ランス「聖杯戦争だと?がははー、グッドだ」(665)

凛「よしっ!われながら完璧な術式だわ!これなら最強クラスのセイバーを呼び出すことも可能かも!?」

凛「さー、出てきなさい。我がサーヴァントよ!」

ドォオン!

凛「きゃっ!?え、爆発?…もしかして召喚の失敗?いえ、おかしいわ。私の理論は決して間違ってはいないはずよ」

?「いてててー」

凛「!?もしかして二階!」

ダダッ バタン

ランス「うがー!何なんだいったい!こんな乱暴な召喚しやがって!」

凛(も、もしかしてこれが私のサーヴァント?…緑の鎧に黒い剣か。こんな英雄いたかしら…?って痛っ!?)

凛(令呪が刻まれたということは、こいつが召喚されたサーヴァントに間違いなさそうね…)

凛「ねえ、あなたが私のサーヴァントなの?」

ランス「ああ、なんだ貴様は…?ほう、なかなかいい女じゃないか」

凛「あら、お褒めいただき真に光栄だわ。で、早速だけどあなたの真名は何?私、あなたのような英霊は知らないんだけど」

ランス「む、俺様の名前を知らないとは何事だ!世界の英雄、鬼畜戦士スーパーランス様だ!

凛(ランス…か、聞いたことのない英霊ね。傲慢なところをみると、もしかして反英霊の類かしら?)」

Lvの上がらないランスに価値なんてあるのか?

>>4
そのバグ抜きでも十分に英雄の素質あるぞ

凛「ま、それは後々調べることにして、あなた、聖杯を手に入れるために私と協力してくれるかしら?」

ランス「聖杯?そんなことよりも俺様とSEXでもしないか?」

凛「ええ、セックスね…ってええ!?セックス!?いきなり何を言い出すのよ!」

ランス「あん?俺様の言い方がおかしかったか?…俺とSEXしませんか?」

凛「言い方の問題じゃないわよ馬鹿!どこに召喚したサーヴァントといきなりセ…セックスするマスターがいるっていうのよ!?」

ランス「な、誰に向かって馬鹿って言っている!?そんな生意気な女はこうだー!」

凛「きゃー!!!」

ランス「ぐへへ、いい足してるじゃないか。胸は小さいが、まあよしとするか」

凛「い、いきなり何すんのよ!やめなさい!やめないとひどいことになるわよ!!」

ランス「そんなの見れば分かるだろ!レイプだ!」シャキーン!

凛「え…なにその巨大な物体は!!!ははは、早くしまいなさいよ汚らわしい!」

ランス「ぐふふ…抵抗できるのならしてみな…?それじゃあ、いただきまーすっと」

凛「い、いい加減にやめんかー!!!大人しく私の言うことを聞きなさい!!!!!」

ピカーッ!

ランス「ぐわー!なんだこりゃ!」

疲れた。誰か続き頼む

凛「はぁっ……はぁっ……しまった、勢いで令呪を使っちゃった……」

ランス「ば、バカな……いやしかし令呪如きで俺様のハイパー兵器を止められるはずが!」

 へろーん

ランス「うおおおぉぉぉぉ! 勃たない! 勃たないってか、この女でエロいこと考えるだけでメッチャ萎える……なんだこれ、死にたい……」

凛「あんた、英霊なんだからもう死んでるでしょうが。全く、とんでもないサーヴァントを呼んじゃったわね」


こんな感じでいいだろうか

ランス「全く、ちょっとセックスさせてくれるだけでいいのに、ついでに俺の女になれってだけなのに、なんて女だ」

凛「セックスなんて絶対にお断りよ!はぁ、英雄色を好むなんていうけど、これじゃただの発情した獣じゃない」

ランス(この女、どことなく雰囲気が志津香に似てるな……)

凛「まぁいいわ、令呪もちゃんと機能することが分かったし。とりあえずあなたの真名とクラスは?」

ランス(今は残念な事に逆らうようなマネを考えるだけで萎えてしまうが、きっとすぐにアイツみたいに俺様にメロメロになって……ぐふふ、やる気出てきたぞ)

凛「ちょっと、聞いてる!?」


固有結果・夕飯タイムに巻き込まれた
誰か続きか、ネタでも考えながら保守ってくれ

宝具はどんな敵の結界を破るカオスと、闘えば闘うほど強くなるレベル制限無しだな

続きまだ?

ランス「うむ。俺様は世界の英雄ランス様で」

凛「それはさっき聞いたわよ。それで、クラスとか宝具は? ランスなんて名前だからってランサーとかじゃないわよね」

ランス「…………あれ? 分からん」

凛「は!?」

ランス「いや本当に」

凛「ちょっと、どういうことよ!」

ランス「いや、なんか記憶や知識にもやがかかるというか……うぅ、なんだこの感覚、気持ちわるっ」

凛「しっかり説明しなさい!」

ランス「うむ、俺様が世界を何度も救ったスーパー英雄ランス様だということははっきりと覚えてるんだが……
     聖杯から寄越された知識だとなんだ、俺様は既に英霊とやらになってるみたいだが、死んだ記憶とかサッパリ無いし」

凛「ちょっと、それって……」

ランス「っていうかここってJAPANなのか?」

凛「…………はぁぁぁぁぁぁぁ……」

凛「もういいわよ、自分で“視る”から。えぇっと……」


クラス:スーパーキング
マスター:遠坂 凛
真名:ランス・クリア
属性:混沌・中庸

筋力:B  魔力:E
耐久:A  宝具:?
敏捷:C  幸運:EX

・クラス別能力
性豪:B+ 異常性欲者。ただしテクニックはいまいち。
レベル:∞ レベルが無限に上がる。


凛「どういうことなの!?」

ランス「うぉ!? なんだいきなり叫ぶな」


 そんでもって色々と話し合った結果

凛「―――なんとか飲み込んできたわよ
   あなたは特殊なクラスのサーヴァントで、現在の地球とは全然違う歴史の世界の英雄で、記憶が曖昧だからスキルや宝具も使えない、と」

ランス「そういうことらしいな」

凛(どうしよう。特殊なクラス枠ってのは惹かれるけど、ぶっちゃけこれかなりハズレ引いちゃったわよね……勝ち残れる気が全くしない)

ランス「いまいち気乗りはせんが、なんでも願いを叶える聖杯は魅力的だぞ。俺様は夢のハーレムを作ってやるのだ!がはははは!」

凛(もう棄権したい……)


折り合いをつけつつ数日後

凛「偵察に行くわよ」

ランス「えー、めんどい」

凛「あんた……勝つ気あるのよね?」

ランス「うむ、俺様に全て任したら聖杯戦争なんて楽勝だぞ。そしてお前も俺様にメロメロに惚れてしまうのだ」

凛「はいはい。いいから、とっとと行くわよ」

ランス「全く信用してないな……へいへい、と」


―――学校

??「なんだよ。消しちまうのか、もったいねぇ」

凛「―――ッ! あなた……サーヴァントね?」

ランサー「ご名答だ。そしてソレが分かるって事は、あんたはマスターってわけだ」

凛(……まずいわね。ランス、ちょっと、ランス? 傍にいるのよね?)

