずこれで終わらせていただきます。
続き書いて!等のコメント嬉しかったです。
初SSと言うことで色々と足りない点もあったと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございます
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