ジョジョ「安価で奇妙な冒険譚を綴る」 (90)

~おおまかな話の流れ~

舞台は>>3ッ!

主人公である>>6は、仲間である>>8と共に、突如として>>11である>>15との戦いに巻き込まれていくことになるッ!


>>3
【19世紀末のイギリス】or【1938年のアメリカ】or【1987年の日本】
or【1999年の日本】or【2001年のイタリア】or【2011年のアメリカ】
or【1890年のアメリカ】or【2012年の日本】

>>6 >>8 >>15
【ジョナサン・ジョースター】or【ジョセフ・ジョースター】or【空条承太郎】
or【東方仗助】or【ジョルノ・ジョバァーナ】or【空条徐倫】
or【ジョニィ・ジョースター】or【東方仗助】
or【ウィル・A・ツェペリ】or【リサリサ】or【J・P・ポルナレフ】
or【虹村形兆】or【トリッシュ・ウナ】or【F・F】or【ウェカピポ】
or【ディオ・ブランドー】or【カーズ】or【吉良吉影】or【ディアボロ】or【プッチ】or【ヴァレンタイン】

>>11
【吸血鬼】or【柱の男】or【100年前に海に沈んだ吸血鬼】or【殺人鬼】or【ギャングのボス】or
or【謎の人物】or【暗躍者】


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99年日本

ジョナサン・ジョースター

殺人鬼

殺人鬼

>>15
再安価

>>20

主人公であるジョナサン・ジョースター…彼は>>23であった。

彼は>>27をきっかけとして、数奇な運命に巻き込まれていくことになる。

>>24
【1:紳士的な英国人】or【2:不良の日本人】or【3:囚人】

>>27
【1:石仮面にまつわる事件】or【2:母親がスタンドの呪縛を受ける】or【3:殺人鬼に父を殺害される】
or【4:あるギャングとの出会い】or【5:冤罪事件】

訂正

主人公であるジョナサン・ジョースター…彼は>>24であった。

彼は>>27をきっかけとして、数奇な運命に巻き込まれていくことになる。

>>24
【1:紳士的な英国人】or【2:不良の日本人】or【3:囚人】

>>27
【1:石仮面にまつわる事件】or【2:母親がスタンドの呪縛を受ける】or【3:殺人鬼に父を殺害される】
or【4:あるギャングとの出会い】or【5:冤罪事件】

不良の高校生

石仮面による事件

1990年の日本…

不良の高校生であるジョナサン・ジョースターは、ある石仮面にまつわる事件をきっかけとして、

殺人鬼プッチとの戦いに巻き込まれていくことになる。


殺人鬼プッチは>>31であった。そんなプッチに対し、ジョナサンは>>35を武器に戦いを挑む。

>>31
【1:かつて同じ家で育った者同士】or【2:遠い過去からの因縁を持つ者】

>>35
【1.波紋】or【2.スタンド】

2

2

ジョナサンとプッチの因縁… それはジョナサンの先祖にあたる>>38とディオ・ブランドーの戦いから始まる。

>>38
【1:ジョセフ・ジョースター】or【2:空条承太郎】or【3:東方仗助】or
【4:ジョルノ・ジョバァーナ】or【5:ジョニィ・ジョースター】or【6:東方仗助】

1

>>36修正

ジョナサンとプッチの因縁… それはジョナサンの先祖にあたる>>40とディオ・ブランドーの戦いから始まる。

>>40
【1:ジョセフ・ジョースター】or【2:空条承太郎】or【3:東方仗助】or
【4:ジョルノ・ジョバァーナ】or【5:ジョニィ・ジョースター】or【6:東方仗助】or
【7:ジョージ・ジョースター】or【8:エリザベス・ジョースター】or【ウェザー・リポート】

1

ディオ・ブランドーとジョナサンの先祖ジョセフ・ジョースターの、石仮面を巡る壮絶な戦い。

その因果が、ジョナサンとプッチを引き合わせていく…。



話は>>45から始まる。

>>45
【1:ジョナサンの家への奇妙な来訪者】or【2:日本へ引っ越したとき】or【3:刑務所の中】or
【4:ジョナサンのもとを尋ねたある人物】

2



1999年 杜王町市


康一(ここは杜王町。特産品は牛たんの味噌漬け)

康一(一見なんの変哲もない町に見えるけど… ここ数年、ある奇妙なデータが確認されている…)

康一(それは、『若い男女の行方不明率』が異常に高い…ということだ あくまで統計上のデータだけど…)

ドンッ

康一「わっ!!」ドサッ

康一の文房具「」バラバラバラッ

パシパシパシッ

???「すみません 先を急いでいたもので…」つ文房具

康一「え?あ、いえ、こちらこそすみませ…」

ズオオン

康一(で… でっけぇ~~~っ 190センチ以上あるぞ… しかも外国人~~~っ)

???「すみませんが、この近くに『ヒガシカタ』という家はありませんか? 日本に来てまだ日が浅いもので…」

康一「『東方』…ですか?それならこの地図に…」ガサガサ

???「…」

???「ありがとうございました。貴方のような親切な方にあえて光栄でした。よろしければお名前を伺っても」ペコリ

康一「僕は… 『広瀬康一』といいます」

康一(うわ~礼儀正しいなぁ~~っ… 『紳士』っていうのはこういう人のことをいうんだろうなぁ~っ)

???「ところでその制服… もしかしてあなたはぶどうヶ丘高校の生徒なのですか?」

康一「ハイ!そうです …エートまさかあなたも?」

康一(まさかそんなハズはないよなァ~~っ アハハ…)

???「その通りです」ザッ

康一「え!」ドキッ


???「僕はジョースター…」

ジョナサン「ジョナサン・ジョースター」ドォォン

ジョジョの奇妙な冒険 第?部
>>50 >>53 >>56


>>50
【1:死神(ファントム)】【2:戦闘】【3:星屑の(スターダスト)】【4:ダイヤモンド】【5:黄金】【6:石(ストーン)】【7:鉄球(スティール・ボール)】

>>53
【1:の】【2:は】

>>56
【1:血液(ブラッド)】【2:潮流】【3:進軍(クルセイダーズ)】【4:砕けない】【5:風】【6:海(オーシャン)】【7:疾走(ラン)】

※ただし>>53>>56の数字は同一不可、同一の場合>>56は安価下

7

5

ジョジョの奇妙な冒険 第?部 
~鉄球の風~



紳士と評判のジョナサン・ジョースター。

彼はある事件により、不良のレッテルを貼られることになる。

そう、ある人物との遭遇によって…。


ある人物とは… >>60
【1:空条承太郎】【2:花京院典明】【3:ウィル・A・ツェペリ】【4:片桐安十郎】【5:虹村億泰】
【6:ブローノ・ブチャラティ】【7:空条徐倫】【8:グェス】【9:広瀬康穂】【10:東方定助】

9

ある日ジョナサンは、ぶどうヶ丘高校の校庭で一人の少女を見かける。

その少女の名が『広瀬康穂』であることは、後に知ることになる。


康穂はどうやら、トラブルに巻き込まれているようであった。

その状況は…>>75

>>75
【1:不良にカツアゲされている】【2:東方常秀に言い寄られている】【3:謎の敵の攻撃を受けている】
【4:その他】

4 吉良吉影に手首をペロペロされてる

ジョナサン(ぶどうヶ丘高校… 美しい学校だ。四季折々の木々や草花がいつも僕らを迎えてくれる…)スタスタ

~校庭~

康一「ジョナサンくーん!」スタスタ

ジョナサン「! コーイチ君」

康一「お待たせ… さっそく案内してあげるよ」



~校庭(グラウンド)~

ガヤガヤ…

康一「それでここが校庭で…」スタスタ

ジョナサン「待って!」ピタッ

康一「!? ど、どうしたの?」

ジョナサン「…彼は何方なんだろう? 教師の方なのか?」

康一「え?」チラッ

吉良「~♪」スタスタ

そこにいたのは、スーツを着た30代の男性であった。

彼は校庭から、小さな部活小屋に入っていく。


康一「…いや、知らないな~。 『出入許可証』をつけていれば、問題ないと思うけど?」

ジョナサン「普通知らない男性が『部活小屋』に入っていくものだろうか?」ザッ ザッ


そう言うと、ジョナサンは男性の後を追っていく。

康一「…じ、ジョジョく~ん!」

ジョナサン「部活動関連で訪れた方ならばいい。でも… それがこんな時間に、部活小屋に何の用があるんだろう?」ザッザッ

康一(あわわ… ジョジョくんのこの『冒険心』ッ! たまに怖いんだよな~…)

