ほむら「やっぱり美樹さやかが一番カンチョーしがいがあるわ」(576)

ほむら「時を止めて…」ピタッ

ほむら「…せいっ!!」ズブッ

さやか「ひょうっ!?」ピョンピョン

ほむら「…うふふ」ゾクゾク

ほむら「なんという…なんという反応をするの美樹さやか…」

ほむら「百年…いえ、千年に一人の逸材…」

さやか「だ、誰!?誰なの私の可愛いおしりに酷いことをしたのは!?」

ほむら「ふふ…無駄よ美樹さやか。時を止め、カンチョーをして、見つからない所に隠れて解除する」

ほむら「たったこれだけで完全犯罪…美樹さやかのおしりをいつでも狙えるのよ」ジュロン

さやか「うぅ…おしりがジンジンするよー」トボトボ

まどか「あっ!さやかちゃんおはよう!」

さやか「おー!オラの嫁さんが来ただかー」ギュッ

まどか「きゃ!さやかちゃん…///」

ほむら「ほむぅ…」イラッ

ほむら「まどかに抱き付くだなんて…とんだ不埒者だわ美樹さやか…!」ピタッ

ほむら「…そい!」ズビシッ

さやか「やっは!?」ピョイン

まどか「きゃー!」ドシーン

まどか「や、やださやかちゃん…こんな道端で押し倒すだなんて…///」

ほむら「しまった!」

さやか「」ハァハァ

まどか「や…首に息が…///」

さやか「…ぐぅ…誰だこりゃー!おしりに穴が開いたらどうすんのよー!?」

ほむら「既に開いている穴を責め立てているのよ美樹さやか…!」

さやか「あいてて…」

まどか「大丈夫?どこか痛いの?」

さやか「い、言えないよ…///」

まどか「え…言えないようなところ…!?」

まどか(そういえばさやかちゃん…おしりを押さえてる…まさか!?)

まどか「前は駄目だけど後ろならいいよとかそういうパターンだったの!?」

さやか「え?」

まどか「あ、相手は誰なの!?まさか上条君!?」

まどか「ちくしょうだよ…ちくしょうだよ…!!」

さやか「ま、まどか?落ち着いてよ」アタフタ

まどか「うっうぅ…でも…でも!前は無事なんでしょさやかちゃん!?」

さやか「へ…?あ、はい」

まどか「私の…為なんだね…さやかちゃん…」グスグス

さやか「……」

さやか(なんだかわからないけど…まどかが泣いてる…)

さやか(ならあたしはまどかのそばにいて、まどかが落ち着くまで頭を撫でてあげる)ナデナデ

さやか(それが親友の役目、だよね)ナデナデ

ピタッ

ほむら「まどかが泣いている…」

ほむら「…ならば私の役目は美樹さやかにカンチョーをすることね…」

ほむら「おのれ美樹さやか!よくもまどかを!」ズキュン

ほむら「泣かせたわね!」バキュン

ほむら「これはまどかの分と…」

ほむら「わたしの分よ」

解除!

さやか「あっ!あっはぁぁぁぁあ!?」ガシャァァ

まどか「さやかちゃん!」

さやか「……くぅゎ…」

さやか「うわぁぁあ出てこいくそがきゃー!!」ジッタンバッタン

まどか「さやかちゃん落ち着いて!」

ほむら「どうしたというの美樹さやか」ファサッ

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「あまり道端で騒ぐものじゃないわ美樹さやか。あなたは小学生なのかしら?」

さやか「うっ…転校生ー…助けてよー…」

ほむら「あまりよらないでくれるかしら?」

まどか「さやかちゃん、一体どうしたの?」

ほむら「いつも変だけど今日は増して変ね」

まどか「さ、言ってごらん?なにがあったのかな?」

さやか「言うの恥ずかしいな…」

まどか「大丈夫だよさやかちゃん。私達の仲じゃない。ね?」

ほむら「まぁ私も聞いてあげなくもないわよ」

さやか「で、でもぉ…///」モジモジ

ほむら「ほむぅ…」イラッ

バチン!

さやか「あいた!」

さやか「な、なにゆえ私のほっぺたに平手打ちを…」ヒリヒリ

ほむら「もじもじするんじゃないわ美樹さやか。女の子みたいよ」

さやか「さやかちゃんは女の子よ!」

ほむら「いいからさっさと話なさい」

さやか「うー…さ、さっきからね?」

まどか「うん」

さやか「お、おしりを、ね?」

さやか「いや、おしりの穴をね?」

まどか「穴を付け足さなくてもわかるよさやかちゃん」

さやか「何者かに…こう、ずいっと…」

さやか「いや、ずぶっと…ずぼっと…」

まどか「そこ重要じゃないから飛ばして?」

さやか「うん。おしりを指らしきもので突っつかれたんだよ」

ほむら「気持ち良かった?」

さやか「痛かったよ!」

まどか「くっ…誰…!?私のさやかちゃんに…」ギリッ

さやか「多分子供の仕業だと思うんだけど…」

ほむら「そうね…そんなことをするのは十中八九子供ね」

さやか「でっしょー?転校生が同意してくれたおかげで予想から確信に昇華したわ!ありがとう!」ギュッ

ほむら「」ギュウーッ

さやか「いたいいたい!何故私は握手を求めたはずなのに手の皮をつねられてるの!?」

ほむら「不思議なこともあるものね」ギュウーッ

まどか(子供…いや、変質者の可能性も…!)

学校

さやか「ふーっ…学校に着いてしまえばもう安心だね」

ほむら「そうね。安心しておしりの筋肉を緩ませなさい美樹さやか」

さやか「そうだね転校生」ユルッ

まどか(学校に着いてしまえば安心…か…)

まどか(逆に考えれば学校でさやかちゃんのおしりが襲撃されたら…)

まどか(犯人は校舎の中の人物ということに…)

キーンコーン

和子「今日もさながら授業するわよー」

さやか「あちゃ…筆箱わすれちゃったよ」

まどか「私が貸したげるよ」

さやか「ありがとまどかっ!」

まどか「うん!てぃひひ…」

和子「えー休日に予定があるっていう男はー」

ほむら(そろそろね…)ピタッ

ほむら「ふぅ…つまらない授業ね…男の話なんてされても困るわ。レズだもの」

ほむら「和子のまぶたと唇に洗濯ばさみ挟んでおきましょ」カチン

ほむら「さて、美樹さやかはどんな呆けた顔をしているかしら」クルッ


ほむら「なっ!あれはまどかの鉛筆…!しかも私がよくしゃぶってるやつ…!」

ほむら「くっ…美樹さやか…私とまどかの愛と涙と涎と歯形の結晶をよくも…!」

ほむら「許さない」ホムッ

ほむら「椅子に座ってるからおしりを浮かせないといけないわね…」

ほむら「それにしても醜いおしりだわ…さすが美樹さやかのおしりね。相応のものを持ってるわ」

ほむら「ほどほどの肉付きで一見小ぶりでスリムに見えるヒップだけど」

ほむら「触ってみれば指を押し返す程の弾力…ふっくらとしてて思わず枕にしてしまいたいくらい…」

ほむら「全くもって最低なおしりだわ。これでもくらいなさい」バチンッバチンッ

ほむら「…はっ!いけない!美樹さやかのおしりに顔を埋めていたら寝てしまいそうだったわ!」

ほむら「本当に邪悪なおしりね…これはお仕置きが必要だわ」

ほむら「私はあらゆる銃を使いこなす魔法少女…でも本命の銃はこの人差し指なのよ!」

ほむら「必殺!貫く人差し指の弾丸<ホムラブレット>!!」ズキュゥゥゥン

ほむら「そして時は動き出す…」

さやか「ぴゃぁぁぁぁーっ!?」ズッピョーン

まどか「さやかちゃん!」

さやか「あががが…」

まどか「さやかちゃん!急にどうしたの!?」

クラスメイト「さやかさん!」

クラスメイト「平気かさやか!」

クラスメイト「どこまで愚かなんだ美樹さやか!」

ほむら「静かになさい美樹さやか。授業中よ」

さやか「転校生…おひりが…おひりがぁ…」

ほむら「や、やだ美樹さやかったら下品な!///」ズビシッ

さやか「いだいよ!こめかみにチョップはいだいよ転校生!」

和子「美樹はやははんばいひょうぶ!?」

和子「誰かほへんひつへつれへっへあへて!!」

まどか「はい!」

ほむら「はい」

さやか「ぐぅ…ごめんなまどか、転校生。あたしのおしりが不甲斐ないばかりに…」

まどか「気にしないでよさやかちゃん。私達親友じゃない」

ほむら「べ、別にあなたのことなんて心配してないんだから」

さやか「…へへ、ありがと…」

さやか(まったく転校生はツンデレなんだから…!さやかちゃんはわかってるんだから!)

すみませんお腹減りました
なるべく早く戻ります

すみません
今のうちにお風呂入ってました
書きます

保健室

さやか「ありがとねまどか、転校生。一応今授業中だから戻っててよ」

まどか「弱ってるさやかちゃんを置いていけないよ…ずっとそばにいるからね?」

まどか(出来れば永遠に…///)

ほむら「一人が心細いのは私が一番わかってるもの…辛いとき程、人に甘えるべきよ」

ほむら「あなたには私達がついているわ、美樹さやか」

さやか「まどか…転校生…」ウルッ

さやか「あたしはなんていい友達を持ったんだ…!」グスッ

ほむら(後でもっと泣かせてあげるわ)

まどか「それにしてもさやかちゃん、おしりは大丈夫なの?」

さやか「うーん…ちょっとヒリヒリするよ」

ほむら「まぁ大変。薬を塗ったほうがいいわ」

さやか「え!塗るの!」

まどか「そうだよ。そのままにしてたら後でまた痛み出すかもしれないよ?」

ほむら「あら、こんなところに痔の薬があったわ」

さやか「えっ…痔…?」

ほむら「切れ痔にも効くみたいね。どうぞ」

まどか「さ、おしり出して?」

さやか「えっ…」

さやか「まさかとは思うけどまどかさん」

まどか「はい」

さやか「塗るおつもりですか?」

まどか「はい」

さやか「どこに?さやかちゃんのおしりに?」

まどか「はい」

さやか「アイアムショッキング!!」

ほむら「ほむ!」バチンッ

さやか「うく!」

さやか「いやいや無理無理さすがのさやかちゃんも無理!」

まどか「親友でしょ!?」

さやか「駄目だよ!親友でもアウトだよ!」

まどか「ちっ」

さやか「自分で塗るから部屋から出ててよ」

まどか「一人で塗れるか心配だから」

ほむら「見守っててあげるわ」

さやか「そういってさやかちゃんのおしりを見ようったって駄目よ!おゆきなさい!」

まどほむ「ちぇっ…」

さやか「ふー…二人とも出てったか…」

さやか「さて、どうしようかなぁ…」

さやか「おしりに薬を塗るなんて…なんか恥ずかしい」

さやか「誰も見てないけど、なんかおしりの穴を指で弄るって行為が恥ずかしい…」

さやか「……でもせっかくまどかや転校生が気を使ってくれてるんだから、やんなきゃね…」

さやか「よ、よし!」ペロン

ほむら「今よっっ!!!!」ピタッ

ほむら「ふっ…」ファサッ

ほむら「無駄なのよ美樹さやか。私は時を止めることができるのだから…」

ほむら「時を止めてしまったら最後…あなたはお風呂に入ってるときも」

ほむら「トイレで用をたすときも…」

ほむら「外にさっと塗るときも中にちゅーっと注入するときも私に視姦される運命なのよ!!」ジロッ

ほむら「桃っ!?」

ほむら「な、なんてこと…外気に晒され、ピンクに染まっているおしりがこんなに扇情的だとは…」クラッ

ほむら「しかもパンツは脱ぎかけ…そしておしりをつきだしてるこのポーズ…」

ほむら「これが桃尻というやつなのね…」ゴクリ

ほむら「わ、わたしはどうすればいいというの!?本能に身を任せればいいの!?」

ほむら「くっ…美樹さやかごときに…この私がこんなに惑わされるだなんて…不覚!!」

>>128
参考画像

>>132
こんな感じ
http://imepic.jp/20111128/777490?guid=ON

ほむら「ここで理性を失ってわいけない…」

ほむら「私には…美樹さやかのおしりにカンチョーするという使命があるのだから…!」

ほむら「とりあえずおしりにもみじをつけましょう」バチンッバチンッ

ほむら「さて…魂を込めてカンチョーさせてもらうわ…美樹さやか…!!」ダッ

ほむら「奥義・ねじ込む両中指の弾丸<ツインホムラブレット>助走付き!!」

ズプルルルrrrr

失ってわいけない→失ってはいけない

さやか「いびゃぁぁぁぁぁぁっぁっぁ!?」ドンガラガシャーン

まどか「さやかちゃん!」ガラッ

ほむら「どうしたというの美樹さやか!」ガラッ

さやか「おしりに…おしりにぃ…うぐぐ…」ポロポロ

まどか「泣かないでさやかちゃん…」

ほむら「くっ!一体誰がこんなことを…!」

まどか「あぁっ!!さやかちゃんのおしりに真っ赤なもみじが!」

ほむら「綺麗よ美樹さやか」

さやか「ありがとう…」ガクッ

まどか「さ、さやかちゃん!さやかちゃん!」

まどか「さやかちゃん起きてよ!ねぇったらさやかちゃん!」スリスリ

ほむら「まどか。美樹さやかのおしりにほっぺたをスリスリするのはやめなさい」

まどか「だって…」

まどか(あれ?このもみじ…もしかして手のひらのあと!?)

まどか(てことは…この手のひらの形をした人が犯人だ!!)

まどか「さやかちゃん!犯人を見つけられるよ!」

さやか「なんと」

ほむら「なんですって…!?」

まどか「全校生徒の手のひらをさやかちゃんのおしりのもみじに合わせるんだよ!」

まどか「完璧に合った人が犯人だよ!」

さやか「!!」

さやか「じゃああたしのおしりが全校生徒に晒されるってことじゃん!!」

まどか「うん」

さやか「うんじゃないよー!それこそ無理だよー!」

まどか「大丈夫!顔は隠すから!見えるのはおしりだけ」

ほむら「エロいわ!!」ホムッ

さやか「いやいやいや!ちょっとまってよ!そこまでして犯人知りたくないから!」

まどか「そう?私は知りたいよ…さやかちゃんをこんな目に合わせたんだから」

まどか「その犯人を裸にひんむいて町中に放置したいよ」

ほむら「ほむっ!?」

ほむら(それも…いいかもしれないわ…)ゾクゾク

おわり

すみません
意識が落ちそうなので今日のところは休ませてください
朝まで残っていたら書きますが、落ちたらこれでおわりということで

ありがとうございました
書きます

まどか「とにかく今日の放課後に全校生徒を集めてこのもみじに合う手を持つひとを探し、グーパンチします」

さやか「あたしのおしりはシンデレラのガラスの靴かよ」

ほむら「いえまどか。全校生徒一気に検証するのはさすがに混乱を招くわ」

まどか「そ、そうだよね。それに犯人はそもそもこの検証に付き合わないかもしれない…」

ほむら「それについては問題ないわ。美樹さやかのおしりの魔力には誰もが逆らえないもの。合法的に美樹さやかのおしりを掴めるのなら誰もが涎を垂らしてやってくるわ」

まどか「たしかに…さやかちゃんのおしりは何度でも触りたくなるような魔法のおしりだからね…」

さやか「あたしのおしりについて熱く語り合うのやめてくれない?」

ほむら「なのでこうしましょう。生徒を一人ずつ保健室まで連れ出してじっくり検証する」

まどか「でも授業中だし、先生に許可もらわないと無理だよ。休み時間や放課後は時間が限られてるし」

ほむら「ふっ…私は魔法少女」ファサッ

ほむら「私にはそれができるのよ」ドヤッ

まどか「なるほど!時を止めて連れ出すんだね!」

ほむら「ふふっ」ホムッ

さやか「……あれ?」ピーン

さやか「もしかして…」

まどか「どうしたのさやかちゃん」

さやか「犯人は…魔法少女?」

ほむら「!!!!」ホムホムホムーン

ほむら「そそそそんんななここことああるわわけないじゃなないみみ美樹さやか」

まどか「…いや、ありえる…」

ほむら「ほむ!?」ホムホッ

まどか「さやかちゃんのおしりが襲撃され、さやかちゃんの喘ぎ声を聞いて私達が部屋に入るまでおよそ2秒…」

さやか「喘いでないよまどか」

ほむら「喘いでいたわよ美樹さやか!」ゴンッ

さやか「ひゃんっ」

まどか「2秒の間に消えるなんて…人間技じゃないよ。魔法少女の仕業に違いないよ!」

さやか「くっ…おのれ魔法少女…!」

ほむら「なら犯人は巴マミね。校舎にいる魔法少女といえば巴マミしかいないもの」

さやか「え…ま、まっさかぁー!」

まどか「マミさんがそんなことするとは思えないけど…一応呼び出してみようか」

ほむら「なら私がテレパシーを送るわ」

まどか「授業中だけど大丈夫?」

ほむら「うまくやるわ」

マミさん教室

マミ「……」フンフン

(聞こえるかしら?巴さん)

マミ(え?暁美さんかしら?)

(そうよ。今から保健室まで来てほしいのだけど)

マミ(え、まって今授業中…)

(…昨日の夜十時頃…あなたは布団を股に挟んで小刻みに動いていたわね)

マミ「き、昨日はやってないわ!!おとといよ!!」ガタッ

クラスメイト「ザワザワ」
マミ「あ…す、すみません…///」

マミ(い、いきなり何を言い出すの!?)

(これ以上言われたくなかったら早くきなさい)

マミ(これ以上のことなんてないわ!いい加減なこと言わないで!)

(…この前の日曜日、あなたはお風呂でおたまを使って)

マミ「いきます!今からいきます!!」ガタッ

クラスメイト「いい加減にしたらどうだい巴さん!」ガタッ

クラスメイト「どうして君はそうなんだい巴さん!」ガタッ

クラスメイト「マミさん美しい!まさにヴィーナス!!」ガタッ

マミ「ちょ、ちょっとトイレにいってきます…///」

まどか「あっ!マミさんきた!」

ほむら「遅いわ巴マミ」

マミ「な、なにがあったのかしら…!?」

まどか「さやかちゃんのおしりが何者かに狙われているんです…」

マミ「…えー!?」

まどか「私達に残されたのは犯人の残したこのもみじ…」サワサワ

さやか「ひん!」

マミ「このもみじの持ち主が犯人…というわけね」

ほむら「次変わってまどか」ホムホム

まどか「えー?」サワサワ

マミ「わ、私も…」

さやか「おしりの前に並ばないでください!」

まどか「一応マミさんも手を合わせてみてください」

マミ「あら、私は疑われているの?」

ほむら「えぇ。犯人はあなたよ」

マミ「失礼しちゃうわね。わかったわ、手を合わせる」

マミ「…あら?もみじが消えかかってる…」

まどか「そ、そんな!?」
ほむら「せいっ!!」バチコーン!!

さやか「ひゃうあうあ!?」

ほむら「これでくっきりとしたもみじができたわ」ホムッ

まどか「ありがとほむらちゃん!」

マミ「じゃあさっそく…」ペタリ

さやか「うひ!?」

マミ「ふむ…」ペタペタ

さやか「そんな…赤くなってるとこ触っちゃ…あっ」

マミ「なるほど…」サワサワ

さやか「ひりひりする…あう…」

マミ「ほほー…」モニュリモニュリ

さやか「あぁっそんなっ…」

まどか「」ゴクリ

十五分後

マミ「どうやら私じゃないようね」

さやか「」ピクピク

まどか「たしかにマミさんの手とは合わなかった…」

ほむら「くっ…そんな…」

まどか「このもみじを付けたのは一体誰なの…!?」

さやか「…いや…さっき転校生がやったじゃん…」

まどか「あ!しまった!」

ほむら「いい加減なことを言うもんじゃないわ美樹さやか!」バチン!バチン!バチコーン!!

さやか「やぁっ!いたいいたいっ!いたいよ転校生!」ビクッビクンッ

まどか「じゃあ犯人のもみじの上にほむらちゃんのもみじが上書きされてしまったと…」

マミ「そういうことになるわね…」

ほむら「こいつめ!こいつめ!」バチバチーン

さやか「いやぁ!やめて許して!」ビクビクーン

マミ「捜査は振り出しに戻ったわね」

まどか「うん。でも犯人は魔法少女の線で調べてみたほうがいいと思うの」

ほむら「右のしりたぶがいいの!?それとも左のしりたぶかしら!?」ペンペンペペン!ペンペペン!

さやか「やぁぁぁどっちもいやぁぁぁぁ!!」ブルブル

マミ「じゃあ残るは佐倉さん…!?」

まどか「もしかしたらね…」

ほむら「両方がいいのね!?任せなさいよ美樹さやか!!」ペペペンペペペンペッペコリン!!

さやか「ああぁぅ!!おしり腫れちゃうよぉ!わぁぁぁあん!」ビクビクン

まどか「それじゃ、放課後にまた集まろう」

マミ「えぇ、そして佐倉さんと接触するのね」

ほむら「なら放課後までは普通に過ごしましょう。魔法少女だけが犯人とは限らない。怪しまれては駄目よ」

まどか「そうだね…さやかちゃんが元気になったら一緒に授業を受けるよ」

マミ「私も教室に戻るわね。また放課後」

まどか「はい!」

まどか「大丈夫?さやかちゃん」

さやか「…う、うん…」

まどか「もう少し休んでいこっか…」

さやか「…ありがと、まどか…」

まどか「ゆっくり休んでね」サワサワサワサワ

さやか「まどか、おしりを休ませてくれないかな…?」


ほむら「ふぅ…大分満足したわ」

ほむら「でも私の指名はカンチョーすることよ!」

ほむら「忘れるとこだったわ。さぁ、ここからが本番よ美樹さやか」

ほむら「私の弾丸はあと三万発は残ってるわよ」ホムッ

体育

和子「体育の先生がいないので私がやります」

クラスメイト「嫌だ!」

和子「今日は走り幅跳びの測定をします」

クラスメイト「嫌だ!」

まどか「さやかちゃん、大丈夫?」

さやか「おうよまどか!さやかちゃんの運動神経を見せたげるわ!」

ほむら(回復が早いわね)

和子「次!美樹さやかさん!」

さやか「はぁい!さやかちゃんです!」

まどか「頑張ってー!」

さやか「うぉぉぉぉ!!」

ほむら「時間停止」ピタッ

ほむら「…はぁっ!」ズブゥッ

ほむら「解除」

さやか「いぎぃやぁぁあ!?」バッピョーン!!

和子「7メートル!!新記録よ!!」

クラスメイト「ワァァァァァア!!」

和子「次は走り高跳びよ」

クラスメイト「嫌だ!」

まどか「さやかちゃん!次も頑張ってね!」

さやか「う、うん…」

和子「次!美樹さやかさん!」

さやか「は、はい!」

さやか「うらぁぁぁ!!」

ピタッ

ほむら「水平突き!!」ズポンッ

さやか「あっあぁぁーー!?」ギュルッピョーン!!

クラスメイト「すげぇ!人間魚雷だ!!」

昼休み

まどか「さやかちゃん今日は凄かったね!」

ほむら「クラスのヒーローだったわね」

さやか「はは…」

まどか「さ、さやかちゃん。元気出して?ね?」

さやか「うぅ…おしりが痛いよ…死にたい…」

ほむら「余ったれるんじゃないわ美樹さやか!」

ほむら「人はね、痛みを知って強くなるものなのよ」

ほむら「みんな痛みを知りながら生きていくものなの。あなただけじゃないのよ?」

さやか「うっ…あたしが間違ってたよ転校生…」グスッ

さやか「あたしも胸を張って生きていくよ!」

ほむら「それでいいのよ美樹さやか」

ピタッ

ほむら「高速二連突き!!」ズッズッ

さやか「いいいいいい…!!」ガクッ

まどか「さやかちゃん!」

さやか「負けない…あたしは負けないよ!!」

さやか「カンチョーなんかに屈したりしない!!」

ほむら(く…さすがに慣れてきたようね…)

ほむら(でも次のはそうはいかないわ)ホムッ

放課後

さやか「ふぅ…ふぅ…」

まどか「さやかちゃん…おしり大丈夫?」

ほむら「気をしっかり持つのよ美樹さやか」

さやか「わかってるよ…あたしは負けないから!」

マミ「みんなお待たせ」

さやか「マミさん」

ほむら「今ね」ピタッ

ほむら「とうとうこれを解禁するときがきたようね…」スッ

ほむら「私は今まで美樹さやかのおしりの穴を突くことしかしなかったわ」

ほむら「その感覚に慣れてしまった今だからこそ、この技を使うときなのよ…!!」

ほむら「ただしこの技は一日一回しか使えない奥義…だから!」

ほむら「この一発に全てを注ぐ!!」バッ

ほむら「ほじくりまわす小指の弾丸<リトルホムラブレット>!!」ズヌヌヌ

ほむら「ぐぅ!さすがに小指だと負担が…」ズキッ

ほむら「だけど…私は挫けない!!」ヌッヌッ

ほむら「絶対に!未来を諦めない!!」ヌッヌッ

ほむら「はぁぁぁぁぁ!!」ヌッヌッ

ほむら「ここだぁぁぁ!!」ヌポッ

ほむら「…ふぅ…」

ほむら「全身全霊でカンチョーさせてもらったわ」

ほむら「………」

ほむら「いい戦いだったわね…」

ほむら「あなたのこと…少し認めてあげなくもないわ」

ほむら「……」

ほむら「またね、美樹さやかのおしり」

解除

さやか「ひゃっ!?ひゃふ…ひぃぃぃー!?ひゃぁぁぁぁぁんっ!!!?」ビクッビクンッビクビクッ

まどか「あっ!さやかちゃん前!マミさんにぶつかる!」

マミ「きゃっ」バイーン

さやか「あふっ」ポヨン

まどか「マミさんおっぱいに弾かれた!」

ほむら「あたっ!」ゴンッ

さやか「あだっ!」ゴキッ

まどか「反動でほむらちゃんの胸筋に衝突した!」

さやか「あっ…あっ…」ビク

まどか「さやかちゃんしっかりして!」

さやか「後ろの壁に…頭が…」

ほむら「」ガーン

まどか「よしよし…かわいそうなさやかちゃん…」サスリサスリ

ほむら(お、おのれ美樹さやか…!爽やかな勝負で終わらせたと思ったのに…こんな屈辱を…!)

ほむら(やはり私とあなたは相容れないのね…それがあなたの答えなのね!)ホムホムッ

さやか「ぶくぶく」

マミ「大変!軽い脳震盪を起こしてるみたい」

まどか「さやかちゃぁん…」ギュッ

ほむら「これ以上は美樹さやかの命に関わるわ。早いとこ犯人こと佐倉杏子を探しましょう!」

マミ「そうね!鹿目さんと美樹はここにいて!私達が探してくるから!」

まどか「わ、わかりました!」

美樹→美樹さん
ごめんねマミさん

杏子ちゃんはどっちと会う?

ほむマミ

さやまど

>>393

あんこちゃんを仲間に引き入れれれば…
ほむマミ

マミ「キョロキョロ…どう?いるかしら?」

ほむら「いないわね…手分けしましょう」

マミ「了解!」

ほむら「私は地上を探すから巴さんは上空をお願い」

マミ「了解!」キョロキョロ

ほむら「さて…杏子はどこかしら」

ほむら「あの子を味方に引き込めば私の野望にまた一歩近付くわ」

杏子「ふぅ…バイト疲れた…」テックテック

杏子「ん?あれマミじゃん。空ばっか見てなにやってんだ?」

ほむら「やっと見つけたわ杏子!」

杏子「ほむら?何の用だよ」

ほむら「あなたには単刀直入に言うわ。共に美樹さやかのおしりにカンチョーしましょう」

杏子「」

ほむら「あら、おきに召さない?ならスパンキングでもいいわよ」

杏子「頭大丈夫かお前…」

ほむら「まだ足りないというの?欲張りさんね。じゃあ美樹さやかのおしりを枕にする権利もあげるわよ」

杏子「待てよ変態!カンチョーとかスパンキングとかあんたはガキかよ!?言ってて恥ずかしくないのか!」

ほむら「恥ずかしいのはあなたよ!!!!あなたよく美樹さやかのおしりに靡かないわね!?あの完璧なふっくらぷにぷにとぅるんとぅるんなおしりに興味がないなんて頭おかしいんじゃないの!!
男女問わず魅了されるあのおしりはまさに神の与えし宝よ!?人の欲望の極みなの!!そして欲望とは人の生きる糧!!美樹さやかのおしりに興味が持てないっていうならあなたは人ではないわ!!無欲な人間程地に落ちていくものなのよ!?わかったかしら!!」

杏子「うわぁーん!」

ほむら「いつまでアホ面して空を見上げているの巴マミ」

マミ「うふふ。太陽ってどうして直接見られないのかしら」

マミ「あんなに自己主張してるのに見られるのが恥ずかしいだなんて、太陽って変わり者よね!」

ほむら「なにいってるのあなた」

マミ「あら?佐倉さんじゃない!見付かったのね」

杏子「グスッグスッ…」

マミ「何故泣いているの?」

ほむら「さぁ」

ほむら「いいかしら?あなたは犯人のふりをするのよ」

杏子「な…なんであたしが!」

ほむら「大丈夫、悪いようにはしないわ。そのかわり美樹さやかのおしりを自由にしていいって言ってるじゃない」

杏子「いらねぇって…」

ほむら「あなたの生活も支援してあげる」

杏子「バイトしてるからいらねーよ!へんだ!」

ほむら「……」

ほむら「」スッ

杏子「あ!あたしの仕事用ケータイ!かえせよー!」

ほむら「もしもし?あなたが杏子の職場の人かしら」

おやっさん「おう!」

ほむら「いい?よく聞きなさい。杏子はもうそこでは働かないから」

おやっさん「な!突然そりゃねぇってもんだぜお嬢さん!」

ほむら「五月蝿いわ下種な男が。あんたみたいなくっさい男臭がするようなところでうちの杏子は働かせないって言ってるの。わかったらくっさい口を閉じなさい。そして手足を縛って海で水泳でもして身体でも洗ってきなさいよ醜い男が!」

おやっさん「は、はい…///」

杏子「なにやってんだよー!バカー!」

ほむら「これでもうあなたは手伝うしかなくなったわね」

杏子「うー…うぅ!」

ほむら「安心なさい。今日からあなたは私の家の子なのだから」

杏子「…さやかのおしりのためにそこまでするか…」

マミ「ららんら~♪」

ほむら「ふふ…待ってなさい美樹さやか…この圧倒的な力を持ったこの私を!!」

お腹減りました
早めに戻ります

実は一番好きな組み合わせはほむさやです

すみません書きます

さやか「でさー。あたしったらほんとバカでさー」

まどか「……」

さやか「歯みがき粉とシャンプー間違っちゃってさー」

まどか「……」

さやか「その時使ってた歯みがき粉はやけにフルーティーなやつだったからさー」

さやか「あたしの頭もフルーティーな感じにさー」

まどか「さやかちゃん」

さやか「へ?」

まどか「気付かないの?」

さやか「なにが…?」

まどか「さやかちゃんさっきからカンチョーされてないんだよ」

さやか「……」

さやか「あっ!そういえば!」

まどか「ほむらちゃん達が別行動で離れたときからだよ」

さやか「ふんふん。つまり?」

まどか「ほむらちゃんとマミさんがさやかちゃんの側にいなくなってからはカンチョーされてないってことだよ!」

さやか「ふんふん。して?」

まどか(本当に分かってないんだねさやかちゃん…)

まどか「だーかーら!ほむらちゃんかマミさんが犯人ってことだよ!」

さやか「え…えぇぇぇぇぇぇ!?」

まどか「更に言うと、ほむらちゃんが犯人だよ!!」

さやか「えぇぇぇぇぇぇ!?」

さやか「なんで転校生が!?」

まどか「ほむらちゃんの指からさやかちゃんのおしりの香りがしたからだよ!」

さやか「えぇぇぇぇぇぇ!?」

さやか「さやかちゃんのおしりの香りってどんな香りよ!」

まどか「香りだけでご飯三杯食べられるような香りだよ!」

さやか「そんな美味しそうな香りなんてしてないもん!昨日のよるごはんはヘルシーに湯豆腐だったもん!」

まどか「さやかちゃんの香りってだけで私の大好物だもん!」

さやか「え…///」

まどか「あっ…///」

さやか「ま…まどかったらもう…冗談やめてよ///」

まどか「…冗談なんかじゃ、ないよ…」

さやか「え…?」

まどか「……///」

さやか「……」

さやか(さ、さやかちゃん大ピンチ!)


ほむら「…………んなっ!?」ガサッ

ほむら「だっ駄目よまどか!!美樹さやかなんかと!!」

杏子「お、落ち着けって…マミ頼む!」

マミ「ほいさ!」シュルンパシッ

ほむら「あぁん!」キュッ

マミ「駄目よ暁美さん。こういうのは邪魔しちゃ駄目」

ほむら「んむー!んむー!」ジッタバッタ

杏子「うわー…さやかのやつ、やるじゃん///」

さやか「……」

まどか「……」

さやか「……う」

まどか「私はさやかちゃんのこと、好きだよ…」

さやか「な、なーにいってんのさまどか。まどかは元々あたしの嫁じゃんかー」

まどか「じゃあ、ちゅーして」

さやか「え……」

さやか(墓穴を掘ったかなぁ…)

ほむら「私はおけつを掘りたいわ」

杏子「黙っとけ!」

さやか「ま、まぁ女の子通しだし…ちゅーくらいなら…」

まどか「口にだよ?」

さやか「う…うん」


ほむら「やめるのよまどかー!!」

ほむら「美樹さやかー!!まどかに変なことしたらおしりにQBぶちこむわよー!!」

QB「よんだかい?」ヒョコッ

ほむら「死ね淫獣!」バキュン

さやか「や、やっぱできないよ!」

まどか「!」

さやか「…あたしがまどかのことまだ好きじゃないのにキスするなんて…なんか駄目だよ」

まどか「……そう」

さやか「いや、友達としてはもちろん大好きなんだけどね!」


ほむら「よく言ったわ美樹さやかー!!」

マミ「あーあ…」

杏子「ちぇっ…つまんねーな」

まどか「そっかぁーやっぱ駄目かぁ…」

さやか「いやね?まどかは一番大切な友達なんだよ?まどか大好きなんだよ?」アタフタ

まどか「そこに隠れてる3人、出てきてよ」

マミ「あら、ばれてたのね」

杏子「なんでふったんだよさやかー」

さやか「えぇぇぇぇぇぇ!?隠れてたのー!?」

マミ「全部聞いてたわよ」

さやか「わー!わっわー!」

マミ「うふふ…初々しくて見てるこっちがドキドキしたわ」

さやか「あわわわ…」

杏子「やるもんだなー…びっくりしたよ」

さやか「あたしのほうがべっくりしたわ!」

まどか「あれ?ほむらちゃんは…?」

さやか「いない…」

杏子(まさか!)

ピタッ

ほむら「ふふ…あははは!」

ほむら「美樹さやか…まどかを惑わせたのはこのおしりなのかしらぁ…?」

ほむら「ホム!ホム!ホムホムホム!」パンパンパンパンパン!!

ほむら「はぁ…はぁ…まだまだよ美樹さやか!」

ほむら「あなたには私の怒りの拳をお見舞いしてあげるわ…!!」

ほむら「おしりの穴にね!!」

ほむら「さすがにほぐさないと裂けてしまうわね…」

ほむら「…仕方ないわ。感謝しなさい美樹さやか」

ピチャピチャ…チュピチュピヌッチャヌッチャヌリヌリヌーリヌリワッサワッサモグモグピトピトモッチュモチュン!

ほむら「ふぅ…こんなもんでいいわね…」

ほむら「いくわよ!!最終奥義!!」

ほむら「突き抜ける熱き拳<ホムラキャノン>!!!!」メリメリメリィ

ほむら「はぁぁぁあああ!!」ヌッポヌッポ

ほむら「これで最後よ!!」ヌッポーン!!

さやか「あぁぁぁぁぁあー!!いやっいやぁぁぁぁあ!!やだ、だめっだめぇっ!!ひぅぅぅぅぅぅんん!!あっ…はぁっ…やめ、やめぇぇぇああああああうう!!
やら!やらぁぁぁぁぁっあっああ!!くぅぅぅ~…!!くっくぅっ…はっ…はっ…はぁぁぁぁぁん!!らめっ…らめぇ…うっふぅぅぅん!!あっは!あっはぁぁ!えぇ…げえぇ…えほっ…えぇぇ、ぇぅ……あ…はぁっ…はぁっ…」

シャァァァァ…

まどか「……」

マミ「……」

杏子「……」

さやか「あ……はっ……」ピクッピクッ

ほむら「あぁ!?大丈夫なの美樹さやか!…くっ…何もできない私を許して…!」

杏子「おめーだよ」

まどか「ほむらちゃんなんてことしてるの」

ほむら「な!杏子あなた裏切ったわね!?まどか違うのよ私じゃ…」

まどか「最初からほむらちゃんでしょ。もうみんなにバレバレだよ」

マミ「え!そうなの!?」

さやか「て…てんこうせ…な、なんれ…」ピクッピクッ

ほむら「……」

さやか「信じてた…のに…」

ほむら「だってしょうがないじゃない!!あなたが私を誘惑するから!!毎日毎日突っ込んで突っ込んでっておしりが誘惑するから!!」

ほむら「そんなの…耐えられるはずがないじゃない…」グスッ

ほむら「あなたのおしりが好きだから…仕方が…ない…じゃない…」グスッグスッ

さやか「て、転校生…」グスッ

杏子「流されんなっての」

ほむら「もうあなたのおしりなしじゃ生きていけない身体になってしまったのよ…?」

ほむら「もう昔みたいなパンツの匂いを嗅ぐだけの生活は嫌…」

杏子「前からかよ…」

ほむら「おしりの穴のしわを数えるような日々ももうたくさん…」

杏子「エスカレートしてるじゃねぇか」

ほむら「私は…!あなたの…美樹さやかのおしりにカンチョーしたいだけなのよ…!!」

杏子「それが一番問題なんだよ!!」

さやか「転校生…気づいてあげられなくて…ごめんね…?」グスッグスッ

杏子「おいこらさやかー!!」

ほむら「でも…私はあなたの身体に傷をつけてしまったわ…」

ほむら「友人失格…いえ、人間失格ね…」

さやか「そんなこというなよ転校生…」

ほむら「いえ…いくらあなたが許してくれたとしても私の罪は変わらない…」

ほむら「私はこの町から出ていくわ」

さやか「!?」

ほむら「これ以上あなたの近くにいたら…あなたを傷つけてしまう…」

ほむら「それに、私自信も苦しいの…この想いを封じるのは…」

さやか「……」

ほむら「今までありがとう…そしてさようなら…」


「まってよ!!!!」

ほむら「ま、まどか!?」

まどか「ずるいよほむらちゃん…私だって…私だってさやかちゃんが大好きなのに…」

まどか「自分だけ好き放題やって出ていくなんて…そんなの絶対おかしいよ!!」

ほむら「まどか…」

まどか「私だって…さやかちゃんのおしりにいたずらしたかった…」

杏子「おい」

まどか「それができるほむらちゃんが羨ましかった…!」

ほむら「…まどか…!」

まどか「だから…ほむらちゃんの仕業だってわかってても黙ってた…」

さやか「!?」

まどか「だって…カンチョーされてるさやかちゃんが可愛かったから…」

まどか「一生私が作り出すことのできない風景をほむらちゃんが作ってくれたから…それに甘えちゃったの」

まどか「それに、弱ってるさやかちゃんになら…告白が成功するかもって」

まどか「……悪い子だね、私…てぃひひ…」

さやか「そこまであたしのことを…」グスッ

まどか「だから…だからね。ほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんに許されない罪があるのなら」

まどか「私にだってあるんだよ」

ほむら「まどか…」

まどか「ごめんなさいさやかちゃん。私もこれ以上さやかちゃんの近くにはいられないよ」

まどか「さやかちゃんにはいっぱい迷惑かけたね…告白されて、いっぱい困ったよね…でもね」

まどか「この想いだけは…胸を張って伝えたかったの」

さやか「まどかぁ…まろかぁ…」ダクダク

まどか「…大好きだよ、ずっと…」ポロッ

マミ「うっ…うぅ~行っちゃ駄目よぅ…」グスッグスッ

まどか「ありがとうマミさん。さやかちゃん一人だと危なっかしいから支えてあげてください」

マミ「うんっ…うんっ…!毎日ボラギノール塗ってあげるわ…!」

杏子(なんだこれ)

ほむら「…ふふっ…本音を言えるって素晴らしいのね…」

ほむら「私にはまどか程勇気が出なかったけど…今なら言えるわ」

ほむら「ずっとずっと、好きだったわ…美樹さやかのおしり」

さやか「うっうっ…あたしのおしりも喜んでるよ…」グスッグスッ

杏子(なんだこれ)


杏子(なんだこれ)

そしてまどかと転校生…いや、ほむらはどこかへと旅立った
私はまどかの無垢で眩しいあの笑顔と、ほむらのどこか素直じゃない遠慮がちなあの微笑みをもう見れないと思うと、身体に力が入らなくて家に帰る気にもなれなかった

さやか「……」

さやか「…まどか…ほむら…」

「本当にこれでよかったのかい?」

さやか「……QB…」

QB「やぁ」

さやか「だってしかたないじゃんか…二人がきめたことなんだから」

QB「君の想いはそんなものだったのかい?」

さやか「……え?」

QB「君のあの涙は嘘だったのかい?違うはずだよ」

QB「君はまだ自分にできることをしていない。君は友達のために何ができるかを考えるべきだ」

QB「いや…もう気づいてるんじゃないのかい?」

さやか「あたしは…あたしは…!」

杏子(なんだ…QBにもいいとこあるじゃん)

マミ(ふふ…当たり前よ)

杏子(でもまぁQBが来るとは思わなかったけどな…陰でずっと見てたわけだけど)

マミ(佐倉さんは美樹さんのことが心配だものね)

杏子(ち、ちげーし!)

さやか「わかったよQB!!あたしにできること…それは…!!」

さやか「カンチョーを受け入れられるおしりになることだ!!」

杏子(えぇぇぇぇぇぇ!?)

QB「そうさ!その答えを待っていたよ!」

杏子(えぇぇぇぇぇぇ!?)

QB「だ、だから提案なんだけど…聞いてくれるかい?」

さやか「ん?なに?QB」

QB「ぼ、僕をさやかのおしりにねじこんでくれないかい///」

杏子(えぇぇぇぇぇぇ!?)


「こんの淫獣がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ドキュン!バキュン!メギュン!

QB「ぐっは…!」

さやか「あ…あれは!!」

ほむら「さやか!!」

さやか「ほむら!!」

ほむら「助けに来たわよ、さぁ掴まって!」

さやか「う、うん!でもどこへ…!?」

ほむら「私の愛<カンチョー>を受け入れられるおしりになるんでしょ///」

さやか「ほむら…!」

ほむら「さっ!まどかが待ってるわ!いくわよ!!」

結ばれエンド(HAPPYEND)

腹パンでは書けなかったHAPPYENDが書けて満足です

エッチなのは苦手なのでそこを期待した方は申し訳ないです


実は一番好きなのはマミさんです

わけがわからないよ

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