さやか「マミさやって流行らないのかな?」マミ「う~ん」(193)

マミ「一番そそる組み合わせじゃないのかしら?」

さやか「だよね、マミさんとあたしがツートップだもんね」

さやか「男はこういうの好きじゃないんですかね…?」

マミ「私に聞かれても…」

マミ「もっといちゃいちゃすればいいのかしら……」

さやか「でもあたし、レズにはちょっと抵抗あるな」

マミ「私はあんまりないかな」

さやか「マジっすか!?」

マミ「ええ、みんな食べれる自信あるかな」

さやか「ちょっマミさん……」

マミ「冗談よ」

さやか「……どこまで?」

マミ「……」

さやか「……」

マミ「マミまどは美樹さん的にどうかしら?」

さやか(流したな……)

さやか「そうですね……」

さやか「姉妹っぽいかな、雰囲気が」

マミ「ふ~ん、どっちが姉でどっちが妹?」

さやか「そりゃマミさんがお姉さんでしょ、普通に考えて」

さやか「まどかはおどおどしてるから姉ってイメージは難しいよ」

マミ「そう?最初の頃の元気な鹿目さんならアリじゃないかしら?」

さやか「……妹がいいんすか?」

マミ「少し」

さやか「ビジュアル的にも不自然な気が……」

マミ「そっか……」

マミ「私もたまには甘えたいわ、お姉さん役も疲れるわ」

さやか「それならほむらじゃないですか?」

さやか「ほむマミで」

マミ「暁美さんか……」

マミ「でも暁美さんの本質って昔のまんまだから、
寄りかかるには向いてないんじゃないかしら」

マミ「貴女じゃダメなの?」

さやか「別にいいですけど」

さやか「マミさんは重いからな……」

マミ「失礼な人ね、それぐらいの分別は持ってるのに」

さやか「体重の話ですよ?」

マミ「最低……」プイッ

さやか「冗談なのに……案外大人気ないな」

マミ「女の子に言う事じゃないわ」ムスッ

さやか「あはは」

さやか「……マミさんは話易いからあたしは好きですよ」

さやか「今みたいな冗談言っても、気づかない振りしてのってくれるしさ」

マミ「なんだ、気づいてたの」

さやか「いや~、なんて言うのかな?なんとなくわかっちゃうんだよね」

さやか「演技か本気かってさ」

マミ「心の動きに敏感なのね、その割には成就しないみたいだけど」

さやか「……マミさんって後輩弄り好きでしょ?」

マミ「嫌いじゃないわね」

さやか「やっぱ好きな人がいるといけないのかな?」

マミ「そうかしら?一番女の子してていいんじゃない」

さやか「カップリングには不向きって意味ですよ」

マミ「寧ろ上条君を忘れさせてあげるって感じは燃えるとおもうけど?」

さやか「いや、?って言われても困るわ……」

マミ「一途は魅力だと思うけど」

さやか「無視されちゃ滑稽なだけだよマミさん」

マミ「自分を卑下しないの」

マミ「大人になれれば笑い話になって話よ」

さやか「大人か……なりたかったのかな?あたし……」

さやか「将来なんてあったのかな……」

マミ「上条君で先走らなければあったんじゃない?」

さやか「……キツいなこの人は」

マミ「ふふ」

さやか「将来といえば杏子の奴はどうすんだろ……?」

マミ「佐倉さん?……えっと」

さやか「だってあいつ、学校に行ってないし、住所不定で親戚とも連絡とってないでしょう?」

マミ「多分ね」

さやか「ヤバくない?」

マミ「……ないとは言えないわね」

さやか「……」

マミ「……」

マミ「今度からは作ってあげるだけじゃなくて、佐倉さんには花嫁修行をさせようかしら?」

さやか「あー…なるほど、結婚すれば問題ないもんね」

さやか「リボン付けたりしてるし、悪くないね」

マミ「お父さんが牧師さんだから、行儀もすんなり受け入れてくれるわね」

さやか「杏子がお嫁にね……」

マミ「昔の佐倉さんならわかるけど、今の佐倉さんか……」

さやか「……」

さやか「ぷっ」クスッ

マミ「ふふ、ちょっと可笑しい感があるわね」

マミ「ふふ」クスリ

さやか「……ねぇマミさん?」

マミ「ん?」

さやか「今もキャラ作ってたりするの?」

