昴「智花の裸が見たい」智花「えええっ!?」(101)

昴「見たいんだ」

智花「う、うぅぅ…あ、あの…」

昴「なんてね 冗談だよ」ニコッ

智花「な、なんだ…冗談ですか? 驚きました…」

昴(本気だけどね)

昴「さて じゃあ今日の練習を始めよう」

真帆「今日はなにするの!?すばるん!」

昴「少しシュートの応用を効かせたいと思う ジャンピングシュートを少しやってみよう」

紗季「なるほど わかりました どういう形式にします?」

昴「そうだな… 2:3に分かれて、片方はブロックできる位置にいてくれ 直接打っても試合じゃ使えないかもしれないからね」

ひなた「愛莉、くもー」

愛莉「うん、いいよ!」

真帆「ポジション的にはあたしもそっちに入った方がいいかな」

昴「そうだな 智花真帆:真帆愛莉ひなたちゃん でいこう」

>>7
まほまほ二人いんぞ

>>8
すまない 頭いかれてた

昴「そうだな 智花紗季:真帆愛莉ひなたちゃん でいこう」

とよんでほしい

智花「じゃあよろしくね 紗季」

紗季「ええ! 長谷川さん、普通の試合形式でやってみてもいいですか?」

昴「なるほど 確かにその方がいいかもしれないね ジャンピングシュートをしない方はディフェンスに専念してくれ!」

ひなた「おー ひな、まもるー」

真帆「うー ディフェンス苦手なんだよなー」

愛莉「がんばろ! 私も頑張るから!」

昴「まずは智花紗季がシュート練習でいこう!」

智花「はいっ!」

昴(智花のジャンプシュート…)ゴクリ

紗季「智花! いって!」シュタン

智花「ありがとう!はっ!」シュッ チラッ

真帆「あーっ もう打たれた! もっかん早いよ!」

昴「よし!ナイス!」
ガコン

智花「あ、はずしちゃった…」

愛莉「どうしたんだろう 智花ちゃんらしくないね…」

昴「ドンマイ!気にするな、フォームは最高だったぞ!」

智花「は、はいっ ありがとうございます!」

智花「2人で3人を相手にするのはさすがに難しいね…」ゴソゴソ

紗季「上、ズボンに入れちゃったら動きにくくない…?」

智花「うん… でもジャンプシュートだとめくれちゃうから…」

紗季「今まで気にしてなかったのに… どうかした?」

智花「う…ううん!なんでもない!」

昴(智花 なにやってるんだ…? そんなことしたらジャンプシュートの意味がない)

真帆「すばるん… 顔、怖いよ…?」

愛莉「長谷川さん…」ビクビク

昴「あ、ごめん ちょっと考え事をね! さあディフェンスも頑張れ!」

ひなた「おー ひな、紗季にくっついてく」

真帆「じゃあもっかんを追うよ 愛莉、まかせたぞー!」

愛莉「責任重大だね! がんばる!」

智花「紗季!」シュタン

紗季「OK! ってひなた!」

ひなた「うたせない!」

智花「紗季、一旦もど…」

真帆「へっへー やらせないぜー」

智花「人数で負けてる分、不利…ならっ!」タン、タン シュタン

真帆「あーっ!」

昴「真帆、集中力が散漫してるぞ 2:3なんだ 止められるはずだぞ!」

智花「よしっ… あ…」チラッ

愛莉「えいっ」パシッ

昴「あー 智花、どうした? 呆けて…」

智花「す、すみません…」

紗季「どこか痛めた…?」

智花「ううん なんでもないから!」ゴソゴソ

昴(ジャンプシュートはダメか… クソッ)

昴「よし、休憩!」

真帆「えっ 早いよ!」

昴「いいんだ 休んでくれ」

紗季「長谷川さんが言うんだから考えがあるはずよ 休んでおきましょう」

ひなた「ひな、ぜんぜんつかれてない」

愛莉「後半きついのかもしれないよ 休んでおこう?」

智花「……顔あらってくるね…」

昴「俺も行くよ 一緒にいこう」ニコッ

智花「え、あ、はい!」ドキッ

紗季「……?」

昴「ふぅ… この時期でも動くとやっぱり暑いね」バシャバシャ

智花「そうですね…」

昴「どうした? 今日なんか、いつもの智花らしくないぞ?」

智花「い、いえ… あの… 実は、さっき昴さんに言われた…」

昴「ああ… 裸が見たいって話?」

智花「はひっ! あれが…気になって集中できません…」

昴「さっきも言ったけど、あれは冗談だよ 冗談 ハハハ」

智花「でも練習中も意識しちゃって… 昴さんが常に私を見てるような…」

昴「まあ 実際みてるからね 智花は綺麗だから」

智花「えっ…!」

昴「ホントに もう少し大きくなったら付き合いたいくらいだよ」

智花「ほ、ホントですか…?」

紗季(とんでもないシーンを見てしまったわ… 追わなければよかった)

智花(す、昴さんが私を綺麗って…付き合いたいって…)ドキドキ

昴「さて 戻ろうか あんまり遅れると真帆に何か言われそうだ…」

智花「あのっ!」

昴「ん? どうしたの?」

智花「一緒にお風呂に入れば、その…」

昴「え、お風呂?」

智花「一緒にお風呂に入るくらいなら、いいですよ…」

昴「ホント!? ホントに、智花!」ガシッ

智花「ひゃぁ! ほ、本当です///」

昴「よーし… じゃあ練習頑張るぞ!!!」

昴「練習再開するぞ! 全員、本来のポジションについてくれ」

紗季「え…一体なにをするんですか…?」

昴「俺と1:5をしよう」

真帆「な、なにいってんだすばるん! さすがに1:5じゃ無理だよ…」

愛莉「1:5って、勝負って言わないんじゃないかな…」

ひなた「おにーちゃん、だいじょーぶ?」

昴「大丈夫だよ! 今の俺は智花のおかげですごく調子がいい!」

真帆「もっかんのおかげ…? な、なにしたんだもっかん…!」

智花「……///」

紗季「さ、さっきの会話が原因よね…」ボソッ

真帆「さっきの会話?」

紗季「なんでもないわ…」

昴「よーし さすがにハンデで最初のボールは俺からでいいよね」

紗季「ええ 構いません みんな、1:5でも全力でやるわよ」

真帆「おっしゃー!」

ひなた「おー!」

昴(恐らく今の智花は戦力にならない それでも1:4だけど全員の特性は掴んでる いける)

昴「…はっ!」スタ、スタ、スタッ

紗季「早い!?」

愛莉「ひ、ひぅ!」

真帆「高い! 止められないよ!」

昴「オラァー!」ズダン!

真帆「ダンクシュート…!?」

ひなた「おにーちゃんすごい おにーちゃんのほんき!」

紗季「智花…大丈夫?」

智花「はっ ご、ごめん ボーッとしちゃってた!」

-試合終了-

昴「ありがとうございました 久しぶりに本気出せたよ…」

紗季「あり得ない…1on5で…14:2なんて」

智花「ごめんみんな、ボーっとしちゃってて…」

愛莉「ううん、誰でも調子悪いときはあるよ… それより強かったね、長谷川さん」

真帆「まさかダンクシュートするとは思わなかったなっ」

昴「小学校のゴールだとさすがに届くよ…ハハ」

ひなた「ひなも、おにーちゃんくらいおおきくなりたい」

昴「ひなたちゃんは今のままで可愛いよ」ニコッ

ひなた「ほめられたー」

真帆「すばるんすばるん!私は!?」

昴「真帆も可愛いよ みんな可愛い」

智花「……みんな、かぁ…」ボソッ

昴「もちろん智花が一番だけどね」ボソッ

智花「…!///」

昴「さて今日はこれでおしまい 少し用事があるんだ、ごめんねみんな」

真帆「用事があるなら仕方ないなー」

紗季「来てくださってるだけでもありがたいのに、上からいわないの」

真帆「はーい」

昴「みんなはまだ続ける? 終わりにするなら、片付けていくからさ」

愛莉「長谷川さんが帰るなら、終わりでいいと思うな…」

智花「みんなごめん 私も今日は用事があるから、終わりにしよう?」

紗季(言った方がいいのかしら…)

真帆「すばるんももっかんも用事があるんだ 2人でなにするの?」

昴(鋭いな さすがだ)

智花「あ、あのね 別々の用事だから特に関係ないよ…?」

ひなた「おー でもおにーちゃんも智花も、そわそわ」

昴(こういうときに限ってみんな鋭い クソッ)

昴「ハハ、そう 智花とは違う用件だよ」

真帆「なーんだ まあもっかんから行動することはないだろうからなーっ」

智花「もう… 真帆!」

昴(今日は智花から言ってくれたけどね)

紗季「さあ 片付けるわよ 私も宿題早く片付けたいから」

ひなた「おー しゅくだい わすれてたー」

愛莉「あっ 家庭科のだっけ… 1日で終わるかなぁ」

昴(助かった 紗季は気が効くな)

智花「……」チラッチラッ

昴「怪しまれると困るから 少し俺は遅れて出るよ」ボソッ

智花「わ、わかりました じゃあみんなまた明日ね」

真帆「うぃ!おつかれー」

紗季「…頑張ってね」

昴(頑張って…? 紗季、まさか気づいてるのか…?)

紗季「さて私たちも宿題頑張らないと 帰りましょう」

愛莉「一緒に宿題やらない? 私終わらないかもしれないから…」

ひなた「みんなでいけん きっとすぐおわる!」

真帆「おっ いいね やろー」

紗季「真帆は1人じゃ確実に終わらないというかやらないからよね」

昴「さて じゃあ俺も帰るよ」

全員「ありがとうございましたー」

智花「……」スタスタ…

昴「はあ、はあ…おいついた! お待たせ智花」

智花「あっ、いえ…!」

昴「本当に、いいの?」

智花「昴さんが、見たいって言うなら…」

昴「俺だって一応男だ 見るだけで済むかわからないぞ…?」

智花「大丈夫です 昴さんなら… 信じてますから」

昴「そっか ありがとう 母さんは夜まで帰らないから早く入ろう」

智花「は、はいっ」ドキドキ

昴「なんて嘘だバーカ!」

バキッ

智花「痛……!えっ嘘……?」

昴「きめえんだよビッチが!」

バキッ メコッ

智花「痛……い…や……め…」

昴「チッ……もう近づくなよ」ゲシ

マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

早くしてくれ:(;゙゚'ω゚'):サムィー

ほしゅ

サムイ

続きなら俺が書こうか?

>>87
てめえは駄目だ

どーせ投げ出すんだから落とせ

>>92
IDツンデレ//

智花「昴さん。今までの話、全部録音させて貰いました」

昴「な……!」

智花「これをみんなや大人の人に聞かせたらどうなるか」

智花「分かりますよね?」

昴「やめろ…やめてくれ……」

智花「じゃあ二度と近づかないで下さいね?」

智花「気持ち悪いんで」

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