ランサー「サーヴァントも連れずに一人でお仕事とはご苦労さんだ。ただ、ちょっと警戒心が奈さ過ぎると思うぜ」

凛(えっ、見えてない? ……てことは、ランスのやつ「めんどい」つって霊体になってから、勝手に帰った、とか……?)

ランサー「別に俺を恨んでくれて構わんが、自分の運の無さと平和ボケもちょっとは反省してくれよ」

凛「ちょ、ちょっと待っ……あぁ、もうあのバカァ!! バカランス!!」

ランサー「良い女が相手で残念だが、さくっと死んでくれや!」


  ガハハハハハハハ!!!


ランサー「ッ!!」

ランス「喰らえ! ランスアタァァーーーック!!」

ランサー「チッ……ハァッ!」

ガキィンッ!

ランサー「まさか、マスターを囮にして不意打ちたぁ思いもよらな」

ランス「ガハハハハハハ!ランスアタックランスアタックランスアタアァァァァック!」

ランサー「ちょっ、まっ、おい!」 ギィン、ガキィン、ガキィィンッ

ランス「ランスアタァァァァック!!」

ランサー「聞く耳持たずかよてめぇ!」

ランサー(しかもこいつの攻撃、重い上に正確に急所を狙ってやがる。間合いに突っ込まれた所為もあるが裁くので手一杯だ、くそっ!)

ランサー「あぁっ、くそっ!」 バッ

ランス「あっ、こら! 逃がさんぞ!」

ランサー「残念ながらここは退かせて貰うぜ。……元々の命令通りとは言え、本気で逃走を選ぶ羽目になるとは不本意だがな」

ランス「ん?」

ランサー「次に会った時には、確実に其の心臓、貰い受ける。―――あばよ」 シュッ

凛「……て、撤退した?」

セイバーのアヴァロンをカオスで切り裂くシーン希望

ランス「うむうむ。どうやら俺様の実力に恐れをなしたようだな。他愛も無い、ガハハハハ!」

凛「…………」

ランス「ん、どうした?」

凛(本当に、相手が不利を感じて逃げてったように見えた。もしかしてこいつ、思ったよりは悪くないんじゃ)

ランス「ははぁーん、どうやら早くも俺様の活躍で惚れてしまったようだな。ぐふふ、隠さんでもいいぞ、早速帰ったらセックスだ!」

凛「んなわけないでしょ! あぁ、もう、ワケ分かんない!」

っていうか弓兵が全体的に微妙いよね

ウルザの場合は弓兵ってか軍師じゃん


―――衛宮亭

ランス「なぁ、凛。寒いし暗いし眠いぞ。帰らんか?」

凛「そんなワケには行かないでしょ。それで、ランサーの魔力は感じる?」

ランス「ううむ……男を助けるなんて気が乗らんが、確かにさっきのタイツ男っぽい気配は感じるぞ」

凛「やっぱり! 早く―――」

 パァッ!

凛「―――えっ?」 うそ……」

ランス「うそじゃない、な。さっきのヤツの気配が消えて―――代わりにでっかい気配が増えた。間違いないな」

凛「てことは、もしかし」

ランス「凛!」

凛「えっ?」

士郎「止めろ、セイバーーーーーー!!!!!!」

セイバー「っ――――」

ランス「おおおぉぅ! 危ねぇ……」

士郎「あいつ、さっきの……」

セイバー「正気ですか士郎。今なら確実にあのサーヴァントとマスターを倒す事が出来た、だというのに、令呪を使ってまで―――」

ランス「反撃ランスアタアァァァック!!!」

セイバー「なぁっ!?」

士郎「えぇっ!?」

凛「ちょ!」

ドゴォッ!!

セイバー「くぅっ! それ見た事ですかシロウ! 相手は戦う気満々なのですよ! それなのに戦闘を止めろだなんて……!」

ランス「がはははは! なんだか良く分からんが極上のかわいこちゃんはっけーーん! おいたの仕返しにとっ捕まえてセックスだー!」

セイバー「なぁっ、せ、セックス!?」

士郎「せ、セックスって……」

凛「やめなさい! この色情魔!」 キィィィッ

ランス「ぐぇっ! しまった、逆らえないの忘れてた……」

こっからどうすりゃいいのか全然わかんねぇ

・中略~色々あった

 ―――言峰教会前

凛「で、聖杯戦争について大体は分かったわね?」

士郎「あぁ、分かり辛いあの神父の話も遠坂のお陰でなんとか理解したし。戦いはいやだけど、聖杯戦争には参加する」

凛「そう、分かったわ」

士郎「……ところで」


ランス「ガハハハハ! いいではないか一発ぐらい!」

セイバー「正気ですか、あなたは! 見ず知らずの、それも敵対している相手に性交渉を求めるとは!」

ランス「敵だろうがなんだろうが可愛い子とヤりたいのは男として当然のこと。というわけでレッツセックス!」

セイバー「お こ と わ り で す !」 ブゥンッ

ランス「ぬぉっ! セイバーちゃん強いなー、謙信ちゃんと同じくらいかそれ以上か?」


士郎「……えぇっと、止めた方が良いのかな。うち出てずっとあんな調子だけど」

凛「……」

セイバー「シロウ! 早く命令を……そうすればこんな男、一撃で叩っ斬ってやります!」

士郎「言われても、遠坂とは今日は戦わないって約束しちゃったし。色々教えてくれた恩もあるからなぁ」

セイバー「そんな!」

ランス「がははは! ほれほれ、マスターから許可も出たんだし、いいだろう?」

士郎「むっ、それとこれとは別だぞ。大体アンタ、少しは節操ってもんが」

ランス「うるさい童貞」

士郎「なっ!?」

凛「あぁ、もう! ランス、いいから少し大人しく―――」


   「―――ねぇ、お話はそろそろ終わらせてくれない?」

 
 ―――VSバーサーカー

ランス「なんだ、子供……と……でかっ!」

凛「バーサーカー!」

イリヤ「はいめまして、リン。私はいりや。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えば大体分かるでしょ?」