マミ「……作るっていうのかな?もう私の一部だから何とも言えないわね」

さやか「魔法少女じゃなかったら普通の中学生してた?」

マミ「……どうかな」

マミ「ならなかったら先なんてないって、考えるのを止めてから……」

マミ「うふふ、わからないな」ニコッ

さやか「そうっすか」

しえん

マミ「あら、冷たい反応ね」

さやか「空気読んだんっすよ……続けた方がよかった?」

マミ「……美樹さんはいいお嫁さんになれるわね」ニコッ

さやか「誰がもらってくれるんだか……」

マミ「私でもよかったらいつでも来てね」

さやか「ちょっと、冗談なのか本気なのかわかりませんよ……」

マミ「私、甘えたいけど、甘えられのも好きよ」

さやか「……参っちゃうな……まったく」

さやか「恭介で悩んでる時に居て欲しかったすよ……」

マミ「たいして変わらないわ、期待されても……」

さやか「まどかに八つ当たりしたのとか叱れるのはマミさんぐらいじゃん」

さやか「まどかは優し過ぎて強く言わないからさ、言いたい放題しちっゃてたよ」

さやか「マミさんも優しいけどさ?厳しい事を言ってくれるから居て欲しかったですよ」

マミ「頼られると困っちゃうわ」

さやか「……顔がにやけてますよ?」

マミ「あら」

マミ「先輩をからかうなんていけない後輩ね、美樹さんは」

さやか「一方的に弄るだけはズルいよマミさん」

さやか「さやかちゃんは弄る側ですから!」

マミ「……じゃあ、弄くり倒してくれる?私の事……///」

さやか「……そういうのは男に言いなさい」

マミ「……流石に無理だわ、美樹さんは意地悪ね」ニコリ

さやか「どっちがですか……」

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
   \/___/ ̄

゙"'゙""''''''"゙゙~',マミ-─-'、~  ~゙゙"''"゙゙~  ~゙゙"''''''::;;、,,::::.

      ν*(ノノ`ヽ)   ,,   ::    ::   ゙   ゙':;::::
.       ξゝ ゚ ヮ゚ノξ ./|            ゙  ,,;;"::::  ,,,
    r‐,r‐f (o:::巴:::っ/:: |     ::      ゙    ゙;;.,::::::::...
    匚匚|又XJ-J  .:::::(|ii):           ::    ゙"''i;、::::

   :::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;::       ::               ゙;;.,::::::::...

~~~''"''~"''"''"^^'"~~~''"''~"''"''"^^^^'"""'"''"'~~'"''"''"''"''"'~"''"''::---::
.       ! .      |
       __,,.  .    |
     . '´   ヽ. 。.   |
     { i{ノハ从k} 。゚    |
 く⌒v⌒メ!l|.゚ ヮ゚ノリ ゚   ⑩
  `ヽ <⊂☆,☆つ

゙"'゙""''''''"゙゙~',マミ-─-'、?~  ~゙゙"''"゙゙~  ~゙゙"''''''::;;、,,::::.

      ν*(ノノ`ヽ)   ,,   ::    ::   ゙   ゙':;::::
.       ξゝ ゚ ヮ゚ノξ ./|            ゙  ,,;;"::::  ,,,
    r‐,r‐f (o:::巴:::っ/:: |     ::      ゙    ゙;;.,::::::::...
    匚匚|又XJ-J  .:::::(|ii):           ::    ゙"''i;、::::

   :::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;::       ::               ゙;;.,::::::::...

~~~''"''~"''"''"^^'"~~~''"''~"''"''"^^^^'"""'"''"'~~'"''"''"''"''"'~"''"''::---::
                |       __,,
                |     . '´   ヽ. 。
                J     { i{ノハ从k} 。゚
                 く⌒v⌒メ!l|.^ヮ^ノリ ゚
                  `ヽ <⊂☆,☆つ⑩
                    i  ヾ;;, ,, 〈
                    ヽ、,,__,,ノ

マミ「意地悪ついでに聞くけど」

マミ「なんでもっと素直にならなかったの?」

さやか「ちょっと意味が……」

マミ「彼が好きだったんでしょ?」

さやか「……ホント勘弁して」

マミ「砕けるのが怖かった?」

さやか「ちょっマミさん!」

マミ「奥に閉まっておかないで愚痴っていいのよ?
どうせもう叶わないんだから」

さやか「きっつ……ドSじゃないっすか」

マミ「もう終わった事なんだから割り切る為にもどう?」

マミ「無理やりな自己完結よりはスッキリするんじゃない?」

さやか「……なんで知ってんのさ」

マミ「勘は美樹さん程良くはないけど、態度からならだいたいわかるかな」

さやか「ははは……はぁ……」

                       /. . . ,. . . . . . . . . . . . .`.ヽ

                      /. . . /. . . . . . . . . . !. . . . . . .ヽ
   きましたねマミさん      〃. . . /. . . /. . . . . . . メ. . . . . . . . . ゛
                     丨. . . /. . . /. . ., ィ /i . ;. . . . . . . . .
                     |. . . /'"´./. / / ..⊥_.i. . . . . . . .
      〃 "  .,,-ーマ "~゛`ヽ .   V. . i ./レ  /     | ハ`. . . . . . .
       ,ヤ~   " ミ     ヾ、_λ .リ x=ミ、    ニ_ リ |. . . . ; . .  きたわね美樹さん
 〃  ., サ.  ,.... 、__       ヾ.ゞヘ        "``ヽ }. ソ. /., '.
.∥ .r~ ./~: : : : : : : : : :ヾ.、.       ヾ|` '''       ''' ;〃/" ノ
   メ.rノ: : : : : : : : : : : : : : : : ゞv      ヽ    ー-,    二≦_z ´
  り': : : : : : !、: : i: 、: : : : : : : :(   _ャ、}> . `    _.. ∥. . . . `. 、
  i: : : : : _i, !. 、: : i 、弋`` : : : ゞ.  ヽ.` 、\.__ヾニニ__~_ \`ヽ.. . . .ヽ
  .!: 、:i: '´i l ヽ: : |丶 \: : : :|:{ 〃  }   i:::::.|-|...:::::::::::〈 ̄ ̄. . .- "
  | :丶 !: :|  ゝ  \! ,ィ=-x、}: i: {.     }  ',::::{::ノ:::::::::::::::f>_. . _,ヽ
 冫: :ヽ: i,ィ'"´`       、、、 i: i:{    {  / ヽ ゞ::::::::::::::{ 廴二ヽ
 { V : : |`!、、、         i: !: }     >ィ   \ヽ:::::::ノノ ((  `
丨 V: : :!     _.. -‐ ;  u !: :リ,'    / ヽ   ヘ、 (   `
!  V: ! :ゝ..   ヽ.._ ノ  . レγ /   )  ヽ 〃   \ i 、
│  ゝヘ、::::≧- ... __.. <k:::;{  ヾ  )     "、    ヾ、 ヽ  ノ
.ヽ   \ヽゞーゝ ̄i  厂 リ(      〈ー ゝ.  ' ,        i"
 〉    ',!.i  、  ! !.  レ i     〈|    \ '       〃

マミ「鹿目さんに気を遣うのはいい事だと思うわ」

マミ「最後ぐらいは心配させたくないものね?」

さやか「見透かされてる様で気持ち悪いわ!」

マミ「なら、もうちょっと器用にならないとね」ニコッ

マミ「ふふ、貴女も鹿目さんに劣らないくらい素直な子だわ」

さやか「マミさんにはまいるな」

さやか「……素直なつもりだったんだ」

さやか「あたしなりにマミさんみたいになりたくて、真っ直ぐ走ってたつもりだったんだけどな」

さやか「まどかが休んだら?って声を掛けてくれたんだけどな……」

さやか「マミさんなら力ずくで止める?」

マミ「どうかな……お説教はしたでしょうけど」

さやか「……マミさんも甘いんだね」

マミ「貴女は否定されても聞くの?自分を見つめ直す余裕なんてあった?」

マミ「甘やかされてるのに良く言うわね」

さやか「……」

さやか「なんだよ……」

マミ「……ごめんなさい、ついキツく言っちゃったね」

マミ「美樹さんの辛さはわからない癖に無神経ね」

さやか「いいよ、別に……」

さやか「……親友みたいに仲良かった友達にさ、恭介の事がずっと前から好きだって言われたんだ」

さやか「ほら、あたしはその時魔法少女だったから普通の人間じゃないでしょ?」

さやか「だから、言えなくて」

マミ「……本当は言いたかった?上条君に好きだって」

さやか「ハッキリしないんだよね……普通でも言わなかった気もするの」

さやか「単に言い訳にしてたのかも、とか考えちゃうんだ」

さやか「なんかさ、図々しくない…?あたしは恭介の恩人で、だからあたしがってみたいで」

さやか「これも言い訳なのかな……?」

マミ「美樹さんは上条君の恩人になりたくはなかったの?
本当に腕を治してはい終わり、っでそんな世界に入って納得できた?」

さやか「……ぶっちゃけ見返りは欲しかったんだと思うんだ」

さやか「だって期待しちゃうよ……恭介の為に願ったあたし健気とか」

さやか「自分より恭介、なんて一途なのっとか」

さやか「あたしはマミさんみたいに無理やりじゃないもん、自分で……自分で願ったんだもん……」

さやか「期待したっていいよね……?おかしくなんてないよね?」

さやか「だってこんなに頑張ってるのに!仁美の方に行くなんておかしいよっ!」

マミ「頑張った分だけ報われたい……とっても真っ直ぐね」

マミ「今の貴女が一番可愛いわ」ニコッ

さやか「どこが……自分でも醜いってわかるのに何言ってんの?」

さやか「そういう優しさって違うんじゃない?」

マミ「別に肯定なんてしてないけど?感じた事を言っただけ……」

マミ「私、美樹さんに忠告したわよね?他人の為に願うならハッキリさせてって?」

マミ「何も聞いていなかったの?」

さやか「聞いてたよ……それでも叶えたかったんだ」

さやか「マミさんみたいに見返りなんて要らない、って言えると思ってたんだもん……」

さやか「あたしはマミさんじゃないのに、マミさんみたいに成れるって思いこんでた」

さやか「それで後悔して、絶望してまどかに……みんなに迷惑かけて……」

さやか「ほんと、笑えないくらい馬鹿だわ」

さやか「でもねマミさん……それでも、それでも恭介に振り向いて欲しかったの」

さやか「あたしから行けばよかったのに、あたし臆病者だから、臆病だから……」グスッ

さやか「自分から何て言えないよ、恭介が仁美となんて嫌なのに言えないよ……」

さやか「最後も恭介は仁美と一緒だった、けど救いをくれたまどかに嫌だって言えない……」

さやか「本当は納得なんてしてないのに!」

マミ「そう……」

さやか「まどかは大切……仁美だって大切な友達……」

さやか「けど、恭介を取られたくなんてなかったの……!」

さやか「なんで……?こんなに好きなのに」

さやか「恭介の為ならなんだってしてもよかったのに……」

マミ「羨ましいわね、こんなに思ってくれてる人がいるなんて」ニコリ

マミ「……美樹さんは気持ちを押し付けなかった……それだけで誰よりも立派よ」゙

マミ「でも、鹿目さんは可哀想だったね?あの子に辛く当たるのはダメよ」

さやか「……ごめんなさい」

マミ「……もう心の中に溜めとく必要はないの、私は誰にも伝える事はしない」

マミ「……もっと可愛い貴女を見せて」ナデナデ

マミ「飾った私は貴女の理想、飾らない貴女は私の理想」

マミ「ダメなところが愛おしい、頑張ってるのが堪らなく可愛い」

マミ「……一途なところがとても好き」

さやか「……勘弁してよマミさん」

マミ「うふふ、ただ優しくするだけよ、私も押し付けないわ」ニコッ

マミ「あら、鹿目さん?」

まどか「マミさん、どうするの……?望むんだったら」

マミ「……大丈夫、美樹さんと分かり合えたわ」

マミ「それなりに、ね?」

さやか「……うん」

まどか「わたしは、マミさんが残ってくれるんならとっても嬉しいです……」

さやか「あ、あたしも……」

マミ「ありがとう、でも、私も普通になってみたいの」

マミ「生まれ変わって、会えたらまた話そう」

まどか「……マミさんがそう言うなら何も言わないよ」

マミ「……あんまり話せなかった美樹さんとも話せたし、もう大丈夫」

マミ「佐倉さんと暁美さんが来る時になったら、よろしく言っておいて」

さやか「……待ってて言ったらダメ?」

さやか「もっと、もっともっとマミさんと話したいよ……」

マミ「……美樹さんがどうしてもって言うんなら構わないけど」

まどか「さやかちゃん……」

さやか「……」

さやか「やっぱいいよマミさん、うん、もうマミさんに吐き出したからもう大丈夫」

さやか「マミさんは本当にあたしの理想だってわかったから大丈夫……」

マミ「うふふ、弱いところも見てね」

さやか「当たり前っすよ!含めてマミさんが好きだよあたし!」

さやか「生きてる時に知りたかったけどね」ニコッ

マミ「そうね」ニコッ

マミ「鹿目さんと二人だからって調子に乗りすぎちゃダメよ?」

さやか「はい」

マミ「暁美さんが来ても喧嘩しちゃダメよ?」

さやか「わかってます、ほむらとも仲良くできるに決まってるよ」

マミ「佐倉さんの気持ちは無駄にしちゃダメだからね……」

さやか「もう、そんなに心配されると困るよマミさん」

マミ「お節介は性分だから……」

まどか「……行こうマミさん」ニギッ

マミ「ええ、また会いましょう」

さやか「はい!」

マミ「今度は後輩キャラだったら面白そうね」

さやか「手の掛かる先輩?」

マミ「うふふ、どうかな?」

マミ「……」

マミ「鹿目さん、美樹さん」

マミ「沢山の楽しい時間と世界をくれてありがとう」

マミ「あなた達に会えた事がとても嬉しかったよ」ニコリッ

まどか「うん、わたしも楽しかったよマミさん」

さやか「また会おうね、マミさん」

さやか「さよなら……マミ…さん…」

マミ「……さようなら」

マミ「二人ともがんばってね」ニコッ




さやか「……なんだ、あたしだけの一方通行じゃなかったんだね?」

さやか「マミさんはちゃんとあたしも見ててくれたんだ……」

さやか「ホントに馬鹿だな……馬鹿だよ私」



さやか「マミさん、普通の先輩後輩、姉妹、友達、なんでもいいよ」

さやか「また、絶対に会おうね……マミさん」

  /⌒ヽ

  ∩ ^ω^) な ん だ
  |   ⊂ノ
 |   _⊃
  し ⌒

  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ う そ か
  t⊃  |
 ⊂_   |
   ⌒ J

┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ

―調理室―

校庭側の窓から青い髪が見える。

マミ「誰かと思えば……」

さやか「いや~、いい匂いがしてたんで」

さやか「体育マラソンだったから疲れたよ~」

マミ「……はい、水」スッ

さやか「さっすがマミさん!」

マミ「まったく……はい」スッ

マミ「これが目当てなんでしょ?」ニコッ

さやか「ケーキだ!もう、マミさん大好き!」

マミ「うふふ、可愛い事するんだから」

さやか「旨い!」ムシャムシャ


  いつかの二人


―『マミさや』終わり―

少ししか書いてないのに保守してくれてありがとう。
読んでもらえて有り難いっす



私はマミさや好きだ!
それでは失礼。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom