響「プロデューサー!なんくるないさぁ~!」(214)

響「ねぇねぇ、プロデューサー!今なにしてるの?」

P「うるさい、ちょっと静かにしろ」

響「…」

響「あ!春香!暇なら自分と遊ぼー」

春香「は?響と違って私は仕事いっぱいで忙しいの、静かにして」

響「な、なんくるないさぁ~!」

やよい「うっうー、響さん…黙れです!」

真「響、お前ちょっとは空気読めよ!お前がいるだけで空気悪くなるんだよ!出てけ!」

あずさ「まぁまぁ真ちゃん、ホントのこと言っちゃダメよ~」

響「なんくるないさぁ…」

P「響、出てくのはいいがハム蔵は置いていけ」

響「みんな…ひどいさぁ」

ダッ

P「よし、出て行ったな」

春香「はい、作戦通りです」

真「ちょっときつくいいすぎちゃったかな?トラウマにならなきゃいいけど…」

春香「まぁあれぐらい言っておけば当分は戻ってこないよ」ニコッ

P「だがちょっと心が痛むな」

響「ぐすっ…なんでハム蔵まで自分を裏切るさぁ」

響「自分がなにしたっていうのさぁ」

美希「ん?あれは響なの~」

美希「おーい、響~なの~」

響「美希!美希は自分にキツく当たらないんだな…」

美希「なんのことなの?」

響「今日、事務所に行ったらみんなの様子がおかしいんだ!」

響「昨日までは普通だったのに…春香は呼び方も変えてきたし…」

美希(今日だけみんなの様子がおかしい…)

美希(あぁ、そういうことなの)

美希(昨日、ハニーが言ってたこと思い出したの)

響「確かに忙しそうにしてたみんなに何も考えず話しかけた自分も悪いさぁ…」

響「でもあの言い方はないぞ」

美希「まぁ、確かに響は空気読めないからしょうがないの」

美希「しばらくすればみんな元に戻る…はずなの」

響「それならいいんだけどなぁ」

~どっかのお店~

伊織「どうしてこのか弱い伊織ちゃんがこんな重たいもの持たなくちゃ行けないのよ!」

律子「しょうがないじゃない、伊織が事務所に残ってる方が不安なんだから」

律子(本気でいろいろ言っちゃいそうで…)

雪歩「それにしてもこの量は重いですぅ」

律子「はいはい、事務所まで我慢するの」


~事務所~

春香「でも響ちゃんに罵声浴びせるってなんだか気持ちいいね!スッキリするね」

千早「春香…それはちょっとあなた空気読めなさすぎよ」

春香「?」

P「あぁ、さすがにそれは…」

貴音「それより、事務所に残った者で早く支度をしてしまいましょう」

亜美・真美「そうそう、いつひびきんが戻ってくるかわからないからね→」

美希「あ、そうなの…響ちょっとお店見て回らない?」

響「…事務所にはまだ戻りたくないからいいぞ」

美希「ありがと~なの」

響「お、お礼なんていいんだぞ」ニッコリエガオ

美希(しばらく時間潰すの…その間に準備終わるはずなの)


~事務所~

あーでもない、こーでもない

P「おい、みんなそんなに力いれなくったっていいんだぞ」

真「でもせっかくなんですよ!プロデューサー!」

真「それに、僕…ちょっと言いすぎちゃったし頑張らなくちゃなって」

P「そ…そうか」

やよい「それにプロデューサーさんもの方が緊張しすぎですよ~」

千早「もっと気楽にいきましょう」

律子「ただいま戻りました~」

P「お、お帰り」

伊織「疲れたわ、ちょっとアンタ伊織ちゃんの肩揉みなさいよ!」

P「それはそれはご苦労様ですね」

伊織「ほ…ホントに揉まなくていいわよ!」

高木「おぉ、もう準備はできているようだね」

P「はい、あとは響と美希がくるだけです」

P「と、美希はなにしてんだ?もしかして今日のこと忘れてるのか?」

P「電話するか」

プルルル…

ガチャナノ

美希「ん?ハニーなの」

美希「もしもしハニー?美希なのどうしたの~」

美希「あはは、覚えてるの~」

美希「たまたま会ったんだけど一緒にいるよ~」

美希「わかったの~じゃあね」

響「プロデューサーからか?」

美希「そうなの、あの響…」

響「?」

美希「気まずいかもしれないけど一緒に事務所に戻ろうなの」

響「…」

美希「ダメ、かな?」

響「…」

響「…わかったぞ、ハム蔵もいるし戻るさぁ」

響(でも正直怖いさぁ…とくに真が)

