女「奴隷にしてください!」男「えぇー……?」(284)

執事「坊ちゃま、連れてまいりました」

男「ようやくか……。どれだけこの日を待った事か」

執事「お察し致します」

男「いや……じいはよく働いてくれた。そうか……!これで俺も、念願の奴隷を手に入れる事ができるのだな!」

執事「はっ、もったいないお言葉……」

男「クク……嫌がる生娘に無理やり奉仕をさせるというのは……興奮の極みだ!」

男「口では嫌嫌といいつつも立場上逆らえず!」

男「薬を使われ平常心を失い、親族等をタテに脅迫され……最終的には廃人同然の虚ろな眼が浮かぶのみ!!」

男「この歓喜!興奮!言葉では表せられん!!」ガタンッ(AA略

執事「そろそろ部屋に入れてもよろしいでしょうか?」

男「あ、ごめん。テンションあがりすぎた。いいよ」

執事「どうぞ」

紫煙

むふふ

はよ

ガチャ

女「イヤッ……こんなところに連れてきて……何するつもり!?妹は、妹はどこ!?」

黒服「コラ!暴れるな!」

黒服B「おとなしくしろ!」

女「いやあぁあ!離して!離してぇ!!!」

男「(嫌がりっぷりが最高だ!!そそる!!そそるよ!!)」

スッ……

男「ククク……離してやれ(我慢汁とまらん)」

黒服「はっ!」
黒服B「はっ!」

女「あっ……」

男「初めまして。そう。お前が思った通り、俺がお前を購入した張本人で……」

女「……先輩!男先輩ですよね!?」

男「えっ」

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

ラノベにありそうだな

試演

女「先輩のものになれるなんて……感激です!むしろ奴隷にしてください!なんでもします!よろしくおねがいします!!」

男「えぇー……?」

執事「流石坊ちゃま……コンツェルンの次期社長に相応しい人望でございます」

男「いやいやちょっと待って、この子反抗心0なんだけど、どうしよう、調教のしがいが0なんだけど。もうご実家に帰そうか……?」

女「……い、いや!それだけは!やめてください!お願いします!」

男「……そう!これだよ!この嫌がりっぷりがほしいんだよ!!」

女「あっ……」

男「何だ?」

女「い、妹は?妹はどこに……?」

男「いや妹さんは流石に可哀そうだから、普通に家だよ。後で脅迫の材料にもできるし」

女「い、いますぐ妹を買ってもらえませんか!?」

男「なんで!?姉が妹の人身売買を率先してどうするの!?」

女「今家は父親しかいないんです!あの子がひどい目にあったらと思うと……!」

男「ああ、そうなの?いやでも流石にこれ以上人を買うのは良心が痛むんだけど……」

これは良スレの予感

これは期待

女「それでも!お願いします!」

男「……はぁ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

執事「……妹さんに襲いかかろうとしていた父を取り押さえ、無理やり交渉を行ってきたそうです」

男「流石仕事が早いな」

執事「もったいないお言葉……。妹さんは数時間後には到着されます」

男「(いやまてよ……妹のほうは流石に嫌がるに違いない!嫌がる妹を無理やり犯し、それを姉に見せつける……!
これほど興奮するシチュエーションもないな!!)」

女「よかった……」

男「ククク……何を安心しているんだ?」

女「え?」

男「お前の妹は俺に金で買われたんだ……名実ともに奴隷となり、嫌でも無理やり犯し、言うことを聞かせてやる……」

男「お前はそれを指をくわえて見てることしかできないんだぞ……?」

女「ああ、そうなんですか。あの……それが何か?」

男「ええっ!?」

女「え?あの?どうしました?」

男「いやいや、何言ってんの!?大切な妹が見ず知らずの男に犯されるんだよ!?しかも無理やり!金にものを言わせてだよ!?
なんか可哀そうとか鬼畜とか外道とかないの!?」

女「見ず知らずじゃないじゃないですか」

男「……というかお前はなんで俺の事を知ってるのさ」

女「……有名ですよ?」

男「……うそやん?」

女「本当ですけど」

男「俺……なんかしたっけなぁ」

女「いやこれだけお金持ちなだけでも十分有名になる要素が……」

男「……はっ!」

女「あ、思い当たる節があったんですね。良かった自覚ないのかと」

男「そういえば……俺周りの人間に対して庶民庶民言ってるから……クラスで孤立してるんだった……」

女「え?」

男「見つめあうと素直におしゃべりできないし……人と会うと体が震えるんだよ……」

あれ・・・

男「もう学校嫌だ……」

女「……あれ?」

男「なんだよ……」

女「私の知ってるエピソードと違うんですが」

男「なんだよそれ」

女「先輩の噂ってよく聞くんですよ。有名ですし。たとえば……」

ソウルイーターのキッドで再生される

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女子A「あー重……。なんでこんなの運ばなきゃならないんだよぅ……」

女子A「しかも私だけだし。もうちょっとなんかないのかなぁ……」

男「……どうした庶民」

女子A「……なんか用?て、ちょっ、あっ」

男「全く、一人でこんなに運んだら重いに決まってるだろうが。庶民はそんなことまでわからないのか?
……ほら、どこまで運ぶんだ?」

女子A「……その、教室まで」

男「さっさと行くぞ」

女子A「あ、うん!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女子B「誕生日おめでとー!」

女子C「おめでとー!」

女子D「なにこれ……ぬいぐるみ!?でか!でもかわいー!ありがとう!」

女子B「なっはっはー。気に入ってくれた?」

女子D「うん!大切にする!」

ツカツカツカ

体育教師「コラァ!」

女子D「ひっ!?」

バシッ

体育教師「学校にこんなもの持ってきて良いと思っているのか!?
まったくこんなバカでかいぬいぐるみを……」

女子D「か、返してください!それは……!」

体育教師「なんだろうと知ったことか。これは没収だからな!?」

女子B「ちょっと、そんなことって……!」

男「おい」

体育教師「……なんだ?」

男「さっさとそれを返してやれ。庶民教師」

体育教師「貴様!先生に向かってなんという口を……」

男「俺の話が聞こえなかったのか?返してやれと言ったんだ」

体育教師「きっ、貴様……!生徒指導室で説教タイムだ!」

男「構わんが……そんなにこの仕事が嫌か?」

体育教師「……は?」

男「うちのコンツェルンはこの学校に多大な寄付金をしているらしいなぁ?豊富な人材雇用費も、学校の整備費も、重役の高給も
全てそれで賄えるほどにはなぁ?」

体育教師「何……お前……」

男「お前じゃないだろ?『次期社長様』だろ?お前を解雇したところで新たな人材なんていくらでも入ってくるんだ。
それでも俺の言うことが聞けないか?庶民……」

体育教師「ぐっ!!」

なんかいいな

バッ

女子D「!」

体育教師「くそっ……次からは気をつけろよ!」

ツカツカツカ……

女子D「あの、ありがとう……」

男「……ふん」

スタ、スタ、スタ……

女子B「……あの人カッコ良かったねぇ」

女子C「タイプ……」

こんな男の設定に憧れる気持ちは俺にも少なからずあります

海馬になりきったヤツ思い出した

ギルガメッシュみたいだな

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女子E「はー……」

男「……」ペラ

女子E「ふー……」

男「……」ペラ

女子E「ほふぁ……」

男「……なんださっきから。ため息をつくとない運がさらに減るぞ庶民」

女子E「あー……まぁ、あんたには関係ない話なんだけどさ」

男「だろうな」

女子E「私テニス部でさぁ。お金なかったから部のラケット借りて使ってたんだけど」

男「ふむ」

女子E「そのラケットが壊れてさ……。部の予算ももうないらしくて、どうしようかなって」

男「……そんなに少ないのか?」

女子E「私のだけ買うってわけにはいかないしさぁ。買うとしたら全員分とか……たくさん買わなきゃならないんだ」

男「……」

部員全員購入くるか!?

