アルミン「...ダ..ダメ..だよカルラさん///」カルラ「ペロペロ」(17)

※時系列バラバラ





アルミン「カルラさん...言いにくいけど...このスープ塩と砂糖の分量間違えてるよ....」

カルラ「ペロペロ、あら、ほんとね、強烈なお味だわ」

アルミン「エレンとミカサが食べたら具合悪くなっちゃうかも...」

カルラ「あら、二人のことを心配してくれてるのね」

アルミン「そりゃぁ......僕の...友達だから//」

カルラ「アルミンと仲良しなんてエレンもミカサもうらやましいわ」

アルミン「///」テレテレ

カルラ「ちっ、このスープ私とグリシャの分も2人に全部飲ませてあげようかしら」

アルミン「...ダ..ダメ..だよカルラさん///」

カルラ「ペロペロ、冗談よ」フッ

アルミン「アハハッ、そろそろエレンとミカサが薪拾いから帰ってくる時間だね」

カルラ「そうね...いつも晩ごはん味見しに来てくれてありがとうアルミン」

アルミン「いえいえ、僕の方こそいつもごちそうありがとうございます」

カルラ「大したものじゃないけどいつでも来てちょうだい。」

カルラ「これからもエレンとミカサをよろしくね!」

アルミン「うん!今から二人に会ってくるよ!」

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アルミン「ぼーくはてんさーいアルミンだー♪」フンフンフーン♪

アルミン「いーつかー壁の外へー♪」ランランルーン♪




ガキ大将「...お、アルミンじゃねえか」

アルミン「あ、やぁ...」

ガキ中将「変な歌歌いやがってwwwwww」

ガキ少将「まだ壁の外に出たいとか言ってんのかよwwwww」

ガキ大将「壁の外には巨人がいることくらいしってんだろ!」

ガキ中将「...それで壁の外に出たいって...やっぱりお前頭おかしいだろwwwww」


ギャハハギャハハギャハハギャハハ!!!


アルミン「......君達はずっと壁の中に閉じこもっていたいのか?」

ガキ少将「...はぁ?」

アルミン「壁の外にはもっと広い自由な世界が待っているのに...!!」

アルミン「...人間はいずれ外の世界に行くべきなんだ!!」

アルミン「巨人が怖くて壁の中にいるなんて...家畜とおんなじだよ!!」

ガキ大将「いきなり何言ってんだよお前」

ガキ中将「異端者だなwwwwやっちまおうぜwwwwww」ボコッ

ガキ少将 ボコボコッ

アルミン「ウッ...」

ガキ大将「ボコボコッ、どうした異端者、悔しかったら殴り返してみろよ...」

......

「やめろ!!何やってんだお前ら!!」

ガキ大将「...エレンだ!!あの野郎今日こそぶちのめすぞ!!」

ガキ中将「あッ!!?だ...ダメだミカサがいるぞ!!」

エレン「...おぉ...あいつら......オレを見て逃げやがった!」





アルミン(......エレンとミカサにはいつも助けられてばかりだ...)

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カルラ『アルミンと仲良しなんてエレンもミカサもうらやましいわ』


アルミン(....カルラさん...........)


カルラ『これからもエレンとミカサをよろしくね!』


アルミン(............)


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アルミン(......これ以上の説得力がどこにある...)

アルミン(僕に命を任せると言っている二人は...僕が...)

アルミン(この世で最も信頼している人間だ...)





アルミン「彼は人類の敵ではありません!!!!!!!」






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