P「そわそわ」

小鳥「プロデューサーさん、そんなにそわそわしなくてもちゃんとひびきんちゃんはきますよ」

P「そうだといいんですが…」


ガチャ

美希「ただいま、戻ったの~」

P「美希1人か!?」

美希「ち、違うの、ちゃんといるの」

美希「ほら、響もはいるの」

響「も…戻りました…」

P「響!」

真「響!」

響「ひっ…ごめんなさいごめんなさい!」

P「ん…そのことなんだけど」

真「僕たちのほうこそひどいこといってゴメン」

春香「え?私は楽しかったよ~」ニッコリエガオ

千早「春香は黙ってて」

響「え?」

一同「「シャイニングアイドル賞新人賞受賞おめでとう!」」

響「え…あ…え?」

P「すまん響、そういうことだ」

真「さっきは酷いこと言ってごめんね」

P「ささやかながらパーティーだ」

響「…みんなひどいぞ…」

一同「なんくるないさー!」



終わり

思いつきで書いてたんでネタ切れです
あと、つまらない話に付き合ってくれてありがとうございました

二部で春香いじめとかなんで俺には書けません…申し訳ないです

響「あれから数ヶ月…」

P「響、今日もスケジュールぱんぱんだけどムリするなよ!」

響「わかってるさぁ」

~第二部・「プロデューサーさん、嫉妬ですよ、嫉妬!」~

春香「はぁ、響ちゃんは仕事が増えたけどそれに引き換え私は…」スッカラカーン

春香「はぁ…」

響のときと違って考えながらやるんで遅くなります…あと矛盾だらけにもなると思います

春香「そうよ…全ては響ちゃんが悪いのよ」

春香「それに私のプロデューサーさんを奪って!」

春香「…響ちゃんに罵声浴びせたとき楽しかったなぁ」

千早「どうしたの春香、さっきから1人でブツブツと」

春香「あ、え?なんでもないなよー」

春香「危ない危ない…」

春香「でも、露骨にやるとみんなにバレるし、引かれるだろうし…」

春香「良い機会があれば…あっ」

春香「あっ、ちょうどいい機会が」

千早「?」

春香「千早ちゃん、この765プロ慰安旅行って全員参加だよね?」

千早「えぇ、プロデューサーと律子がみんなのスケジュールを調整してくれたから」

千早「小鳥さん以外」

春香「小鳥さんはみんなが休暇中も仕事をしてくれるなんてホント良い人だね」ワライ

千早「笑っちゃ失礼よ、そのおかげでみんなで休めるのだから」

春香「だねー」

~スタジオ~

P「お疲れ、響」

響「ありがとうさぁ」

響「あ、プロデューサー!」

P「ん?なんだ?」

響「忙しいのにスケジュール調整してくれて」ニッコリエガオ

響「プロデューサー大好きさぁ~」

響(異性としてじゃなくて人として)

P「はは、ありがとな」

P(人としてだろうなぁ)

~事務所~

千早「…んあー!」

春香「!どうしたの千早ちゃん!」

千早「ごめんなさい、なぜか…」

春香「そ、そう」

春香「…どうやって響ちゃんを陥れるか」

春香「そして、プロデューサーさんをものにできるか」

春香「プロデューサーさんをものにするには夜寝静まったころにプロデューサーさんの部屋に潜り込めばいいわけで…」

春香「響ちゃんを陥れる方法は…難しいなぁ」

千早「春香…」

千早(ちょと春香…言ってること漏れてる)

千早(でも計画?聞けてよかったわ、当日はなんとしても阻止しなくちゃ)

~765プロ慰安旅行当日~

やよい「うっうー、温泉があります~」

伊織「ウチの別荘より小さいけどいいんじゃないかしら」

あずさ「あらあら、お肌がプルプルになるそうよ~」

真「やっぱ冬と言ったら温泉ですね!うー僕もお肌プルプルにするぞー!」

P「お前らはしゃぎすぎるなよー」

律子「やっぱり慰安旅行の予定組んで正解でしたね」

P「あぁ、みんな忙しくなってしまったからたまにこういうのもなくちゃな」

律子「ホントみんな忙しくなりましたからね…」

律子(春香以外)

響「みんなといっぱい遊ぶぞー!」

P「響も目一杯休めよ~今、一番忙しいんだからなぁ」

響「はいさ~い!」

春香「!やっぱりプロデューサーさん、響ちゃんを贔屓してる!」

春香「そんなことあっちゃいけないのに!」

千早「…」

美希「千早さん…春香どうしたの?」

千早「!えぇ…なんだかおかしいのよ」

カクカクシカジカ

美希「春香がそんなこと言ってたんだ…」

美希「美希的にはそれはいけないことだなって思うの」

千早「誰が聞いてもそういうわ」

美希「ハニーは私のなの、それに響に危害を加えるのはありえないの!」

千早「ん…前者はおかしいけど、その通りよ」

千早「絶対に阻止しなくちゃ」

美希「うん、なの!」

P「お~い、千早に美希早くこい」

千早・美希「はい」

春香(あの二人も贔屓…?)