女子E「流石にそんなには、余ってなくてさ。うちは、テニスの授業があるわけでもないし……」

男「……そうか。俺には関係ない話だな」

女子E「ごめんね。なんか愚痴りたくなっちゃって」

男「……いや」



――――――――――――――――――数日後

女子E「おはようございまーす……」

顧問「あらおはよう。今日は遅いのね。早く支度して練習なさいね?」

女子E「はぁい……」

女子E「(といってもなぁ、ラケットもないし……誰かの借りようかな)」

女子E「……て、え?」

女子E「先生」

顧問「なんですか?」

女子E「このラケットの束は?」

顧問「寄付があったそうです。匿名で」

女子E「えっ……」

顧問「なんでも、この部には期待を寄せているそうです。今年の大会は頑張らねばなりませんね」

女子E「……はい!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女「といった感じで」

男「これ以上俺の黒歴史をほじくり返すのはやめてくれ」

女「え、黒歴史なんですか!?」

男「庶民庶民言ってしまうのは癖なんだよ!本当は直したいのにさ!」

女「大変なんですねぇ……。でもこんなエピソードばっかりで、見た目の綺麗さも相成って、先輩大人気ですよ?」

男「マジで!?俺そういうの縁ないんだけど!?」

女「皆『私のような庶民はあの方には不釣り合い……』って言ってました」

男「俺のバカ!極めて馬鹿!」

女「大丈夫です!今からでも……!」

男「俺変われるかなぁ……?」

女「変われますよ!先輩なら!」

男「ありがとう……」

思ってたのと違う…

しえん

イイよイイよ!

執事「……あの」

男「あ、ごめん。
……どうした?」

執事「妹様が到着されたようです」

男「入れろ」

ガチャン

黒服「入れ!」

女妹「こ、怖いよぉ!
……あ、おねぇちゃん!おねえちゃん!!」

女「無事だったのね!良かった……!」

ギュッ

男「(姉妹愛って最高だね)」

男「クク……よくぞ来たな。お前は俺に買われたのだ。この意味がわかるかな……?」

女妹「はい!せんぱいのにくどれいとして一生けんめい働かせていただきます!」

男「えっ」

気持ち悪い

女「がんばろうね」

女妹「うん!」

男「え、ちょっ」

女妹「どうかなされましたか?ご主人様」

男「え?何?順応しすぎじゃない?理解力高すぎじゃない?何?IQ高いの?」

女妹「いえ、購入すると黒服の方が言ってましたので……。
本当は嫌だったんですけど、先輩みて安心しました!」

男「でもさ、あの、反抗とかしないの?姉も奴隷なんだよ?『お姉ちゃんを離して』とか
『妹には手を出さないでください!』とかないの?ねぇ」

女妹「えぇ……そういわれましても、私せんぱいラブですし……」

男「君学校違うよね!?」

女妹「毎日お姉ちゃんの話聞いてるうちに好きになっちゃって……」

男「何話してんのキミは!」

女「///」

男「照れんな!」

寒いから早くしろ

女妹「あと写メ見た時タイプだったんで」

男「いつのまに出回った!?」

女「///」

男「お前か!お前が黒幕だな!?」

女「てへっ☆」

男「頭をこつんとたたいて舌を出すな!それでも若干可愛いと思ってしまった自分がムカつく!」

女妹「ここまでご主人様と阿吽の呼吸になるなんて……流石お姉ちゃん奴隷の鑑!」

女「そんなに褒めないでよ///」

男「なぁ、それ褒め言葉か!?なぁ!?」

執事「坊ちゃま」

男「あ、どうした?」

執事「もうじきディナーのお時間にございます」

男「そうだったか……この二人の分は?」

執事「必要とあらば、ただちに用意いたします」

男「用意してくれ」

執事「はっ」

女「……」

女妹「……」

男「どうしたんだ。種を射出するタイプの植物に初めて出会い、観察していたら種をいきなり顔面にぶつけられたときのような顔をして」

女「いや、先輩ってやっぱりお坊ちゃまなんだぁって思いまして……」

男「褒めても何も出んぞ」

女「(褒めてるのとはなんとなく違いますがね」

女妹「私たちもいただいちゃっていいんですか?」

男「構わんだろ。食事は賑やかな方がいい」

女「……」

奴隷じゃないですよね

食事にぶっかけるんだよな


















そうだろ?

俺「えぇー・・・・・?(なんか想像してたのと違う)」

俺はこういうの好きだよ?


男「……どうした?」

女「……なんでもないです」

男「そうか」

執事「お食事の用意がととのいました」

女妹「早!?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女「うわぁ……」

女妹「ほわぁ……」

男「なにをわぁわぁ言っているんだ……さっさと食べろ。冷めるぞ」モグモグ

女「あ、あのこれなんなんですか!?」

執事「イベリコ豚のステーキにございます」

女妹「これは!?これは!?」

執事「オマール蝦のソテーにございます」

男「いちいち騒がしいな庶民は……」

和姦とかふざげなんよ

女より男の方が可愛い性格してんじゃねえか

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女「ごちそうさまでした!」

女妹「でした!」

男「フン。明日も早いからな。食ったら風呂入ってさっさと寝ろ」

女「え、あの……」

女妹「私たち、何もしなくていいんですか?」

男「……あー」

男「なんというかねぇ」

男「俺生粋のドSでな……」

男「反抗してくる人間を叩き潰すことが最高の快楽でさぁ」

男「従順な人間を調教しても面白くないんだよね」

男「だからお前らが反抗するまで様子見かな……」

女「い、今すぐ反抗しましょうか!?」

男「それ意味ないってわかってるよね!?」


女妹「わ、私こんな生活い、いy……駄目です!この贅沢を知ったらもうそんなセリフ吐けない!」

男「順応早っ!」

女「えーと……」

男「もういいって。明日も学校なんだし、早く風呂入って寝るぞ」

女「え、でも」

女妹「私たちもう学費も払ってませんし……」

女「制服もないですから……学校いけませんよ?」

男「……なんだそんなことか。おい、じぃ」

執事「はっ」

男「こいつらの復学手続きと制服の調達だ。一晩で頼むぞ」

執事「かしこまりました」

男「これでよし」

女「……あ、あの」

男「なんだ」

女「こ、ここまでしていただいて……いいのでしょうか」

男「何を言っているんだ。俺は次期社長だ。偉いんだぞ?庶民とは格が違う、上質な人間なんだ。
その奴隷が上質な生活を送っているのも当然だろう」

女妹「あ、ありがとうございます……」

男「礼などいらん。俺は崇拝されるべき人間なのだ。
……あ!ついいつもモードに!」

女「……ふふ」

外野のカスは無視してこのまま続けろください

やばい、男に惚れたわ

続けてくださいな

紫煙

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女「広い!!お風呂場が広い!!」

女妹「おねえちゃん!!二人で入ってもまだ余裕があるよ!!」

女「本当だ!!見て!お湯が綺麗!!」

女妹「すごぉい!!あはは!!」

バッシャバッシャ


男「……おい、あいつらの声はどうなってるんだ?」

執事「はっ。坊ちゃま。観測隊の調査によりますと
『混雑した地下鉄ではっきり聞き取れる程度』の声量だそうです」

男「それ難聴のおそれがあるって聞いたぞどっかで……」

干す

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

男「……」カタン

男「ふぅ……」コキッ コキッ

男「とりあえず経済経緯としてはこんなものか」

男「現在の株価は変動が危ういからな……気を付けねば」

男「……もう少ししたら、寝るか」

男「……にしても、あの二人はどうすれば反抗するんだ?」

男「見た感じドMの素質はあるのだが……いかんせん調教する気になれんな」

男「別の人間でも調教するか、それとも……」

男「……まぁいいか。明日考えよう」

男「ふぁ……」

こういうの好きだよ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

男部屋前。

女「よよ、よよよ夜伽まにいりました!」

女妹「おねえちゃん、噛んでる噛んでる」

女「よと、よと……よっと……」

女妹「おねえちゃんそれ乗り物……」

女「と、とにかく!行くのよ!」

女妹「うん!」

女「……」

女妹「……どうしたの?」

女「いや……」

女妹「なに?」

女「あ、あけてくれない?」

女妹「えー!?おねえちゃんあけてよ!」

女「な、なななんか無理!」

この男面白いな

女妹「わたしもだよ!」

女「じゃ、じゃあ、二人であけよう」

女妹「う、うん」

女「せ、せーの……っ!」

ガチャ!

女「あ、あの!」

男「やかましいからさっさと寝ろ。そして俺を寝させてくれ」

ガチャン

女「……」

女妹「……」

女「私って魅力ないのかなぁ……」

女妹「おねえちゃん、ファイト、だよ!」

し得ん

いいじゃない

明日電車でよむからのこっててくれ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女子E「女さんが学校に来ていない!?」

顧問「風邪にしては、不自然なんですけどね……
家庭の方も、問題があるそうですし」

女子E「ちょっと私、調べてみても……」

顧問「駄目です」

女子E「でも!」

顧問「この事については、上から詮索するなと言われているんです。
あなたにもしものことがあったら……」

女子E「それでも……私の後輩ですから!」

ダッ

顧問「あっ……!?」

落とすんじゃないぞ

明日、仕事だから保守頼む…

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女子E「(住所によれば……あった!ここだ!)」

女子E「……」

女子E「(ず、ずいぶんと年季の入ったアパート……)」

女子E「(あの子も、大変そうだったもんな……)」

ハナシテ!ヤメテ!!

女子E「……え?」

黒服A「おとなしくしろ!」

女「何するの!?」

黒服B「ホラ。早く車に乗れ!」

女「いやぁああ!」


女子E「こ、これは……!!」

カチャッ

黒服C「動くな」

女子E「ひっ……」

これは…


黒服C「今見たことは忘れろ。いいな?でなければ……」

女子E「そ、そんな……」

パンッ

女子E「!」

黒服C「次は当てるぞ」

女子E「は、はぁ……ぁ……ぁ」

ショワァァァァ……

黒服C「漏らしたか……。まぁいい。貴様らの事などすぐに調べ上げられる。
おかしなマネをしてみろ。いいな……」

女子E「は、は、い……」

ツカツカツカ……

女子E「(こんな、こんなことって……)」

女子E「(大事な、大事な後輩が……)」

女子E「(誰か、誰か助けてよぉ……)」

女子E「(男……くん……)」

ほっ

おいついた





ツヅキマダー

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キーン、コーン、カーン、コーン……

女子E「……」トボトボ

女子F「おは……て、ちょ!眼ぇ真っ赤だよ!?どうしたの!?」

女子E「あぁ……その、ね……」

女子E「ふぐっ、うぇぇ……」ポロポロ

女子F「泣き出したー!?」

女子G「大丈夫!?」

スタスタスタ

男「どうしたんだ庶民。教室で泣きわめくなみっともない。
低い品がさらに下がるぞ」

女子F「ちょっと、いくらなんでもその言い方は……!」

女子E「男くん!!」

女子F「わぁお!?」

男「……なんだ?」

女子E「助けて……私の、大切な後輩を……お願い」

追いついた。久々の良スレ支援

支援

男「……」

女子E「昨日、酷い目にあってて……」

女子E「私、何も、できなくて……」

女子E「だから……」

男「くだらん」

女子E「!!」

男「何故全く関係ない俺が出張らねばならんのだ。理解できん。
庶民の一人や二人知ったことか」

女子F「ちょっ……」

女子E「ほんきで……」

女子F「え?」

女子E「……本気で言ってるの!?見損なったよ!
貴方なら、貴方ならなんとかしてくれるって思ってた自分が馬鹿だったよ!」

男「……」

女子E「関係ないとはいえ、同じ学校の後輩だよ!?
殺されちゃうかもしれないんだよ!?貴方はそんなに冷たい人だったの!?」

男「どのようになろうが知ったことか。そうなるような人生を送ったそいつが悪い」

絡み合う人間模様



パシィィンッ!!


男「ッ……!」

女子E「……最ッッ低!!もういい!
あんたなんか信じた私が馬鹿だった!!」スタスタスタ!

女子G「ちょ、ちょっと!?」

女子E「私は探してくるよ……たとえ殺されることになっても!
先生には早退って言っておいて!!」

ガララッ!

女「せ~んぱぁ~い!!」

女子E「……え?」

男「なんだ朝から騒々しいな……お前も少しはシエスタの文化でも見習っておけ」

女「年中休息ですから!それより、なんで朝一緒に登校してくれなかったんですかー!?
私てっきり捨てられたかと」

男「学年が違うだろうが!さっさと自分の教室に戻れ。
あと俺は庶民と登校する趣味などない!」

女「いけず~先輩のいけず~」

およよ

女子Eは典型的なスイーツ()
後輩想いの私なんていい人なの()

シエンタ

日常に出てきた・・・なんだっけ?

ぬかしおるの人
名前出てこねー

誰か教えてくれ

女子E「あ……あぁ……」

女「あ、E先輩。おはようございます。
……大丈夫ですか?すごい顔ですよ?」

女子E「ぶじ……だったの?」

女「え?ああ、まぁ。なんとか。
あの方に助けていただいて」

男「……」プイ

女子E「あ……」

女「先輩練習頑張りすぎなんじゃないですか?
最近休んでるとこ見てな……」

ガンッ!!

女子E「ごめんなさい!」

女「ひょえぇ!?」

女子G「(ついていけない!!)」

女子F「(奇遇ね!私もよ!!)」

>>83
笹原だった気がする

>>83
笹原だな。
俺もそれで変換して読んでるwww

おもしろい
支援

男「どうした急に。ようやく自分の愚かさを理解したか」

女子E「うん……。貴方は、本当は、全部知ってたんだよね?
それで、あの子のために……」

男「(本当は黒幕が俺だなんて言えない……)」

女子E「私、貴方の事誤解してた……。
さっきは思いっきり叩いてしまってごめんなさい……」

男「ふん。謝罪などもらったところで一円の利益にもならん。もうすぐHRが始まるんだ。
さっさと席につけ」

女子E「あ、あのさ……こんなのでさっきのが帳消しになるなんて思わないんだけどさ……」

男「なんだ」

女子E「さっきのお詫びに……私、貴方の言うこと、なんでもひとつだけ聞くよ……」

男「……はん。庶民は考えが浅いな」

女子E「……」

男「その形式だと『今後俺の言うことに絶対服従』という命令もできるんだ。
そうなるとひとつどころではなくなるし……お前の人生を差し出すことと同義だぞ」

捕手

たのむから男のコンツェルンが倒産して貧乏になるとかだけはやめて!!!

女子E「……それでもいいよ」

男「……何?」

女子E「貴方は一人の人生を助けてくれた……だから私もひとつ人生を差し出すってだけ。
何にも不思議じゃないでしょ?」

男「お前……それはこいつのために人生を明け渡すと言ってるようなものだぞ?
しかもこいつは助かっているし、たったひと時の過ちを清算するためだけに、人生を差し出すメリットがどこにある!?」

女子E「なんでかかわからないけど……貴方には、貴方にだけは、ちゃんとしたケジメがつけたいの」

男「……はっ!いいだろう!
今日からお前は俺に絶対服従だ!どんな命令も、24時間逆らうことも許さん!
人間に生まれたことを後悔させてやる!」

女子E「うん……ありがとう!!」

女「よくわからないけど、E先輩、ありがとうございます!」

女子E「ううん……!これからもよろしくね……!」

女「はい!」

パチパチパチパチ……

女子F「ええ話や」

女子G「せやなぁ」

スタスタスタ

先生「HRはじ……え、何?この空気」

テレレレッテッテッテー

新√開拓ktkr

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

教師「~であるからして~」

男「(……さっきはノリで契約してしまったが、今思えば結果オーライだな)」

男「(今まで俺の権力を知りながら暴力を振るってきた相手など……我が父以外にいなかった)」

男「(あれだけ反抗心の強い娘を調教するのは調教がいがありそうだな……グヘヘ!!)」

教師「男くん、ここを日本語に訳すと?」

男「その時なぜ貴方はこの場にいなかったのだろう。私はこんなにも貴方の事を思っているのに、です」

教師「流石だな。完璧だ」

オォォォ……

男「(英才教育なめんな)」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
付き人「お見えになられますか?」

お嬢様「ええ、はっきりとね」

付き人「あちらの顔の整った美少年が……男様にございます」

お嬢様「そう……覚えておくわ」

付き人「現在は……口約束を含め、奴隷が三人いるようです」

お嬢様「このご時世に?」

付き人「はっ。何でもサディストの嗜好があるとかで」

お嬢様「そう……」

付き人「いかがなされますか?」

お嬢様「もうちょっと観察を続けて?
情報が入ったら、逐一私に報告すること。いい?」

付き人「はっ」


お嬢様「……もうすぐ、もうすぐね」

金髪ツインテールの予感

面白い
男のキャラが良いね

何⁈

波乱の予感

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キーンコーンカーンコーン……

男「(昼か……屋上に行って今日も一人飯……)」

男「あ」

男「来い」ガシッ

女子E「え?あ、はいっ!」

女「あー先輩まってー!」

女子G「(いつのまに来たんだろう)」

この男って俺じゃね?って思ったけど容姿端麗じゃないし金持ちじゃないし奴隷いないし優しくなかったわ

男から容姿と金と奴隷と優しさと口調をとれば俺じゃね?

>>102
頭いいのウラヤマシス

学歴は高いんだよなぁ、ここの住人

>>102
>>103
頭脳派の集まるスレはここでつか?