康一「ジョジョくん、聞いてもいいかい?」

ジョナサン「ん!」ピタリ

康一「…きみは一体、彼が『何だと』思ってるのさ?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

康一「仮に… 君が何か悪い予感がしているのだとしても… だとしても関わり合いにならないほうがいい」

ジョナサン「…悪いが、たとえ友人の君の言うことでも、その忠告は聞き入れられない」ザッ

康一「じ、ジョジョくんッ!」


ああ! このとき、ぼくは大切な友人を引き留めるべきだったッ!

たとえ彼の意志を尊重してあげようとしても、今ッ! このときだけはッ! 無理にでも止めるべきだったんだッ!



ジョナサン「ここがさっきの部活小屋か…」コンコン

ジョナサン「鍵が… かかっているな」コンコン

?「…~ッ!」

ジョナサン「何か…! 聞こえるッ…!? 苦しそうな女性の声だッ!」

次の瞬間ッ! ジョナサンは、扉を丸太のような足で蹴破っていたッ!

なんという紳士にあるまじき行動ッ! だが、彼の直感がそうさせたッ!

ジョナサン「失礼します」ガララッ

部活小屋の中は散らかっていた。

どうやら陸上部の物置きであるらしい。中にはハードル走用のハードルや、他多数の品々がそろっていた。

そして、そんな場に不似合な男が一人。

吉良「…」

ジョナサン「どうもこんにちは。ぶどうヶ丘高校へ留学してきたジョナサン・ジョースターです」ペコリ

吉良「バカな…素直に挨拶を返すと思うのかい? 鍵をかけた扉を蹴破ってくるような相手に… まったくどういう神経をしているんだ?」

吉良「許可もなしにここへ入ってくるのは失礼ではないかね? 即刻去りたまえ、君のような無礼な輩と話すことは何もない」

ジョナサン「そうはいきません。 貴方こそ、外部からいらっしゃった方がこの学校の部室に鍵をかけて、何をしていたのですか?」

吉良「…私は臨時のコーチだよ。チョイと用具の確認をしていたのさ」

ジョナサン「臨時のコーチが、部室の中で縛られている女性を放っておくのかい?」

吉良「なにッ…!?」

ジョナサン「動揺したな…! 中に入らせてもらうッ!」ダッ

吉良「きみ… 待てッ!」バッ


ジョナサンは吉良の手を躱すと、積み上げられたハードルの山の前に立った。

ハードルの山の手前には、赤いハイヒールが2足落ちていた。


吉良「こ… これはッ…!」

ジョナサン「そこにいる彼女が、ぼくに危機を伝えるために脱いで投げてよこしたんだろう…」ガララッ


ジョナサンがハードルの山をどかすと、そこに一人の少女がいた。

口や両足をロープで縛られていた。

ジョナサン「大丈夫ですか!?」バッ

吉良「見て… しまったね…!」

ジョナサン「!!」ザッ


その男の異様な迫力にジョナサンは気圧され、咄嗟に退いた。

自らの犯行現場が見つかった者は、普通ならば焦り、どう逃げるかを考えるだろう。

だがその男は、静かな口ぶりで、確実な殺意のこもった目でジョナサンを睨みつけていた。

そこには些細な動揺さえない。 今、この場でジョナサンを確実に始末できる… そう物語るかのような自信を持った目であった。

吉良「私の名は『吉良吉影』 年齢33歳。

   自宅は杜王町北東部の別荘地帯にあり… 結婚はしていない…

   仕事は『カメユーチェーン店』の会社員で 毎日遅くとも夜8時までには帰宅する

   タバコは吸わない 酒はたしなむ程度 夜11時には床につき 必ず8時間は睡眠をとるようにしている…

   寝る前にあたたかいミルクを飲み 20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくと ほとんど朝まで熟睡さ…」

ジョナサン「な… 何を話しているんだ?」

吉良「わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ…

   『勝ち負け』にこだわったり 頭をかかえるような『トラブル』とか 夜もねむれないといった『敵』をつくらない…というのが

   わたしの社会に対する姿勢であり それが自分の幸福だということを知っている…

   もっとも 闘ったとしても わたしは誰にも負けんがね」

ジョナサン「くっ…!?」ザッ (構える)

吉良「つまりジョナサンくん… 君はわたしの睡眠を妨げる『トラブル』であり 『敵』というわけさ」

吉良「誰かにしゃべられる前に…」



吉良「君を始末させてもらう」



                                            =To Be Continued...⇒

男の異常な気迫に動揺するジョナサン。

そこへ突如、ある人物が現れた。

その名は… >>83

>>83
【1.広瀬康一】【2.空条徐倫】【3.エンリコ・プッチ】【4.ウィル・A・ツェペリ】【5.東方常秀】【6.教師】

2

徐倫「チワーっす あんたら人の部室で何やってんのォーッ」ガララッ

突如、別の少女が部室の扉から入ってきた。


吉良「なにッ!?」

ジョナサン「! に… 逃げるんだッ! この男は危ないッ!」バッ

吉良「ああ…。 これは何でもないんだよ。ちょっとした指導さ。君には関係ないから、向こうへ行きたまえ」スッ

そう言うと、男は『左手』を掲げた。

ジョナサン「…?」

徐倫「ハッ! てめぇッ! 『スタンド使い』ッ!」バッ

吉良「なに? 見えるのか… わたしのキラークイーンが」

ジョナサン(な… 何を言っているんだッ!?)

徐倫「オラァッ!」

ボッゴオンッ!

彼女が叫ぶと、小屋の床が大きく凹んだ。

ジョナサン「こッ… これは、いったい!? 何が起こっているんだ!?」

徐倫「なるほど、あたしをここで始末しようってんだな。そこのデカい男、そこの女を連れて逃げな」ビッ

吉良「なるほど、[ピーーー]順番が変わってしまったな…。逃がさん! 『シアーハートアタック』ッ!」バッ

徐倫「こ… これはッ! 早く、逃げろォォーーッ!!」

グイッ

ジョナサン「!?」

突如、ジョナサンは謎の力によって引っ張られた。

そして縛られていた少女と共に、部室の外へ投げ出された。

何が起こったのか、彼には知るすべもない。

ジョナサン「ま、待つんだッ… 君はいったいッ!?」

小屋の中から、声が聞こえる。

「あんたが『正義』を信じるならば… その娘を連れてさっさと逃げろ」

ジョナサン「…」

「ストーン・フリィーーーッ! オラオラオラオラオラオラオラァァァ!!!」

「しばッ!」


直後、小屋が爆炎を上げた。

ジョナサン「ううッ!?」

燃え盛る陸上部の部室。 そこからジョナサンの目の前に『何か』が飛んできた。

ジョナサン「くッ!」パシッ

咄嗟につかんだそれを、ジョナサンは見る。

それは… 何か尖った刃が突き出た、ペンダントであった。

ジョナサンは、燃え盛る部活小屋を見渡す。

あの中では、先程の少女が今も戦っているのだろうか。それとも、既に…。


ジョナサン「あの少女は、僕に逃げろと言った… ぼくが『正義』を信じるならば、と、そう言って…。」

ジョナサン(彼女とあの男は、ぼくの知らない『何か』を知っているのだろう…。ぼくが知らない大きな『力』を…)

ジョナサン(そして彼女は、ぼくがあの男に殺されると判断して、ギリギリのところで小屋の外へ逃がしてくれたんだ…!)

ジョナサン(ぼくは、彼女が判断した通り、この娘を連れて逃げるべきなのか…?)

ジョナサン「…ん? ぼくの手から、血が…」

ジョナサン(そうか、ペンダントから突き出た『刃』で、掌を切ってしまった…)

ジョナサン(…)



>>90
【1.康穂を連れて去る】【2.康穂を校庭へ寝かせ、部活小屋へふたたび入る】




今回はここまで

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