ハニーは美希のなのが正解だったな…

春香「…」

P(…春香?)

P「春香どう…」

ドンッ

貴音「す…すみません貴方様、私のおしりがぶつかってしまいました」

P「あ、あぁ気にするな」

P(柔らかいお尻だったな…)

春香(!プロデューサーさん鼻の下が伸びてる…)

春香「貴音さんもプロデューサーさんを…それに貴方様って」

貴音(!?)キョロキョロ

貴音「貴方様、お部屋へ参りましょう」

P「あぁ…」

春香(対象が増えちゃった…あぁ、私はプロデューサーさんを守りたいだけ)

春香「だから問題ないね!」ニコッ

亜美「はるるん、なにが問題ないの→」

春香「ん?なんでもないよ~」ニコッ

真美「まぁはるるんが機嫌いいならいいか→」

春香「気にしない気にしない」

響「プロデューサー!なんかくさいさぁ~!」
P「くさいのはお前だよ」
響「」

こういう展開かと思った。

亜美・真美「はるるん、早く部屋に行こ→」

春香「うん!」

春香(まず誰から…)

春香(ううん、やっぱり最初の対象は響ちゃんだね!)

春香(響ちゃんがいなければ何事もないんだから)



響「…なんか今日は冷えるさぁ」

千早「大丈夫?我那覇さん」

響「なんくるないさぁ」

P「部屋割りを発表するぞ~」

P「まずは…貴音、あずささん、真、雪歩」

P「次は、やよい、伊織、亜美、真美…そして律子」

P「お前たちなにするかわからないから律子をつける」

P「次が、千早、美希、春香、響」

P「最後が俺と社長だ」

P「なにかあったら俺たちの部屋にきてくれ、以上」

亜美「兄ちゃんずるい→、りっちゃんと一緒なんてイヤだよ→」

真美「怖いよ→」

律子「なにかしら、ハッキリいいなさい?」リッチャンハコワイデスヨー

亜美・真美「なんでもないです」

雪歩「真ちゃん!一緒でよかったね!それに四条さんも一緒なんて嬉しいですぅ」

P「みんな静かに~じゃあ各自部屋に移動なぁ」

P「風呂は自由に使って大丈夫、夕飯になったら部屋に呼びに行くからな~」

一同「は~い」

~貴音たちの部屋~

貴音「今日はとても良き日…みんなで楽しみましょう」

あずさ「貴音ちゃん、もう少しリラックス~」

真「あずささん、貴音は結構…というかかなりリラックスしてますよ」

あずさ「あらあら、そうだったの~」ウフフ

雪歩「はわわわ…」

真「雪歩!旅館に穴あけちゃダメだよ!」

ちょっとご飯食べてきます

保守ありがとうございます


~律子たちの部屋~

律子「あんたたち~旅館の迷惑になることはしないのよ~」

伊織「私がそんなことするわけないでしょ!」

亜美・真美「そうだよりっちゃん!それよりお風呂いこ→」

やよい「うっうー!俺たちの楽しみです~」

律子「はいはい、わかりましたよ」

やよいのセリフ普通に間違えた…楽しみです~で

~Pたちの部屋~

P「休暇とれてホントよかったです、小鳥さんには申し訳ないですけど」

高木「ははは、喜んでもらえてよかったよ」

高木「音無君には特別ボーナスを出す予定だ」

高木「それと、今日は無礼講だ!楽しもうじゃないか」

P「はい!」

~響たちの部屋~

春香「…」

千早「…」

美希「…」

響「どうしたんだ?黙っちゃってさぁ」

響「今日は楽しもうさぁ」

千早「えぇ…そうね」

美希「なの~」

春香(…響ちゃんと同じ部屋になったのは好都合、あとは二人にばれないようにしなくちゃ)

響「あ、そうだ」

響「せっかくだからお風呂行こう!今の時間にはいるのも絶対気持ちいいぞ!」

~露天風呂~

響「なんだぁ、みんなもお風呂にきたのかぁ」

響「みんなでお風呂なんて久しぶりだな」

真「そうだね、あ、お風呂かなり広いみたいだ!響、泳ぎ競争しようよ!」

律子「…真、誰かきたら辞めるのよ?」

真「へっへーん、わかってるてば」

響「負けないぞ~」

あずさ「露天風呂なんて久しぶりね~」プルプル

千早「…」

貴音「私も楽しみでしかたありません」プルプル

律子「二人とも楽しそうでよかったです、ここのお風呂効能がすごいらしいですよ」プルプル

千早「…」

美希「千早どうしたの?」プルプル

千早「…くっ」

真美(千早お姉ちゃん頑張れ…)

          なんで真美ちゃんに渡しちゃったの~
           あれ私のなのに~
  , く\/>ノ          _

  f ,'´ ⌒´ヽ        '´   `ヽ
 ノ ( ノノVヽ〉       l i(ノハヽ  i
´'' ノ ヽソ´┴`ノ       i、;o; l)ノ

    ∪ィ杏}J        l∩∩j
    〔. ィ }        <i亢ハ>
     |_,_l_|          しし'


           気をつけろよ!
           衣装が濡れちゃったじゃないか!

  , く\/>ノ           )ノ
  f ,'´ ⌒´ヽ.         , ^⌒`ヽ,.
 ノ ( ノノVヽ〉       〈リ'〈ルリ, ゝ

´'' ノ ヽソ´┴`ノ.         i、ロ ゚#リ)、ゞ
    ∪ィ杏}J        ⊂イ}‐{ソ^つ
    〔. ィ }...   __     |ioi,`|

     |_,_l_|   ..(__()、;.o:。/_∧_| 
               ゚*・:.。

    ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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  :::::::::::::::::::::::::::::::  f ,'´ ⌒´ヽ  ::::::::::::::::::::::::
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  ::::::::::::::::::::::::  ´'' ノ ヽソ´┴`ノ  :::::::::::::::::::::
   :::::::::::::::::::::::     ∪ィ杏}J  :::::::::::::::::::::

春香(とりあえず温泉に浸かりながら…)

春香(それにしてもこの温泉かなり広いなぁ~湯気もスゴイし)

ティンときた

春香(…これを利用出来れば!)

亜美「はるるん、一緒に遊ぶぞ→」

春香「ごめん、亜美!ちょっとだけ待っててね」

亜美「は→い」

雪歩「…」

やよい「あわわ、雪歩さん温泉に穴掘っちゃダメです~」

やよい「新しく湧いちゃいますよ~」

千早「はっ…気を取り直さなくちゃ」

千早「春香は…い、いない」

千早「美希!」

美希「どうしたの~?」

千早「春香がいないの!」

美希「お風呂は大丈夫なの~だってみんないるし大丈夫なの~」

千早「そう…ならいいのだけれど」

響「~♪」マコトマテー

春香「…」スススッ

P「社長、お風呂に行きましょう」

高木「いいね、では行こうか」

ハム蔵「チュウ!」


~女性風呂~

響「~♪」

「…」ヴァイ!

響「うっ…」

響「な、なんだ?」

「…」ヴァイ!

響「おぅ…また…」

真「おぉ~い響どうした?」

響「いや、なんでもないさぁ」オナカイタイゾー

「チッ…」スススッ

春香「亜美お待たせ」

亜美「はるるん遅い→」

春香「ごめんごめん」

真美「千早お姉ちゃんも一緒に遊ぼ→」

千早「えぇ」

千早(これならはるかの監視ができるわ…)

春香「でも私はもうすぐ上がるからね」

千早(アラ意外…やっぱお風呂じゃなにもしないのね)

やよい「雪歩さんもうそこは掘れませんからか湧いちゃってます~」

雪歩「…」イッシンフラン

春香「ふぅ…私そろそろのぼせちゃいそうだから上がるね」

千早「えぇ…わかったわ」

春香「…さて作戦第二弾開始」

着替え終わり

春香「…あったあった、響ちゃんの下着、生意気に黒なんて着ちゃって!」

春香「はっ…これでプロデューサーさんを誘う気じゃ」

春香「プロデューサーさん、響ちゃんは淫乱ですよ、淫乱!」

春香「許すまじ響」

春香「…思ったより下着は獣臭くないのね…」

千早「美希、これからの作戦考えましょう」

美希「勝負は自分たちの部屋に戻ってからなの」

千早「えぇ、春香が我那覇さんにちょっかい出しそうになったら割って入りましょう」

美希「うん、なの」

~脱衣所~

春香「この下着どうしようかな~捨てるのは私がやったってばれそうだから」

春香「響ちゃんのカバンの中に戻しておこう」

春香「これなら盗んだとか言われないしね」

律子「そろそろ私たち上がるけどみんなはどうする?」

伊織「私も上がるわ、お風呂の話で誰も絡んでくれなかったから」

律子「?そ、そう」

律子「他は各自上がるのよ、他の人に迷惑かけないようにね」

一同「はーい」

千早「私も上がるわ」

美希「美希もなの~」

亜美・真美「じゃあ亜美・真美たちも」

あずさ「あらあやじゃあ私も上がろうかしら」

貴音「なら私も」

やよい「うっうー、私も上がります~」

雪歩「じゃあ…」

みんなで仲良く上がる…だって仲間だもんげ!

真「響~みんな上がったみたいだから僕たちも上がろう」

響「わかったぞ」

~脱衣所~

律子「なんだ、みんな結局あがったのね」

ふぅ…

響「あれ?ないぞ…自分の下着がないぞ!」

律子「なにそれ、泥棒?」

真「響は今じゃトップアイドルだからそういうこともあるかも…」

美希「美希たちの前に春香が先にあがってるから何かわかるかも、なの」アフゥ

千早「…まさか、ね」

響「とりあえず浴衣着ちゃうか」

~響たちの部屋~

響「春香~自分の下着がなくなっちゃったんだけど知らないか~」

春香「ん~私が知るわけないよ~」

春香「あ、もしかして響ちゃん私を疑ってるの?」

春香「あ~ぁ、仲間を疑うなんてひどいなぁ」

響「う、疑ってるわけじゃないぞ!ただ、先にあがった春香なら…」

春香「え~それって疑ってるんじゃないの~?」

春香「ってか響ちゃん今、下着きてないんだね~大胆だなぁ」

春香「ははっ、もしかしてないとか言ってプロデューサーさんを誘ってるとか」

春香「うわぁ、まさかね」

響「…プロデューサーは関係ないぞ」

春香「そう言ってるけど私にはわからないもん」

春香「兎に角、黒い下着なんて知らないから、プロデューサーを誘ってる様な黒い下着がなんて知らない」

響「え?」

ちょっとお風呂にいってきます

響「ナックルカイザー」

ほしゅかんかく短すぎだろ

保守どうもです


響「ちょっとまって、春香…」

響「なんで自分の下着が黒だって知ってるさ」

春香「…」

響「怒らないから正直に…」

春香「し、知らないよ…さっき響ちゃんのカバン漁ったか…」

響「カバン…漁ったのか?」

カバン確認

響「下着あったさぁ…でもなんで自分のカバンを」

春香「…」

響「話してくれ春香…自分、正直に話してくれたら怒らないぞ」

春香「…ホントに?」

響「自分、嘘はつかないぞ」

春香「…てたの」

響「ん?聞こえないぞ」

春香「響ちゃんに嫉妬してたの!」

春香「最近響ちゃんの仕事が忙しくて、それにプロデューサーさんも付きっきりで…」

響「…」

春香「私のプロデューサーさん取られたみたいで…」

春香「私の仕事もないし…」

響「春香…」

響「それならそうはじめっから言ってくれればいいのに」

春香「言えるわけないよ…」

春香「だって見苦しいもん…」

春香「でも私ってば最低だよね、響ちゃんの下着隠すなんて卑怯なことして」

響「春香、春香がやったのはそれだけ?」

響「それだけならみんなにも言わないし許すぞ」

響「ホントにそれだけなんだな?」

春香「?うん、そうだけど…」

響(じゃあ誰が自分を殴ったんだ…)

響「ちなみにお風呂で殴ったりとかはしてないよね?」

春香「なぐ…そんな肉体に直接なんて私絶対しないよ!」

響(この目は…嘘ついてないぞ)

響「わかった、信じるぞ。それと春香をそんなに追い詰めてたなんて知らなかったぞ」

響「ごめんな」

春香「わたしこそ!」

千早「早く部屋に戻らないと…我那覇さんがなにされてるかわからないわ」

美希「千早さん待つの~」

~響たちの部屋~

響「春香はホントいいやつだなぁ」

春香「響ちゃんには負けるよ~」

千早「どういうこと!ものすごく仲良くなってる!」

千早「でも、仲が戻ったなら安心だわ…」

千早「春香から邪悪な気配はしないもの…」

千早「これでめでたしなのかしら…」

千早「肩の荷が下りたわ」


第二部・完


第三部行った方がいいんですか?
正直に言うとSS書いたのはじめてで…
第三部とかまったく考えてないんですが

ちなみに自分は絶対にエロを書かないので




響「でもお風呂で自分を殴ったのは誰なんだ…」


~第三部・「ハニー!慰安旅行楽しいの~」~

P「みんな風呂からあがったなぁ~」

P「今から夕飯だ、ここの料理はとっても美味しいから味わって食べろよ~」

P「なんちゃって…学生時代こんなこという先生に憧れたんだよな~」

一同「あはは~」

P「でもホントにここの料理美味しですね!」

高木「そうだろう、なんたって私の友達が板長をしているからな~」

P「やっぱ社長は顔が広いですね!」ヨイショ

高木「ガッハッハッ」

やよい「うっうーとっても美味しいです~」

貴音「誠…らぁめんよりも、いえ、同等に」

伊織「うちのシェフにほしいくらいね…」

なんやかんや

春香「響ちゃん、はい、あ~ん」

響「春香ちょっと恥ずかしいぞ」

千早「…羨ましい」

P「響、ちゃんと休めてるか?」

P「最近はずっと仕事ばかりだったからちゃんと休めよな」

美希「ハニー!美希にはなにか言葉かけてくれないの?」

P「はいはい、美希は今まで通り頑張れ~」

春香「プロデューサーさん、私にはないんですか?」

P「そのことなんだがな…」

P「みんな聞いてくれ!」

ざわ…

P「このたび春香がなんと映画の主演に決まった」

春香「え?」

P「それも某有名監督の映画だ!」

P「春香、今まで仕事やれなくてごめんな」

P「このことを知ってたのは俺と社長だけだ、今日お前たちを驚かせようと思ってな」

律子「私もプロデューサーなのにひどいじゃないですか~!」

P「律子は竜宮小町のほうで忙しかったからさ」

亜美「はるるんすご→い!」

伊織「ま、まぁ…仕事が1番空いてたのは春香なんだからあ、当たり前なんじゃない?」

真美「素直に褒めなよ~いおりん」

美希「…」

響「やったな、春香!自分応援してるぞ!」

千早「おめでとう、私も応援するわ」

ヤンヤヤンヤ

亜美「一発芸大会しよう!」

亜美「千早お姉ちゃんあれやって→」

千早「あれ?」

亜美「うん、あれ」

真美「おはよう!!朝ご飯だよ→」

亜美「はるるんのお祝いも込めてさぁ→」

千早「…くっ」

美希「…」

美希「ちょっと夜風に当たってくるの」

千早「ま、ぶ、た、を、あ、け、て、さ、わ、や、か、お、め、ざ、め、…」

やよい「とっても上手です~」

千早「…くっ」


~外~

美希「はぁ、ハニーがちっともかまってくれないの」

美希「響からは遠ざける作戦も失敗したし…」

美希「はぁ…」

美希「ハニー…」

P「呼んだか?」

美希「は、ハニー!いつからそこにいたね!」

P「ついさっきだよ、美希がハニーって言ったとき」

美希(ホッ…なの)

P「どうしたんだ、こんなところに一人で」

P「みんなといるのがいやなのか?」

美希「違うの…美希だって乙女なの」

美希「センチメートル?になることだってあるの」

P「それを言うならセンチメンタルな」

P「美希がそうなることあるんだな…俺、まったくお前達のことがわかってないなぁ」

P「ちゃんとお前達一人一人をみていたつもりなのにな」

美希「ハニーはすごいよ、ちゃんと美希たちをみてくれてるよ」

美希「だから美希はそんなハニーが大好きなの!」

P「美希…」

美希「ちなみに美希は異性としてハニーが大好きなんだからね!あと一年待ってね!絶対に結婚するの!」

P「…お、おぅ」

美希「約束破っちゃダメなの」

P「…その前にトップアイドルになるんだぞ」

P「じゃなきゃ約束は守れないな」

P「今のまま行くと春香にも負けるからなぁ」

美希「ぜーったい負けないの!」

P「さっきより元気になったな、センチメンタルはどこいった」

美希「乙女心はすぐに変わるの」ニヒヒ

P「そうか」

美希(響と春香に嫉妬してたのが馬鹿みたいなの…響殴っちゃったのは内緒にしておこう)

P「さぁみんなのところに戻ろう」

美希「うん、なの!」

のヮの「どすこい!」

千早「またおはよう!!朝ご飯歌うのはいやよ…」

亜美「じゃあDO-Daiで許してあげようじゃあないか」

千早「…くっ」

第三部・完

はじめてのSSで至らないことだらけでしたけど、みていただいてありがとうございました

あずさ「あら、お酒も飲んでいいのね…」

あずさ「ウフフ…」


~第四部「プロデューサーさん、あらあらまぁまぁ」~

千早「…くっ」

千早「歌いきったわ」

千早「可愛い曲は私のイメージじゃないのに」

千早「高槻さん歌ってみて…」

やよい「わたしがですか~?うっうー!わかりましたぁ」

やよい「とーつぜんこくられちゃあったぞ!」

千早「やよいー可愛い!」ハアハア

千早「ゲフン…さすが高槻さんは可愛いわ」

P「…戻ってきたはいいが宴会ムードだな」

あずさ「プロデューサーさぁん~なんか暑いですね~」パタパタ

P「!」

P「あずささん、もしかしてお酒飲んでるんですか?」

高木「ははは、たまにはいいじゃないかぁ」

P「社長、飲ませすぎです」

あずさ「そんなことよりプロデューサーさんも飲みましょうよ~」

P「は、はぁ…少しだけなら…」

数十分後

美希「すごいのみっぷりなの…」

春香「合間にソフトドリンクもいれずに…」

響「さすがさぁ…」

あずさ「泡盛もいけそうですね~」ウフフ

ID変わっちゃったか


P「…」

律子「もう一心不乱に飲んでる感じね…ってもうこんな時間」

律子

律子「子どもは寝る時間よ!」

律子「起きててもいいけど自分たちの部屋でね!」

律子「じゃあ社長さきに下がりますね」

高木「おぉ、わかった」

律子「あと、あずささんに飲ませすぎないようにお願いします」

高木「さて、私も部屋に戻るとしようか」

高木「この宴会場も実は抑えてあるから自由に使ってくれたまえ」

P「…」

あずさ「はぁ~い」

あずさ「プロデューサーさん…やっと2人っきりになれましたね」ウフフ

P(まずいな…俺ザルなんだけど酔ってるように思われてそうだ)

あずさ「…寝てるのかしら」

あずさ「プロデューサーさん…なんだか体が熱いんです~ほらこことか」ムニュ

P(!まずいまずい、これは非常にまずい…)

P「ふ、ふぁ~ちょっと寝ちゃってましたぁ」

P「あ、あずささん…みんなは…」アセアセ

あずさ「みんな部屋に戻りましたよ~」

P「な、なら俺たちも戻りましょう!」

あずさ「なに言ってるんですか~」

あずさ「まだお酒はいっぱいあるんですよ~」

P「は、はぁ」

P(どうしよう、こんなところを美希にでもみられたら…)

あずさ(なんとしても既成事実を…)

P「あーちょっと風に当たりたいなー」

あずさ「?窓際なのにおかしなプロデューサーさんねぇ~」

~貴音たちの部屋~

貴音「あずさが戻ってきませんね…」

真「まだプロデューサーたちと飲んでるんでしょ」

貴音「そうですね、プロデューサーがいれば心配事ありませんね」

貴音「雪歩…私の髪をスンスンするのはやめてくれませんか…」

雪歩「は、はひぃ~」スンスン

~律子たちの部屋~

律子「あんたたち、絶対に騒ぐんじゃないわよ!」

亜美「りっちゃんのケチ→」

真美「りっちゃんのアホ→」

律子「なにか?」

伊織「そうよ律子、折角の休みなんだから少しくらいいいじゃない!」

律子「うるさいわねーちょっとだけよ!やよいを起こさないようにね」

やよい「…」

伊織・亜美・真美「はーい」

~響たちの部屋~

春香「ねぇ、宴会場ってまだプロデューサーさんいるのかな?」

千早「まだ社長たちと飲んでるんじゃないかしら」

春香「社長がいなければ突撃するんだけどなぁ」

美希「美希も突撃したいの~」

響「だったら自分が見てくるぞ?」

春香「いいの?」

千早「律子にみつからないようにね」

響「了解さぁ」

P(考えろ俺…)

あずさ「プロデューサーさんは私のこと嫌いですか?」

P(いきなり直球きたー)

P「グーグー」

あずさ「あら?寝ちゃったんですか?」

あずさ「私はプロデューサーさんのこと運命の人だと思ってるんですよ~」

P(!)

あずさ「なんちゃって~」

P(冗談…なのか?)

あずさ「…」

~廊下~

響「なにも千早までついてくることなかったぞ~」

千早「なにか落ち着かなくて…」

千早「…律子たちの部屋の前だから静かにしましょう」

パキッ

律子「!」

律子「外にいるのは誰?」

響「チュ…チュウ!」

律子「なんだぁ、ハムスターかぁってそんなわけないでしょ!響!」

響「ばれたさぁ!」

千早「くっ」

律子「あなた達なにしてるの、部屋に戻りなさい」

響「律子~自分たちは小学生じゃないんだぞ~」

千早「そうよ、少しくらいは見逃しても…」

律子「だぁめ、この子達に示しがつかないでしょ」

伊織「私を子ども扱いしないで頂戴!」

律子「はいはい、ごめんなさいね」

律子「こうなるのよ、いい?」

響「わかったさぁ」

春香「美希、上手く?いったみたいだよ」

春香「予定通り千早ちゃん達が捕まった」

春香「これであの部屋を越えられる!」

美希「千早さん策士なの」

美希「待っててねハニー」

~宴会場~

P「ふぁ~二度寝しちゃってましたよ」

P「ちょっと今日はもうお酒はきついかなぁ」ハハハ

あずさ「そうだったんですか~今日はもうお開きですかね~」

あずさ(プロデューサーさん手ごわいわね~)

P(よし、なんとか切り抜けられそうだ)

P「じゃ、じゃあ部屋に戻りましょうか」

あずさ「はい…」

あずさ「…私、諦めませんからね」

P「…」

~宴会場~

美希「着いたの~!」

春香「尊い犠牲を払ってね…」

律子「大変だったわね」

美希「うん、なの」

美希「ってあー!もう誰もいないの!」

美希「って律子なのー!」

春香「…」

響「ごめんさぁ」

千早「隠し通せなかったわ…くっ」

律子「さぁ、楽しい楽しいお説教タイムよ!」

第四部・完

律子「あんたたちはもう!」

律子「千早さんもそんなことするとは思わなかったわ!」

~第五部「探検しよ→!そうしよ→」~

伊織「ニヒヒ!律子のやつ向こうに行っちゃったわ」

亜美「こんなチャンスに部屋から出ない手はないですな」

真美「そうですな」

伊織「説教はいつも食らってるし」

亜美「そんなことより遊び優先なのだ→」

真美「ラジャ→」

千早にさんをつけつしまった…

亜美「やよいっちは寝ちゃってるから起こさないようにそ→っとね」

伊織「わかってるわよ」

真美「宴会場には近づかないように」

伊織「それもわかってるわよ」

亜美「第一目標、お姫ちんたちの部屋」

真美「第二目標、兄ちゃんたちの部屋!社長は起こすな!」

伊織「ラジャ→ってなんで私がこれやるのよ!」

亜美「でもりっちゃんがいないから張り合いないね→」

真美「ね→」

伊織「それならそれで楽だからいいじゃない」

伊織「ってもう着いたわ」

亜美「はるるんたちの部屋を挟んで隣だからね」

真美「…ここまでくる道のりは長かった…」

亜美「水…水をくれぇ」

伊織「なにやってんのよ」

コンコン

ドウゾー

~宴会場~

律子「まったくあんたたちはもー」

美希「あの、律子…さん」

律子「なに?言い訳は聞かないわよ」

美希「…美希たちに説教するのはいいんだけど、部屋を開けちゃっていいの?」

律子「!」

律子(盲点だったわ)

律子「もういいわ、反省したみたいだし部屋に戻りなさい」

「はーい」

律子「私も早く部屋に戻らないと」

~貴音たちの部屋~

亜美「あそびにきたよ→」

真「おぉ、三人ともよく律子と同じ部屋なのにこれたなぁ」

伊織「春香たちがいろいろ役にたってくれてね」

真「?ふ~ん、そうなんだ」

貴音「そこで話すのもなんですから中へお入りなさい」

真美「お邪魔しま→す」

亜美「あれ?ゆきぴょんは?」

貴音「私の髪をずっとスンスンしています…」

真「まぁなにもないけどゆっくりしていきなよ」

真美「ありがと→」

伊織「律子から解放されてゆっくりできるわね」

コンコン

ハイルワヨー

亜美「…」

真美「…」

伊織「…」

律子「…」

律子「あんたたち!なんで部屋から出るの!」

律子「まったくもー」

律子「それに真たちもよ!」

律子「なんでこの子達をいれたの!」

真「いや、その…」

律子「言い訳はいいわ」

律子「まとめて説教してあげるから」


第五部・完
寝る

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