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ガチャンッ

男「……ふむ。今日も良い風だ」

女「……いつもここで食べてるんですか?」

男「ああ。帝王たるもの、いつでも頂点に立っていなければならん。それは場所も関わってくるのだ」

男「(本当はぼっちがさびしくてここで食べてるなんて言えない)」

女子E「あ、あのさ……その……」

男「なんだもどかしい。はっきり言え」

女子E「そ、その……手……」

男「あっ、ごめん」

パッ

女子E「あっ……」

男「……」

女子E「……」

女「……」イライライライライラギリギリギリ

嫉妬怖い

男「と、とにかく飯を食べるぞ……ほれ」

パサッ

女子E「レ、レッドカーペット……」

女「お笑い番組以外で見る事になるなんて……」

男「当然だ。高貴な俺様が地べたなどに座れるか。ほら、こい」

女「はーい♪」

ポスン

男「……」

女「おっべんとおっべんと~♪」

男「……おい」

女「なんですかぁ?」

男「誰が俺の上に座れと言った」

俺 「・・・(イイッ//)」

いいやん

女「こいって言ったじゃないですか♪」

男「そういう意味ではない!」

女「えぇ~」チラッ

女子E「……!」

女「(これは私からの宣戦布告です、先輩……!!)」

女子E「(負けられない戦いがそこにある……たとえ貴方が相手でも!!)」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

男「おい、よくわからんが目と目で通じ合って火花を散らすな。時間なくなるぞ。教室遠いんだから

男の設定の顔だけ残せば俺だな

俺「(しえん)」

ぼっちという所だけみれば、まさしく俺だな

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

父「なるほど……この成績は素晴らしいな。
着想も技術も目を見張るものがある……」

部下「いかがいたしましょう」

父「とりあえず検討の余地はある。会談の席を一席設けてもよいと伝えておけ」

部下「はっ」

スタスタスタ……ガチャン

父「ふはは……わが社もどんどん素晴らしくなっていっている……
不況の波などなんのそのだ!」

父「……」

父「もう……そろそろ社長交代の時期か……?」

父「……いや、もう少し強大になってからにしよう」

父「アイツの成長ぶりも……目を見張るものであるしな」

父「ふふ……」

ちょっと大事になってきた

>>115
おっぱいうp

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キーン、コーン、カーン、コーン……

女子E「え?放課後はいいの……?」

男「当然だろう。お前にだって部活があるだろう?
流石にそれを奪うことなどできん」

女「そっかぁ~それなら仕方ないですねぇ~!
じゃあ帰りましょうか!ご主人様!」

男「こら、学校ではご主人様と呼ぶなと……」

女子E「……ねぇ、貴方、部活は?」

女「部活よりも大切なものができたので休部します♪」

女子E「……じゃあ、私もそうする!」

男「ええ!?」

女「わーい♪先輩といっしょー♪」

男「ちょ、お前ら、いいの!?あんなに情熱かけてたのに!?」

女子E「テニスくらい大学でもできるわっ!!
それより今やらなあかんことがあるんじゃい!!」

男「口調!口調!!」

女「ご主人様も変わってますよ~♪」

執事「お迎えにあがりました」

男「ご、ご苦労……」

ふむふむ
長くなりそうだな

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

男「これより調教を開始する

女「はいっ!」

女妹「よろしくお願いします!」

女子E「喜んで!!」

男「(もうちょっと嫌がってくれないかなぁ……)」

男「あ」

女「?」

男「各自、自分がそれぞれ苦手だと思うもの言ってみなさい」

女妹「ピーマンが苦手です」

女「英語がどうしても」

女子E「バックハンドだけはどうしてもうまくいかなくて」

男「よし。ではこれから女妹はピーマン大食い女は俺とともにイギリス英語とアメリカ英語の違いについて講義。その間Eはバックハンドのみでラリーを返す練習をして、
それが終わったら俺とバックハンドのみでテニスな」

女妹「ひょえええええええええ!?」

調…教…?

英才教育です

デレデレの女の子はそれだけで性欲の対象となります

この男、メガネでいつもpspでギャルゲやってて死神?が出てくるアニメの主人公みたい・・・嗚呼っ思い出せない

これは調教ではなく矯正だ


女「やめてください!!英語は!!英語だけは!!」

女子E「貴方鬼なの!?」

男「(さいっこう!!!いいねえ!!最高!そう!その表情だよ!!!おおぉ!!!テンションあがってきたああ!!)」

男「さ、さぁ……いこうか……(やばい射精しそうだ……)」

シェフ「用意ができました。最高級のピーマンを使用したソテーでございます」

女妹「あ、あれ……!?おいしそ……で、でもピーマンなんだよね!?
うう!どうしよう!?どうしよう!?」

男「(苦しむ顔…苦悶する顔、悶絶する顔、悩む顔……最高だ!!最ッ高だぁぁ!!)」

シャラポワ「Let's play!」

男「そいつ練習相手な」

女子E「待って!難易度がカンストしてる!!フォアハンドでも歯が立たないよ!!」

男「(最高だな……いうことを聞かなければならないが自分の苦手分野だがすばらしいコーチとともに練習できる……
ここまで悩む状況はそうそうない!!うっ!!)」ビュルブルビクン

シャラポワなのに英語クソワロタ

>>126
神のみぞ知るセカイか
途中で読むのやめたわ

>>130
読めよ面白いから

女「ご主人様?」

男「先に部屋に行っておけ……」←すごく良い顔

執事「こちらにございます」

女「英語だけは勘弁してくだぁぁぁぁ……」

ズルズル

男「うっ」ビュルルビクン

寺早漏

こいつ生粋の紳士だわ

続きまだー?

>>131
攻略対象に神がついてるとこまでは見た
あそこから微妙な希ガス

支援

英才教育なめんな

面白い

―――――――――――――――――――女妹の場合。

女妹「おなかすいたぁ……いい匂いぃ……でもピーマン……うぅぇぁ……」

シェフ「……」

女妹「ねぇ……これ絶対食べなきゃだめぇ……?」

シェフ「私たちは坊ちゃまの命によりおつくりしただけです。食べられるかどうかは貴方の一存にかけると仰っていました」

女妹「じゃあ……!」

シェフ「ただ」

女妹「ん?」

シェフ「その料理は私たちが20年かけて会得した知識、技術をふんだんに使った最高傑作……。
しかも使用した素材はどれも最高級。ひとつひとつに様々な人の思いが込められています」

女妹「うぇ……」

シェフ「そのピーマンは茨城県の農家の「鈴木又三郎」という方が、御年70になるにもかかわらず、動きづらくなった体を無理矢理動かし、
自分のピーマンを待つ人のためを思い、栽培されてきました」

女妹「はぅぁぁ……」

シェフ「日本の人間国宝とも言われている鈴木さんですが……流石に体も限界のようで、あとどれだけ作られるかわからないそうです。
それでも『食べてくれる人がいるから』と今日もピーマンを作り続けています」

女妹「は、うぅ……」

>>130
それだよありがとうそいつで脳内再生されてる
まぁアニメは少ししか見てないしマンガも読んだこと無いがね

お、おぅ・・・・
これから好き嫌いしないわ、俺

好き嫌いは少しずつ減らしていくわ…

シェフ「もちろん捨てるのも貴方のご一存次第……人々の汗と涙の結晶ともいえるその料理を、
ゴミ同然として扱い、私たちの思いを踏みにじることも、貴方次第です……」

女妹「うわぁぁああん!!鈴木さぁあぁん!!」

シェフ「どうぞ、存分にお悩みください……」



男(モニターで鑑賞中)「最高!!さいっこうだよォォ!!」

女「せ、せんぱい!?」

ごめん
俺ちゃんとなめこ食べるわ

笹原「最高!!さいっこうだよォォ!」

>>142
おまえの食ってる物は一つ残らず農薬と科学薬品たっぷりで大量生産された庶民が食べる品々だぞ?

>>147
それを言うなww

>>147
お前…

>>147
無農薬栽培かもしれないじゃないですかァー!

あと遺伝子組み換えとかな

限界だ。寝るわ。
どうか落とさないでくれよ

>>151
遺伝子組み替えは日本では禁止

TPP参加で多分解禁

>>153

加工品では原材料に結構遺伝子組み換えの可能性ありって表記見るけどな。

……だが庶民が食べる事を赦された品々も捨てたものではない!


っごはんですよ

―――――――――――――――――――女の場合

男「さぁて、アメリカ英語で『消しゴム』はなんだったかな?」

女「ら、Rubber……?」

男「はい残念!」

女「ああっ!?」

男「さぁ理由を説明しようか!?今自分が言ったことを、はっきりと口にしてごらん!?
アメリカ英語でRubberっつうとどうなるんだっけ!?ほら参考書!ほら!」

女「あの……その……」

男「あのそのじゃないだろ!?なんでアメリカでeraserでイギリスではrubberなのか説明してみろって言ってるんだよ!」

女「あ、アメリカでは……rubberと言ってしまうと、その、こ、こんどーむの……」

男「聞こえないなぁ!?もっと大きな声で!コンドームは何をする道具なの!?
君はさっきその言葉を口走ったよね!?アメリカ英語でrubberって言っちゃったんだよね!?
Say hurry up!!」

女「ひぃぃぃん……」

男「(そろそろ射精量がやばいな)」ビュルルビクンビクン

頼む明日まであってくれ

パンパースかよ

ふむふむ

急に生き生きしてるな

別にこれSってやけじゃなくて新手の変態だろwwwww

―――――――――――――――――――女子Eの場合

シャラポワ「YES!!」 パッシィン!