凛「アインツベルン―――」

イリヤ「じゃぁ、殺すね。やっちゃえバーサーカー」

セイバー「シロウ、下がって!」

ランス「ぎゃーーっ! むさくるしい化物が突っ込んでくるぞ!」

バーサーカー「━―━━―━━――━━━」

セイバー「ふっ……!」

凛「ランス、援護! ……ランス?」

士郎「お、おい遠坂! 遠坂のサーヴァントはどこだ!?」

凛「はぁっ!? あいつ、また勝手に―――!」

バーサーカー「━━━―――━━―━――!!!」

セイバー「ぐっ……!?」

イリヤ「トドメね、潰しなさいバーサーカー」

セイバー「―――!!」

士郎「セイバーーーー!!!」

ランス「ランスアタアァァァァック!!!」

凛「!? あいつ、建物の上から!」

ランス「がははははは!! デカいやつとまともに戦うなんて面倒な真似するかー!! 喰らえーーーっ!!」

ガキィンッ

ランス「……へっ?」

バーサーカー「━―」 ブンッ

ランス「ぬおおぉぉぉっ!?」

凛「効かなかったわね……なにやってんのよあんた」

ランス「うぅむ。確実に首を落とせたと思ったのだが」

セイバー「スキが出来たのは助かりました、しかしこの耐久力は尋常では……」

イリヤ「ふふっ、そのまま攻撃を続けなさいバーサーカー。生半可な攻撃じゃアナタの宝具を超えられないんだから」

凛(宝具の効果なの? にしても、ランスが宝具を使えないんだったら対抗のしようが……)

自分で書いてて驚くぐらいランスっぽくできなくて辛い

ランス「もうこうなったら逃げないか?」

セイバー「逃がしてくれるのであれば、それも戦略の内ですが」

イリヤ「逃がしてあげると思う? ふふっ、背中を見せたらその瞬間に終わらせてあげるわ」

ランス「むむむむむむむむ……」

凛「ランス?」

イリヤ「あら、歯噛みするほど悔しい? あなたが何処の英雄かは知らないけど、ここで無残な終わりを私が―――」

ランス「ぐぐぐぐぐ……だあああああああ!!!!」

セイバー「!?」

イリヤ「えっ?」

凛「ら、ランス……?」

ランス「呼ばれてからずっとヤリたくてもヤれなくてイライラしたままだってのに、こんな所で死ねるかああぁぁぁぁ!!!」

凛「ランス!」

ランス「凛とセイバーちゃんと学校や街中で見かけたかわいこちゃんたち全員とヤれるまで死なんぞ! 絶対に死なん!!
    特にこんなむさくるしい化物に殺されるなんて絶対に御免だあぁぁぁぁ!!!」

イリヤ「な、なんて不純な闘志なの……いいわ、その気迫ごと押し潰しちゃって、バーサーカー!」

バーサーカー「――━━━――━―━━!!!」

ランス「だぁぁぁぁぁ! 怒りついでにお前のことも思い出した!!」

凛「えっ?」

ランス「こっちは頑張ってんのにずっと寝たままじゃねぇか! とっとと起きろ―――カオス!!」

二つの剣閃が走った。

バーサーカーの巨大な斧剣が、眼前の男を砕くべく荒らしの如き猛威を振るう。

それを潜り抜け、漆黒の剣を翻して驚異的な突進力でバーサーカーへと肉薄するランス。

一撃だけなら、バーサーカーへ刃を入れることが出来るだろう。

しかしその後、ランスの死は確実だ。バーサーカーはただ巨躯なだけではなく、恐るべき俊敏さも兼ね備えているのだから。

イリヤは勝ちを確信した。愚かで無鉄砲なサーヴァントの一撃をバーサーカーが受け止めた後、即座に行なわれるであろう反撃で相手はミンチになる。

当然だ、セイバーもシロウも、そしてマスターである凛にすらランスの突撃は無謀で無鉄砲にしか見えない。

というか、実際にランス自身も大して何かを考えていたわけではない。これはまさしく、ただ一撃にだけ全てを賭けた特攻そのものなのだから。


だから、その場にいた全員は次の瞬間に目を疑った。

バーサーカーの巨躯が大きく切り裂かれ、血に塗れながらそこを突破する緑色の影を目の当たりにした。


ランス「がはははははー!! グッドだ!!」

イリヤ「ま、まさか……ゴッドハンドが、あんな無名の英霊に破られただなんて……」

凛「ま、まさか打ち勝ったの!?」

カオス「うむ、見たこと無い結界だったがなんとかイケたの。流石ワシ」

ランス「がははははー! 見たか、ランス様に不可能は無いのだ!」

カオス「いや、だからそれワシの力……」

バーサーカー「―――━━――!!!」 ブゥッン

セイバー「ハァッ!」 ガキィッ

ランス「ぬぉっ!? まだ息が合ったのか?」

イリヤ「どんな宝具なのかは分からないけど、バーサーカーはアレだけじゃ殺せないわよ!」

セイバー「ならば今の内に仕留める!」

イリヤ「それもだめ。あなた方が予想以上に脅威だと分かった以上、ここは引かせてもらうわ」

バーサーカー「――━」 ズシャッ

ランス「あ、こら逃げるな。子供に興味は無いが、せめてお尻ペンペンぐらいされていけ」

イリヤ「……私が逃げるなんて、この屈辱は絶対に忘れないわ……」

ズゥンッ ズゥンッ ズゥンッ ズゥンッ

カオス「おーおー、すげぇジャンプ力」

セイバー「士郎、凛、追いますか?」

凛「……いえ、丁度いいわ。私たちもいったん帰りましょう」

[ステータスが更新されました]

   カオス
魔を刻む斬者の剣

自我を持つ漆黒の剣。
知恵を持ち、人間のように語り合うことが出来る。エロい。
その真価はありとあらゆる結界を切り裂く能力。

攻撃力自体は通常の宝具と同等程度であるが
神秘的手段によるあらゆる防御は、どんな性質であろうが完全に無効化される魔斬の鍵。
真名を解放する事で、共に戦う仲間にその能力を付与する事が可能。


ランク:C (能力効果の対象に対してのみEX)
種別:対魔宝具
レンジ:1~2
最大補足:1体

―――衛宮邸

ランス「がははははー! どうだ、あれが俺様の実力だー!」

凛「結界に対して絶対有利な宝具……バーサーカーの宝具の詳細までは分からなかったけども、これは……」

カオス「うむ、確かに強烈な結界が張られてたみたいだが、無敵結界と比べたらちゃっちいもんじゃったわ」

ランス「でもお前ってそんな器用な真似できたっけ?」

カオス「さぁ? まぁ、今出来たんだから出来るんじゃろ」

セイバー「なんて曖昧な……」

200超えたのにまだバーサーカー戦終了程度とか、わろす

その後

凛は士郎と別れようとしたが、ランスの強い提案により士郎との同盟は継続する事に。

凛(どうせこいつの目当てはセイバーなんだろうけど)

セイバー(どうせこのサーヴァントの目当ては私なのでしょうが)

ランス(ぐふふふ、凛は無理でもセイバーちゃんなら夜這いでイケるぜ。完璧だ)

士郎(こいつ、苦手だなぁ……)

当然ながら完全武装で待機していたセイバーに逆襲されてしまうのであった。

カオス「やれやれじゃ」

ランス「…………ヒマだ」

カオス「あの子らは学校に行ってしまったし、セイバーちゃんも学校近くで護衛として待機、と」

ランス「そんでなんで俺が自宅警護なんてせにゃならんのだ!」

カオス「信用されてないのー心の友よ」

ランス「あんなに活躍したというのに……くそっ」

カオス「どこに行くん?」

ランス「この家も男が持ち主なら、どっかにエロ本の一つや二つおいてあるだろ。探してくる」

カオス「いってら、おみやげよろ」

ランス「ぬほほっ、俺の嗅覚は誤魔化せんぞ。畳の下の二重底なんて甘い甘い
     数は少ないが中々のラインナップだ。さて、それではティッシュは……」


あまりにも展開が思い浮かばないので安価に任せる暴挙に出る
ランスしか居ない衛宮邸に来訪者 さて、誰が登場?

>>245

イリヤ

 
 ピンポーン

ランス「ん、なんだ? 客か」

 ピンポーン

ランス「出なくていいって言われてるし、無視だ無視無視。それより、まずは早速このローアングル探偵団を……」

 ピンポーン ピンポーン ピンポーン

ランス「うひひ…………」

 ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン

ランス「………………」

 ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン

ランス「だぁぁぁぁーーー!! うるせぇぇぇぇぇ!!!」 ドタドタドタドタドタ

ランス「うるさい! 新聞勧誘ならお断りだぞ!」

イリヤ「あら、こないだのサーヴァントさんね。こんにちは、あの時はわたしのバーサーカーがどうも」 ニッコリ

ランス「………お?」

イリヤ「ちょっと、呆けた顔してないで。レディを玄関に立たせたままにしておくつもり?」

ランス「え、あぁ……そうだな?」

イリヤ「うん、それじゃお邪魔するわ」

ランス「って、待て待て。お前は一応、敵なんだからここは通せんぞ」

イリヤ「いいじゃない、今日は敵として来たつもりは無いから。えぇっと……あなた、クラスはなんだっけ?」

ランス「俺様のクラスはスーパーキングだ」

イリヤ「………聞いてるだけで頭痛いわね。別の呼び方は無いかしら」

ランス「別にランスで構わん。それよりも、今日はあのデカブツは連れてきてないのか?」

イリヤ「えぇ、だから今日は戦う気は無いって言ってるでしょう」

ランス「うぅーん……じゃぁ、いいや。とっとと入れ」

イリヤ「ありがとう、ランス」

ランス(こんなチビっこだけならどうとでもなるしな)

ランス「茶とか菓子に期待してるなら何も出さんぞ」

イリヤ「別にいいわよ、あら?」

カオス「お?」

イリヤ「……呆れた、宝具を居間に放置しているなんて」

カオス「そうなの、わしいっつも置き去りにされて悲しいの。油断するとすぐに封印されるし」

ランス「お前はうるさいからそれぐらいで丁度良い」

カオス「しどい」

ランス「で、話ってなんだ? つか俺に話があるのか?」

イリヤ「えぇ、色々と確認したいことが会って。まずあなたって一体なんなの?」

ランス「俺様はランス様だ」

イリヤ「あなたのような英霊は、座には存在しないはずなのよ」

ランス「ほ?」

イリヤ「率直に聞くけど、あなたって生まれは何処?」

ランス「生まれは良く覚えてないんだよなぁ……ずっと自由都市のアイスの町で暮らしていたが」

イリヤ「……その自由都市やアイスの町ってなんなの?」

ランス「えっ、自由都市知らんのか? JAPANに住んでても、隣にある地域ぐらいは知ってるだろ」

イリヤ「……………」

ランス「真面目な顔で黙られると怖いんだが……」

イリヤ「いいわ、私の考えを纏めたかっただけだし。しかしそうなると、多分あの場所から……」

ランス「おーい、人のこと聞きなさい。あ、そうだ思い出した。こないだの仕返しにおしりぺんぺんするんだった」

イリヤ「…………」

ランス「するぞー、おしりぺんぺんしちゃうぞー、それじゃまずはスカートを」

 ブッ





カオス「で、あの嬢ちゃんに何されたかは分からんがずっと夕方まで寝こけておったぞ」

ランス「油断してた……」

カオス「子供でも相手は魔法使えるんだってば、まだ若いのに痴呆か?」

ランス「寝たきりボケじじぃに言われたくないわ」



セイバー「それでは、私は士郎と共に柳洞寺へ向かいます」

凛「頼んだわ。私はランスと一緒に、あのイリヤスフィールとバーサーカーの行方を捜すから」

士郎「気を付けろよ遠坂」

凛「衛宮君に言われたくは無いわ」

ランス「なんだかんだでなんかずっとヤれてないんだが……」

えーっと
WORKINGが始まったので、休憩

とっととランス無双で全員孕ませりゃよかった

まー、てきとーにだらだらがんばるぞー

まー、スレ内で完結しそうに無かったり力尽きたら速報に移動するわー

ランス「大体、なんでコイツは居るのにシィルも一緒じゃないんだ、全く、帰ったらお仕置きしてやる」

カオス「相変わらず理不尽じゃのぉ」

凛「ランス、なにぶつくさ言ってるのかは分からないけど早く来なさい!」

ランス「へいへい」

カオス(それよりも昼間の穣ちゃんの発言が気になるんだがの……一体、何を確認しに来たものやら)


―――柳洞寺

キンッ! ガキィッ! ジャキィッ!

セイバー「くっ!」 (早い……四方八方から武器が飛んでくる……なにより、相手の姿がまだ見えないというのにこれでは!)

??「にょほほ、流石はセイバー。でもココは通させないでござるよー」

セイバー(士郎には階段下で待機させて正解でした。しかし、このままでは埒が明かない……どうすれば)

??「あ、そこもらい」

セイバー「くっ!」 キィンッ

??「ありゃ、弾かれた」

セイバー「物陰からちょこまかと……なるほど、これが暗殺者のサーヴァント、アサシンか」

??「ういうい。色々あってこの階段から誰も通すなといわれてるでござる。でなもんでとっとと帰って欲しいでござる」

セイバー「―――だが押し通る!」 ブォォッ!

??「お? お、おっ?」 シュッシュ

セイバー「はああぁっ!!」 ギィンッ!ギィンッ!

??「ま、魔力を放つだけで獲物を弾くとか、デタラメでござる!」

セイバー「山門さえ、突き抜ければ!」

??「でもダーメでござる。とりゃっ!」 ブンッ

セイバー「! ようやく姿を見せたな、アサシン!」 カキィッ!

鈴女「だって接近戦しないと止まりそうに無いんでざるもん」

セイバー「えぇ、小細工はもう通用しません。あとはお互いの力をぶつけ合うのみ」

鈴女「にょほほー、お手並み拝見でござる」

で、だ
ちょっと色々とアレがアレで暫くお暇せなばなら無くなった

明日の昼までスレ残ってたらそのまま続き頑張る
でも落ちてたら落ちてたで速報に移動して続きを書く
書いてるうちに設定が膨らんだ(これが長引いた原因だが)ので、未完にはしたくないなー
あとランスらしくエロも入れるよー

そんな感じ

あ、乗っ取りも全然OKだよ!
俺も乗っ取りだし

じゃ、またいつか

鈴女を登場させてくれた英断に感謝して保守

鈴女が出て来たって事はあと一人位ゲスト乱入があってもおかしくないんだけど誰なんだろか

パッチ追加で参加した時は狂喜したがエロシーンが無いと知って絶望した

>>332
丹波さん

>>337
(;´・ω・`)どんだけ丹羽長秀人気武将なのさww

ハチスカ棟梁と良く間違えるから困る

もしかしてキャスターは魔想さん?

>>346-347
本命だねぇ

キャスターはガンジーでいいだろ

>>349
Σ(;゚Д゚)斜め上来たなオイ

キャスターがランスキャラだったら柳洞寺に居るのにかなり違和感感じるんだけどな
あれはマスターじゃなくてサーヴァントの行動でかなり変わる部分だし
しかもアサシンまで召喚して門番にしてるからな

>>357
こまけぇことは(AA略

ドリフ面白いんだけどペースが遅すぎるのが困る


 ―――深夜・街中

凛「柳洞寺は希有な霊地だし、聖杯戦争縁の地でもあるから確実に強力なサーヴァントが居るはず」

カオス「ほーほー」

凛「だからそれをセイバーが抑えてくれているうちに、私たちは少しでも情報収集しないと」

カオス「そうねー、あのロリっ子もなんとかしないとね」

凛「うん……って、あれ?」

カオス「なんじゃ?」

凛「………すっごい嫌な予感しかしないんだけど、ランスは?」

カオス「うむ、心の友は『いい加減我慢できるか、俺様を心待ちにしている美女の為に出かけて来るぜ。カオスは凛を足止めしろ』ってなもんで」

凛「だからなんであいつはマスターも宝具も放置して勝手に行動するのよ!!」

ランス「がはははは! 凛のやつはカオスが上手く誤魔化しているうちに、俺様はレッツナンパだ!
     さーて、こんな夜道を一人で出歩く無用心な美女はどこかに……おっ」

桜「…………」(テクテクテクテク)

ランス(あの子、霊体化してる朝方に家で見たな……ぐふふ、可愛いし体つきも中々グッドだ)

桜「………ハァ……」(テクテク)

ランス(しかも上手い具合に人気の少ない狭い道へ! これはチャンス、紳士的に夜道は危険だと教えてあげて
     優しい俺様に惚れたあの子とセックスだ! うほほーーい)

ランス(見失った……えぇーと、どこだ? くそっ、折角俺様がセックスしてやろうというのに)

クチュ……クチュッ

ランス(ん? なんか、どことなくやらしー水音が)

桜「くっ、ふぅ……だ、だめ……でも、止まらない……」

ランス(お、居た。しかしあれは……)

桜「んっ、んんぅっ……こんな身体、もう、イヤなのに……んぅっ!」 クチュクチュ

ランス(おいおい、建物の陰に隠れてオナってるよ。露出狂……? だったらあそこまで隠れたりしないよな)

ガタリッ

ランス「あっ、やべ」

桜「!!」

ランス「おっと、騒ぐなよ? 人に見られたくないんだろ?」

桜「あ、あなた、は……」

ランス「おおぉぉぉぉ……!」(肌は火照ってるし、股間はびしょぬれ、えっちぃ匂いでそこかしこはいっぱい)

桜「あ、あの、私……その!」

ランス「おおぉぉぉぉ! エロいぞー! もう我慢できーん!」 ババッ シャキーン!

桜「きゃぁっ!」

ランス「がはははは! 野外で一人エッチするようなイケナイ子は俺様がイケナイお仕置きをしてやるー!!」

桜「あっ、だめ!」

ランス「だめと言ってももう止まらーん! なんてったってここ最近は本当に女日照りで」

桜「あ、いやそうじゃなくて……」

ランス「はぇ?」

桜「……さ、騒ぐと本当に人が来ちゃうから……するなら、静かに……」

ランス「お、エロいことは止めないんだ?」

桜(……///) カァッ

ランス(大人しそうでかわいい子なのに、なんてエロいんだ。素晴らしい)

ランス「じゃ、もう出来上がってるみたいだし……挿れるぞ」

桜「………」

ランス「パンツずらしてっ、とうわっ、滅茶苦茶びしょびしょ」

桜「ぁ……おねがいしま、す……なにも、いわないで……するなら……はやく……」

ランス(なんか、この子って……うぅ、しかし今は我慢できないのでささっとヤラせて貰うぞ)

ランス「それじゃ、とー」 グチュゥ

桜「んっ……んぅ……!」

ランス「おぉぉぉ、久々のまんこだ。あったけー、ぬるぬるほかほかー」 グッチュグッチュ

桜「あっ、あぁっ……んぅっ!」

ランス「くっ……むんっ、ふんっ」

ランス(やばい、めっちゃ気持ち良い。久しぶりとはいえ直ぐに出ちゃいそう)

桜「はぁっ、ふぁっ、んくぅ……」

ランス「んー、いいや。こんな可愛い子が相手なら我慢なんてしないぞー! ほれっ!」 ペロンッ

桜「あっ……!」

ランス「おっほっほ、でっけーおっぱい。しかしでっかいと大味だったり」 モミモミ

桜「あぁっ、やっ、ふぁぁぁ・…・・・!」

ランス「うむ、揉み心地も感度もグッドだ」

桜「はぁ……はぁっ……あぁっ!」

ランス「んっ、ふっ、ほっ、くっ、そろそろ俺様もハイパー兵器も限界だ」

桜「ふぁっ……んっ……は、はいぱぁー……?」

ランス「ということで遠慮なく、とーー!!」

桜「! んっ、んうぅぅぅぅぅぅぅっ……!!」

ドクンッ ドククッ ドクッ ドクッ

ランス「ふー……おー、出た出た。えがったー」

桜「はぁっ……はぁっ……」

ランス(本当は何発もヤらせて欲しいが、そろそろ凛に見つかるかもしれん)

ランス「あー、キミ」

桜「はぁつ……っふぁ、はい……」

ランス「言われなくても言わないだろうと思うけど、この事は誰にも喋らないように」

桜「………はい」

ランス「あと、俺以外の男には今後抱かれないように」

桜「はい………はい?」

ランス「うむ、こんな清楚で大人しい雰囲気の子なのに実は淫乱非処女なんて驚いたが
     可愛いし身体も良かったし、気に入った! これからは俺様が何度でもシてやるから、ヤリたくなったら俺様だけを相手にしろ」

桜「え、あの……」

ランス「がははははは! いいなー、約束だぞーー!」

桜「……行っちゃった」

桜(淫乱だなんて……蟲の調練さえ無かったら、私だって……!)


 ―――衛宮邸

凛「そう、柳洞寺にはアサシンが」

セイバー「えぇ、非常に素早く多種多様な術を操る怪異のような存在でした。あまりにも戦闘に時間が掛かりすぎたので、一時撤退しました」

凛「相手の宝具とか、正体に繋がりそうな情報は?」

セイバー「姿は小柄な女性でした。飛び道具を多用しましたが、接近戦にも長けており、地の利も生かされてうまくあしらわれて……くっ」

士郎「あんまり気落ちするなよ、セイバー。それに、相手もセイバー相手に攻めあぐねていたじゃないか」

セイバー「えぇ、大丈夫です。まだお互いの手札も出し切っていませんし、次に攻めるときは確実に私の剣技で捻じ伏せて見せましょう」

士郎「そうか、良かった。……ところで、あの遠坂のサーヴァントは?」

凛「仕置き中」

 
 ―――衛宮邸・屋根上

ランス「ぐぬぬ、動くなって言われたら体が縛られたように動けん……寒い」

カオス「令呪がそこまで効くとは思えんのだが、心の友って暗示とかに弱いんかのう」


 ―――次の日・朝

桜「先輩、おはようございます」

士郎「あぁ、桜おはよう。早速だけど、俺はちょっと納戸に行って来るから」

桜「分かりました。じゃぁ先にお味噌汁を作ってますね」

士郎「あぁ、助かるよ」


桜「ふんふふーんふふーんふふんふーん……」

ランス「うむうむ、エプロン姿もよく似合っているぞサクラちゃん」

桜「えっ、きゃぁっ! あなたは……!」

ランス「がはははは! 俺の名前はランス様だ! 実はこの家に暫く出入りすることになってな、仲良く頼むぞ、ぐふふふ」

桜「………」

ランス「お?」

桜「……朝食、作ってる所なので、邪魔はしないで下さい」

ランス「昨日はあんなに愛し合った仲だというのに、冷たいなー」

桜「………」

ランス(それにさっきの態度、桜ちゃんめ、あの士郎とかいうガキに惚れてるような気がする
     でも桜ちゃんってあんなにエロかったが、あっちの士郎は童貞臭いんだよなぁ)

桜「………」

ランス(むかむかむか。なんかいらいらするぞ、えぇーい)

桜「きゃっ、だ、だめです! お味噌汁が……!」

ランス「がははー、よいではないか。うむうむ、本当にグッドなおっぱいじゃ」 モミンモミン

桜「だ……だめっ!」 ドーンッ

ランス「げふぅっ!」 バターン

凛「ちょっと、桜どうしたの!?」 ドタバタドタバタ

ランス「あ、やべ逃げなきゃ」


 ―――夜

ランス「ということでエッチなことする相手はゲットした」

カオス「いいなー、わしにもお裾分けしてくれんかの」

ランス「だめ、あの子は気に入ったから」

カオス「ちぇっ」

ランス「しかーし」

カオス「お?」

ランス「がはは、俺様はたった一人の女性で満足するような器じゃないのだ!」

カオス「年中ヤリたい盛りじゃからの」

ランス「凛にセイバーちゃんはいずれヤルとして、それまではまた他の女の子を一人また一人とゲットしていくのだ」

カオス「がんばれー……え、またナンパしにいくん?」

ランス「うむ、今は居間で作戦会議中だが、先に出かけてしまうと今度こそ逃げれなくなるのでその前に家を出てしまおう作戦だ」

カオス「聖杯戦争する気無いねー」


 ―――深都・路地裏

OL「やっ、ちょっと、やだっ!」

ランス「よいではないか、よいではないか、ほれここはこんなにビンビンで……」

OL「か、勝手に人のおっぱい吸わないでよぉ!」

ランス「がはは! こんな夜道に一人歩いてるなんて、襲ってくれと言っているようなものではないかー!」

OL「そんなわけないでしょ、この馬鹿ー!」

ランス「まぁまぁ、優しくしてやるから、ほれほれ」

 ジャララララララララララララララララララララ

ランス「お?」

 シュンッ! ドガーーーッン!

ランス「おわぁっ! なんだこれ、鎖と釘!?」

OL「きゃああぁぁぁぁぁっ!」

OL「ひぃっ……もういやぁーっ!」 タッタッタッタッタ

ランス「あ、こらっ! くそ、ヤリ損ねた……おい貴様、折角人がいい気分のところを邪魔しやがって!」

ライダー「………」

ランス「お……おぉ、なんか、エロいかっこうしてるねーちゃんがいる。よし、お前、代わりに一発やらせ―――」

ライダー「……フッ!」 ジャラララララララッ ビュンッ!

ランス「なぁっ! ランス様回避ー!」 

ライダー「ハァッ!!」

ランス「あ、やばっ」

 ぼきぃっ

ランス「ご、がはっ……先に回りこんで蹴られた……やべぇっ、めっちゃ痛い」

ライダー「………」 ジャラララララララララララララ

ランス(こいつ、ヤバいぞ。何のサーヴァントかは知らんが、殺す気満々だ)

ライダー「……ッ!」 ヒュンッ!

ランス「くそっ! 戦略的撤退ー!」 ダッ!

ランス(建物から建物へ抜ければ逃げ切れるはず!)

ランス「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

ライダー「……………」 ヒュンヒュンヒュンヒュン

ランス(全っ然、壁の向こうの気配が消えん! あっちの方が足が速いし、これじゃ逃げ切れる気がしないぞ!)
     カオスを置いてきたのは失敗だったな、まさかただナンパしてただけなのに殺されそうになるとは……)

ライダー「……!」 シュッ ドゴォ!

ランス「おぉっ!? 壁の向こうから狙ってきやがった!」

ランス(飛び道具が厄介すぎる! こうなったら一気に潜り込んで反撃するしかない!)

ライダー(隠れても無駄ですよ、あなたの敏捷性では私から逃れられない
      サクラを酷い目にあわせた償い、じっくりと味あわせてあげましょう)

ライダー「ふっ、ふふっ……」

ランス「ランスアタアァァァーーーック!!」

 ドッガーーンッ!

ライダー「なっ! か、壁をぶち抜いた!?」

ランス「がはは!角材が落ちてて助かったぜ!」

ライダー(あの技はあの破壊力で武器や宝具に寄らない!?)

ランス「くらえっ、とーーーー!!」

ライダー「ッ!!」

 ぺろんっ

ライダー「……は?」

ランス「ぐははははっ、さっきからそのおっぱいが気になって仕方なかったのだー!
     ねーちゃんのおっぱい、めくったりー!」

ライダー「ッ!!!」

ランス「んほー、でけー、服で隠れててもでかかったのに、丸見えになったらなおさらにでけー」

ライダー「なっ、なっ、なななっ、あ、あなたは戦闘中に何を……!」

ランス「あっ、こら手で隠すな、もっと見せろ、出来れば揉ませろ、そしてヤらせろ」

ライダー「こ、このっ……!」 プルプルプル

凛「ランス!」

ランス「あっ、やべっ」

凛「あんたというヤツはまた勝手に……! とりあえず、これ使いなさい!」 ヒューンッ

カオス「投げないでー! わし見た目よりデリケートなのー!」

ランス「お、ナイス。よっしゃ、剣さえあれば形勢逆転だぜ」

ライダー「くぅっ! この屈辱は、いつか必ず……」 バッ

ランス「あ、逃げられた。すげぇ、壁蹴って飛んでる」

カオス「あれじゃ心の友では追いつけんのう」

凛「……撃退できただけよしとするけど、あんたってヤツは本当に……」

ランス「あー……怒られる予感」

カオス「超自業自得じゃがな」

ちょっと疲れた 休憩


 ―――士郎が拉致られたりしたんでアインツベルン城へ向かったり助けたりした

ランス「うーん、豪華な城だな。リーザス城には劣るが」

士郎「リーザス?」

ランス「えっ、リーザス知らんのか? 最大国家だぞ」

士郎「昔の国、とかなのか?」

セイバー「聞いた事も有りませんし、聖杯から得た知識にも無いですね」

凛(……こいつ、本当に何処から来た英霊なのかしら……)


  イリヤ「なんだ、もう帰っちゃうの?」


凛「イリヤ、スフィール……!」

ランス「げっ、がきんちょ。ってことは」

バーサーカー「━━━━」

イリヤ「誓うわ、今日は絶対に逃げないし、一人も逃がさない」

ランス「がはははー! こないだは俺様相手で尻尾巻いて逃げた分際で、あんまり調子に――――」

バーサーカー「━━━―――━――━━━━!!!!!」 ゴォッ!

凛「ランス!!」

ランス「大丈夫、大丈夫、こんなんかわして、前と同じように」

 ゴォッ! ブォンッ! ブォッ! グォンッ!

ランス「かわして、かわして、懐に……」

 ボォンッ! 

ランス「ちょ、ま」

 ドグォォーーーーンッ!!

ランス「だぁぁぁーっ! もぐりこめん! なんでじゃ!」

イリヤ「あなたの宝具が私のバーサーカーと相性が悪いのは承知よ。だけれども、それはそれとしてあなたの性能自体は並。
     だったら、一撃も入れさせてあげないわ。とっとと木っ端微塵になりなさい」

バーサーカー「――━━━━――━―━━━!!!!!!」

カオス「やばいの、やっこさんかなり本気だわ」

ランス「デカブツのくせに動きが速いぞー、くそー」

凛「ランス!」

ランス「お、凛? なんか作戦とかあるか?」

凛「少しでいいわ。そのまま一人でアイツを足止めして」

カオス「それ、死ねってことじゃね?」

ランス「おいこら、俺様を使い捨てる気か!!」

凛「……あなたが相手だったら宝具による反撃を恐れて、一撃必殺の大振りはこないはずよ。なんとか凌げるはず」

ランス「いや、それはそうかもしれんが、お前らは逃げるのか?」

凛「逃げないわ。ただ、セイバーの宝具を……」

イリヤ「喋ってる暇は無いわよ。言ったわよね、一人も逃がさないって―――!」

バーサーカー「━━―━―━━――!!!」 ゴォッ!

ランス「ひぃっ!」

凛「ランス、お願い!」

ランス「ムリ!! 逃げるなら俺様も逃げるぞ!!」


 ―――逃避行中

ランス「どうだ、見たか! ランスアタックで城門を壊したら、あのデカブツは瓦礫に埋まったぞ!」

セイバー「しかし、バーサーカーの尋常ならざる膂力では足止めにしても心許無い。直ぐに復帰して我々を追い始めるでしょう」

士郎「追いつかれたら、俺たちは……」

凛「あぁっ、もう! 言いつけたとおりに時間さえ稼いでくれたら……ここで令呪を使ってやろうかしら」

ランス「ま、まてまて。そもそも時間を稼いでその間に何をするつもりだったんだ」

凛「……セイバーの宝具を使用出来るようにするのよ。今は士郎の魔力が足りないから、使ったらその場でセイバーは消滅してしまうから……」

ランス「ほうほう?」

凛「外部から別の方法で魔力を提供して、一時的にでも宝具を使用出来るようにするの」

ランス「なるほど。で、その方法には時間が掛かるのか」

凛「そういうことよ」

ランス「ふーむ……それ、どんくらい時間掛かるんだ?」

凛「それは……」(チラッ)

士郎「ん?」

ランス(ん、なんであの餓鬼を見たんだ?)

