スネ夫「ママ…ママ…」(3)

僕がママの自慰行為を見たのは一ヶ月前だった

夜中に目が覚めた、理由はおしっこ、トイレに向かう途中微かだが声が聞こえた

「っはあぁ…っぐっうぅ」

まさか…泥棒?僕はその場に立ち尽くした、どうする?
警察に言う?それとも大声をあげてママとパパに知らせる?

心臓の音が聞こえる、バクバク脈打つ鼓動
額から汗が滲み出る

怖い…ママ、助けてよ、僕どうしたら良いか分からないよ
ママ……ママ

「はぁっ、スネちゃま…スネちゃまっあぁん!」

えっ?ま、ママなの?
確かにママの声だった、ママが危ない!僕が助けないとママが泥棒に殺されちゃう

スネ夫「ま、ママは…ぼ、僕が助けるからね」

先程の硬直が嘘のように体が軽くなる
やっつけてやる!ママを傷つける奴は例えジャイアンでも許さないぞ!

僕は声が聞こえる部屋まで行き、ドアに手を掛けた

スネ夫「ま、ママ…今助けるよ……」

ドアを開け、僕は目の前の光景に言葉を失った

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