貴音「アイドルらぁめんというものを考案いたしました」P「ほう」 (7)

P「当たりくじつきシールでも入ってるのか」

貴音「かような子供騙しはしません。真っ向味で勝負です」

P「さすがに骨太だな。どんな味を考えてるんだ?」

貴音「今のところは響味、やよい味、双子あ」

P「待て」

貴音「はて、何でしょう」

P「…聞き間違いである可能性は?」

貴音「おそらく零かと」

P「…その味をどう出すんだ」

貴音「まずアイドルを熱めのお湯に投入しまして」

P「出汁か!」

貴音「…いけませんか?」

P「個人的には非常に興味があります」

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