女子E「似非かと思ったら本物じゃないのー!?
なんでよ!?なんでシャラポワなのに英語なのー!?」パンッ

執事「わざわざ私たちとの交流を図るため、勉強してきてくださったそうです。ありがたいことですね」

女子E「それなら日本語でぇええ!!」

シャラポワ「Good!」パッシィィン!!

執事「日本語だと簡単に意思疎通できすぎて面白くないと……」

女子E「なんですかそれぇぇえ!?」パシッ

執事「坊ちゃまが」

女子E「あの人はああああああ!!」

シャラポワ「Hooooo!!」ズッバァァン!!

女子E「はぁ……はぁ……だ、ダメ……一点もとれない」

執事「良いのですか?」

シャラポワはアメリカのスクールに通ってたから英語話せるよ

女子E「な、何がですか……?」

執事「ワンセットごとにケツサーブの刑と聞いております」

女子E「初めて聞きましたよケツサーブって単語!?」

執事「シャラポワ氏が執行してくださるそうですね」

女子E「私今日死ぬんですか!?」

執事「どうぞ、頑張ってください」

シャラポワ「Hey!Come on!!」

女子E「いやああああああああああ!!」

※ちなみにプロテニスプレイヤーのサーブは時速150kmをゆうに超えるらしいです。
すごい人は時速200km超えも!良い子はマネしないでね!

マネできるか!











これでおk?

>>1
楽しんで書いてるなww

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

数時間後。

女妹「食べたよ……鈴木さん……私やったよ……
4回ほど戻したけど、もどしたのもちゃんと食べたよ……」

女「I like English… I like English… My favorite subject……」

女子E「お……おし……おし……りが……」

男「皆素晴らしい憔悴っぷりだな……!
最高だな!!これからも続けよう!!」ツヤツヤ

女妹「はぁい……」

女「Yes……」

女子E「おし……わかおしりました……」

男「(この顔!!この返事!!最高!!
この逆らいたくても逆らえないこの感じ!!そう!!これだよ!!これ!!)」

まんじゅうこわい

これはサディストじゃなくてキチガイ

>>1楽しそうだなwww

新種のサドだろ?

男「あ、Eは今から俺と試合だったな」

女子E「ええええええ!?」

男「10セットマッチ……無論ケツサーブルールでな」

女子E「ちょ……卑怯……!」

男「しかたないな。じゃあケツに軟膏塗ってやるから。それでいいだろ?」

女子E「ええ!?ちょ、やめ……!」

男「抵抗されると無理やりやりたくなるな」

女子E「いやああああああああああ!!!」

これ以上やったらケツが割れてしまう

わくてか!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

とあるホテル。

女王様「オラ!!豚!!もっといい声で鳴きなさいよ!」パシィィン!!

マゾ男「あはぁふぅおっ!!最高です!もっとののしってください!!」

女王様「ホラ!もっとヨガりなさい!!貴方は私に絶対服従なのよ!?」

マゾ男「もちろんです!!貴方の言うことには……」

バチーン!!

マゾ男「あふぅっ!!」

女王様「誰が発言を許可したっていうの!?貴方はわたしの言うことだけ聞いてればいいのよ!!」

マゾ男「はいぃ!!ありがとうございますぅ!!」

女王様「貴方のプロジェクトの根幹は!?」

ベチーン!!

マゾ男「デスクトップの根幹.txtのなかでしゅうう!!」

女王様「じゃあそのファイルを渡してくれるわよね!?」

スパーン!

マゾ男「もちろんでふぅぅぅ!!」

女王様「どうされたら貴方の会社はまずいの!?」

ベチコーン!!

マゾ男「株主が分散しているため、5割の株を掌握されればまずいでしゅうう!!」

女王様「そう!!わかったわ!!ありがとう!!」

ちょークールだぜアンタァ!!

なにがなにやらしえん

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

お嬢様「あの会社の弱みを見つけたわ」

付き人「流石でございますお嬢様」

お嬢様「もうすぐ……お父様の夢が成就するのね……」

付き人「旦那様も喜んでおられます、遠いどこかで……」

お嬢様「そうね……」

このフラグは嫌な展開

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

父(ロリコンでドM)「ふぅ、今日も素晴らしいプレイだった……」

父「あれ?今日は先方との会談の日だったような……」

父「まぁいいか。寝よう!!!」

支援

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

女子E「もうお嫁にいけない……」

男「いやもうお前はお嫁云々以前の問題だろうが……」

女妹「そういやそうでしたねぇ」

女「Meもすっかり忘れていました」

男「(後遺症残ってる)」

女「でも……」

男「……ん?」

女「こんな風に先輩達と話せる日が来るなんて、思ってもみませんでした」

男「……」

女妹「おねえちゃん……」

女「うちはもともと貧乏で……いずれ辛くなってきたら学校は辞めようと、前々から思ってはいたんです」

女子E「……」

女「ついにお母さんがいなくなっちゃって……お父さんと私たちだけになって……」

女「日に日に暴力がひどくなって……アルバイトも限界かなって思って……」

女「もう皆みたいな普通の生活には戻れない……死のうかなって思った時に……
お父さんが……私を売ることにして……」

男「……(ちょうどよかったんだよねぇ)」

女「すごく嫌だった……なにされるのかわからなくて……怖かった……
妹もどうなったのかわからなくて……生きた心地がしなかった……」

男「いやしかし、今は……」

女「それでもいいんです。貴方なら、先輩になら、この体……
いくらでも差し出します」

男「(……調教の成果?)」

女妹「……わたしも!」

女子E「私だって、負けないんだから!」ズキッ

女子E「いたい……」

男「……ふん」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

キーンコーンカーンコーン……

男「きびきび歩け!」

女子E「おしりがぁ……」

男「また軟膏塗ってほしいって?」

女子E「そ、それは勘弁!」

ザワザワ・・・・

男「……なんだ?」

女「さわがしいですねぇ」

男子A「……あ、お、おはよう」

男「ああ、お早う。
……なんだ?この不穏な空気は」

女子E「もしかして……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

担任「今日はそう!転校生がきまぁあああす!!」

野郎ども「イヤッホォォォオオウ!!!!」ガタンッ!(AA略)

担任「しかも噂の通り、美少女でええええええええっす!!!」

野郎ども「イヤッホオオオオオオオオオオウ!!!」ガタンッ!(AA略)

男子A「いやぁ~今日はついつい緊張しちまうよ~!」

男子B「俺も俺も!!どんな子かなぁ~!」

男子C「おい、誰か鏡貸してくれ!」

男「……くだらんな。こんなことか」

女子E「気になるぅ~!!友達になれるかなぁ~!?」

男「……えー」

ガララ

担任「
  ┃   ┃━┓                         ┃┃┃
┗┓━ ┃━┓ ┗━━━━━(゚∀゚)━━━━  ┃┃┃

┗┓━ ┗  ┃                         ┗┗┗
  ┗       ┃                    ┗┗┗ 」

転校生?

神のみは女神攻略編がゴミ

担任張り切りすぎww

お嬢様「初めまして皆さん。ご機嫌麗しゅう」

野郎ども「イヤッホォオォオオォォオウ!!!」ガタン(AAry

女子E「か、かわいい……!!どうしよう!ねぇ!可愛いよあの子!敢えて金髪じゃなく赤系の茶髪をチョイスするところがニクいよ!!」

男「……まぁ、鼻っ柱が強そうだから、折る時が最高だろうな。そのあとはベタベタしてきそうで面倒くさいタイプってところか」

女子E「せ、正確な分析……!?」

担任「席は……えーと、男の横だな」

男子A「あれ?男の横って空いてなくないですか?」

担任「い、いや、そのほうがいいんだ!そうしなければならない理由があるんだ!」

男「……ん?」

お嬢様「よろしくお願いしますね?男さん」

男「……ああ」

女子E「かわいい!かわいい!」

男「(キナ臭いな……)」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「用事ができた。俺は早退すると伝えてくれ」

女子E「え、なんで……!?」

男「お前には関係ない。俺には出席などどうとでもなるからな」

女子E「せめて理由だけでも……」


「いけませんよ?男さん」


男「……!!」

しえ

しえん

男「……!!」


お嬢様「流石、感づくのが早いですね。
でもそれは、もうちょっと早いと良かったのですがね?」

男「貴様……!」

お嬢様「早退はいけませんよ?多大な寄付金をしている『私』ならともかく
『ただの生徒』の男さんは、内心に響いちゃいます」

男「やはり、そういうことか……!!」

女子E「え!?え!?どういうこと!?」

男「(しかしおかしい……どういうことだ!?現在の利率などを鑑みても、わが社が乗っ取られることはまずない!
たとえ部下の誰が裏切ろうと……解雇すれば事なきを得る!社長である父上が寝返ったりでもしない限り……!)」

お嬢様「どうされました?難しい顔をして」

男「お前、まさか父上に……!」

お嬢様「ご名答ですわ」

女子E「まさか……男くんのお父さんが……!?」

なんてこった…

ロリコンでMだからな


男「ああ、誘拐か、拷問か……」

お嬢様「SMプレイですことよ」

男「ええっマジ!?」

お嬢様「私が持ちかけたところ喜んでくださいまして。少々盛り上がったところで色々とお聞きしましたの」

男「父上の馬鹿!!極めてバカ!!というかもう父上でもなんでもねぇ!!ただの変態じゃねぇか!」

女子E「(貴方が言っちゃダメー!)」

男「クソっ……貴様!何が目的だ!?」

お嬢様「貴方から全てを奪うこと……私たちが過去にそうされたように!」

男「(何!?俺この子になんかしたっけ!?過去話編ってやつか!?)」

女子E「話せる範囲で話してもらえますか?」

お嬢様「よろしくてよ。ただし800年前から始まるのだけれども端折った方がよろしいかしら?」

男「うん頼むからはしょって!?」

お嬢様「まぁ要はすごいお金もちだったわたくしたちの家系は800年前にあなた方の家系に騙され地に落とされたということですわ。
800年かけて復興してきたのですわよ?すごくないかしら?」

女子E「すごい……!忠臣蔵もびっくりの忍耐力!」

どうしてもルルーシュで再生される

支援

男「あれっ俺関係なくねぇ!?」

お嬢様「貴方に関しては、最初は計画外だったのだけれど、顔を見た時タイプだったのでやっぱ標的にすることにしましたの。
わたくし人が苦しむところを見るのが一番の楽しみでして」

男「(うわぁ同好の士だ!こんな出会い方じゃなけりゃあ是非仲良くなりたかった!ていうか適当だな!!)」

お嬢様「なんの権力もなくなり……地に這いつくばる虫がどのように死んでいくのか?
あぁ考えただけでゾクゾクしますわ!」

女子E「この子も重度の変態なんだ……」

男「こんなちっこいのに……何がこいつをそうさせたんだろう……」

お嬢様「ちっこい言わないでくださいまし!わたくし貴方と同い年ですのよ!?」

男「嘘ぉ!?」

女子E「いやいや同じクラスに転校してきたんだから!」

お嬢様「これでも去年より0.2mm伸びたんですわよ!!」

女子E「ほんとうだぁ~大きくなったねぇ~」

お嬢様「えへへありがと~……。はっ!じゃないですわ!
とにかく、無様に苦しむがいいですわ!おーっほっほ!」

テチテチテチ……

女子E「歩く音可愛いっ!?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

昼・屋上

男「ということなんだ……」

女「はやくなんとかしてくださいよ!この展開だと私出番少ないんですよ!?」

女子E「そこ!?」

男「くっ……こちらは大きな弱みやさまざまな情報を握られている……。
だがこちらには相手の情報も全くない。何かアイツに関する情報が少しでもあれば……」

ガチャ

お嬢様「……あ」

男「……あ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
女子E「クラスになじめなかったの?」

お嬢様「おとこのこがこわかった……」

女子E「大変だったね。さぁこっちおいで……」

お嬢様「わぁい……」ポフン

お嬢様「……大きい」

女子E「……ん?」

バッ

お嬢様「やっぱり貴方は敵ですわ!!しゃーっ!!」

女子E「どうしよう!?威嚇されてるよ!」

男「行け!妹!」

女妹「らじゃ!」

お嬢様「ぐるる……」

女妹「にゃー」

お嬢様「にゃー……?」

女妹「にゃ、にゃあ~」

支援 おもしろいw

支援だ!

お嬢様「にゃ、にゃにゅぁ……」

女妹「にゃぁ……」

ホオズリホオズリ

女「かわいい……」

女子E「最高……」

男「ふぅ、なんとか手なずけられたな」

お嬢様「……はっ!わたくしがあなた方の言いなりになると思って!?
今日のところは見逃してやる!ですわ!」

ガチャッ

バターン!

女子E「……ずっと、あんなだったの?」

男「……ん?」

女子E「クラスで友達もつくらず、一人で、もくもくと、なんでも……」

男「……ああ」

俺もラブラブ奴隷ほしいです

女「つらかったですか?」

男「……あのときは、そうでもなかった。
ただ、今の生活を経験してからだと……」

ガチャ……

男「ん?」

お嬢様「……」シュン

女子E「どうしたの?クラスに戻って食べようとしたら既にグループができていて入りづらかったの?」

お嬢様「……」コクコク

女子E「おいで……一緒にたべよ?」

お嬢様「にゃぁああ……」

女「にゃぁあぁ~……」

男「ここいつから動物園になったんだっけ……」

迷い猫オーバーランで再生されつつある

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
体育教師「おい男……」

男「……げ」

体育教師「お前の会社は?もう一円も寄付してないんだっけか?
いや、撤退したんだったか?とにかくお前はもう『ただの生徒』なんだよなぁ……?」

男「……だからどうした」

体育教師「なァに……ちょっくら生徒指導室でお話ししようぜ……」

女「……」スゥ

男「む?」

女「きゃああ~~!!先生やめてください~!!ひ・ど・い~~!!」

体育教師「あぁ!?なんだ!?」

美術教師「どうしたのかね」

社会教師「まさかまた汚職か!?」

数学教師「おそらく女生徒に対する痴漢である可能性が高いですね」

国語教師「論理的に考えると、体育科の……」

体育教師「ちょっと急用思い出したんで帰ります!!」 ダッ

美術教師「大丈夫だったかね?君のような芸術的な生徒のシンメトリーがくずされては……」

女「はい、平気ですぅ」

国語教師「ならよいだろうか。いや、よくないか(反語)」

数学「後で教育委員会に報告しておいた方がよいと考えられます」

社会教師「しかしそれでは我が学園も新聞に載って歴史の教科書に載るやもしれませんぞ……」

女「大丈夫です。何かあったら私から言うので」

国語教師「なら大丈夫だろう。利口そうな彼氏もいることだしな(推量)」

数学「彼はスポーツもできます。=(よって)安心であるということが証明されます」

社会教師「彼なら歴史の偉人に勝るとも劣らぬ力がありますしね」

ワッハッハッハ……

ザッザッザッ……

女「大丈夫ですか?」

男「……助かった。恩に着る」

女「ご主人様のために行動するのは、奴隷の基本です」

男「……そうか(正直もう奴隷とか忘れかけてた)」

絡んでくるのは体育と担任くらいなのか?

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「革命、8切り、7送り、もいっかい革命。はい上がり」←大富豪

女子E「なんでそんなに無茶苦茶強いの!?」←貧民

男「生まれながらにして最強なんだよ俺は」

お嬢様「その牙城はわたくしが崩しましたよ」←大貧民

女「……(大富豪ってこんな意味深なゲームだっけ)」←平民

女妹「……(なんでこうなったんだろう)」←富豪

男「そういや俺会社のっとられたんだっけ」

女「そうですよー。なんか株の利権がどうとかで」

お嬢様「つまり、貴方はわたくしの手のひらにあるということ!おーほっほっほっげほっげほっ!」

女子E「ほらー……無理して笑うから。はい麦茶」

お嬢様「ありがごほっ……ごほっ……」

男「緊張感ない敵だなぁ……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お嬢様「(今までになく、楽しい)」

お嬢様「(別に何かをしているわけじゃないけど……今までの何倍も楽しく感じる)」

お嬢様「(友達がいなかったわけじゃない……でも、こんな風に遊んだことはなくて……)」

お嬢様「(いつも社交辞令と礼節の関係……楽しくなんてなかった)」

お嬢様「(この関係を壊したくない……)」

お嬢様「こんなこと、奴に知られたら、笑われてしまうわ……)」

お嬢様「(だからこそ、私のやり方で……)」

お嬢様「(あなたが、ほしい……)」

支援

ラノベ化してほしい

ガチャッ

男「どーした父上、いや親父」

父『え!?親父!?まぁいいか、そんなことより、今いろいろあって、大変な事になっているんだ!』

男「知ってるよんなこたぁ。で、ウチどーすんだよ。つぶれんのか?」

父『いや、それがだな……』

男「はっきり言えよ変態」

父『先方が、お前の人権となら、わが社に関する全権を譲渡してよいと……』

男「……は?」

父『早い話が、売られてくれないか?』

男「おっまっ……何言ってんの!?俺を!?正気!?」

父『正気だ。これで全権が私に戻るのならば、安いものだ。今度は油断しなければよい。
それだけのこと」

男「てめぇ……息子をなんだと」

父『いつからそんな言葉づかいになったんだ……母さんがいたころはもっと礼儀正しく」』
男「うるせぇ!」

父『まぁ売られるといっても先方の養子になるだけだ!かまわんだろ!?』

男「構うわ!」

父『しかし……会社の危機なんだ。あきらめてくれ』

ブツッ

男「おい、ちょっと!?」

ツー……

ツー……

男「急展開すぎてついていけねぇよ……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
付き人「お待ちしておりました」

男「……」

お嬢様「……ああ」

男「やはりお前か……何故俺を?」

お嬢様「貴方が、欲しくて」

男「わけがわからん……」

お嬢様「とにかく、貴方は私の奴隷……言うことを聞いてもらいますよ?」

男「嫌だと言っても、強制するんだろう?」

お嬢様「もちろんです。むしろそうでなくては」

男「(……俺と全く同じ人種)」

男「(どうしてこうなったのか……?)」

男「(本来なら俺が、アイツに靴をなめさせるはずだというのに……)」

お嬢様「どうされました?」

男「いいや。何も」

お嬢様「お兄様、お夕飯の支度ができました」

男「……お兄様?」

お嬢様「ええ。お気に召しませんこと?」

男「いや……。気にはなるがな」

お嬢様「わたくしも兄がほしかった……ただそれだけですの」

男「……そうか」

お嬢様「お食事ですわ」

コト……

男「ああ、いただ……

パッシィン!

カラン……

男「何を……」

お嬢様「嫌だお兄様ったら……何で家畜がナイフやフォークを使おうとしているのかしら……?
もちろん、口だけで食べますわよね?」

男「……お前」

パシィィッ!

お嬢様「『お前』ではありませんよお兄様?『ワン』でしょう?
おわかりかしら?」

男「……ワン」

お嬢様「はぁい。よくできましたぁ」

ガシャン!

男「……!」

支援

お嬢様辺りから急につまらんな

お嬢様「もちろんお兄様は家畜なのだから、四つん這いになって地面に付着した汚いものを舐めとるんですわよね?」

男「……ワン」

お嬢様「その反抗的な顔……!ゾクゾクしますわ!」

お嬢様「ふふ、じゃあ、これでどうかしら……?」

スルッ

チョロッ

ショワァァァァ……

パシャシャ……

お嬢様「ふっ……ん……どうですこと?私の体液がたっぷりしみこんだソテー……。
きっとお兄様なら、気に入ってくれますわ」

男「……」

お嬢様「……いい!いい!
~っはぁ!その鋭い眼光!!もっとわたくしを見てください!」

お嬢様「でも、その前に♪」

ガンッ!

お嬢様「お食事は、済ませませんとね?
顔がくっつきすぎて、お食事できないかしらぁ……?」グリッ グリッ!

お嬢様に飼われたい

男「……ワン」

お嬢様「あっはぁ……!最高ですわ!お兄様!
これいじょうない、玩具ですわぁ……!」



ヴーン ヴーン



お嬢様「ん?」

やはり男が責めてないとなぁ・・・

一気に逆転してくれ

男「やっとか」

お嬢様「お兄様、だれが発言を……」

ダンッダンッダンッ バタン

付き人「お嬢様!大変です!!」

お嬢様「なによ騒々しい!!今良いところなのだから後にしてくれる!?」

付き人「いえ、こちらをご覧ください!ピッ

TV『××コーポレーションの重役が汚職により……』

TV『これにより株価は暴落……』

お嬢様「……え?」

男「……おい」

お嬢様「な、何よ」

男「そろそろ足をどけてくれねーかな。メールが見れないんだよ」

お嬢様「なによ……何をしたっていうの!?」

ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
         \,,(' ⌒`;;)
         (;; (´・:;⌒)/
  /⌒ヽ(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(;^ω^)((´:,(’ ,; ;'),`
⊂ ⊂    / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/

男「おいおい……ここの登場人物が俺たちだけだったか?
残りのメインキャラは今……」


男「 ど こ で、 何 し て る ん だ ? 」


お嬢様「まさ、か……!?」

付き人「大変です……わが社の株価暴落に乗じ、売られた株を大量に購入する会社が現れ……
今現在、9割の株をその会社が所有しています!」

お嬢様「え、えぇ……!?」

男「俺が奴隷どもに何もしこんでないと思ったか?」

お嬢様「あ……は……」

男「英才教育、なめんな」

お嬢様「いやああああああ!!」

ダッ

ガッ

チテーン

女「前見て走らないと、危ないですよ」

パンツ脱いだ

お嬢様「そうだ!人権、貴方の人権は私が……!!」

男「ああ、そうだね」

お嬢様「そうだね、って貴方!」

男「んなもん取引できねーよ法律で。人権を譲渡しますなんて契約できるわけねーだろ」

お嬢様「で、でででも……」

男「でももクソもあるか。油断したほうが悪いんだよ。ウチの親父にもそういっとけ」

お嬢様「ちょ……助けなさいよ!」

付き人「無理です!」

お嬢様「何故!?」

付き人「俺は既に……付き人ではありません!」

お嬢様「何を言ってるの!?」

付き人「俺を雇っている会社が乗っ取られたから、解雇されてるんです!」

お嬢様「貴方……!」

付き人「貴方は良い方で、私は貴方を好ましく思っていた。
しかし、今の貴方にはついていけません!」

お嬢様「ちょっと……!」

お嬢様「(一人称がころころ変わるわね!)」

奴隷になりたい

     ___
   /|∧_∧|
   ||. (・ω・´| 話は聞いた!
   ||oと.  U|
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄ ガチャ
     ___
   /|∧_∧|

   ||. (     | じゃ、そういうことで
   ||oと.   |
   || |(__)J|

   ||/彡 ̄ ガチャ

付き人「しばらく、お暇をいただきます!!」

ダッ

お嬢様「あぁ……!!」

男「……」

お嬢様「……あは」

お嬢様「あはははは!あはははは!」

男「……気でも触れたか」

お嬢様「そりゃあ気も触れるわよ!
全てを失ったから努力して……800年もかけてここまで復興させたのに!」

お嬢様「貴方のすべてを奪おうとした……たったそれだけで!」

ガシッ

男「嬢ちゃん」

お嬢様「ひっ……!?」

男「俺は復讐されたことも、すべてを奪われようとしたことも、
奴隷として家畜として扱われたことも、何も怒ってねぇ」

お嬢様「……え?」

嬢ちゃんとか渋すぎ

男がルパンで再生される















なぜだ…

男「だがしかし!」

お嬢様「え」

男「やっていいのは、やられる覚悟のある奴だけだ」

お嬢様「え、ちょ……」

男「いいねぇ……その初々しい反応!!これでこそ調教のしがいがあるってもんよー!!
おい、E!」

女子E「はいっ!」

ガチャン

お嬢様「て、手錠!?」

女「よいしょっと」

お嬢様「って……足枷!?」

男「さ、動けるかな?動けないよね!
これから楽しい調教タイムの始まりだいやっほぉぉぉおおう!!!」ガタン(AAry

わっふるわっふる

>>239
俺は脳裏に銭形浮かんだよ

男「人に売られちゃうのってすごくつらいよね……わかる、わかるよ。
人権もなくなっちゃうし、家畜同然に扱われるんだものね……!!」

スルスル

お嬢様「やめてくださいましーー!!服をテキパキと脱がさないでくださるー!?」

バッチィィィン!!!

お嬢様「あぐあっ……!?」

女子E「おしりってね?叩かれると、とっても痛いの。
もちろん叩いた私も痛い。これが痛みを共有するということなの」

お嬢様「いた……み……?」

バッチィィン!!

男「おい、誰が言語を発して良いと言ったよ。
俺が『よし』というまで、息を止めるんだろ?」

お嬢様「(そんなことしたら死んでしまいますわ!?)」

ババッッヂィィン!!

お嬢様「おごっ……!?」

男「あれ?また息したよ。はいもう一回!(さくらんぼ風に)」

ズッバァァァン!!

僕の笑顔も咲きそうです

お嬢様「う……おぇ……」

男「おいおい何をやっているんだ……」

お嬢様「た……すけ……」

男ちゃんと戻した分も食べないとダメじゃないか!?」

お嬢様「うぇっ!!げほっ!!げほっ!!」

ショワァァァァ

男「ふう……」

お嬢様「おっぶ!げっほ!ごほっ!」

女妹「お食事は大切なんだよ……
私たちは無駄にしちゃいけないんだよ……」グリグリ

お嬢様「あ……ぐぅ……」

女「しゃべれないの?大丈夫……?
でも安心して?私がグローバルコミュニケーションを教えてあげる」

お嬢様「え……は……」

女「こうやってね?ジェスチャーをすれば、人と人はつながりあえるんだよ……
世界に目をむけるんだよ……」

お嬢様「せか……い……」

ズムッ!

お嬢様「ひぐっ!!」

男「こうやってアナルに指を突っ込むのは何にあたるんだ?」

女「SEXしたい、とかじゃないですか?」

グリッ、グリグリッ!!

お嬢様「あぐっ!やめっ、やめでっ!」

男「こうやってかきまわすのは?」

女「激しいSEXがしたいとかじゃないですか?」

男「なるほど」

ギュルル……

お嬢様「あっ……だめっ……」

女「ご主人様!」

男「どうした?」

女「多きい方がしたいそうです」

男「そうか……」

お嬢様「と、トイレに……」

男「家畜だもんな?そこでするよな?さっきもしてたもんな?」

お嬢様「ふっ……えぐっ……」

女妹「大丈夫だよ……」

女子E「え?」

女妹「この世のばんぶつはたべられるんです……たとえそれだって……」

男「そうだな!!」

お嬢様「え、ええっ!?」

プスッ プッ……

お嬢様「だ、ダメ……みない……で……!?」

ドッゴッ!

男「また喋った。息しちゃダメって言ってるのに」

お嬢様「お……ご……」

プ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――









※ さ す が に こ れ 以 上 は い ろ い ろ 酷 す ぎ た の で カ ッ ト し ま す 







脳内で「おごぉ!」などの音声を想像しお楽しみください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

大事なとこカットするなwww

男「……そうしてなんやかんやはあったが、結局いろいろとそのままだったことがある」

女「たとえば私は奴隷のままですし」

女妹「わたしもひきつづき」

女子E「私も何故かずっと奴隷。やめられないとまらない」

男「なんやかんやでお嬢様も学校に残った。
つーか会社が倒産し、自己破産し、さらには娘を放置して親が逃げたもんだから、もうとどまるしかない」

お嬢様「……」

男「あいかわらずのむくれっつらである」

女「でもなんか、顔色良いですよね」

女子E「肌も綺麗だしねー」

男「マジで?」

ぷにっ

お嬢様「ひゃうう!」

女「わん!わんわん!」

男「おお!?吠えた!」

男「Eは何度も断ったが、俺が無理を通し、Eの親の会社に莫大な寄付金を入れることにより、
一気にEの生活は好転した」

女子E「それでも食生活は質素だよ!」

男「金持ちの素養があるな」

女子E「本当!?やった!」

>>1、安価でマミさんと杏子に食糞させてなかった?

はよはよ

男「なんやかんやでお嬢様はうちでひきとった。ペット可の家ならOKだと父親が言っていたので、
ペット可の家に越した」

女「あれ?前の豪邸は……」

男「ペット不可」

女「何故ですか!?」

お嬢様「今更ですが……ペット扱いなのですわね」

追いついちまった…

男「学校に近いマンションに越してきて、さらに四人で住んでいるので、
正直家はかなりせまくなった気がする」

女「それでもうちより広いですよぅ~!」

男「そう?」

女妹「あまもりもしませんしねー」

男「そんなわけで俺は晴れて一人暮らしをしている。ので、調教もはかどるかと思いきや……」

女「はい!はい!今日私メインで調教してください!」

女妹「おねえちゃんばっかりずるい!!」

女子E「昨日やったじゃない!」

お嬢様「……にゃ、にゃああ」



男「おい誰か嫌がれよ。調教だぞ調教」

男「お嬢は嫌だよな!調教されるなんて!」

お嬢様「も、もち……」

お嬢様「(お兄様にひどいことをしてもらえる……)」

お嬢様「(お兄様に見てもらえる……構ってもらえる……)」

お嬢様「(私という存在が認知されている証明……)」

お嬢様「ふへへ……」ニヘラ


男「やっぱ別の奴で」


お嬢様「そんな!?お兄様!!ご慈悲を!!」

男「お前らわかってんのか!?今度の調教は前よりひどいぞ!?
性的暴行を繰り返すんだぞ!?」

女「ああ……またトんじゃうのかなぁ……うひひ」

女子E「……いい」

女妹「さいきんせいよくがたまって仕方なくて……」

お嬢様「お兄様のを……私の中に……」



男「おい、お前らマジ頭大丈夫?」


男「何故だろうか。調教がはかどらない。
皆喜んでいるフリでなく、ガチで喜んでるから困る」

お嬢様はもらっていきますね

お洒落泥棒に恋泥棒~♪

イロイロいるけど~♪

男「というわけで、最近は漫画でも読みながら皆でゲームしている」

女子E「絶対霊域の4巻どこ?」

男「まだでてねーよ」

女「ご主人様、アクアプリンが倒せません」

男「物理でいってんじゃねーよ魔法つかえ魔法」

女妹「ジークフリートってもう達人級じゃないですか?」

お嬢様「流石に早すぎない?」


男「なんだここ完全にたまり場じゃねーか」

男「奴隷っていう感じはしないが、まぁまた反抗心が出たときにへし折ってやればいい……
そんな程度だ」


女子E「あ、ごめん、うんこ」


男「せめてトイレって言え」

女「でも」

男「ん?」

女「一番変わったのってご主人様ですよね」

男「何を急に」

女子E「それは言えてるねー」

お嬢様「最近お兄様の人気が学校で急上昇……。チッ!なにも知らないニワカどもめが!!ぶち殺してさしあげますわ!!」

女妹「さわやかになったってきいてます」

男「俺は……変わらんだろ」

ピンポーン

男「……あ?」

ガチャ

女子F「やっほー!」

女子G「遊びに来たよー!」

男「……お前ら」

色々とおかしいだろwww

ガチャー

女子E「あ、二人とも!来たんだ!」

女子F「うんうん!ここ汚いけどいい匂いするねー!」

男「人ん家来ておいて汚いはないだろうF」

女子F「ごっめーん☆」

女子G「あんまりうざいと調教されるよ」

女子F「えっ」

男「騒がしくするだけなら帰ってもらうぞ」

女子F「まことにもうしわけありませんでした……」

女「庶民、庶民、って、言わなくなったじゃないですか」

男「……ああ」

女妹「……しんきょうのへんかですか」

男「……まぁな」

お嬢様「……一度」

女子E「ん?」

お嬢様「一度、地に落ちた鳥は、空から見下ろされる感覚を知るものなのです」

女子F「……」

女子G「……」

お嬢様「今までずっと見下ろしていた感覚から、急に見下ろされる感覚になること」

お嬢様「それは、とても恐ろしいことなのですわ」

男「……」

女「でも」

女「……ううん、だからこそ」

あなたはやっぱサイコーよ 世界一よ
一度でいいからおあいしたい
秘密のお話してみたい
だけどあなたはどこにいるの
電気ネズミにハリネズミ
いろいろいるけど
あなたはそうよセクシーで
刺激的よ
ちょっとやそっとじゃつかまらナイ
だーれもあなたと気がつかナイ
だけどその顔、ピンとキター(゚∀゚)!!!!!
マウスChuマウス
ねえ教えて こんどのえものはなんなの?

女「地を這う動物たちと、同じ気持ちになれたんじゃないんですか?」

お嬢様「……ええ」

男「……ふん」

女子F「(……ツンデレだ!)」

女子G「(ツンデレた!)」




                                     終われ


良かった

ハイ終わり。やっぱり終わりを決めないで書くとこうなるんだね!!
みんなの暇つぶしで絶対霊域が紹介されてて、ついうれしくてなんかSSを書きたくなったんだ!!
4巻はよ!!!

乙おもしろかった

乙!

乙!

>>252
あ、別人っす

女子F「うんうん!ここ汚いけどいい匂いするねー!」

女子F「うんこ!うんこ汚いけどいい匂いするねー!」 素質ありと見た



もっと続けてもいいんだぜ?
続けてください

俺の脳内再生で
男はCV.宮野

追いついたと思ったら終わった


おもしろかった

おつ 最高だった

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月04日 (火) 01:19:53   ID: 4Tz4E3js

男もかわいい

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