カオス「あぁ、なんだ、エロいことすんのか」

凛「カオスッ!!」

セイバー「……ッ」(カァッ)

士郎「え、えっ、えっ?」

ランス「なにーーーっ!?」

カオス「いやほら、わしも心のちんこで女の子から精気とか吸ったりするし。そうねー、直接魔力を与えるなら、そういうことになるんだわな」

士郎「えっ、それって、てことはセイバーと……」

ランス「それを早く言いなさい。ふんっ」 ボコッ

士郎「おぶっ」 ドサリ

セイバー「し、シロウ!?」

凛「ちょっと、ランスなにやってるのよ!」

ランス「エロいことすりゃいいんだったら、俺様の出番だ! とーーーっ!!」 シュパパッ シャキーーンッ

凛「なぁっ!? い、いきなり脱ぐなバカッ! どこまで変態なのよ、この性異常者!」

ランス「がははははは! そんな童貞野郎に任せてたら無駄に時間を喰っちまうだろうが、俺様は見ての通りいつでも臨戦態勢。
     なによりセイバーちゃんみたいないい女を他の男にくれてたまるか!」

セイバー「で、ですがどちらにしろ時間が有りません。今隠れているこの廃屋も、バーサーカーに見つかるまで何分持つか……」

ランス「五分ぐらいあったら十分! さぁ、脱ぐんだセイバーちゃん!! がはははは!」

カオス「わーい、心の友ってばはやーい」

凛「さ、最悪だわ……改めて最悪だわコイツ……」

・凛は見てられないつって隣の部屋へ

ランス「こんな態勢(背面座位)で良いのか?」

セイバー「構いません……早く終わらせてください」

セイバー(顔さえ見られなければと思いましたが、やはり苦手です……くっ、こんな男に操を奪われることになろうとは!)

ランス「まぁまて、時間が無いとは言え直ぐに入れたら俺様も痛くて射精出来ん。せめて唾で濡らすぞ」 ペッペッ

セイバー「え、それは一体……ぁっ!」

ランス「ぬーりぬーり。うーん、穴は小さいしピッタリ閉じてて、俺様のハイパー兵器が入るかどうかここに来て不安になってきたぞ」

セイバー「い、痛みは耐えられます! それよりも、時間が……」

ランス「分かってるって。本当ならもっとイチャイチャしたいがソレはまた今度で」

セイバー「今度なんて機会は……ひぁっ!」

ランス「ほれほれぬりぬり。うむ、もう挿れるぞ」 ヌチャッ

セイバー「くぅぅ……っ、ふっ、はぁっ……!」

ランス「おぉぉ、入っていくぞー。うむ、ちょっと窮屈だが逆に良い締め付けだ」

セイバー「む、むだぐちっ、を……っあ! ひらかない、で……は、はやくおわらせ……イッ……!」

ランス「あ、痛かったか? 痛いだろうなぁ、ほれほれ、セイバーちゃんの処女は貰ったぞー」 ヌチャァッ

セイバー「そんなっ、もの……みせつけない、っで……ふぁっ!」

ランス「こっちも弄るぞー、うーん、こぶりだが張りがあってグッドなおっぱいだ。これからじっくりと育ててやろう」

セイバー「こっこれからなんて、なっ……はぁ、ふっ……んぅっ」

ランス「がはははは! なんだかんだで中々感じてるじゃないかセイバーちゃん!」

ランス「んっ、じゃぁ名残惜しいが高速ラストスパート! ふんっ、ふんっ、ふんっ!」 パンッ パンッ パンッ パンッ

セイバー「あっ、くぁっ、かっ、やっ、いっいたっ、そんな、はげしっ……!」

ランス「痛くても大丈夫とも急いでとも言ったのはセイバーちゃんだぞー! ほっ、ふっ、ぬんっ」

セイバー「はっ、はっ、ふぅっくぅっ……んっ、んんんーーっ!」

ランス「あへあへ、いいかんじだ。そろそろ俺様も限界」

セイバー「そ、それなら、も、もう、はやくっ……!」

ランス「言われずとも、いくぞーーぬおおおーーーー」 パンパンパンパンパンッ

セイバー「あっ!あっ!あっ!あっ! ふあぁっ!」

ランス「おおおおおぉぉぉぉぉーーーっ!!」


 ドガァァーーーーーンッ!!!


バーサーカー「―――━━━━―――━!!!!」

イリヤ「見つけたわ、小細工なんてしても無駄よ。あの程度じゃ時間稼ぎにもなら、な……」

ランス「おおおおおおぉぉぉぉ!!!??」 ドクッドクッドクッドクッ

イリヤ「い、いやあああああああああああ!!!!」

鬱フラグブレイカー四天王だしね

ランス「そ、そんな……ショックだ……ばけものみたいなオッサンの顔見ながら、イってしまった……」

バーサーカー「―――――――――」

イリヤ「ば、ばかぁっ! ショックなのはこっちのセリフよ!! こんなところで、な、なんてことしてるのよ、へんたいっ! ばかっ、死んじゃえ!」

ランス「あ、ちょっ、待て!」

セイバー「ラ、ランス……はやく、抜いて………」

ランス「セイバーちゃんが上なんだからそっちがどいてくれないと!」

バーサーカー「━━━――━―――━━!!!!!」

遠坂「Neun,Acht,Sieben――――! Still,schiβen ErschieSsung――――!」

イリヤ「っ! だめ、避けてバーサーカー!!」

遠坂「今のうちに、早く!」

ランス「おぉ、助かったぞ凛!」

遠坂「いいから服を着ろっ!!」

イリヤ「もうやだぁっ! バーサーカー、早く皆殺しにしちゃってよぉ!」

バーサーカー「━―━━―――━━――━━!!!!」

セイバー「もうこちらも回復しました、遅れは取りません!」

ランス「よっしゃ、カオス!今度こそあのデカブツを倒すぞ!」

士郎(←物陰に転がされて気絶中)


 ――その後は
 ゴッドハンドが無効化されている上に、全快セイバーとすっきりランスのタッグ攻撃により
 何度もコツコツと命を削られた上にエクスカリバーの直撃を受けて、バーサーカー普通に敗北。

 気絶したイリヤと気絶したままのシロウを連れて、衛宮邸まで帰還しました―――

もう飯時なのに加えて、飯終わった後も用事があるので
キリもいいんでここで一端、中止っす 申し訳ねぇ

保守ってくれてもいいけど、次にSS書けるほど時間取れるのは明日の夕方以降になっちゃう

VIPで続きスレ立てるかどうかは分からん パートSSは速報行けってなるし
まぁでもどっかで完結はさせるよ

メシ喰ったら一回戻ってくるので、言いたいこととか要望とか意見とかあったらドゾ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom