マミ「糖尿病性網膜出血…ですか?」(101)

 

やめろ!魔力でカバーしろよ!

マミ「BiKINGうめえwwww 二郎うめえwwww」

マミ「今日はバーガーキングに行きましょう」

まどか「あ、はい」

さやか「あ、マミさん、あたしは今日はパスします……」

マミ「美樹さんはハンバーガー苦手?」

さやか「あ、この前食べたからいーかなーって、はは……」

まどか「じゃあ仕方ないね、今日はわたしとマミさんで行ってくるね」

さやか(がんばれよ……) ボソッ

まどか「何か言った?」

さやか「いや……」

マミ「鹿目さんは何にする? 私はダブルワッパーチーズLセット、オニオンリングにコーラね」

まどか「わたしはミニワッパーセットにポテトとウーロン茶かな」

マミ「そんなに大きくないから、ワッパーセットにしてみたら?」

まどか「じゃあそれにします」

マミ「ワッパーLセット、ポテトにウーロン茶で」

店員「1950円になります」

まどか「えっ すごい」

マミ「心配ないわ、ここは私が持つから」

まどか「あ、ありがとうございます」

店員「ありがとうございます、右にずれてお待ち下さい」

マミ「……この時間がね、ふぅ」

まどか(マミさん凄く楽しみにしてるんだなあ……)

マミ「……」 イライラ イライラ

まどか「あれ、マミさん。メガネしてるんですか?」

マミ「えぇ、最近目が悪くなったみたいで」

まどか「あ、あの、メガネのマミさんも可愛いですよ」

マミ「ふふっ、ありがとう。鹿目さんもかけてみる?」

まどか「はいっ……うわっ!度かなり強いですね」

マミ「そうなのよ。夜更かしが原因かしら」

まぁ目悪くなるまで行ったらかなりやばくて気づかないことはないらしいけどね

高脂血症から脳梗塞も

店員「お待たせいたしました」

マミ「! 急ぐわよ、鹿目さん」

まどか「うわっ、すごくおっきい! 食べられるかな…」

マミ「カウンター裏の席よ」

まどか「は、はい」 アセアセ

マミ「時間が限られているわ、心して食べて」

まどか「時間なかったんですね、わかりました」

マミ「」 ハグッ ハグッ ゴキュゴキュ サクサクサク……

まどか(マミさん……)

マミ「フホッ 手と口 ハムッハフッ が止まってるわ! ングング」

まどか「」 ハム ハム

マミ「ふぅ……」

まどか「マミさん凄く早いですね……」

マミ「急いで! わたしはちょっと外すから席見ててね」

まどか「は、はい」 (マミさん、5分で食べちゃったよ……)

ダダダッ

マミ「これ、お願いします」

店員「かしこまりました、この札とレシートを持ってお待ち下さい」

マミ「ありがとう」

まどか「マミさん、急いで食べるからね」

マミ「ふふ」

まどか「んぐっ、ふっ ……うぇっ ゴキュゴキュ サクサク えぐっ えぐっ」

マミ「なかなかいい食べっぷりね」

まどか「」

マミ「10分で食べられたの、なかなかね。 ちょっとそのまま待ってて」

まどか「ふーっ、ふーっ。 えぷっ」

マミ「店員さん、これお願いします」 

店員「かしこまりました」

まどか「おまたせ……しました……行きましょう」

マミ「行かなくても大丈夫よ」 コトッ

まどか「えっ ……うぷっ」

店員「8番でお待ちのお客様、お待たせいたしました」 ゴトッ

マミ「来たわね、おかわり

まどか「ウプッ……ウプ」

更に冠動脈疾患と肥満からくる睡眠時無呼吸症候群もな

まどか(マミさん……!?)

マミ「さあ、カーニバルの開幕よ! ガサガサ ハグハグ ゴキュゴキュ サクサク」

まどか(凄い……勢い!だめ、見てられないよ!)

マミ「ガツガツ もうちょっと ムシャムシャ ゴキュゴキュ 辛抱してね」

まどか「はぃ」

マミ「ぷはぁっ!」

まどか(すごい、また五分で……ウエッ)


タッタッタ……

マミ「店員さん、これお願いします」

まどか「マミさん…おかえりなさい、じゃあ行きましょうか」

マミ「そろそろよ」

店員「10番のお客様、お待たせいたしました」 ゴトッ

マミ「来たわよ、鹿目さんの分のお代わり」

まどか「」

毎日透析に病院に通うマミさん……

まどか「マミ…さん?」

マミ「今はキャンペーン中で、セットで満腹にならない場合は同じ物をお代わりできるのよ!」

まどか「」

マミ「30分以内なら何回でも良いのうよ ふふふ」

まどか「マミ……さん オエップ」 ジワッ

マミ「さあ、遠慮しないで。 お残しはダメよ」

まどか「グスッ グスッ」

マミ「可愛いわ、鹿目さん」

店員「お待たせしました、5番のお客様……」ゴトッ

マミ「あら、早かったわね。 ありがとう ハグハグ ムグムグ」

まどか「」

~3時間後~

まどか「ウプッ、ウプッ」

マミ「2セット目は時間かかったわね、鹿目さん。 今日はこんな所かしら」

まどか(胸が……ムカムカするよ… オプッ マミさん結局5セット食べてたし)

マミ「流石にダブルだと食べ応えがあるわね」

まどか「は、はい、マミさん凄かったです」 (口の中が肉の味とケチャップの香りしか……オエッ)

マミ「じゃあ、この辺りで」

まどか「はい……」

マミ「おやすみなさい、また明日。 ……キャンペーン明日までなの」

まどか「うぶぶぶぶ」 

以下まどか(禁則事項)

~翌日放課後~

マミ「こんにちは、鹿目さんと美樹さんはいるかしら?」 テカテカ

仁美「あら、いつの間にか居なくなっていますの」

マミ「今日も行くつもりだったのに、仕方ないわ。 ありがとう」 テカテカ

仁美(お二人供顔が真っ青でしたけど、大丈夫かしら……?)

マミ「あの頃を思い出しちゃう……でも、もう独りじゃない」テカテカ

マミ「キュウべえ、あなたそこにいるでしょ? 一緒に行きましょう」 ガシッ

QB「!!」

マミ「~♪」

QB「やめるんだ、マミ」

マミ「あなたは他の人に見えないから余裕でいけるわね」

QB「たすけてよ、まどか! たすけて!」

まどか「……行ったね」ボソッ
さやか「ああ……」

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~更に翌日~

さやか「まどか、行くぞ」

まどか「うん」 ガラッ

マミ「お疲れ様」

さやか・まどか「」

マミ「今日は短縮授業だったの。 いつもは待たせちゃっててごめんね」

さやか「あはは~、そんなことないですよ」

まどか「そ、そうだ、今日はパトロールにでも行きませんか~なんて? あはは」

マミ「そうね、今日は少し遠出しようと思ってたし、丁度いいわ」

まどか「あはは~、私たちも鍛えなきゃね!」

さやか「がんばろ~ぜ! あはは」

マミ「さて、行くわよ」

QB「……行ったみたいだね」

>>45
CAPDは見た目がなぁ
お腹から尿入った袋垂らすんだぜ……

まどか「今日は沢山歩いたね! 健康的にお腹がすいてきたな」

さやか「体の中がスッキリした気分だよ!」(昨日は何も食べられなかった…)

マミ「はい、これ。 黒烏龍茶。 まだ飲んじゃダメよ。 美樹さんもお腹空いたみたいだし、そこの二郎に行こうと思うの」

まどか「量は多いんですか?」

マミ「心配ないわ、小さいのもあるから。 今日は行列が出来てないわ、幸運な事よ」

さやか「なら大丈夫かな……」

……

店主「はい、おまち」 ゴトゴトッ

まどか「ごめんなさい、わたしたち小豚を頼んだのですけど」

店主「小豚ニンニクだよ」

まどか「はい……」

さやか「これが小……じゃあマミさんの大豚全マシマシって……」

マミ「来たわね」 ゴトッ

まどか・さやか「」

さやか「あたしって、本当に馬鹿……」

中断は甘え。

さて、糖尿編は任せた。

>>54
おいおいおいおい

マミ「今日は久々に魔女が来たわね」

まどか「少し危なかったですね」

マミ「ええ、魔力自体は上がっているから大丈夫ね。 ティロ・フィナーレも三回撃てるようになったことだし」シパシパ

さやか「マミさん、今日は結構外しちゃってましたけど、もしかして目が疲れてませんか?」

マミ「よく分かったわね、ふぅ……」

さやか「疲れやすいんですね、顔色も土気色になってるし」

さやか「マミさん、聞いて欲しいの。 昨日恭介のお見舞いに行ったんだけど……」

マミさん入院編か

さやか「病院のトイレで、看護婦さんにおしっこの臭いが甘いって言われちゃって、それで……検査して」

マミ「体は大丈夫なの?」

さやか「糖も、タンパクもあるんだよ って」

まどか「そんなのってないよ! わたしのおしっこも甘いにおいがするんだよ!」

マミ「……」

さやか「マミさん、視界狭くなってない? 手先も冷たくなってるし……」

マミ「大丈夫、心配いらないわ」

さやか「マミさん、一緒に病院行きませんか?」

マミ「そんなことない!」

さやか・まどか「!?」ビクッ

マミ「魔法少女になればエネルギーを使うから大丈夫よ! 今日はもう帰りましょう!」

まどか「マミさん……」

マミ「ヤサイカラメニンニクアブラ……メンカタヤサイマシマシニンニクチョモランマバイ スモジ」ブツブツ

まどか「マミさん凄い! 呪文で浄化してるんですね!」

QB(もう限界かな、ソウルジェムが乳化してるよ……)

ふむ

QB「まどか」

まどか「うーん」

QB「ねえ、まどか……」

まどか「気持ち悪い……」

QB「気持ち悪いとは酷いよ! いくらボクだって傷つくよ!」

まどか「……? キュウべぇ?」

QB「話があるんだ」

まどか「トイレ」

QB「ボクと契約してよ」

まどか「ごめんねキュウべえ、最近近いの」

QB「」

~数日後~

マミ「一週間我慢して、運動をしてみたら大分体調が良いわね」

マミ「もう心配いらないわ」

マミ「早く食べたいわ、全マシマシ」

さやか「マミさん」

マミ「美樹さん? 少し痩せたわね?」

さやか「今日はお話があって来たんです」

マミ「ごめんなさい、今日は忙しいから……」

さやか「もう高カロリーな食事はやめて下さい! あたしはインシュリンを使ってそれで……」

マミ「私に構わないで! もう順番よ!」

「ギルティ ギルティ ギルティ ギルティ……」 ワラワラワラワラ

さやか「使い魔? 違う! ジ○リアン!?」

マミ「美樹さん、帰って。 ロットが乱れるわ」

マミ「満たされるわ」

店主「お客さん、写真いいですか?」

マミ「マスターと写真!? ええ、お願いします」

店主(この写真を撮るときは……)パシャ

マミ「マスター、ありがとうございます。 ごっそさんです」

店主(もう、会えないかもな……)

俺、今日から摂生するわ

録画失敗して3話見た事ないw

>>73
食い物に関しては早すぎる事はないぞ
とりあえず塩分糖分脂質の摂り過ぎに気を付けて野菜食え

ほむら「今度の魔女はこれまで奴とは訳が違う」

マミ「おとなしくしていれば帰りにちゃんと奢ってあげる」

ほむら「」

……

マミ「体からラーメンの香り、こんな幸せな気持ちで戦うのは初めて」

マミ(右目の視界が赤い……!?)

マミ「ティロ・フィナーレ!」

まどか・さやか「やったー!」

シャルロッテ「」ズモモモ……

マミ・まどか・さやか「はっ」

ほむら「まさか!?」

QB「二人とも、早くボクと契約を! まどか!さやか! 願い事を決めるんだ」

ほむら「その必要は無いわ」

シャルロッテ「ペッ」

マミ「」

ほむら「こいつを仕留めるのは私……? えっ」 

マミ「ティロ・フィナーレ!」

マミ「危ない所だったわ」

まどか・さやか・ほむら「」


その後、マミさんは隻眼の魔女としてインスリンと食事・運動療法を行い、ワルプルギスの夜を倒したらしい。

終わる

サーッセンッシタwwwww

もうちょい頑張れるんじゃね?

飯作らなきゃ家たたき出されるwww

使い魔「キシャー」

マミ「もう、チョロチョロと面倒ね!」バンバン

マミ「えぇい、ティロフィナ……ぅうっ!?」バタッ

まどか「どうしたんですか!?マミさん!」

マミ「胸が……苦しい……!」ハァハァ

さやか「マミさん、ここは私に任せて先に結界の外へ!」ダッ

マミ「ぅっ、ごめんなさい……」

―結界外

マミ「ハァ、ハァ」

まどか「きゅ、救急車呼びますから!もう少し頑張って下さい!」

ピーポーパーポー

―病院
医師「心筋梗塞ですね」

まどか「心筋……梗塞?」

医師「はい。心臓に栄養を与える血管が詰まってしまい、心臓が正しく拍動出来なくなる病気ですね」

医師「喫煙や脂分の多い食事をされている方になりやすいんです」

まどか「」

マミさんの闘病生活が始まった

さやかは使い魔にやられて死んだ

俺は飯を炊きにいった

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