妹「お兄ちゃん・・・またいっぱい女の人と話したんだね・・・・」(242)

妹「誰だろ・・・・この匂い・・・・・・ふふっ」

妹「同級生の女ちゃんかなぁ・・・・最近お兄ちゃんとくっつき過ぎだよね・・・・」

妹「・・・・・・・・・・・・・・・・ぃね・・・・・・・しね・・・・・・・」

妹「お兄ちゃんは私だけのものなの・・・・・・・・・・・私だけのもの」

妹「あーあ、あの女も幼馴染ちゃんみたいにしよっかなぁー」

妹「まぁ・・・・どれもこれもお兄ちゃん次第だけどね」

妹「さ・・・・・お兄ちゃんとお話ししてこよ」

妹「・・・・・・・・・・・・・・・・・私が一番お兄ちゃんが好きだって分かってもらわなくちゃ」

兄「誰だ・・・・この匂い・・・・・・くそっ」

兄「同級生の男か・・・・最近妹とくっつき過ぎだろ・・・・」

兄「・・・・・・・・・・・・・・・・ぃね・・・・・・・しね・・・・・・・」

兄「妹は俺だけのものだ・・・・・・・・・・・俺だけのもの」

兄「あーあ、あの男も幼馴染みたいにしてやろうかなぁー」

兄「まぁ・・・・どれもこれも妹次第だけどな」

兄「さ・・・・・妹と話ししてこよ」

兄「・・・・・・・・・・・・・・・・・俺が一番妹が好きだって分かってもらわなきゃな」

________________________________

兄「ん、どうした妹」

妹「ふふっ、お兄ちゃんそんなテレビばかり見てると目が悪くなるよ?」

兄「あー、わかったよ。じゃあ風呂でも入ってこようかな」

妹「(いつものお兄ちゃんのパターン、計画通りだよ・・・・)」

兄「着替え取ってこないとなー」

妹「着替えなら洗面所に用意してるよ」

兄「そ、そうか」

妹「どうしたの・・・?お兄ちゃん、やましいことでもあるの?」

兄「いや無いけど・・・・」

妹「ねぇ・・・お兄ちゃん。今日は私も一緒に入っていいかなぁ?」

兄「あ、ああまたか?お、俺は別にいいけど・・・・・お前は・・・その」

妹「ふふっ・・・・・じゃあ私も準備してくるね。先に行って入ってて・・・?」

妹「(もうこれで3回目かな。お兄ちゃんもそろそろ我慢できなくなるんじゃないかなぁ・・・・)」

妹「んー、楽しみ・・・・・」

_____________________________________

妹「入るよ、お兄ちゃん」

ガラガラ

兄「お、お前いい加減前隠せよな・・・・・!」

妹「なんで?兄妹じゃない・・・?」

兄「そうだけど!恥ずかしいだろ!」

妹「私は恥ずかしくないよ・・・?」

兄「ったく・・・・・」

妹「(あ・・・ぶくぶく泡たたせて可愛い・・・お兄ちゃん・・・)」

妹「じゃあ入るね?」

兄「じゃあ俺体洗うよ」

妹「・・・・なんで?一緒に入ろうよ・・・」

兄「だ、だって狭いだろ?」

妹「狭くないよ・・・、それとも、嫌? なのかな・・・?」

兄「わ、わかったよ。ちょっとだけな・・・」

妹「あ・・・っ・・・お兄ちゃんも一緒だと結構狭いね・・・っ」

兄「だろ?だから言ったのに」

妹「あ、でもほら、こうやって体をパズルみたいにして組み合わせると・・・・ほら・・・・」

妹「(抱き合ったみたいになるんだよね)」

兄「お、ちょ、お前!」

妹「あんっ、う、動かないでお兄ちゃん・・・・そ、その・・・・足が当たってるの・・・んっ」

兄「・・・・!」

妹「(突然の甘い声にお兄ちゃん弱いもんね・・・・分かってるよ・・・お兄ちゃん・・・?)」

兄「わ、わるい。足どけるからな?」

妹「うん・・・・・・わっ・・・・きゃっ」

兄「うおっ!」

妹「・・・・・・お、お兄ちゃん大胆・・・・」

兄「わ、わるい!っこれもわざとじゃないんだ!」

妹「(倒れる拍子におっぱい揉むなんてお兄ちゃん・・・・・予想外だよ)」

妹「・・・・・・・・お兄ちゃんえっち」

兄「・・・・・・・すまんが今日は先に上がる!」

妹「あっ!お兄ちゃん逃げるの・・・・!」

兄「逃げじゃない!戦略的撤退だ・・・・」

妹「かっこ良く行ったってダメだよ・・・?」

兄「と、とにかく今日はもう上がるからな」

妹「背中流しっことかしたかったのに・・・・」

兄「また今度!」

妹「もー・・・・絶対だよ?」

兄「絶対!」

妹「約束ね?」

妹「・・・・・破ったら、怒るからね?」

兄「・・・・・・あ、ああ」

妹「(お兄ちゃん・・・・・がっかりさせないでね?)」

妹「(幼馴染ちゃんのときみたいになるのは・・・・・・嫌だよ?)」


翌日

兄「行ってきまーす」

妹「行ってらっしゃいお兄ちゃん」

妹「(昨日はあの後お兄ちゃんと何も喋れなかった)」

妹「(お兄ちゃんは部屋にずっと篭ってた)」

妹「(お兄ちゃんが部屋に篭ってるときはいつもメールか電話の時)」

妹「(しかも長さが長さなだけに男の人とのメールとは考えづらい)」

妹「(・・・・・・怪しい)」

妹「じゃあ私も行ってくるね。お母さん」

妹「(・・・・・・今日は学校には行かないけど)」

妹「(お兄ちゃんの疑いを晴らしてあげないとね)」

妹「(これもお兄ちゃんの為なんだから・・・・・)」

教室

兄友「お前の妹かわいいよなー」

兄「またその話かよ」

兄友「マジお嫁さんにしたいぜ」

兄「うっせぇなー」

兄友「んだよ連れねーな。いいよなお前は妹ちゃんの着替えとか見れるんだろ?」

兄「べつにいいもんじゃ・・・」

兄友「あーあー勝者の言葉だねそれ!畜生め!」

兄「ったく・・・・」

妹「(・・・・・結構高かったけど盗聴器買っててよかった。遠くからでも感度良好だよ)」

妹「(双眼鏡もセットしたし。完璧)」

女「あ、兄おはよー」

妹「(・・・・・・・・・・・またこの女かぁ)」

兄「ああ、おはよう女」

女「昨日のメール途中で止めちゃってごめんね?寝ちゃっててさぁ」

妹「(ふぅん・・・・・・・・やっぱりかぁ・・・・・)」

妹「(・・・・・・・・ざぁんねん)」

女「それでさ、昨日の話の続きなんだけど」

兄「ああ、良いけど。何時行く?」

女「今週の日曜でどうかな? あのチケット月曜までなんだよね」

妹「(チケット・・・・・・・?何?お兄ちゃん、あの女と何処か行くの?)」

妹「(私を置いて?)」

妹「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聞いてないよ?そんなこと。)」

妹「(・・・・・・ちょっと痛い目見させないとダメかなぁ・・・・)」

兄「了解。じゃあ日曜迎えに行くよ」

女「わーい。さんきゅー」

兄「はいはい」

兄友「・・・・・・・・・・・お前ら付き合ってんの?」

兄「あん?そんな関係じゃないけど」

兄友「はぁん・・・・」


兄「付き合う・・・ねぇ」

兄友「なんだよ。いいじゃねえか女ちゃん可愛いし。じつは狙ってんだろぉ?」

兄「だからそんなことねぇって」

兄友「またまたそんなこと言っちゃって」

兄「ほらもうHR始まるぞ」

兄友「あいあい」

妹「(・・・・・・・・お兄ちゃん、あの女のこと・・・・)」

妹「(しね・・・・しねしねしねしね・・・・・・)」

妹「(・・・・・・・・・・・・・・・)」

妹「(・・・・・・放課後・・・・・楽しみにしててね・・・・・)」

放課後

女「兄くん一緒帰ろうよー」

兄「ん?良いけどなんで?」

女「ほら週末の話もしたいし」

兄「あー」

女「ね?いいでしょ?」

兄「いいって言ってるだろー」

女「うんっ、じゃあほら、行こう」

兄「ああ」

妹「(・・・・・・・・・帰りまで一緒・・・・・私が一緒に帰るはずだったのに・・・・)」

妹「(私・・・・・・が・・・・・・・・・・・・・・・・)」

妹「(しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね・・・・・・)」



兄「――――――――――――――――だよな」

女「――――――――――――だね」

兄「あー結構話したな」

女「そうだねー、あ、そろそろ曲がんなきゃ」

兄「ん?家近いのか?」

女「っそ」

兄「・・・・あの道暗くて誰もとおんなさそうだぞ?」

女「近道近道!」

兄「送っていこうか?」

女「いいよいいよ。どうせ近いんだし」

兄「ならいいけど」

女「じゃ、また明日ね!」

兄「ああ、じゃあな」

妹「(はぁ・・・・・・やっと離れてくれた。一人で出歩くなんて・・・・・危ないよ・・・?)」

妹「・・・・・・女さん」

――――――――兄くんと別れて、誰もいない暗い路地へと入る

いつも通ってる道。
別に怖いことなんかない。

でも、いつもと違う感じがした。寒気、というか。女の勘、というか。
いつもと変わらない黒い路面。
いつもと変わらない100mにつき1本しかないような電灯。
いつもと変わらない一定間隔に立っている電柱。
いつもと変わらないブロック塀。

何らおかしいところはないはずなのに、何故か違う気がする。

女「はは、そんな訳ないか」

一人納得して先へ進む。が

電灯の明かりに反射して光る、糸のようなものが見えた。

それも私の目と鼻の先に――――――――――――

女「ひっ・・・・」

怖いものがないといったのに、おもいっきり怖がってしまった。
――――――――――――どうせ蜘蛛の巣だろう
そう思って手で払おうとした時だった

気づくべきだった。そんな場所に蜘蛛の巣なんて貼られるわけがない。と

女「痛っ!」

――――――――――――手元に激痛が走った
私が触れたそれは・・・・そう・・・・・道路などには決して張られるものではない・・・・・
――――――――――――ピアノ線だった。

女「血が・・・・・っ・・・・・・・・・・」

痛み以上に溢れ出る血の量に驚く
半分リストカットのような形になっていて、出血量が酷かった

痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛みと流れ出る血のせいで、私の意識は薄らいでゆく。
あふれる涙も拭えずにその場にうずくまる。

その時、ふと声が聞こえた

――――――――――――上手くいったなぁ

と、女の子の声が。

遠のく足音が消えると同時に、私の意識もそこでパタリと途絶えた。



妹「――――――――――――上手くいったなぁ」

妹「あんなに簡単にできちゃうんだね」

妹「(前に本でああいう殺し方見てるの見たんだけど)」

妹「でもまあ・・・・あんな引っかかるなんて、女も馬鹿だよね」

妹「・・・・・これでお兄ちゃんによりつく邪魔者は排除できたかなぁ」

妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」

妹「――――――――――――私の・・・お兄ちゃん」

妹「誰にも渡さない・・・・渡さないんだから」

妹「絶対――――――――――――」

兄友「お、おい!お前聞いたか!」

兄「ああ・・・・女だろ?」

兄友「原因はピアノ線だとよ・・・・道路にピアノ線って・・・・下手すりゃ死ぬぞ?」

兄「悪質ないたずらだよな・・・・・・」

兄友「胸くそ悪いぜ」

兄「放課後見舞いに行こうか。入院してるのか?」

兄友「いや、自宅らしい」

兄「そっか。じゃあ大体場所はわかるな」

兄友「お前・・・・やっぱり・・・・・」

兄「だからちげえって。昨日大体の位置まで送っただけだよ」

兄友「お前がいながら怪我させたのか!?」

兄「別れた後だったんだよ・・・・畜生め」

兄友「・・・・わかったよ。茶化して悪かった。・・・・・じゃあ放課後な」

兄「ああ、放課後」

放課後

ピンポーン

兄「女さんいらっしゃいますか?」

兄友「女さんのクラスメイトなんです!」

ガチャッ

女「――――――ああ兄くん、兄友くん」

兄「お、おい、もう出歩いて大丈夫なのかよ」

兄友「無理しないほうがいいぜ」

女「心配しすぎ。っていうか私怪我したの手だから」

兄「そう・・・だったな」

女「だから心配しすぎって!悪戯には腹が立つけどね」

兄「ああ、腹が立つよな」

女「あと・・・・あの声なんだったのかな・・・・」

兄「声・・・・?」

女「・・・・・・・上手くいったなぁ、って」

兄友「犯人の声か?」

女「それはわかんないけど」

兄「・・・・・・ほんと、犯人には腹が立つな」
_______________________________________

妹「・・・・・・放課後なかなか帰ってこないと思って探してみれば」

妹「こんな所にいたんだね」

妹「なんであの女を心配するの・・・?」

妹「・・・・・・まだ懲りないんだ」

妹「あのクソ女・・・・・しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね」

妹「お兄ちゃんも意味分かんないよ・・・・・」

妹「なんであんな女に・・・・・・・・」

妹「――――――――――――あの女が悪いんだよ・・・・」

妹「そうだよ!あの女がお兄ちゃんをたぶらかしているんだ!」

妹「消さなきゃ・・・・あの女を消さなきゃ・・・・・・」

妹「お兄ちゃんを助けなきゃ――――――」

__________________________________

女「さ・・・・兄くん帰ったし。安静にしときますか」

ピンポーン

女「・・・・?また誰か来た?――――――――はーい」

ガチャッ

女「あれ?誰もいない・・・・・。なにこの小包」

女「なんだろこれ」

女「手紙もついてる・・・・・・・」

女「何々・・・・・”お前を殺す”? やだ、なにこれ。脅迫状・・・?」

女「また悪戯・・・?」

女「・・・・・・・小包は開けないでおこう」

妹「(・・・・・・ふぅん。小包開けないっていう選択はできるんだ)」

妹「(開けたら針が刺さるようにしてたんだけど)」

妹「(・・・・・・まずはメンタルを攻めてあげようかな・・・・・)」

妹「(ふふっ・・・・お兄ちゃんをたぶらかした女・・・・徐々に殺してあげる)」



妹「お兄ちゃんお風呂入る?」

兄「ああ・・・・でも今日は」

妹「うん。わかってる。準備だけしておくね?」

兄「・・・・・・・ああ、有難う」

妹「(お兄ちゃんごめんね)」

妹「(お兄ちゃんがお風呂はいってる間にあの女の番号とメルアド、見ちゃうから)」

妹「(でもこれはお兄ちゃんのため・・・・・・我慢してね、お兄ちゃん)」

妹「女・・・・女・・・・と」

妹「これね・・・・・メモ・・・・完了っと」

妹「――――――――さ、行動しましょう・・・・・・・」

女「・・・・・やだ、こんな時間に電話?」

女「しかも公衆電話から・・・」

女「・・・・・・・・・もしもし」

?「しね・・・・・・・」

女「だ、誰ですか貴方は!いい加減にs」

?「しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね」しねしねしねしねしねしねしねしねしねしね」

女「ひっ」

ガチャッ・・・・・ツーツーツー・・・・・

女「何だったの・・・今の・・・・」

妹「(あんまり効果ないのかなぁ・・・・)」

女「つ、次はメール?」

女「次々と送られてくる・・・・」

女「しかもいろんなメールアドレスから・・・・」

女「やだ・・・・もう・・・・・」

女「なんなのよ・・・・!」

女「・・・・・・ねられない」

女「うぅ・・・・・怖い・・・・・・怖い」

女「兄君・・・・・」

妹「(・・・・・へぇ・・・・・お兄ちゃんの名前をここで言うんだ)」

妹「(・・・・・・調子に乗ってっ!)」

妹「(お兄ちゃんは私のもの!)」

妹「(お前なんか・・・・お前なんかが!)」

妹「(・・・・・・・・・・・・・落ち着かなきゃ、私)」

妹「(あの女を、殺す)」

妹「(今はそれを考えてやればいいの)」

妹「(次・・・お兄ちゃんに何かしたら)」

妹「(それがあの女の最後・・・・かな)」

学校

女「・・・・・・・・・・・・・・」

兄「どうしたんだ、女?顔色悪いぞ」

兄友「手が痛むのか?」

女「ううん・・・・眠れなくて」

兄「眠れない?何か遭ったのか?」

女「・・・・・・実はね」

兄「うん」

女「悪戯が・・・・酷いの」

兄「・・・・・・まさか、あれか」

女「うん・・・・そう」

兄「・・・・・警察は?」

女「言ってない。怖くて・・・・」

兄「言ったほうが良いぞ・・・?」

女「・・・・・・・・・・・・・・う、ん」

――――――――警察に言えばお前の想い人が痛い目を見るぞ

女「そう・・・・言われたなんて、言えないよね」

妹「(そう、言えないようにしてるんだよ)」

妹「(どうしよっかなぁ・・・・・・)」

妹「(今のところお兄ちゃんに近づく気配もないしなぁ)」

妹「(・・・・・・・幼馴染ちゃんのようにする必要はないよね)」

妹「(幼馴染ちゃんは堕ちるの早かったからなぁ・・・・・・・)」

ちょっと御飯食べてきます

ついでに風呂も入って来ました
保守有難うございます

_____________________________________

幼馴染宅

兄「すみませーん。入ってもいいですかー」

幼馴染姉「久しぶり兄くん。また来てくれたんだね・・・・どうぞ・・・」

兄「ああ、有難うございます」

幼馴染姉「まだ・・・その幼馴染は」

兄「・・・・・・やっぱり、幼馴染は治ってませんか・・・」

幼馴染姉「だから会わないほうがいいかもしれない。傷つけるだけに・・・・」

兄「いえ、会ってきます。すみません無理言って・・・・・・」

幼馴染姉「・・・・・わかったよ兄くん。いって来てあげて」

兄「有難うございます」

ガチャッ

兄「幼馴染・・・・いるか?」

幼馴染「ひ、ひぃ・・・・来ないで・・・来ないでぇ・・・・・」

兄「俺は隣の家の兄だ。悪いやつじゃない・・・・・」

幼馴染「兄・・・・くん・・・・?」

兄「ああ、兄d」

幼馴染「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

兄「ま、またか・・・・っ」

幼馴染「死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう」死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう死んじゃう!!!」

兄「大丈夫だ!お前は死なないから・・・!」

幼馴染「いや・・・・いや・・・・・・死なないで・・・・・・・いやぁ・・・・・っ」

兄「死なないで・・・・?」

幼馴染「で・・・・ていって」

兄「わ、わかった。悪かった」

ガチャッ
バタン

幼馴染姉「・・・・・・ごめんなさいね。ずっとこの調子で」

兄「いえ・・・・・・無理言ってすみません」

幼馴染姉「本当・・・突然こんなになっちゃって・・・・もう・・・・・1ヶ月近く家から一歩も出てないわ・・・」

兄「・・・・・・・・」

兄「失礼しました」

幼馴染姉「また・・・幼馴染がよくなったら・・・・」

兄「よくならなくても・・・定期的にこさせて下さい」

幼馴染姉「兄くんがよければ・・・・良いけど」

兄「有難うございます」

兄「じゃあお邪魔しました」

___________________________________

妹「(はーぁ。せっかく幼馴染ちゃん壊したのに)」

妹「(まだ幼馴染ちゃんに構うんだ)」

妹「(・・・・・・自殺・・・・・とかいいかな)」

妹「(まぁ、今はあの女のほうが先かなぁ)」

妹「(お兄ちゃん・・・・・・おとなしくしててね・・・・?)」

妹「――――――――約束のお風呂、ずっと待ってるんだから。」

翌日学校

女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

兄「大丈夫・・・・じゃないな」

女「だめ・・・・・構わないで、兄くん」

兄「構わないでじゃねーよ。どうみてもやばいじゃねーか」

女「いいの・・・・お願い・・・放って置いて」

兄「だめだ。」

兄「そういうケースを・・・・俺は一度見逃して失敗したんだ」

兄「もうそういうふうにはさせない」

女「兄くん・・・・・・っ」

兄「今日はお前の家に行ってやる。ご両親は?」

女「い・・・ない」

兄「は?まさか一人暮らし?」

女「う・・・ん」

兄「それならなおさらだ。今日は休め。俺が付いててやるから・・・・・な」

妹「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)」

妹「(全部会話丸聞こえだよお兄ちゃん)」

妹「(あーあ。お兄ちゃんは)」

妹「(いらないことしちゃって)」

妹「(でも・・・・いいことは聞いてくれたかな)」

妹「(一人暮らし。ね)」

妹「(ふふ・・・・・本当なら殺すところだけど)」

妹「(ちょっと遊んであげよう)」

妹「(お兄ちゃんが悪いんだよ?)」

妹「(看病なんてしなくていいのに)」

妹「(そんなクソ女)」

妹「(だから私がお兄ちゃんを助けるの)」

妹「(助けるの)」

妹「(助けるの助けてあげるの)」

妹「(・・・・・・・・さて、道具を準備しなきゃ)」

女宅

女「家・・・・汚いしはいらな・・・・」

兄「悪いが駄目だ。そんなになってるやつを置いては置けない」

女「・・・・・・・兄くん・・・・」

兄「悪いやつが来たら俺が追っ払うから」

兄「安心して休め」

女「兄くん・・・・・・」

女「じゃあ・・・お願いしちゃおうかな」

妹「(極刑ものだなぁこのセリフ。あんだけ脅迫したのに。)」

妹「(これから起こることは自業自得だね)」

女「じゃあ・・・・・汚い部屋だけど。どうぞ」

兄「お邪魔します」

兄「さ、女は早く寝ろ。俺は何か食い物作ってやるから」

女「料理できるんだ・・・・・カッコイイね、兄くん」

兄「出来はどうか分からないけどな」

兄イケメンw
続きはよ

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_____________________________
__________________

兄「さて、あとは煮こむだけ、と」

ピンポーン

兄「誰か来たか・・・・?」

女「だ、誰だろう」

兄「いいから寝てろ、俺が行くから」

兄「どちら様ですか・・・?」

ガチャッ

?「無用心だねお兄ちゃん」

ガスッ

兄「かはっ・・・・・いも・・・・・う・・・・」

ガスッガスッ

妹「早く寝てよねお兄ちゃん。これもお兄ちゃんの為なんだから」

兄「い・・・・・も・・・・うt」バタッ

女「お、女の子・・・・?」

妹「はい、女の子です」

妹「・・・・・あなたに不幸をお届けに来ました」

女「そ、の、バット何かな・・・?」

妹「その質問は答えたくないなぁ」

女「兄くん・・・・兄くんはどうしたの!」

妹「ちょっと眠ってもらってます。縛ってますけど元気ですよ?」

妹「あと」

妹「その名前でお兄ちゃんを呼ばないでもらえます?」

ガシッ

女「ひっ」

妹「貴方をバットで殴る時は」

妹「手加減できなくてそのまま殺しちゃうかもしれないけど」


妹「そのときは・・・・・・ごめんなさいね。」

妹「その後の苦しみを与えてあげれなくて、だけど。」

next!!!
Hurry!!!!

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_______________________________________

兄「こ、こは」

妹「お兄ちゃん、大丈夫?さっきはごめんね・・・?悪気はなかったの」

兄「な、なんで俺は椅子に縛られてるんだ・・・・!」

妹「それは自分の胸に問いかけてみたら?」

兄「女・・・・女はどうしたんだ・・・・?」

妹「目の前にいるじゃない」

妹「ちょっと面白い格好してもらってるけど」

女「兄・・・・く・・・・ん」

兄「女!――――――――おい妹!なんでこんな事するんだよ!」

妹「こんなこと・・・?何が?お兄ちゃんに近づいた当然の報いじゃないの?」

妹「お兄ちゃんもわかってないよね。私がいるのに」

妹「私が目の前にいるのに」

妹「いつもよそ見してばっかりで――――――――――――――――!!!」

兄「何言ってるんだよ妹!目を覚ませ!お前もおかしくなっちゃったのかよ!」

妹「・・・・・・あーもう、うるさいなぁお兄ちゃんも」

妹「ちょっと口塞ぐね?」

兄「んんんんんんんんん!!!んんんんん!!」

妹「・・・・さて、四つん這いの格好のまま固定されちゃってる面白い女さん?」

女「わたしは・・・・どうなってもいい・・・・・から・・・・兄くんには手を出さないで・・・・っ」

妹「みあげたこんじょーですね」

妹「笑えます」

妹「だってお兄ちゃんには手を出すはず無いのに」

妹「”私はどうなってもいい”?」

妹「本人にお墨付きもらっちゃった」

妹「これならお兄ちゃんも文句ないよね?」

兄「んん!!!んんんん!!」

妹「文句ないみたい」

妹「さ・・・・・じゃあ始めよっか」

妹「服なんて、クソが身につけるものじゃないですよー」

妹「切っちゃう!」

妹「ちょきちょきちょきちょき」

女「・・・・・っ・・・・ひぐっ・・・・・」

妹「何泣いてるんですか?お父さんとお母さんから買ってもらった大切なものとか?」

女「そう・・・・・だよっt・・・・」

妹「同情誘っても無駄ですよ。私も貴方に大切なもの取られましたから」

妹「というかウザい」

妹「間違えて皮膚まで切っちゃいそうですよー」

妹「・・・・・あと勢い余ってぶっ刺しちゃいそう」

女「ひいっ」

兄「んんn!!!」

妹「あーもう二人ともうるさいなぁ」

妹「お兄ちゃんも静かにしててよね」

妹「――――――――もうちょっとで本題にはいるからさ」

妹「さーって切りおーわった」

妹「これで女さんは丸裸ー!」

女「・・・・っっ・・・・・・・・・・」

妹「お兄ちゃんこの女に欲情なんかしてないよね?」

妹「・・・・・・・もししたら、このハサミで切り落としますよ?」

兄「・・・・・・・・・・・・・」

妹「ふふっ。それでいいんだよ、お兄ちゃん」

妹「・・・・・・・・えっと、女さんって処女ですよね?」

女「・・・・っ・・・・・えっ・・・・?」

妹「処女か処女じゃないか言ってって言ってるんですよわかります?」

女「・・・・ょじょ・・・・です」

妹「はい?」

女「処女です・・・・・」

妹「ははは、笑えるよね。四つん這いで裸で机に固定されてる女が処女だって!」

妹「じゃ、その処女なくしましょうか」

女「ひっ・・・・そ・・・それはやめて・・・・やめて・・・・!」

妹「いいましたよね?」

妹「”私はどうなってもいいから”って」

妹「嘘つくんですか?嘘ついたんですか?」

女「っ・・・・・・・・・」

妹「ですよね?何も言えませんよねぇ?」

妹「じゃ、始めちゃいましょっか」

女「っ・・・・・・ううっ・・・・・」

妹「だから泣いても無駄ですって」

妹「あー、もう敬語めんどくさ」

妹「いいや、なんでこんなやつに私敬意なんて払ってたんだろ」

妹「ふんふんふーん」

妹「ほら、これ見て?これがあなたの処女膜を破る物」

妹「ビール瓶だよー」

妹「これがあなたの初めての相手。なんて。滑稽滑稽」

開放された兄と女の復讐劇が今始まる。

女「い、嫌・・・嫌・・・・・・・嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌!!!!」

妹「嫌?」

女「い、い、い、い、いや」

妹「そう?」

女「」コクコク

妹「ふーん、で?」

妹「聞くと思った?」

ズブッ

女「痛い!痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいっ!!抜いて!抜いてえっ!!」

妹「いーや」

妹「ほーら、初めての相手が動きますよー」

妹「もっと奥まで!ほら!すっごい!」

妹「みてよお兄ちゃん!どんどん飲み込んでいくよ!」

兄「んんんん!!!!んんn!!」

妹「お兄ちゃんも面白いよねー」

続きはよぉおおp

妹「ほら!ほら!押しこんで!押しこんで!」

妹「飲み込んでく!飲み込んでく!」

女「がああああああああっ!痛いいっ、いたいよぉっ」

妹「うわ、なんか液出てきた。汚いなぁ」

妹「じゅっぽじゅっぽっていやらしい音立てて。ほらお兄ちゃんみてよ」

妹「これがこの女の正体だよ?」

妹「本当に処女だったのかなぁ?」

妹「ちぇー、血が出てきてる。処女なのは本当だったんだね」

妹「あーもうなんかむかつく。・・・・・ほらほらこれが俗にいうピストン運動だよ!」

女「ひっ・・・・・んっ・・・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・ぐうっ・・・・」

妹「我慢しなくていいんですよー?ほら声出してくださいよ?」

女「兄・・・・く・・・・・・ん・・・・・・」

妹「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

妹「まだその名前を呼びますか」

妹「あーあ。懲りないなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ビール瓶「フヒヒ....いただきまぁす!」

前戯もしてないのにそんなすぐに濡れるもんなの?

>>171
ビール瓶「へへっ俺の酵母でガキ孕ませて やるよ!」

妹「――――――――っと。準備できた」

妹「ホースを穴の中に入れて・・・・っと」

女「ホース・・・・・・・?」

妹「そ、ホース」

妹「水道とバッチリつないでるから」

妹「・・・・・・・いやぁ、女さんも運が悪いですよ」

妹「お湯が出る水道があるなんて、ね」

ギュイッ

女「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

女「熱い!熱いいいっっ!!」

女「ひいっ、ひいっ、ひいいっ!!」

妹「お腹の中・・・いっぱい満たされてますね?」

妹「水の赤ちゃんできちゃいますよ、なんて」

女「ひっ・・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・・・・っっ・・・・・・・・・・・・」

妹「もう失神したの?根性ないなぁ・・・・・・」

なんちゃって(ペロ

兄「いいぞ!もっtじゃなかった、やめるんだバイ○ンマン!」

妹「・・・・もういいかなぁ」

妹「じゃあ、こいつこのまま放おっておこう。丁度いい仕置になるよね」

妹「――――――――さ、お兄ちゃん帰ろっか」

兄「んんんん!!!!」

妹「あ、喋れなかったね。はがしてあげる。ガムテープ」

兄「っ――――――――!!お前!女になんてことを!」

兄「絶対にゆるさないからな・・・・・!」

妹「・・・・!?!」

妹「なんで・・・・?なんでなのお兄ちゃん」

妹「私はお兄ちゃんのためにしてるのに」

妹「お兄ちゃんが私しか見ないように」

妹「なんで?なんでなの?お兄ちゃん、なんで他の女の子を見るの?」

妹「ねえ!ねえお兄ちゃん!なんでなのよ!」

兄「お前がくるってるかr」

妹「そっか・・・・全部はこの女が悪いんだね・・・・そうなんだね・・・・・・」

妹「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・殺そっか」

兄「駄目だ!止めろ!」

妹「じゃあ私の言うこと聞く?誰にも振り向かない?私だけを見る?私のものになってくれる?」

妹「その要求飲める?飲めるのかなお兄ちゃん?ね?」

兄「・・・・・・・・・・・・・・飲む」

妹「ふぅん・・・・」

兄「だから、とりあえずこの縄を解け」

妹「いいよ。お兄ちゃん」

シュルシュル

兄「・・・・・・・・・・・・・わるいな妹。俺はお前を許せない」

ガシッ

妹「きゃっ」

兄「お前を警察に連れて行く。これはもう・・・・立派な犯罪だ」

妹「や、やめてよ!お兄ちゃん!」


妹「・・・・・・・・・・・・・・お兄ちゃんが私に連れて行かれることになるのに。馬鹿だなぁ」

>妹「なんで・・・・?なんでなのお兄ちゃん」

>妹「私はお兄ちゃんのためにしてるのに」

>妹「お兄ちゃんが私しか見ないように」

私しか見ないように~…どこがお兄ちゃんの為なんだよww

バチバチッ

兄「か・・・はっ」

妹「つくづく詰めの甘いお兄ちゃん」

妹「妹はちゃんとそういう所も見てるんだよ」

妹「スタンガン、強化してあるから」

妹「・・・・・・・・・一時動けないよね?」

兄「く・・・・そっ」

妹「わかったよ、お兄ちゃん」

妹「女さんは殺さない」

妹「だからさ」

妹「――――――――ここに住もうか?」

妹「女さん一人暮らしだし」

妹「ばれないよね・・・・・?」

妹「お兄ちゃん・・・私が養ってあげる・・・・・・」

妹「私だけの、お兄ちゃんにしてあげる・・・・・・」

妹「さ・・・・・・お兄ちゃん・・・・また縛っちゃうけど、ごめんね」

妹「お兄ちゃんが私のものになるまでのちょっとの我慢だから」

妹「・・・・・・・・・・・・・次お兄ちゃんが意識を取り戻した時」

妹「またその次意識がなくなるまでに私のお兄ちゃんにしてみせるから」

妹「ぜったい、ね」

妹「そのときまで、おやすみ。お兄ちゃん。」

チュッ













~fin~

ここまでお付き合いいただき有難う御座いました

正直最初のほうやる気なくてゲームしながら書いてましたすみませんでした。

誤字脱字矛盾「こりゃないだろ!」みたいなのには脳内補完でお許し下さい。
若輩者故

実際もうちょっと長く書きたかったんですが明日早いのでここまでにさせて頂きます
明日帰ってくるまで残ってたら書きますけど、なんて


重ねて有難う御座いました。お疲れ様でした。

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

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